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Concert 2007 alive in live

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CHAGE and ASKA Concert 2007 alive in live





概要


「CHAGE and ASKA Concert 2007 alive in live」は、CHAGE and ASKAが2007年11月から12月にかけて開催したアコースティック形式のコンサート。

2007年11月17日の中国・上海大舞台公演を皮切りに、同年12月24日の国立代々木競技場第一体育館公演まで、国内外6会場で全11公演が行われた。

国内公演は、2007年12月1日のマリンメッセ福岡公演から開始され、大阪、名古屋、札幌、東京を巡る5会場10公演が開催された。

同年3月から7月に開催された「CHAGE and ASKA Concert tour 2007 DOUBLE」が、通常のバンド編成による全国ホールツアーだったのに対し、本公演ではアコースティック楽器とストリングスを中心に、既発曲を新たなアレンジで再構築した。

「if」「river」「天気予報の恋人」「好きになる」「終章(エピローグ)~追想の主題」などのバラードに加え、「僕はこの瞳で嘘をつく」「HANG UP THE PHONE」「YAH YAH YAH」「higher ground」「RED HILL」なども、アコースティック編成で演奏された。

国内公演では会場中央に円形センターステージが設置され、観客が360度からステージを囲む構成が採られた。CHAGEとASKAの歌声とハーモニーを中心に据えながら、アリーナ規模の会場でも観客との距離を近く感じさせるステージとなった。

上海公演と国内公演では、一部の演奏曲および曲順が異なる。上海公演では「男と女」「何日君再来」「The Corner」「はじまりはいつも雨」が演奏され、国内公演では「river」と「世界にMerry X'mas」が演奏された。

2007年12月の国立代々木競技場第一体育館公演が映像収録され、2008年5月7日にDVD版、2012年5月23日にBlu-ray Disc版が発売された。



公演データ


項目 内容
公演名 CHAGE and ASKA Concert 2007 alive in live
開催期間 2007年11月17日~12月24日
公演数 国内外6会場11公演
海外公演 中国・上海1会場1公演
国内公演 5会場10公演
出演 CHAGE and ASKA
公演形態 アコースティックコンサート
初日 上海大舞台
国内初日 マリンメッセ福岡
最終日 国立代々木競技場第一体育館
国内公演のステージ 円形センターステージ
映像収録公演 2007年12月 国立代々木競技場第一体育館公演
特別協賛 日清製粉グループ



開催日程


日程 開演 会場 所在地 備考
2007年11月17日(土) 19:30 上海大舞台 中国・上海市 ツアー初日。海外公演
2007年12月1日(土) 17:00 マリンメッセ福岡 福岡県福岡市 国内公演初日
2007年12月4日(火) 18:30 大阪城ホール 大阪府大阪市
2007年12月5日(水) 18:30 大阪城ホール 大阪府大阪市
2007年12月8日(土) 17:00 日本ガイシホール 愛知県名古屋市
2007年12月9日(日) 17:00 日本ガイシホール 愛知県名古屋市
2007年12月15日(土) 14:00 月寒アルファコートドーム 北海道札幌市 昼公演
2007年12月15日(土) 18:00 月寒アルファコートドーム 北海道札幌市 夜公演
2007年12月22日(土) 17:00 国立代々木競技場第一体育館 東京都渋谷区 映像収録公演
2007年12月23日(日・祝) 17:00 国立代々木競技場第一体育館 東京都渋谷区 映像収録公演
2007年12月24日(月・振休) 14:00 国立代々木競技場第一体育館 東京都渋谷区 ツアー最終日



アコースティックライブ


本公演では、通常のバンドサウンドを単純に小編成へ置き換えるのではなく、既発曲をアコースティック楽器、ピアノ、パーカッション、ストリングスなどによって再構築した。

公演全体を通して、CHAGEとASKAの歌声およびハーモニーが前面に置かれた。楽器の音数を抑えた静かな楽曲から、アコースティック編成でありながら力強いリズムを持つ楽曲まで、幅広い構成となった。

「好きになる」では伴奏を極力抑え、「YAH YAH YAH」では原曲と大きく異なる遅いテンポから演奏を始めるなど、原曲の印象を変えるアレンジが随所に用いられた。

2012年に発売された映像作品の紹介では、本公演について、CHAGE and ASKAの最大の強みであるハーモニーを全編にわたって聴くことができる公演であり、「CHAGE and ASKAだからこそできるアコースティックライブ」を確立したツアーと説明されている。



円形センターステージ


国内公演では、アリーナ中央に円形のセンターステージが設置された。

観客席がステージを360度から取り囲む配置となり、ステージから客席方向へ花道が延びていた。CHAGEとASKAは開演時に花道から登場し、センターステージへ移動して「if」を歌い始めた。

円形ステージには特定の一方向だけを正面としない演出が採られ、CHAGEとASKAはステージを囲む各方向の観客へ向けて歌唱した。

公演中のMCでは、ステージ上から360度の視線を感じることや、ステージが回転している間に観客がどの方向を見ているのかが話題にされた。

終演時には、CHAGE、ASKA、サポートメンバーが円形ステージの複数方向へ向き、観客へ挨拶した。



サポートメンバー


本公演では、澤近泰輔をバンドマスターとし、ギター、ベース、ドラムス、キーボード、コーラスに、4名のストリングスを加えた編成で演奏された。

担当 メンバー
バンドマスター/ピアノ 澤近泰輔
ドラムス 今泉正義
ギター 鈴川真樹
ギター 狩野良昭
ベース 惠美直也
キーボード 旭純
コーラス 井上みちかず
コーラス 村石有香
第1ヴァイオリン クラッシャー木村
第2ヴァイオリン 武藤宏樹
ヴィオラ 三木章子
チェロ 堀沢真己



上海公演


2007年11月17日、中国・上海大舞台でツアー初日が開催された。

CHAGE and ASKAとして上海で単独公演を行うのは、1999年の「ASIAN TOUR NO DOUBT」以来、約8年ぶりとなった。

公式会報では、CHAGE and ASKAとスタッフは上海を特別な海外公演として切り離すのではなく、通常のツアーで訪れる地域が広がったものとして捉えていたと説明されている。

アジア各地では、CHAGE and ASKAの作品が長年にわたって発売され、現地歌手によるカバーも行われていた。中国における楽曲の浸透と、現地スタッフによる働きかけが、上海公演実現の背景となった。

上海公演では、国内公演で演奏された「river」と「世界にMerry X'mas」は演奏されなかった。

一方、中国公演に合わせて「男と女」「何日君再来」が加えられたほか、国内公演では演奏されなかった「The Corner」と、ASKAのソロ曲「はじまりはいつも雨」が演奏された。

「Man and Woman」に続いて、日本語題が似ている別楽曲「男と女」が演奏され、その後、中国語圏で広く親しまれている「何日君再来」が披露された。

アンコールでは「SAY YES」に続いて「はじまりはいつも雨」が演奏され、全21曲で公演を終了した。



国内公演


国内公演は、2007年12月1日のマリンメッセ福岡公演から開始された。

福岡、大阪、名古屋、札幌、東京の5会場で全10公演が行われ、ホール会場を中心に巡った「DOUBLE」とは異なり、すべてアリーナ規模の会場で開催された。

月寒アルファコートドームでは、12月15日に昼夜2公演が行われた。

国立代々木競技場第一体育館では、12月22日から24日まで3日間連続で公演を開催。12月24日の公演をもって、国内全10公演およびツアーの全日程を終了した。

国内公演では、上海公演の「男と女」「何日君再来」「The Corner」「はじまりはいつも雨」はセットリストから外れた。

上海公演では演奏されなかった「river」が2曲目に加わり、アンコールでは開催時期に合わせて「世界にMerry X'mas」が演奏された。



セットリスト


上海公演と国内公演では演奏曲および一部の曲順が異なるため、それぞれ掲載する。

2007年11月17日(土) 上海大舞台


  1. if
  2. 天気予報の恋人
  3. Here & There
  4. 好きになる
  5. パラシュートの部屋で
  6. 紫陽花と向日葵
  7. 僕はこの瞳で嘘をつく
  8. HANG UP THE PHONE
  9. 終章(エピローグ)
  10. Man and Woman
  11. 男と女
  12. 何日君再来
  13. YAH YAH YAH
  14. One Day
  15. The Corner
  16. higher ground
  17. RED HILL
  18. NとLの野球帽
  19. ロケットの樹の下で
  20. はじまりはいつも雨
  21. SAY YES

全21曲。

上海公演では「river」と「世界にMerry X'mas」は演奏されなかった。

国内公演には含まれない「男と女」「何日君再来」「The Corner」「はじまりはいつも雨」が演奏された。



2007年12月22日(土) 国立代々木競技場第一体育館


国内公演の基本セットリスト。

  1. if
  2. river
  3. 天気予報の恋人
  4. Here & There
  5. 好きになる
  6. パラシュートの部屋で
  7. 紫陽花と向日葵
  8. 僕はこの瞳で嘘をつく
  9. HANG UP THE PHONE
  10. 終章(エピローグ)
  11. Man and Woman
  12. YAH YAH YAH
  13. One Day
  14. higher ground
  15. RED HILL
  16. NとLの野球帽
  17. ロケットの樹の下で
  18. 世界にMerry X'mas
  19. SAY YES

全19曲。

18曲目「世界にMerry X'mas」からアンコール。

本編終了後、CHAGEとASKAはステージ裏へ退場せず、ステージ上で観客と「アンコール」の掛け声を行ってから演奏を続けた。



セットリストの相違


上海公演は全21曲、国内公演は全19曲で構成された。

上海公演と国内公演で共通する基本部分は多いが、序盤、後半およびアンコールの選曲に相違がある。

上海公演のみ演奏された楽曲


  1. 男と女
  2. 何日君再来
  3. The Corner
  4. はじまりはいつも雨

「男と女」は「Man and Woman」の直後に演奏された。

「何日君再来」は、中国公演に合わせた選曲として「男と女」に続いて演奏された。

「The Corner」は「One Day」と「higher ground」の間に演奏された。

「はじまりはいつも雨」は公演最後の曲として演奏された。

国内公演のみ演奏された楽曲


  1. river
  2. 世界にMerry X'mas

「river」は「if」に続く2曲目として演奏された。

「世界にMerry X'mas」は国内公演のアンコール1曲目として演奏された。



アンコール


国内公演では、「ロケットの樹の下で」の終了後もCHAGEとASKAはステージ裏へ退場しなかった。

CHAGEがそのまま椅子へ戻り、観客と出演者が一緒に「アンコール」の掛け声と手拍子を行った後、「世界にMerry X'mas」の演奏が始まった。

一度退場して再登場する通常の形式を取らず、ステージ上に残ったまま本編からアンコールへ移行する構成となった。

上海公演では、「SAY YES」と「はじまりはいつも雨」がアンコールとして演奏された。



2007年の2つのコンサート


CHAGE and ASKAは、2007年3月から7月に「CHAGE and ASKA Concert tour 2007 DOUBLE」を開催した。

「DOUBLE」は、アルバム『DOUBLE』の楽曲を中心に、通常のバンド編成で全国29会場51公演を巡ったホールツアーだった。

これに対して「alive in live」は、既発曲をアコースティック形式で再構築し、国内外6会場11公演に限定して開催された。

国内公演では円形センターステージを採用し、CHAGEとASKAの歌声、ハーモニー、演奏者同士の呼吸を中心に据えた。

同じ2007年に開催された公演でありながら、演奏編成、会場規模、選曲、ステージ構成の異なる2つのコンサートとなった。



テレビオンエア


CHAGE and ASKA Concert 2007 alive in live


項目 内容
番組名 CHAGE and ASKA Concert 2007 alive in live
放送日 2008年2月2日
放送局 フジテレビ721
収録公演 2007年12月 国立代々木競技場第一体育館公演
放送内容 国内公演のライブ映像を放送



ワールドプレミアムライブ スーパーライブ CHAGE and ASKA


項目 内容
番組名 ワールドプレミアムライブ スーパーライブ CHAGE and ASKA
放送日 2008年4月25日
放送局 NHK BS-hi
収録公演 国立代々木競技場第一体育館公演、上海大舞台公演
放送内容 代々木公演を中心に、上海公演の映像およびインタビューを交えて放送

放送曲

  1. if
  2. river
  3. 天気予報の恋人
  4. Here & There
  5. 男と女
  6. 何日君再来
  7. 紫陽花と向日葵
  8. 終章(エピローグ)
  9. Man and Woman
  10. higher ground
  11. RED HILL
  12. NとLの野球帽
  13. ロケットの樹の下で
  14. SAY YES

「男と女」と「何日君再来」は上海大舞台公演の映像。



映像作品


CHAGE and ASKA Concert 2007 alive in live


2007年12月に国立代々木競技場第一体育館で開催された国内公演を収録したライブ映像作品。

円形センターステージで行われたアコースティックライブ全19曲を収録している。

2008年5月7日にDVD版、2012年5月23日にBlu-ray Disc版が発売された。

DVD版

項目 内容
作品名 CHAGE and ASKA Concert 2007 alive in live
発売日 2008年5月7日
媒体 DVD
仕様 DVD1枚組
品番 POBD-22001
価格 5,800円(税抜)
収録時間 約125分
収録公演 2007年12月 国立代々木競技場第一体育館公演
レーベル ユニバーサルシグマ
販売形態 一般販売

Blu-ray Disc版

項目 内容
作品名 CHAGE and ASKA Concert 2007 alive in live
発売日 2012年5月23日
媒体 Blu-ray Disc
仕様 Blu-ray Disc1枚組
品番 POXS-22015
価格 5,800円(税抜)
音声 2chステレオ/5.1chサラウンド
収録公演 2007年12月 国立代々木競技場第一体育館公演
販売形態 一般販売

収録内容

  1. if
  2. river
  3. 天気予報の恋人
  4. Here & There
  5. 好きになる
  6. パラシュートの部屋で
  7. 紫陽花と向日葵
  8. 僕はこの瞳で嘘をつく
  9. HANG UP THE PHONE
  10. 終章(エピローグ)
  11. Man and Woman
  12. YAH YAH YAH
  13. One Day
  14. higher ground
  15. RED HILL
  16. NとLの野球帽
  17. ロケットの樹の下で
  18. 世界にMerry X'mas
  19. SAY YES

全19曲。

DVD版とBlu-ray Disc版の収録曲および基本的な映像内容は共通している。

本作品にVHS版は存在しない。



ツアー終了後


本公演は、2007年12月24日の国立代々木競技場第一体育館公演をもって終了した。

2009年の公式会報では、同年の「DOUBLE」開催時からCHAGEとASKAが今後の活動について考え始め、本公演の期間中に、ツアー先のホテルや東京で今後について何度も話し合ったと説明されている。

一時は解散も具体的な選択肢として検討されたが、その後の話し合いによって解散は回避され、個々のソロ活動を重視する方向へ進むこととなった。



備考


  • 2007年11月17日の中国・上海大舞台公演を皮切りに開催された。
  • 上海1会場1公演、国内5会場10公演の全11公演が行われた。
  • CHAGE and ASKAとしては、1999年以来約8年ぶりに上海で公演を開催した。
  • 国内公演では円形センターステージを採用した。
  • 上海公演では「river」は演奏されなかった。
  • 上海公演では「男と女」「何日君再来」「The Corner」「はじまりはいつも雨」が演奏された。
  • 上海公演のアンコールは「SAY YES」「はじまりはいつも雨」。
  • 国内公演では「river」と「世界にMerry X'mas」が演奏された。
  • 国内公演のアンコールは「世界にMerry X'mas」「SAY YES」。
  • 国内公演では本編終了後も退場せず、ステージ上で観客とアンコールの掛け声を行った。
  • 「好きになる」は伴奏を抑え、2人の歌声を中心とするアレンジで演奏された。
  • 「パラシュートの部屋で」では、ストリングス奏者がパーカッションも担当した。
  • 「僕はこの瞳で嘘をつく」は『THE LIVE』に近いアレンジで演奏された。
  • 「YAH YAH YAH」は遅いテンポで始まり、途中からリズムが加わる構成だった。
  • 月寒アルファコートドームでは、2007年12月15日に昼夜2公演が行われた。
  • 国立代々木競技場第一体育館では、12月22日から24日まで3公演が行われた。
  • 2007年12月24日の国立代々木競技場第一体育館公演で全日程を終了した。
  • 2008年2月2日にフジテレビ721でライブ映像が放送された。
  • 2008年4月25日にNHK BS-hiで、代々木公演と上海公演を構成した番組が放送された。
  • 2008年5月7日にDVD版が発売された。
  • 2012年5月23日にBlu-ray Disc版が発売された。
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