第46回三田祭前夜祭 CHAGE and ASKA PREMIUM CONCERT in KEIO
概要
「第46回三田祭前夜祭 CHAGE and ASKA PREMIUM CONCERT in KEIO」は、2004年11月13日に慶應義塾大学三田キャンパスで開催された、CHAGE and ASKAの学園祭ライブ。
慶應義塾大学の「第46回三田祭前夜祭」として行われた、一夜限りのプレミアムコンサートである。
CHAGE and ASKAにとっては、2002年11月1日に開催された「
青山学院大学 青山祭前夜祭」以来、約2年ぶりとなる学園祭での公演となった。
「On Your Mark」「ripple ring」「HANG UP THE PHONE」で始まる全国ツアーと共通したオープニングに加え、「36度線 -1995夏-」「僕はMusic」「crossroad~いまを生きる僕を~」など、2004年に発表または発売を控えていた楽曲が披露された。
後半には「僕はこの瞳で嘘をつく」「YAH YAH YAH」「SAY YES」「not at all」「WALK」などが演奏された。
さらに終盤では「僕はMusic」が再び演奏され、その模様が同曲のミュージックビデオ撮影に使用された。
最後は1979年のデビュー曲「ひとり咲き」で締めくくられ、デビュー25周年時点の新曲から活動の原点へ戻る、本公演独自の構成となった。
公演データ
| 項目 |
内容 |
| 公演名 |
第46回三田祭前夜祭 CHAGE and ASKA PREMIUM CONCERT in KEIO |
| 開催日 |
2004年11月13日 |
| 開演 |
17:00 |
| 会場 |
慶應義塾大学 三田キャンパス |
| 開催地 |
東京都 |
| 公演数 |
1会場1公演 |
| 出演 |
CHAGE and ASKA |
| 公演形態 |
学園祭前夜祭/単独コンサート |
| 関連ツアー |
CHAGE and ASKA CONCERT TOUR 2004 two-five |
| 映像使用 |
「僕はMusic」ミュージックビデオ |
開催日程
| 日付 |
会場 |
| 2004年11月13日(土) |
慶應義塾大学 三田キャンパス(東京都) |
セットリスト
2004年11月13日(土) 慶應義塾大学 三田キャンパス(東京都)
- On Your Mark
- ripple ring
- HANG UP THE PHONE
- 36度線 -1995夏-
- 僕はMusic
- LOVE SONG
- crossroad~いまを生きる僕を~
- 群れ
- 熱風
- Sons and Daughters~それより僕が伝えたいのは~
- NとLの野球帽
- 僕はこの瞳で嘘をつく
- YAH YAH YAH
- SAY YES
- not at all
- ripple ring
- 鏡が映したふたりでも
- WALK
- 僕はMusic
- ひとり咲き
セットリスト構成
ツアーと同様に「On Your Mark」で開幕し、インストゥルメンタル曲「ripple ring」を経て「HANG UP THE PHONE」へ続いた。
前半には、2004年8月25日に発売された「36度線 -1995夏-」と、同年12月8日の発売を控えていた「僕はMusic」「crossroad~いまを生きる僕を~」が配置された。
「僕はMusic」と「crossroad~いまを生きる僕を~」の間には、CHAGE and ASKAの代表曲のひとつである「LOVE SONG」が演奏された。
中盤では、「群れ」「熱風」「Sons and Daughters~それより僕が伝えたいのは~」「NとLの野球帽」が披露された。
後半には、「僕はこの瞳で嘘をつく」「YAH YAH YAH」「SAY YES」と、会場全体が盛り上がる楽曲が続けて配置された。
その後は「not at all」「ripple ring」「鏡が映したふたりでも」「WALK」が演奏された。
さらに「僕はMusic」がミュージックビデオ撮影のために再び演奏され、最後はデビュー曲「ひとり咲き」で公演を締めくくった。
オープニング
公演は「On Your Mark」で始まった。
全国ツアー「two-five」でもオープニングを担った楽曲であり、デビュー25周年を到達点ではなく、次の活動へ向かう新たなスタート地点として捉えるツアーの方向性を象徴していた。
「On Your Mark」に続いて、インストゥルメンタル曲「ripple ring」が演奏された。
「ripple ring」は、水面に広がる波紋を意味するタイトルを持ち、人から人へ音楽や思いが広がっていくイメージを表す楽曲として使用された。
続く「HANG UP THE PHONE」までが、全国ツアーと共通するオープニングの流れとなった。
2004年の新曲を中心とした前半
4曲目には「36度線 -1995夏-」が演奏された。
同曲は、CHAGE and ASKAのデビュー25周年当日となる2004年8月25日に、「光の羅針盤」との両A面シングルとして発売された楽曲。
続いて、公演当時にはまだ発売前だった「僕はMusic」が披露された。
「僕はMusic」の後には「LOVE SONG」が演奏され、さらに同じく発売前だった「crossroad~いまを生きる僕を~」へ続いた。
新曲だけを連続させるのではなく、既発の代表曲を間に配置することで、当時の新しい作品と過去の楽曲を結びつける構成となった。
中盤から後半
中盤では、「群れ」「熱風」「Sons and Daughters~それより僕が伝えたいのは~」「NとLの野球帽」が演奏された。
「熱風」は、1981年に発表された同名アルバムの表題曲。
「Sons and Daughters~それより僕が伝えたいのは~」に続いて、CHAGEがメインボーカルを務める「NとLの野球帽」が披露された。
後半では、「僕はこの瞳で嘘をつく」「YAH YAH YAH」「SAY YES」が連続して演奏され、会場の盛り上がりを高めた。
その後は「not at all」「ripple ring」「鏡が映したふたりでも」「WALK」と続き、全国ツアーの基本構成を踏まえながら、本公演独自の楽曲を加えた流れとなった。
「僕はMusic」ミュージックビデオ
「僕はMusic」のミュージックビデオには、本公演で撮影されたライブ映像が使用された。
本公演では、「僕はMusic」が通常のセットリスト中と公演終盤の2回演奏された。
1回目は5曲目に演奏され、通常のライブ進行の中で披露された。
2回目は「WALK」の後に演奏され、ミュージックビデオの撮影を目的とした再演となった。
撮影では、ステージ上のCHAGE and ASKAだけではなく、客席で楽曲に反応する観客の様子も収録された。
完成したミュージックビデオは、慶應義塾大学三田キャンパスで行われた学園祭ライブの臨場感を生かした映像となっている。
公演に参加した観客も映像の一部として収録され、通常のスタジオ撮影によるミュージックビデオとは異なる、ライブ形式の作品として制作された。
「僕はMusic」は、本公演の約1か月後となる2004年12月8日に発売された。
「ひとり咲き」で終わる構成
本公演の最後には、1979年8月25日に発売されたデビュー曲「ひとり咲き」が演奏された。
当時の全国ツアー「two-five」では、基本的に「WALK」が最後に配置されていた。
本公演では「WALK」の後に、ミュージックビデオ撮影を兼ねた「僕はMusic」の再演と、「ひとり咲き」が加えられた。
25周年時点の新曲である「僕はMusic」から、活動の原点となったデビュー曲「ひとり咲き」へつなぐ構成となっている。
デビュー25周年の年に開催された学園祭公演を、新曲とデビュー曲の対比によって締めくくる特別な選曲となった。
学園祭での公演
本公演は、慶應義塾大学の学園祭「三田祭」の前夜祭として開催された。
通常の全国ツアーとは異なる大学構内での公演であり、学生を中心とした観客も多く参加した。
全国ツアー「two-five」で使用されていた楽曲と基本構成を大学の会場に合わせて再構成しながら、通常の単独コンサートに近いバンド演奏とステージ演出が行われた。
また、発売前の新曲を披露するだけでなく、観客を含めたミュージックビデオ撮影が行われたことで、学園祭公演そのものが映像作品の一部として残されることになった。
CHAGE and ASKAにとっては、2002年の青山学院大学公演に続く学園祭ライブだったが、本公演では新曲のプロモーション映像撮影を兼ねた点が大きな特徴となった。
新曲の先行披露
本公演では、「僕はMusic」と「crossroad~いまを生きる僕を~」がCD発売前に披露された。
両曲は、「熱風」の新録版とともに、2004年12月8日にトリプルA面シングルとして発売された。
本公演は発売の約1か月前に開催されたため、観客は正式発売に先駆けて3曲をライブで聴くことになった。
特に「僕はMusic」は公演中に2回演奏され、終盤の再演ではミュージックビデオの撮影が行われた。
また、「36度線 -1995夏-」は、デビュー25周年当日の2004年8月25日に発売されたばかりの楽曲だった。
デビュー曲「ひとり咲き」と、25周年時点の新曲を同じ公演で演奏することで、それまでの活動と当時の最新作品を結びつけた。
映像作品
本公演を単独で全編収録した市販ライブ映像作品は、現在まで発売されていない。
備考
- 2004年11月13日に、慶應義塾大学三田キャンパスで開催された。
- 慶應義塾大学の第46回三田祭前夜祭として行われた学園祭ライブ。
- 正式名称は「第46回三田祭前夜祭 CHAGE and ASKA PREMIUM CONCERT in KEIO」。
- 1会場1公演のプレミアムコンサートとして開催された。
- CHAGE and ASKAにとって、2002年の青山学院大学青山祭前夜祭以来となる学園祭での公演だった。
- 全国ツアー「CHAGE and ASKA CONCERT TOUR 2004 two-five」の開催期間中に行われた。
- 全国ツアーの構成を基礎としながら、学園祭公演向けに再構成された全20曲の内容となった。
- 「ripple ring」と「僕はMusic」は、公演中にそれぞれ2回演奏された。
- 「僕はMusic」と「crossroad~いまを生きる僕を~」は、CD発売前に披露された。
- 「僕はMusic」は、本公演の約1か月後となる2004年12月8日に発売された。
- 本公演で撮影されたライブ映像が、「僕はMusic」のミュージックビデオに使用された。
- 終盤の「僕はMusic」の再演は、ミュージックビデオの撮影を目的として行われた。
- ミュージックビデオには、ステージ上のCHAGE and ASKAと観客の様子が収録された。
- 「36度線 -1995夏-」は、2004年8月25日に発売された楽曲。
- 「On Your Mark」で開幕し、デビュー曲「ひとり咲き」で終了した。
- 「WALK」の後に「僕はMusic」「ひとり咲き」が加えられた、本公演独自の終盤構成となった。
- 本公演を単独で全編収録した市販ライブ映像作品は、現在まで発売されていない。
- 公演映像の一部は、「僕はMusic」のミュージックビデオとして映像化されている。
最終更新:2026年06月29日 22:13