iuesleone'd vilaven lertasal
ユエスレオネ国民党(理:
iuesleone'd vilaven lertasal、略称: IVL〈イー・ヴェー・レー〉)は、2019年に結成された
ユエスレオネ連邦の中道右派政党。
第三政変以降は、ユエスレオネ連邦の保守派政党の筆頭として、社会党系政党と鎬を削る。
市民革命主義と民会のアレス学派アカデミサリアール(理:
alestersenasch akademicali'aal fon retrisuarrera ad yst lkurfalastan)、
愛国者保革共同翼賛同盟(理:
)加盟。通称、
国民党(理:
tersevila)。
略歴
黎明
2020年、第三政変の煽りを受けて弱体化したユエスレオネ社会党の隙を見た
リパラオネ民族主義政党「リパナス」の党首
アレス・キィルフィヤは、保守穏健層の連帯による躍進を狙いリパナス内部の穏健派と選挙に伸び悩む国民会議派(人民会議党、ラネーメ民族党)を説得し、ユエスレオネの保守層を統括する大政党の結成を企図した。
当初は国民会議派もあの過激な民族政党リパナスの提案ということで拒絶していたものの、キィルフィヤ含むリパナス穏健派による説得によって各層の理解が進んでいくことになる。一方でレシェール・ユミリア・イヴァーフィス率いる
旧CUFL/CEIF系、
フィシャ・グスタフ・ヴェルガナーデャ率いる国民思想研究会(LID)、ヒンゲンファール・ヴァラー・ヴァレスト率いる合同ルティーセ派(CLA)は、キィルフィヤの動きに反対し、リパナスを存続すべきとして反発した。
なお、この急速な動きに対してはキィルフィヤがリパナスから、CUFL/CEIF系などの極右構成員を党内から排除しようとした結果とも言われている。
過激派との分裂と内閣入り
ヴェルガナーデャを筆頭とするリパナス残存派との交渉は決裂し、結果的に残存派は新党である「リパラオネ民族自決党」を結成することになった。一方で、この英断をしたことを評価されたキィルフィヤは、国民会議派との統合を更に強力に進めていき、各保守政党間での強調と目的達成のための努力を厭わなかった。こうして、2020年1月21日に「ユエスレオネ国民党」は結党された。奇しくもこれは、2020年のラネーメ旧正月節の開始日であった。
2020年度の
統一選挙では、保守穏健派の票を集め、IDLT(ユエスレオネ社会党フィシャ・ステデラフ派)に迫ることで連立政権の樹立を達成した。党首であるキィルフィヤは、第三政変政権において副首相を勤め、特にレアル政権においては
革命時犯罪追求及び真実解明委員会の樹立を首相に直談判し、これを達成した裏役者となっている。
系統
前身政党は、リパナス党・ラネーメ民族党・人民会議党の三つではあるが、党綱領においては「キャエシンス革命によってキャエシンス帝国を打倒し、レアディオ国を建設した市民革命政党『自由国民党』の後継」を自認しており、リパナスやラネーメ民族主義の背景を継承するのではなく、包括的な中道保守政党として自らを位置づけている。
著名な党員
関連項目
最終更新:2023年05月15日 01:49