リパライン語/現代標準リパライン語/命名 - 総合創作サークル「悠里」 | 言語中心世界観創作グループ

本項では、現代標準リパライン語での命名規則（理：inistiesel）について解説する。

概要
要素
形式
- 基本形式
- 派生形式

概要

　現代標準リパライン語（以下、リパライン語）での名前は、主に２～３語の基本形式とそこから派生する派生形式が豊富に用いられる。これらは、社会的な立場や状況に応じて使い分けることが求められる。
　現代標準リパライン語が国際的に広く用いられることから、多民族の名前を取り込んでいることが特徴的ではあるが、民族ごとに名前の形式自体は変わらず、単語が取り込まれるだけである。

要素

名字（家名）

　リパライン語で用いられる名字は、以下のように分類される。

元々の名字（lexerl, ales）
古い三ヶ名のローテーションによって名字となった名前（estvaza, falira）
リパラオネ語族の外来名字（skurlavenija, balclatenija）
リパラオネ語族以外の外来名字（kuntoitaktei, kjaska）

個人名

　　「リパライン語の『名前感覚』 - Migdal」についても参照のこと。
　リパライン語で用いられる名字は、以下のように分類される。

元々の個人名（xal, klan）
単語から派生した個人名（woltsaskaiju, velganardia）
外来の個人名（galta, kirtiwa）

称号類

　"for ..."の形式で名前に付される。その人の専門や伝統的な称号、古代からの称号である。なお、個人は最大で三つの称号までしか持つことが出来ない。
　称号は自称することも出来るが、古くは権威的組織ADLPが付与していたために一族のものとして継いでいる者も居る。その他、大学等の学位や貴族・王位、政府機関からの勲章、なども含まれる。
　"-rapt-"という接中辞に名詞を２つ挟んで形成される。