アイストラルタ・ウィールガナ・カラナン・ヌーユミッハ・フーン・アライス
タウニラウィッリー語:aistraltə wīlɣana kˤəlanan nūjūmixxa fūn alais
生年月日
出生地 リパラオネ連邦共和国・ラメスト*1
民族 タウニラウィッリーリパラオネ人(二等親に日本人)
宗教 リパラオネ教*2)
最終学歴 ●●●中学校(高専在学中)
渾名 ファイヤ/ファイユ(地下アイドル時代の源氏名)*3、アイス*4、転生ラムノイ*5、ラムノイ二世*6
エモクロアTRPG:キャラシート
「大丈夫、おばあちゃん。さすがの私でもあれはちょっとヤバいって分かってる。私が連れてきたわけじゃない。勝手についてきたの」
――アイストラルタ、アティレに対して
アイストラルタ・ウィールガナ・カラナン・ヌーユミッハ・フーン・アライスタウニラウィッリー語:aistraltə wīlɣana kˤəlanan nūjūmixxa fūn alais)とは、タウニラウィッリーリパラオネ人の学生。TRPG出身のキャラクター。


概要

起き抜けに揺蕩う
「アイストラルタ、アイスって呼んだらいい。フェーユのウェールフープ高等専門学校に通いながら、ストリートのウェールフープ格闘技でお小遣い稼ぎをしてる。だから、ウェールフープは得意だけど、それ以外はからっきし。よろしく」
――「されど空の青さを知る人よ」(20240421)

 ルーワ・リーナ・シャラアン・ミナミラハ・フーン・アライスFMF:異界越境犯罪捜査班の登場人物)の妹である。アライスの人物史から見ると、内戦が続くリナエスト・オルス共和国)からアライスと共にユエスレオネ連邦に移民してきたが、親と離れ離れになり、不遇の時を過ごしてきた*7
 フェーユ市立ウェールフープ高等専門学校に通いながら地下アイドルとして活躍していたが、とある傷害事件に関わって以来アイドルの道を諦めた。
 以降はウェールフープ格闘技で小銭を稼ぎつつ、高校生活を送っている。
 一方でそういった経験からウェールフープの技術的知識は非常に高く、これが★奥義に至る要因にもなっている。

人物

「撃たれる覚悟があるものだけが、引き金を引ける。その覚悟がない人間はフィールドに立つ資格もない」
――「されど空の青さを知る人よ」(20240421)

 昔から非情な日常を過ごしてきたことやストリートでの格闘技で頭角を示してきたこともあって、戦う人間に対してはその覚悟や理念に厳しい。しかしながら、それを押し付けるような性格ではなく、他人を思いやり、自分は他人にとって補完する存在でありたいと思っている。

あまり言葉の数は多くはないが、適切なときには卒直な意見を述べる。外見によらず他人を思いやる精神は高く、誰もが幸せになってほしいと思っているが、その本心を知られるのが恥ずかしくて外面はクールビューティーを気取っている。
――キャラシート

 コミュニケーションの仕方が不器用ながら、そういったモードに入ると口数が多くなり、持論を語りだす。

「相手のことをそれだけ考えられるなら、戦いの後でやるべきことだって見えてくるはずだと思うけどね。迷いの中で殺されるより、信念を持って敵と戦い、後に敬意を持って接することが出来る人間のほうがより人間らしいと思う」
――「されど空の青さを知る人よ」(20240421)

 なお、リパラオネ人らしくなく激辛料理が好みである。逆に甘いものが苦手。相当の辛党で、一般向けの「激辛」は彼女にとって物足りず、激辛ソースなどに手を出している。原液を時々舐めるのはストレス発散になっているらしい。なお、この原液は常人が飲んだ場合、救急搬送されるレベルのものである。

メタ

 性格がフロシュホキア・ラムノイ・ザーフニツィーアに似ていることから、転生ラムノイやラムノイ二世と呼ばれることが多い。

ギャラリー

balclatenija.mylnenaf(2024/5, 線画)
balclatenija.mylnenaf(2024/5, アニメ塗り)
KPHT=YYによるドードリオから逃げるアイス
(2024/10)

関係作品

「さあ、皆行こう。日常が私達を待ってるから――」
――「されど空の青さを知る人よ」(20240421)
最終更新:2024年10月27日 04:47

*1 キャラシート

*2 「されど空の青さを知る人よ」(20240421

*3 FMF第十五話、本編では記述に揺れが見られる。

*4 「されど空の青さを知る人よ」(20240421)

*5 「されど空の青さを知る人よ」(20240421)

*6 KPHT=YYによる2024年5月5日の発言、「転生ラムノイ」のほうが初出が早いが本人自身はこちらの方が語呂が良いと言っていた。

*7 FMF第十五話