淮語: Mainia de Esseitie maieni
「うん、改めて、この立場でははじめまして! 僕の正体は、ヴェフィス共和国騎士憲兵隊《ヴェフィサイト》近衛部隊実働課第12班――通称『皇帝赦書』《ケク》の特殊部隊長、メニア・ド・エサイティエ・メアニだよ! 騙してごめんね~でも仕事だったから~~~」――
ヴァイオレット・エンド(202404)
概要
淡い茶髪で、白いスーツ、黒シャツ、黒ネクタイに身を包んだ好青年に見える。
実の所属は、ヴェフィス共和国騎士憲兵隊《ヴェフィサイト》近衛部隊実働課第12班――通称『皇帝赦書』《ケク》(qaiké)であり、部隊長である。
学生時代の
ジア(当時次期大公)の警護を影からするなど、実力は昔から涵養されており、ファスマレー語国語化運動に参加し、逮捕されたジアを解放するための策略を組んだのも彼自身だった。本家はスキュリオーティエ家当主ユフィアをファリアガード戦争時代に破ったエステシア(王権保守派)であり、スキュリオーティエ家とは本来対立するもののメニアはその功績から忠誠を認められ、騎士憲兵隊の中でも伝統的かつ格式の高い近衛部隊に配属された。
『紫煙の黄昏』が連邦と繋がっていることにより、
連邦の政府機関は信用できないと悟った
ルミヤ率いる
リパコル喚仕機巧は、PMCFの伝手をたどり、魔術適性者であるメニアを元に浸透作戦を実行していた。
そこから信頼を得て、幹部組織に昇格して、自らを
吟遊詩人《クウィエル》と名乗っていた。
紫煙の黄昏の幹部No.2であるユフィアに殺されかけるもギリギリ脱出、片目を潰されているが実力は無限大でルミヤからも信用されている。
TRPGにおいて
「Artikel 28」
紫煙の黄昏幹部として、最終盤面でPCたちに立ちはだかる。
「Kotel Naile Faiedos Èinye, Cenqais」
異形の神の幼生を落とそうとする「教団の継承者」の研究者アデアの目論見を防ぐために、PCに協力を持ちかける。
「ヴァイオレット・エンド」
「はぁー!? 僕英雄じゃないの!? 僕も英雄だよねえ!? あーっ、ルミヤん、僕の事好きだから残ってほしいんだ! いやあ、スレンダーでクールな女性は大好――」――
ヴァイオレット・エンド(202404)
身分を明かしたうえで、PCたちと作戦に望むことになる。
ギャラリー
skarsna H. nirxavija on PictSense, 2024/11 |
最終更新:2024年11月24日 22:52