アイストラルタ・ウィールガナ・カラナン・ヌーユミッハ・フーン・アライス
タウニラウィッリー語:lūwa līna shalaˤan nūjūmixxa fūn alais
生年月日
出生地 リパラオネ連邦共和国・ラメスト*1
民族 タウニラウィッリーリパラオネ人(二等親に日本人)
宗教 リパラオネ教(?)*2
最終学歴 不明
所属 ユエスレオネ連邦情報特務庁
地位 連邦情報特務庁所長(リパコール内閣
渾名 アライス
「ボクの名前は、ルーワ・リーナ・シャラアン・ミナミラハ・フーン・アライスだ。この事件の捜査はボク達、情報特務局(ファーフィス)が引き継ぐよ。捜査資料は後で全てウチの本部に送っておくように、分かったかな?」
――第三話:情報特務庁の奇襲 ― FMF:異界越境犯罪捜査班
ルーワ・リーナ・シャラアン・ミナミラハ・フーン・アライスタウニラウィッリー語:lūwa līna shalaˤan nūjūmixxa fūn alais)とは、タウニラウィッリーリパラオネ人。小説及びTRPG関連のキャラクター。


概要

 FMF:異界越境犯罪捜査班及びTRPG:FESsの登場人物である。
 正史においては、リパコール内閣における連邦情報特務庁所長である。
 アイストラルタ・ウィールガナ・カラナン・ヌーユミッハ・フーン・アライスは、彼の妹である。

小説におけるアライス

 『FMF:異界越境犯罪捜査班』のプロットにおいては以下のように書かれている。
ホスト風の頭髪で耳にピアスをつけ、褐色の肌の色男。自信家でナルシストであり、慇懃無礼な人物のように見えるが、実はアライス家は永遠に続く内戦中の海外からの移民で、アライスには不遇の時代があった。彼は妹を守るためにその類まれなる情報収集能力を駆使して情報特務庁のエージェントとなることに成功した。移民だがユエスレオネ人として国に尽くしてきたという自負が彼の中にはある。FMFに挑戦的な態度を取るのも、彼がFMFは移民を押さえつけるための組織としか思えず、国が自分の努力を見てくれていないと感じていたからなのであった。
 エピソード3からはそのような裏面も明らかになっていくことになる。

TRPGにおけるアライス

 TRPG:FESsでは、長官として登場する。『Kivuj'd agcelle』においては、エージェントたちに本来の目的を隠蔽するために「猫探し」(閣令の「猫探し作戦」にも掛けている)を命じるなど、FMFの時期よりも理知的かつ慎重な姿勢を見せている。
最終更新:2024年11月01日 00:03
添付ファイル

*1 キャラシート

*2 「されど空の青さを知る人よ」(20240421)