概要
元々は実際に病院として運営されていたが、廃院後改装され貸しスタジオとして運営されるようになった。
大学病院のような大きさは無いものの、病室や手術室を始め、院長室や霊安室など病院として一通り撮影できるセットが揃っているほか、改装により教室や職員室などの学校や普通の部屋の内装も用意されていた。
新宿から1駅と利便性も高く、基本的に外来患者のいない深夜にしか撮影ができない大学病院に対し、規模に拘らなければ日中でも気軽に撮影できるため多くのドラマにも登場。特にホラーものでは「放送禁止シリーズ」「世にも奇妙な物語」などに登場した。
また、その外観の不気味さから「廃病院」としてバラエティ番組の肝試し企画として登場することも多かった。
その他にも貸しスタジオの為一般の謎解きイベントなどにも使用されるなど、テレビ好きとしてはお馴染みともいえるスタジオであった。
一方、「都内の廃病院」という事から良からぬ噂なども多く、実際には普通に廃院となっておりそこまで「曰くつき」とまでは行かないものの、撮影機材が原因不明の故障を起こすなど決して「いないわけではない」とされていたが、フジ「さまぁ~ずの神ギ問」にて「お化けをテレビの力で撮影できるか?」の検証として撮影を行った際、同行した霊能者からは「悪霊ではないが、ちょっといたずらするような霊がいる」と説明された。
しかし、老朽化のため2019年4月末を持って閉鎖・取り壊しが決定。ラストイベントの後解体工事が行われ、現在は新たな病院スタジオが建設されている。
アクセス
現存せず(場所としては京王新線初台駅)
クロノス概要
登場回
概要
潜伏中に1回登場。
1F~5F及びB1Fの全てが利用可能。一部はゴミ溜まり的な部屋もあるが番組が用意した物と思われる。
部屋数が多いため2人がかりでも30分で全ての部屋を捜索すると圧倒的に時間が足りない。また潜伏ハンターもいるため不用意な捜索もしづらく、探索者にとっては苦しいエリア。
一方、階段は1F~5Fを繋ぐものとB1F~5Fを繋ぐ2本、そしてエレベーターがあるものの、かといって容易に移動できるエリアでもないため、潜伏者が自首をするのもかなりの難易度。特に2人の探索者に張り込まれてしまってはどうしようもない。実際にエリア移動ミッションの対象となった
2人は移動によって目視されてしまった。
最終更新:2024年09月22日 22:44