概要
1949年に開設された地方競馬の競馬場。
1周1200mのダートコースであり、2つのスタンドからその様子を見ることができる。
定期的に場内リニューアルが行われており、2016年のリニューアルでは昭和をイメージした「万券通り」や、内馬場に芝生広場や遊具が設置されるなど子ども連れでも楽しめるレジャー施設となっている。
場内には名物のタンメンや焼きそばの他に様々な飲食店もあり、東日本の公営競技場の中でも有数の多さ。競馬に興味が無くても訪れて食事をするだけでも楽しむことができる。
2009年には
東京競馬場をもしのぐ面積1152平方メートルの「川崎ドリームビジョン」が設置され、ギネス世界記録に認定。後にドバイ・メイダン競馬場に抜かされるも日本最大の大型ビジョンであることには変わらない。
アクセス
- 京急大師線港町駅から徒歩3分
- 京急川崎駅から徒歩12分
- JR川崎駅から徒歩15分
クロノス概要
登場回
概要
逃走中に1度登場。
エリアは屋外はスタンド及びパドックの周辺、内馬場は地下通路への道と投票所、遊具のあるウチババーン、突き当りのサンサン広場のみ使用可能。
1号館は1階から3階まで、2号館は1階から4階まで使用可能。いずれも観客席に入ることはできない。
東京競馬場同様広く真っすぐな通路が多いため見通しが良くハンターに見つかりやすいエリア。しかし、柱や隠れやすい場所もあるためやり過ごすことも比較的しやすく、特に背の低いキッズ逃走者たちによるヒヤヒヤものの凌ぎ方も多く見られた。
一方、密告中でもやはりこの見通しの良さが勝負の鍵に。流石にパーテーションが追加されているものの、クロノス・ジャンプ!時代と違い体の前後にナンバーを付けているため一瞬の油断が即密告を生む。
東京ドームシティ同様ガラス張りの建物の上からの密告もありえるため外にいても油断はできない。
「エリア21」として行われた東京競馬場では競馬要素は無かったが、今回は場所に合わせて競馬予想を的中させればハンターを減らすことができるミッションが発令。
キッズはもちろん多くの人にとっても初めての競馬となり、ハンター消滅の夢と間接的とはいえ大金のかかる勝負を手に汗握りながら見守った。
また、日本最大の「川崎ドリームビジョン」では追加逃走者の発表及び復活ミッションでの絵を表示するために使われた。
ちなみに放送時点ではスマートフォンゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」が大ヒットしており、「便乗した形ではないか」と言われていたが、4月放送の「まる子大捜索指令」の時点で予告があったこと(収録は推定3月ごろ、ウマ娘は2月24日リリース)から狙ったとはギリ言えにくく、むしろ「運よく引き当てた」形に。
最終更新:2024年09月24日 22:57