概要
東京都府中市にある中央競馬場。
1907年に開場した目黒競馬場の移転先として1933年に開場。1934年からは第3回東京優駿(日本ダービー)が開催されている。
その後も度重なる改修を経て、2006年には当時「世界最大の大型映像スクリーン」としてギネス世界新記録に認定されたターフビジョンが、2007年には9階建ての巨大観客席「フジビュースタンド」が建設された。また、内馬場内にはミニトレインや遊具が設置されており、競馬初心者から家族連れ、競馬を極めたベテランまでも気軽に楽しむ一大施設となっている。
現在全26のGⅠレースのうち、フェブラリーステークス、NHKマイルカップ、ヴィクトリアマイル、優駿牝馬(オークス)、東京優駿(日本ダービー)、安田記念、天皇賞(秋)、ジャパンカップと8レースが行われている。
アクセス
クロノス概要
登場回
概要
逃走中に1回、番組内では逃走中専用エリア『エリア21』の名称で登場。
エリアは屋外は敷地内ほぼ全域。ただし競馬博物館など建物内への進入は不可。
屋内はフジビュースタンドは4階、メモリアル60スタンドは3階まで進入可能。3階まではそれそれ連絡通路で接続している。
その広さは東京ドーム13個分。かつての
ハウステンボスでは「東京ドーム20個分」と称されたものの、延べ床面積では間違いなく過去最大。
尚、内馬場にも入ることはできるものの、第1ミッションのハンター放出阻止ミッションで封鎖するため以後は進入不可。またパドックもハンター100体放出で使用するため実質進入不可。しかし、この延べ床面積の前では些細な事である。
長きにわたり国内最高賞金を維持し「最も運の良い馬が勝つ」と言われる日本ダービーさながらに、逃走中史上最高賞金をかけて「最も強く、そして運の良い逃走者が勝つ」というアルティメットに相応しい戦いの舞台でもある。
屋外は植え込み、屋内は柱やスタンドの椅子など身を隠せる場所があるものの、競馬場特有の真っすぐで非常に見通しの良い構造となっており、いかに逃走者が30人いようともハンターに見つかれば撒く間を与えずどんどんと確保されていく。
また、広すぎる分ミッションの移動も非常に大変。自分の為はもちろん心情としてミッション貢献も大事だが、体力を浪費してしまっては意味がない。逃走中とは「全体のためのゲーム」ではなく「自分に向き合うゲーム」であることもエリアを通して再確認させるステージとなっている。
初っ端からハンターヘリが内馬場に到着。1stステージラストではパドックからハンター100体放出。アルティメットステージではBMX通報部隊15体の追加、そしてラストは凍結ハンターの再起動によりハンター104体との小細工無しの勝負という、この広さだからこそできるミッションも。「逃走者」「ハンター」「エリア」「賞金」「時間」だけでなく「ミッション」もまさにアルティメットであった。
最終更新:2024年09月22日 22:47