正式名称:MA-08 BYG-ZAM パイロット:ドズル・ザビ
BOSS 耐久力:3000 変形:なし 換装:なし 部位破壊可能箇所:あり(メガ粒子砲×2、Iフィールド発生装置)
射撃 |
名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
射撃 |
大型メガ粒子砲+メガ粒子砲 |
3 |
292~336 |
大型メガ粒子砲とメガ粒子砲を同時に発射 |
射撃CS |
大型メガ粒子砲【薙ぎ払い】 |
- |
276 |
横から薙ぎ払う。左→右、右→左の2種類。 |
サブ射撃 |
メガ粒子砲【単発】 |
30 |
100 |
胴体部からビームを発射。体力がある程度減っていくとビームの数が増えていく |
特殊射撃 |
メガ粒子砲【全方位射撃】 |
1 |
120~375/65~261 |
胴体部からビームを360度全方位発射。レバー入れで回転攻撃 |
後格闘 |
クロー射出 |
|
110 |
脚部からクロー発射。ヒットするとスタン |
特殊武装 |
Iフィールド |
(900) |
900 |
ビーム系の射撃を無効化 |
格闘 |
名称 |
入力 |
威力 |
備考 |
通常格闘 |
キック |
N |
|
蹴り上げ |
横格闘 |
四股踏み |
横 |
|
四股を踏んで攻撃。爆風にもダメージあり |
前格闘 |
スライディング |
前 |
|
凄まじい誘導を誇るスライディング |
特殊格闘 |
UFOキャッチャー |
特格 |
|
両足で捕獲後挟みつけ攻撃。 |
格闘 |
突進 |
|
|
突進しながら頭突き攻撃 |
特殊 |
歩く |
移動 |
80 |
サイコガンダムMk-IIにもあった移動攻撃技 |
覚醒技 |
名称 |
入力 |
威力 |
備考 |
|
大型メガ粒子砲【最大出力】 |
3ボタン同時押し |
(B)/(L) |
一旦溜めて最大出力のゲロビ発射 |
※弾数等はプレイアブル時のものです
解説
機動戦士ガンダムに登場したジオン軍の高性能大型モビルアーマー。パイロットはザビ家三男でありミネバの父ドズル・ザビ中将。(CVは劇場版で声を務めた玄田哲章氏)
ボス機体ではあるが、
アルティメットバトルのEXTRA WAVE限定で操作可能。
シャンブロのような尖った装備こそ無いが、そのオールラウンドな高性能で元祖デカブツの貫禄を見せる。
かつては「動きは遅い」と紹介されていたが実際はボスの平均値よりも速い側、加えてヒットストップ無しアーマーのため甘いゲロビも易々避ける。
覚醒後はよく見るとビグ・ザムの上にドズルが
マシンガン構えて立ってるのが確認出来る。
この状態で誰が操縦してるのかも謎ではあるが、各種モーションで頭部が真横になることも多いビグ・ザムの上に不動の状態で立ち続けるのドズルの身体能力及び精神力には凄まじいものがある。
射撃武器
【メイン射撃】大型メガ粒子砲【照射】
[常時リロード/3発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:][補正率:%]
「今だぁ!」「前部ビームを撃てぃ!」
連ジの系譜において「ゲロビ」の語源となった記念すべきゲロビ。弾速と銃口補正は比較的強め。
【射撃CS】大型メガ粒子砲【薙ぎ払い】
[チャージ時間:??秒][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:][補正率:%]
「うるさい連中よ!」
頭を横に向けてからのゲロビ薙ぎ払い、速度はそこそこだがビームは太め。
回避の猶予はある方なので上下に揺さぶったり盾で止めたりで回避しよう。
射撃CSに割り振られたため、EXVS版と異なり連続薙ぎ払いが出来ない。
【サブ射撃】メガ粒子砲(単射)
[??リロード/30発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:][補正率:%]
機体正面もしくは側面からBR系の射撃を一度に5発発射、誘導が強く横移動を喰いやすい。
EXVS版と異なり最初から5発ずつ発射するようになっている。
ジオングのCSの様にノーモーションで全方向に発射可能、内部硬直が少なく連射力もかなり高い。
【特殊射撃】メガ粒子砲(360度照射)
[属性:ビーム][よろけ][ダウン値:][補正率:%]
機体の全周から足下に照射、一定時間照射を放つ。
シャンブロのリフレクタービット照射の様な攻撃。
ビームは細いので上手く位置取りをして回避しよう、頭部砲門より上の角度までは来ないため高飛びでも回避可能。
【レバー入れ特殊射撃】メガ粒子砲(360度照射、横薙ぎ払い)
[属性:ビーム][よろけ][ダウン値:][補正率:%]
「このビグ・ザム1機に慌てふためくか!ヌワッハッハッハッハ!」
機体の全周から頭部と水平に照射、その後は頭を振り横に薙ぎ払う。通常よろけのロリバス系で引っかかるとかなりの時間拘束される。
左→右→左、とゆっくり振るため動作が非常に長い。ロックされていない方からすれば的同然、連打するようならラッキーである。
また途中で首を傾げるように頭部を動かし、側面の相手を狙いにいく事がある模様。
EXVS版と異なりサブは撃てない模様。
【後格闘】対空防御
[属性:実弾][スタン][ダウン値:][補正率:%]
原作にてスレッガーのコアブースター(Gファイター)特攻に対し、迎撃として放たれた足の爪
ミサイル。
発射位置は地面スレスレで地面を這うように進む、対ビグ・ザムは視線が上向きになりがちなので見落とさないよう、
…とはいうものの予備動作で頭部が全く動かず、申し訳程度に右足がちょっと上がるだけなので位置によっては動きが全く見えない。
1発で撃つのと、一斉に撃つ2つのパターンが確認されている。
3方向へ拡散し、ヒットでスタン。
格闘
【通常格闘】キック
大きな脚部で蹴り上げる
【前格闘】スライディング
「こちらからいくぞぉ!」
姿勢をかなり低くしてのスライディングキック、主に中距離から使用しそこそこ移動する。
サイコMk-Ⅱのものと特性はほぼ同じだが、踏み込み動作が存在し間合いが遠いと勢い良く走り込んでから出してくる。
地上スレスレで出すため飛んでいればまず当たらない。
【横格闘】足踏み
その場で右足を踏みしめて噴煙のような爆風を発生させる。左足や連続での使用も可能。
性質上、足元にいなければまず当たらない。
ヒットで受け身不可の回転ダウン。
【特殊格闘】UFOキャッチャー
掴み攻撃。今までの例に無い異様な絵面になるが、物の例えとしてはこれが分かりやすいだろう。
TV版にてスレッガーを葬った技。
ジオングの前格闘の様に飛び込んで攻撃、食らうと両足で挟み込まれ揉まれる。
胡散臭い誘導はしないものの判定は体格相応、真上から被せてくるため逃げる時に死角の障害物に引っかからないよう注意。
2種類あり、それぞれダメージが異なる。
【格闘】突進
エフェクトを纏い高速で突進。ア・バオア・クーの巨大な障害物をも飛び越し、長距離を移動できる。
近距離では上記の掴み掛かりがメインなので専ら遠距離から仕掛けてくる。当然ながら攻撃判定は有り。
【特殊】歩く
一時期は恒例だった「歩くだけで攻撃できる」は今回も健在。属性は吹っ飛びダウン。
ただ判定の発生はやや遅く、一歩踏み出すまで判定は出ない模様。
格闘技の例に漏れずカウンターを受け付けるが、よろけやダウンはしない特殊な格闘である。
特殊
【特殊】Iフィールド
ビーム属性の射撃攻撃を防ぐ。
ボス版ではリロードされないが、プレイアブル版では即座にリロードされる。
覚醒技
【覚醒技】大型メガ粒子砲【最大出力】
[属性:ビーム][よろけ][ダウン値:][補正率:%]
「ヌワッハッハッハッハ!これがジオンの戦い方よ!!」
覚醒技。大きくのけぞった後、全砲門を解放し全周に向け最大出力のゲロビを放つ。
モーションが非常に分かりやすいが銃口補正がかなり強く範囲、弾速もそれ相応。銃口補正の強さはかの連ザII時代のデストロイCSを彷彿とさせる。
直撃でもしようものならば370前後のダメージは覚悟せねばならない。
地表に着弾すると
ゴトラタンのメガビームキャノンのように爆風が発生するので地表付近でガードすると盾をまくられる可能性があるので注意。
強力な分モーションが大きいのでビグ・ザムの耐久力がミリなのであればこちらも強力な攻撃を撃ち込んでゲロビを発射する前に削りきって倒してしまうのが吉。
前述の通り銃口補正がものすごく強いが、EXVSのエクストリームIpと異なり一度ステップすれば銃口補正が切れる。
ビグ・ザムが大きく仰け反ってきたら一回ステップをしよう。
対策
ボス機体の例に漏れず、当たり判定が大きく、攻撃を繰り出す際には隙が生じることが多いため、そこを的確に突いていきたい。
しかし、火力も耐久力もかなり高く、とにかく攻撃を当てていかないと時間切れになりかねない。
最終更新:2018年05月17日 17:43