さ行の用語集
【鯖】
花咲つぼみの支給品。出典は「超光戦士シャンゼリオン」と思われる。
わかりやすく言うと
変身ロワのラジオ主人公
,‐- ,、 ク主
lヽ丶゚,``ヽ 田月 ┼┐ヾ
l \_ 、: :::`ヽ、. 'ヾ . ノ
ヽ: ´ )::::::::::`ヽ/lヽ __ 、、
ヽ:: ( |:: ::::`ヽ_ヽ、 イ_l__ |< / .┼
\:ヽ_/ Y `ヽ、::::::::::`‐_ . ノ | K /ヽ_, | 二
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'ヽ `‐ ´ 三/ `ヽ、:::::::`ヽ、
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ヾlll|ヽ : : : : `ヽ、::::::`ヽ___/.=/
` `ヽ : : : ' `ヽ、:;;;;;;;;ヽ=<
`ー、-_ _ ~ソ=ヽ
丶'-~´ ̄ゝゝゝ~~~ ̄´\=ヽ
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ヽノ ゆ ─. /ヽ_, . \ \
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……と見せかけてただのサバである。
変身ロワのラジオでは、2012年10月14日の部において、ラジオの主役として君臨した。
一応、生物であったために、もしかしたら何やかんやで参加者の脅威、あるいは心強い味方になるかもしれない…と思ったリスナーが多かった模様。
あらゆる強化アイテムを使って魔改造しようという案があった。
サバ魔改造まとめ 更新
- インロウマル
- 呪泉郷
- グリーフシード
- デバイス
- ウルトラマン
- ベルトの破片
- アークル
- ガイアメモリ
- マミさん
- 魔弾
- 腐敗
\ ,.│ サバ警報 ,| ../
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∧ ∧〆俎) / |.\ ..∧∧∧∧∧ ./ . ◯( ´∀` )◯ < 晩食はサバだ~
/_( )__曰_/ / \ .< > \ / └────────
|| ̄/ | ̄ ̄||/ .\< サ > _/ __ \_
||`(___ノ || < 予 > (_/ lll \_)
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/ ,,=''~ |_____| ~''=,, / \ ズザザ―――――――
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ヽ、  ̄ ̄υヽ / |:=俎=:| |=俎=|~ \ `"゙' ''`゙ ` ´゙`´ (´⌒(´⌒;;
/ ハフハフ ヽ ,/ (_ll__) し ` J \ ズザザ―――――――
混 沌 と し た ス レ に 鯖 の 救 世 主 が ! !
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r_ o ` ー-‐'彡彡__ム
,、__`ゝ , , `` .
`¨ー-、ノ ノ_____ ` - 、
¨ー、≦_フ `¨ー'´フ _=フ
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何気にAAが多いらしいので、とりあえず変身ロワラジオスレに載っていたものは貼っておく。
で、なんだかんだでその後、鯖は黒豚溺泉に入る事になり、水を被ると子豚になり、お湯を被ると魚に戻るという変な鯖になった。あれでちゃんと生きていたらしい。
良牙とあかねが戦闘する際には最後にあかねが自我を取り戻すきっかけになるなど、地味に活躍した。
【ざまあw】
パンスト太郎が「
外道【ドーパント】」で散った時についたレス。
マーダーでありながら、その目的が「パンスト太郎という名前をかっこいい太郎に改名する」というアホらしいものであるため、基本的に周囲からウザがられていた。
それだけならギャグで済むのだが、基本的にシリアスが続くバトルロワイアルでは、やはりKYとしか言いようがない。
そのうえ、母のために戦うフェイト・テスタロッサに奇襲をしかけたり、かなり深刻な理由でマーダーとなっている志葉丈瑠に上から目線で協定を申し込んだり、親友を思い遣る少女・暁美ほむらの死に間接的にかかわっていたりと、絡む相手と温度差がありすぎるために、その傾向も目立つ。
更には、同じく馬鹿呼ばわりされ続けた涼村暁も、パンスト太郎との戦闘では熱い一面も見せ、読み手にも「カッコいい」と評されるようになったため、尚更場違い感が強い。
最後も、殿に対しての発言にはデリカシーのかけらもなく、そのKYっぷりが高じて殺害される。まあとにかく終始KYな参加者だったので、こんなレスがついたのだろう。
ただ、あえてフォローするなら、「パンスト太郎」という名前をつけられたこの男の苦悩も考えてほしい。
幼い頃から、名付け親に対する憎しみばかりで生きてきた彼の心は、かなり歪んでいたはずだ。
何をしても名を名乗れず、彼の一生はズタボロ。何気に深刻な理由ともいえる。
つまり、真にウザいのは彼の名付け親である八宝斎だろう。彼は参加していないので、現在も元の世界で生存している…。(と思いきや、八宝斎が主催者に協力し、第二回放送後に死亡したことが後に明らかになった)
なのは「名前を呼ぶの」
パンスト太郎「なまえをよばないで」
【シャンゼ時空】
不条理ギャグと特撮ヒーローものが融合して生まれた奇跡の作品「超光戦士シャンぜリオン」。
その作品のヘンテk……独特の雰囲気を持つ世界観がそう呼ばれている。
具体的には
- 主人公の暁がダークザイトと戦う理由が、平和や愛のためではなく、金やら女やらの我欲。
しかも人妻との不倫を画策したり、敵が同士討ちで疲弊した所を狙うなど程々に外道。
- 登場人物の一人、速水は梅干しで変身する。
- 友の危機を救ったのは、友情や愛……ではなく「怒り」であるというテンプレブレイク。
……上記の三つはあくまで氷山の一角に過ぎない。もっと知りたいテレビの前のお友達は本編を見るべし!
このロワにおいても、徐々にではあるがシャンゼ時空の侵攻は始まっている。
序盤の内は某プリキュアの支給品がサバだったり、某魔法少女と某淑女の頭痛の種になるぐらいだが、
やがていつかは、このシャンゼ時空がロワに更なる猛威を奮うかもしれない。たぶん。
その後、第二回放送後には、暁と黒岩がシャンゼ時空を発動。
ガドル戦にて暁がふざけまくり、それに黒岩が突っ込みまくったために、同行者のネクサス組に戦いを押し付けてしまい、元々不穏だったパーティにさらにひびを入れてしまった
【主人公】
本作の名簿上には、何かしらの形で原作の主人公を飾っているキャラクターが多い。
「プリキュアは全員が主人公!」とか「戦隊は全員が主人公!」、「誰々はもう一人の主人公!」とか言わなくても、普通に正式な主人公、メインキャラとして扱われているキャラクターが多いのである。全話の中のエピソードの一つとしてではなく、あくまでそのキャラクターだけで進める物語も多い。
とにかく、映像作品や漫画版で主人公をやった人をざっとリストアップしてみよう。
高町なのは→「魔法少女リリカルなのは」シリーズの主人公。少なくともA'sまでは確実に主人公。たぶんStSも主人公でいい。あくまで
フェイトや
スバル、
ティアナはサブ主人公程度だろう。
高町ヴィヴィオ→「魔法少女リリカルなのはVivid」の主人公。StSに登場した時点ではわき役だが、流石にこの漫画では主人公をなのはに食われる事はなかった。ただし、キャラがあまりにも平等すぎて、補正がなく、大会で敗北した事も。
左翔太郎→「仮面ライダーW」の主人公。
フィリップを含めて二人が主人公のはずだが、やはり比重を置いているのは翔太郎。
照井竜→同作のスピンオフ、「仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル」にて正式に主人公役を務める。元々、全くWが登場せず、彼が主役を務める回はあったが、ちゃんと認められたのはコレが初。
大道克己→同作のスピンオフ、「仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル」にて主人公を務める。克己が悪のライダーとなった経緯を描く。
本郷猛→「仮面ライダー」の主人公。もう元祖ライダーですから。
一文字隼人→「仮面ライダー」の主人公。これは正式に交代して、長期間2号が仮面ライダーとして主人公をやっていたので、「もう一人の主人公」にしても意味合いが違う正式な主人公。
沖一也→「仮面ライダースーパー1」の主人公。
結城丈二は飛ばしたが、彼も一応、SICなどでは主人公をやった事がある。あれを含めたら、ドラマCD等で主人公を張った人も含める事になるので難しいが…。
村雨良→「仮面ライダーSPIRITS」の主人公。他のライダーに焦点を当てすぎてぱっとしない事もあるが、一応主人公である。
志葉丈瑠→「侍戦隊シンケンジャー」の主人公。もちろん、
流ノ介や
源太だって主人公の一人だが、まあ普通に考えたら中心はレッド。リーダーが赤じゃなくてもだいたい主人公ポジは赤い。
花咲つぼみ→「ハートキャッチプリキュア!」の主人公。
月影ゆりが目立つ事が後半は多くなったが、彼女が正式な主人公である。
鹿目まどか→「魔法少女まどか☆マギカ」の主人公。これもたぶん彼女で間違いない。
暁美ほむら→「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語」の主人公。もともと、テレビシリーズも彼女が「もう一人の主人公」という扱いだったが、この劇場版は完全にほむらが主人公になった。
巴マミ→「魔法少女まどか☆マギカ 〜The different story〜」の主人公。ゲームや漫画も含めれば、全員主人公かもしれないが、「巴マミの平凡な日常」などとは違い、かなり公式的な外伝漫画版での主人公扱いなので一応入れとく。
早乙女乱馬→「らんま1/2」の主人公。アニメでの視点は
天道あかねな事も多いが、流石に主人公は彼だろう。
桃園ラブ→「フレッシュプリキュア!」の主人公。この作品はやはりラブに比重を置いており、サブ主人公に
東せつながいる形になっている。
孤門一輝→「ウルトラマンネクサス」の主人公。最終回までウルトラマンにならないが、ウルトラマンになる人がよくいなくなるので彼が主人公。
五代雄介→「仮面ライダークウガ」の主人公。副主人公である
一条薫も、作中では「ほとんど一条が捜査しているだけでグロンギやクウガがちょっとしか出てこない」という話もあったり、小説版では一条が主人公だったり、下手したら五代より内面が描かれていたり…という部分もあるが、一応は彼という事で。
相羽タカヤ→「宇宙の騎士テッカマンブレード」の悲劇の主人公。弟の
相羽シンヤはLD特典のショートアニメでは主人公だった事があるが、含めなくていいだろう…。
冴島鋼牙→「牙狼」シリーズの一部作品の主人公。最近主人公を降りたが、「蒼哭ノ魔竜」まで活躍し続けた。
涼邑零→「絶狼」シリーズの主人公。「牙狼」ではあくまで主人公のライバルだった(一部エピソードでは完全に彼の視点だけ描く)が、遂にスピンオフが生まれて正式に主人公に任命された。尚、新シリーズなので、今後も活躍するかもしれない。
バラゴ→「呀<KIBA> ~暗黒騎士鎧伝~」の主人公。彼の生い立ちが詳細に描かれる。このほか、小説版でも実質主人公。今後また主人公をやる事はないと思われる。
涼村暁→「超光戦士シャンゼリオン」の主人公。
と、こんな感じで、参加者の3人に1人は主人公であるという状態である。13枠の参戦作品の中に、少なくとも主人公が23人以上いる事になってしまう。
主に、スピンオフの多いW、まどか、牙狼の3作品と、原作そのものが主人公が集まる豪華仕様だったSPIRITSが原因。
1エピソードだけ主役を張ったキャラクターや、「実質主人公」みたいなのを含めたら、それこそ3人中2人は主人公になりかねない。
【出張】
死亡したはずのキャラが、本編に回想などで登場すること。死者スレから現世に行くため、こう呼ばれる。
パロロワでは珍しくもなんともないことなのだが、即死退場の多かったまどマギ勢の出張に関しては参加者によっての出張扱いの差がなかなか大きい。
一例
ほむほむ→暁の夢に登場し、暁を禁止エリアから救う
まどか&マミ→ファウスト化したさやかの妄想に登場し、彼女をヤバい方向に誘う
他には、シャンプーやえりかなど、イマイチ活躍もないまま死んだメインキャラたちはよく出張する。
ちなみに、えりかもまどか&マミと同じく、ゆりの妄想として登場している。
まどか、マミ、えりかの場合は、一度助言を与えるとかでなく、何度も出張してマーダーの精神を病ませていかなければならなくなるのでかなり大変である。
まあ、まどかの場合はほむらの夢に出てきて彼女を仮面ライダーとして覚醒させるという活躍もしている分まだマシだが。
【シンケンジャーの不遇】
参戦作品の中でもトップクラスで酷い目に遭っているのは「侍戦隊シンケンジャー」だろう。「魔法少女リリカルなのはシリーズ」と同様、今ロワでは不遇な扱いが多く、出番そのものが少ない事が多い。しかし、なのは以上に不遇に見えるのは、数少ない生存者たちも活躍がパッとせず、基本的に本人以外使用不可なアイテムばかりであるため、その使いどころもなく、アイテムは勿論、施設ごと扱いが悪いまま気が付けば、参加者もリーチ状態である。
例を挙げると
志葉丈瑠:主人公でシンケンレッドだが、彼が一番酷い目に遭っている。登場話でマーダーとなり、
早乙女乱馬に書置きとショドウフォンを託して、しばらくはメタルドーパントとして参加者を襲撃する。しかし、その後流ノ介や十臓の死を知り、協力してマーダー活動を行っていた
パンスト太郎を殺害。完全に後に引けなくなった後は、
相羽シンヤによって論破され、両腕の骨を折られた挙句にアヒルにされ、その後は結局大した出番もないまま他キャラと纏めて退場した。最後まで一度もシンケンレッドに変身していない。
池波流ノ介:登場話で
腑破十臓と交戦し傷を負い、その後の戦いで
ノーザに殺害される。目立った活躍はできないまま序盤で他キャラと纏めて死亡した。
梅盛源太:序盤参戦ながらもシンケンジャーのメンバーの中では比較的活躍したが、最後は
ダークプリキュアによって他キャラと纏めて殺害される。存命中は悲願の死を遂げたが、これは死後に報われた。
血祭ドウコク:武器を没収され、本領が出せないまま、強化フォームの噛ませになる。生きているがあまり活躍がなく、現在明後日の方向に進行中。
筋殻アクマロ:シンケンジャーでは一番活躍した部類で、序盤は
ノーザと、彼女に洗脳された
スバル・ナカジマと組んでマーダーチームを結成。しかし、
ノーザを罠にはめて殺したはいいものの、十臓の死によって作戦が破綻。そのすぐ後に他キャラと纏めてあっさりやられた。
腑破十臓:一応マーダーだが、戦うために対主催を逃がして散った。本人に一切善意はないが、
梅盛源太と
天道あかねは彼によって救われており、源太が原作で叶えられなかった「十臓との和解」は歪んだ形とはいえ果たされている。源太は何気に終始、結構報われているかも。
谷千明・花織ことは・白石茉子:シンケンジャーのメンバーで全話登場しているはずだが参戦していない。しかも非変身キャラに枠を取られている。ちなみに没OPでは見せしめとして全員参加している。
ショドウフォン:丈瑠は早々に手放し、流ノ介のものは流ノ介の死に際して破壊された。丈瑠のものは一度も使われていない。
スシチェンジャー:一番まともに活躍したが、電子モヂカラも本人以外使用できないため、今後使用できる可能性は高くない。
インロウマル:丈瑠と流ノ介が早々に退場したため、一度も使われなかった。
モヂカラディスク:使用可能なシンケンジャーがいなくなったのですぐに使い道がなくなり、結局あるだけの支給品になる。双ディスクに至ってはmktnに投げられた。
裏正:十臓に支給されずに丈瑠に支給。シンヤとの戦いであっさり折られるも、辛うじて中の十臓妻の意識が残っており、
天道あかねに拾われている。
昇竜抜山刀:なぜかドウコクに支給されず、十臓に支給された。これにより、作中の殆どで昇竜抜山刀を使用しているドウコクはほぼ活躍できず。→なんとかドウコクの手に渡り活躍。
寿司屋の屋台:早々に破壊された。
ダイゴヨウ:出てこない。
折紙エンブレム:出てこない。
恐竜ディスク:出てこない(やっぱ出た)
志葉屋敷:これが配置されている村エリアに誰も来ない。
三途の池:ドウコクの参戦時期の都合で不要物になった。
……不幸な偶然の結果だが、シンケンジャーのファンに変身ロワはオススメしない。
そもそも参戦段階で、「変身キャラではないドウコク・アクマロ・十臓たちが参戦しており、(変身キャラには変身アイテムや併用使用アイテムが初期支給されるのに)彼らには得意武器が支給されない」、「プリキュアは全員参加が推されたにも関わらずシンケンジャーは全員参加できない」、「明らかに不利な性質を招く『水切れ』の再現を前提としている」などといった数々の問題点があり、ファンにとっては非常に残念なスタートになっている。
今後、他のロワに参戦した時の活躍を祈りたい。
【スカイライダー】
本名は筑波洋。本ロワ未参戦。
漫画作品「仮面ライダーSPIRITS(以下ライスピ)」に登場する8号目の仮面ライダーであり、空とぶネタライダーでもある。
変身ロワが始まる前の参戦投票では10人もいるライダーの中で「一人だけ」投票はおろか候補にも上がらなかった。
見せしめとしてOPに登場する案もあったが、こちらも不採用になる。
…つまり没OPの没案という、「没の中の没」キャラである。不憫。
不幸はそれだけではなく、今までなかなか参戦できなかったスーパー1・沖も本ロワでとうとうパロロワ初参加へ。
これによりライスピのライダーでスカイライダーだけが未だにパロロワ未参戦(テラカオスロワに、あるにはあるがすぐズガンされた)という事態になってしまった。
他作品でもパロロワで一人だけ運悪くハブかれてしまうことは稀によくあるが、スカイライダーの場合は公式すらも扱いがぞんざいなのである。
ライスピでは変身すると足が短くなる、さらに他のライダーに比べても出番が少ない、序盤の各ライダーにスポットを当てる話ですら、がんがんじいに出番を食われる。
OVA「仮面ライダーSD」では戦闘要員でなく偵察要員でチョイ役。データカードダスの「仮面ライダーバトル ガンバライド」でも他の昭和ライダーに比べてあまり強くない。
アイデンティティであるはずの「飛ぶ」という能力自体も、1号と2号(2人の力を合わせると飛べる)、V3やスーパー1も一応可能な能力であり、そもそもアイデンティティとして成り立っていない。
放送中には、スカイライダーを途中で殺して仮面ライダーV9を登場させる案もあったらしい。
アメリカ版仮面ライダーBLACK RXである「マスクド・ライダー」では自信満々に「アイアム・アマゾーン!」と名乗る(大半のライダーが名前を間違えられているが、一人だけ言い方が自信満々である)。
MOVIE大戦などの映画では出オチのかませ犬になったり、必殺技をパクられたり、ボスをパクられる(しかもその映画にはスカイライダーは登場しない)など、もはやイジメのレベルである。というか、作中で実際に先輩ライダーにイジメられてるシーンがあったような…。
二次創作でも公式でも報われないスカイライダーが日の目が来る日があるのだろうか?
・・・そんなことを考えてたら自重しない何者かによって死者スレに現れた。
彼はこのまま未参戦でありながら当ロワのネタキャラになってしまうのか?!
と思いきや、誰からも飽きられたのか、しばらくするとネタキャラとしても微妙な扱いを受けたりする。かなり不憫。
【ストーカー】
主に溝呂木眞也とバラゴのこと。
この二人の参加者は、それぞれある参加者にバレないように参加者をストーキングしており、相手を監視しつつ、隙を見て命を狙おうとしていた。
溝呂木は西条凪、バラゴは一文字隼人をストーカー中。
ちなみに原作においても溝呂木は凪や孤門に陰湿な嫌がらせを繰り返し、バラゴは御月カオルに異常な執着を見せて付きまとっていた。
バラゴに至っては、カオルが幼女の頃に出会って以来、成人後までストーカーし続けた、訓練されたストーカーである。
このロワにおいては、既に溝呂木はストーカー脱却しているのだが、バラゴに関しては相変らず。
……と思われたが、すぐにバレて普通に勝負することになった。
ちなみに、バラゴの原作における立ち位置は、溝呂木よりもむしろ石堀光彦に似ている。
また、原作ではシャンプーの「死の接吻」もストーカーじみている。
早期退場さえしなければ、ストーカー候補の一人だったはず…。というか、そもそも乱馬のキャラはストーカーしかいないn(ry
【スパロボ化】
「勧善懲悪的で、対主催、脱出派=絶対正義、マーダー=絶対悪」になっているロワを、ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」に習って皮肉った用語。
悪いことではないのだが、「バトロワというテーマにそぐわない」として非難を受けやすい展開。
(「2chパロロワ辞典」より)
読み手・書き手(あっ…変身ロワだ…)
他にも一般人キャラのほとんどを排斥して、
超人キャラ達がひたすら力でドンパチする事に対しての皮肉としても用いられる。
こちらは超人の多いジャンプロワが良い例。
(「2chパロロワ辞典」より)
読み手・書き手(あっ…変身ロワだ…)
という感じで、要するに、「バトロワの皮を被ったスーパーロボット大戦」なのが変身ロワなのである。
実際、参戦作品そのものが「勧善懲悪的」(仮面ライダー、プリキュア、ウルトラマンなど)、「一般人キャラがほとんどいない」(原則として変身する異能力者が参戦条件)のをコンセプトしており、当初の企画者や書き手・読み手もそっちを期待して始まったロワなのかもしれない。
とはいえ一応終盤までは、善悪がはっきりしつつも、まともにバトルロワイアルを行っている普通のロワであり、あくまでバトルロワイアルをしているというシチュエーションは変わらなかったはずである。
……だが、
・参加者たちが殺し合いに招かれている内に帰るべき世界は全て黒幕が侵略しており、参加者が脱出しても元の世界は管理されている。
・主催者の目的は全宇宙の管理。
・バトルロワイアルは全パラレルワールドに中継されている。
・終盤、裏切った強マーダーを協力して倒し、元の世界に残りの対主催が全員生還したが、主催者を倒す為に生存者たちが戦艦に乗って再び殺し合いの現場に自ら赴く。
などのパロロワでは類を見ない展開で、遂にバトルロワイアル<<<<<スパロボになった。
そもそも、バトルロワイアルが完全破綻しても主催戦の為に長い尺を食っており、その過程で終盤は、バトロワ会場のみならずあらゆるヒーローたちの異世界も登場、未完の作品とクロスオーバーして勝手に最終回をやってしまうなど、スパロボっぷりは留まる事を知らない。
要するに、スパロボ並に規模がデカく、宇宙の生命や世界中の人々の運命をかけて戦うという物凄い状況も含めて、変身ロワはもはや、ロワ以外の何かに変身してしまっているのである。
最終更新:2015年07月28日 16:56