瘴気の玉

初登場話 56巻2話
使用者 奈落

【概要】

  • 瘴気(しょうき)(たま)とは、奈落の妖術の一つである。最終形態でのみ使用できる奈落にとって最強の技である。
    凝縮された瘴気の塊を無数に打ち出す技であり、極めて高速かつ不規則な動きで敵を追い詰める。
    四魂の玉によって最終形態へと変化した奈落の瘴気は、殺生丸でも耐えられないほどにまで強力になっており、その瘴気が凝縮された瘴気の玉は奈落にとって最強にして最後の技であった。
    奈落はこの技を用いるによって、圧倒的に優勢を誇っていた犬夜叉一行と殺生丸一行全員を相手に拮抗した戦いを展開した。

  • 曲霊の呪縛から解放されたかごめの霊力は桔梗さえも上回っており、彼女が放った破魔の矢にはもはや瘴気の玉は意味を成さなかった。
    奈落はかごめの霊力にはもはや及ばないと理解しており、かごめに矢を打たせないように戦っていたが、かごめが矢を放った時、瘴気の玉は奈落もろとも全て浄化されてしまった。



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最終更新:2021年09月20日 03:48