アザトース・アビサス - 【非公式】冥王様が通るのですよ！Wiki

アザトース・アビサス

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アザトース・アビサス
種族	虚無
クラス	王
所属
異名	全なる虚無(AxZatHth)

全なる虚無(AxZatHth)アザトース・アビサスは、虚無世界の王の魔物にして創造主。
虚無世界を形作る存在であり、物理世界への干渉を狙うが、ルシフェル・マギアの介入に阻まれている。

来歴

虚無世界

虚無世界を創造した存在とされ、ルシフェル・マギアの宿敵にあたる。
虚無世界の住人は、アザトースを含めルシフェルの物理世界に興味を抱いている。しかし、物理世界に直接働きかければルシフェルが対処してしまうため、代わりに物理世界の住人を介して顕現の機会を狙っている。
自身に叛意を抱いたアトラク・ナクアを虚無の奥底へと封じてからは、白痴として強く憎まれている。

顕現

時の魔女アイリスは、自身の魔装を応用した魔術研究の中で、時間の最小単位の切れ目にある虚数時間・虚数空間を発見。さらなる実験を重ねる中で、知らず知らずのうちにアザトースに魅入られていった。
暗黒暦1541年、シュウらによる赫蝋の業魔討伐の最中、アイリスは突き動かされるようにして虚孔(アビス)を発動。これにより、虚数次元からアザトースが顕現する。
しかし、すぐにシュウが対応し、アイリスへの影響を無力化するとともに、《魔神化》によって元の時空へと封じた。

能力

深淵呪詛という異能を操る。
詳細は不明だが、物理世界を形作るルシフェルの力魔法のように、精神生命体の世界を形成する力であると考えられる。