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レイドス

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レイドス
種族	人間
クラス	魔装士
生年	不明
没年	神聖暦104年
所属	魔神教
異名

レイドス（? - 神聖暦104年）は、魔神教所属の聖騎士。月光会事件における第二次掃討作戦の奇襲部隊指揮官を務めた。

来歴

第二次月光会強襲作戦

神聖暦104年頃、アルマンド王国では月光会による魔装士の誘拐事件と魔装消失事件が頻発し、王都は混乱に陥っていた。
第一次月光会掃討作戦では聖騎士長ザックス率いる部隊が壊滅し、その後任としてレイドスが選ばれた。
ザックスの失敗を踏まえ、魔神教は強襲ではなく潜入・奇襲を主体とする戦略に変更。レイドスは、感知や暗殺能力に優れた部下たちを率いて作戦を遂行した。

• レイドス 魔装によるサーベルを持ち、指揮と直接戦闘を担う。
• ユースティア 狐の半獣形態に変身し、索敵を担う。
• ラゴス 巨大な蛇の眷属を操り、斥候を務める。
• プレセア 音を遮断することで潜入を補助。
• ゴードン 黒塗りのワイヤーを用いた暗殺を得意とする。

レイドスらは事前に得た情報をもとに地下水道に潜入し、罠を警戒しながら慎重に進軍。複雑な地形と敵の迎撃を突破し、ついにガイストの元へと辿り着いた。

ガイストとの戦闘

ガイストは内通者バルゲートによりレイドスらが到達することを予見しており、準備を整えた上で迎え撃った。降伏勧告を行うレイドスだったが、ガイストは魔石または魔装を用いたワイヤーを操り、レイドスらを貫いて瞬時に拘束した。
レイドスは、『天眼』の聖騎士フロリアによる遠距離狙撃に希望を託していた。しかし、冥王シュウと魔女アイリスが介入、ガイストへの狙撃は阻止される。
その後、レイドスらは賢者の石生成術式の補助用の魔石とするべく魔装を抜き取られ、さらにその魂までも賢者の石の素材とされ、死亡した。