#image(Mr.Sinister.jpg,width=350,title=テレビ東京版の若本ボイスが印象に残っている人も多いはず) #region(日本語吹替声優) :[[若本規夫>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:若本規夫|]]|1992年アニメ版(テレビ東京版) :[[長嶝高士>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:長嶝高士|]]|1992年アニメ版(トゥーン・ディズニー版) #endregion アメリカの[[マーベルコミック>アメコミ]]の代表作『[[X-MEN>X-MEN CHILDREN OF THE ATOM]]』シリーズに登場するヴィラン。初出は1987年の『Uncanny X-Men #221』。 紛らわしいが「[[シ>Dr.オクトパス]][[ニ>ヴァルチャー]][[ス>ミステリオ]][[ター>エレクトロ]]・[[シックス>サンドマン]]」という[[スパイダーマン]]のヴィランチームとは無関係である。 本名は&b(){ナサニエル・エセックス}。身長196cm。体重129kg。 元は人間の遺伝学者であったが、[[アポカリプス]]にパワーを与えられて従属、後に離反して最高の遺伝子を持つミュータントの創造に執念を燃やす。 その対象として選ばれたのがX-MENの[[サイクロップス]]と[[ジーン・グレイ]]である。 ジーンが死んでしまった時に彼女のクローンであるマデリーン・プライアーをサイクロップスに近付け、彼らの息子[[ケーブル]]を誕生させる。 また、アポカリプスが世界を支配したパラレルワールド「エイジ・オブ・アポカリプス」世界においては、 サイクロップスとジーンの実子となる[[ネイト・グレイ]]を誕生させている。 このような経歴のため、サイクロップスとのその家族、アポカリプス関連の話で登場する事が多い。 &s(){……が、サイクの相方がジーンから[[エマ>ホワイトクイーン]]に変わってしまって、彼は一体どうしているんだろう} 良く知られている姿はページ冒頭のように特徴的なマントを纏った怪しげな角刈りのオッサンだが、 中世の貴族風衣装に長髪オールバックの髭ダンディーなスタイルの時もあったりと、結構な洒落者である。 ちなみに[[女体化>ミッドナイトブリス]][[した事もあるが%%読者から不評だったか%%すぐ元に戻った。>ロキ]] こうした容姿の変化には後述の能力も関係している模様。 #region(シニスター女史) #image(Miss.Sinister.jpg,width=250,title=人呼んで「Miss.シニスター」) #endregion 能力は[[精神操作やテレキネシス>プロフェッサーX]]など多岐に亘るが、中でも特徴的なのはその[[不死>スコープドッグ]]性。 [[体の大半が吹き飛んでも平気で復活してくる>デッドプール]]再生能力を持つ&s(){癖に銃で撃たれただけでコロリと死んだりもする}。 また[[多数の分身(というかクローン)が存在し、その内の一体でも残っていればまた復活・分裂が可能。>ムラクモ]] これを利用して&b(){国民が全員自分のクローン}の地下帝国を建国した事もある。&s(){X-MENにカチコミかけられて滅んだけど} 更には[[相手に憑依して体を乗っ取る>完全者]]事すら可能であり、憑依された者には額に赤い菱形のマーク(平面だったり立体的だったりと安定しない)が浮かび上がる。 この他に配下として悪名高き殺戮集団「マローダーズ」が存在し、 一時は[[ガンビット]]や[[ミスティーク]]、[[サンファイア]]、[[セイバートゥース]]も所属していた事がある。 ---- **MUGENにおけるシニスター 国内産と海外産のものが2体存在する。 #region(Mangy Dog氏製作) -Mangy Dog氏製作 #image(Mr.Sinister_m.gif,title=命が惜しくぬあぁいようだなぁ…!) 手描きで製作された国内産のシニスター。 [[ボイス]]はテレ東版や[[ベガ]]のものを使用しており、各種動作で気合の入った若本ボイスを堪能出来る。 //ベガの割合の方が多い様な…。テレ東版も入っているとは思うのですが システムは『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』風の6ボタン方式で、エリアルレイヴも可能。 [[発生]]はやや遅いものの弱中強で発射角度が変わるビーム攻撃「テレキネティック・ブラスト」や、 [[コマンド投げ]]の「テレキネティック・グリップ」、分身に攻撃させる「アストラル・アタック」といった技を持つ。 また、[[ストライカー]]としてマローダーズのメンバーを呼び出す事もでき、上手く使いこなせば[[人間弾幕]]の如き猛攻が可能。 [[AI]]は搭載されていない。 &nicovideo(sm25775321) #endregion #region(BigPimp氏 & Dev氏製作) -BigPimp氏 & Dev氏製作 #image(Mr.Sinister_b.gif,title=元遺伝学者だけどムッキムキ。新バージョンからは片手にオーラを纏うようになった) [[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用。 現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」における氏のフォーラムにて公開されており、 同所の代理公開場所のものはリンク切れとなっているので注意。 [[スプライト>ドット絵]]は[[ユリアン]](もしくは[[ギル]])を改変したもののようで、基本技などに面影がある。 こちらもシステムは『MVC』風で、エリアルレイヴやアドバンシングガードが搭載されている他、 ビーム攻撃「Concussive Blast」や、テレキネシスによる[[コマンド投げ]](ガードは可能)「Telekenetic Throw(Slam)」、 一定時間ライフを自動回復する[[超必殺技]]「Healing Ability」などを所持している。 また、ジャンプ中に上方向にキーを押しっぱなしにする事で降下速度を調節する事が出来る。 各種技の見栄えは良いのだが、エリアルレイヴの〆で叩き落とした相手が空中受け身を取れてしまったり、 いかにも削りに使って下さいと言わんばかりにゴリゴリ多段ヒットする「Area Concussive Blast」(とその強化版の超必)に削り効果が無かったり、 何故か&b(){空中弱Kに攻撃[[判定]]が付いていなかったり}と、性能面にやや難があるのが惜しい所。 また、[[通常投げ]]を持たず、投げ技が前述のコマ投げ頼りなのも地味に厳しい。 AIは並程度の強さのものがデフォルトで搭載されており、コマ投げや飛び道具を多用して攻めてくる。 2024年5月27日には大幅に更新され、[[大ポトレ>ポートレイト]]の変更、超必殺技「Uber Concussive Blast」の強化、 新規イントロやダッシュモーション、コマンド投げの強化版とでも言うべき投げ超必「Telekenetic Torture」の追加が施された。 また、旧バージョンにあった空中弱Kの不具合も修正されており、エリアルレイヴが決め易くなっている。 ……が、アドバンシングガードが削除され、エリアルで受け身を取られる問題は据え置き、 削り性能の低さも相変わらず(というか「Uber Concussive Blast」で削れなくなったのでむしろ悪化)だったりと、 性能面にやや癖がある点は変わっていないので注意。 AIは若干[[立ち回り]]が変化しているものの、強さ自体は大差無いようだ。 |>|CENTER:紹介動画| |旧バージョン(公開先へのリンク有り)&br()&youtube(https://youtu.be/4LCOU_ns_DQ){320,240}|最新版(DLリンク有り)&br()&youtube(https://youtu.be/fFlrW2wt8C4){320,240}| #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[Mr.シニスター],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[Mr.シニスター],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[Mr.シニスター],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[アメコミ・海外キャラと小規模タッグトーナメント]] (大会動画だが、ストーリー部分に登場。非戦闘) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:若本規夫|,|CV:長嶝高士|,アメコミ,ヴィラン,ミュータント,超能力者,不死,マント,黒髪,青色