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スーパーアーマー - (2008/09/27 (土) 22:30:23) の編集履歴(バックアップ)
攻撃を受けても仰け反らない特性。
語源は『X-MEN』のコロッサスの必殺技「スーパーアーマー」であろうか。
略して「スパアマ」、あるいは単に「アーマー」と呼ばれることもある。
また『
Eternal Fighter Zero』では「リコイルアーマー」と呼ばれる。
「仰け反らない」だけでダメージはまともに受けてしまうが、
相打ちになっても相手の技を一方的に潰せるので非常に便利。
ただし攻撃を受けたときに短時間の行動不能時間があり、
この行動不能時間に追撃を受けると仰け反ってしまう事もある。
また、ダウンを奪う技や投げ技に対しては概して無力である。
この辺りはスーパーアーマーの中でも色々と個人差があるが、
「数発程度の攻撃に対して耐性を持つ」という特性は共通している。
MUGENにおいては指定した属性の攻撃を受けた際に、
共通のダメージステート以外のステートに移行するためのステコン、HitOverRideを用いて再現されていることが多い。
しかしバグ回避のためか、このステコンの実行中は
HitDefのオプションパラメータにP2statenoが指定された攻撃が当たらなくなる仕様になっている。
（攻撃側が指定したステートに移行するP2statenoと防御側が指定するステートに移行するHitOverRideが干渉するため）
具体的には一部投げ技や
初段ヒットでロックするタイプの必殺技などはヒットしなくなる。
そのため、投げに対して弱いどころか投げに対して強くなってしまっている。
これは防御側が投げ属性への耐性を捨てるか、攻撃側がTargetStateでステートを奪うかで対処可能。
しかし後者では攻撃用のヘルパー（分身攻撃などに多い）に
打撃投げが当たった際、
ヘルパーがやられステートに移行し、結果DestroySelfできずに分身してしまう事を防ぐためにHitOverRideを使っている場合でも
やられステートに飛ばしてしまうため、相手キャラが分身してしまう可能性もある。
この状態を防ぐにはTargetStateのトリガーに!IsHelperなどを含めるとよい。
もしくはmugenデフォのコモンをキャラに搭載し、Statedef 0(立ち待機)などにDestroySelfのステートを作っておくといいかもしれない。
他の方法としてはスーパーアーマー発動時のみ各ステートにおけるAnimelemnoを保存しておいて、
攻撃を喰らったら喰らいステートから0Fで元のステートに戻して保存しておいたAnimelemnoから行動を再開させる方法がある。
こちらの方法だとp2stateno付きの攻撃もきちんとヒットするが、独自コモンステートを用意する必要がある上
喰らいステートからの戻し条件を厳しくしないとバグる可能性が高い。
この特性を持った主なキャラクター
この特性を持った主な技
この特性をキャラクターに付加する主な技
- コロッサスの「スーパーアーマー」
- シルバーサムライの「闘気・氷」
- 刹那?の「無銘（伍）」｢無銘（極）｣
- 琥珀の「ドラッグ・オン・インストール」「マジカルアタック・コハポンX」
- 七瀬留美の「耐える乙女の美学」
- ハート様の「いてぇよ～！！」
- オホツチ（土のアルカナ）の「地霊尊・軍奉行」
この特性を攻撃の度に発生させるキャラ
