「───なんだ、それは。猿(ましら)に劣る」
- 性別:男性
- 身長:175cm
- 体重:80kg
- スリーサイズ:?・?・?
- 種族:鬼種、混血
- クラス:紅赤朱、紅主
- 主武装:圧壊の腕、炎獄
TYPE-MOON製作『月姫』のファンディスク『歌月十夜』、
及び『月姫』を題材とした格闘ゲーム『
MELTY BLOOD(メルブラ)』シリーズ(『AC』以降)に登場するキャラクター。
『月姫』でも実は志貴が過去の回想を夢で見るシーンにいるが、立ち絵はおろか名前も出ないので、いないも同然の扱いだった。
名前は「きしま こうま」と読む。
ファンからの
通称は「キシMAX」。略して「MAX」など。
中の人はOVA版『
ジョジョの奇妙な冒険』で
空条承太郎役も演じた
小杉十郎太
氏。
鬼の「混血」の一族であり、大木を軽く握り潰す超人的な腕力と高い敏捷性に加えて異常に頑強な肉体、そして
自身を焦熱させる自然干渉能力「灼熱」を持つ。
鬼としての血が一族の中でも極端に濃く、鬼への先祖還り「紅赤朱(くれないせきしゅ)」へのなりかけ。
しかし、戦闘時以外は基本的に物静かで、自分の性分の意味を見出そうとしている修験者のような人物。
『メルブラ』では『Act Cadenza(AC)』以降では
タタリの力により、
人々の不安や恐れの対象である「実在する鬼」として「本物の軋間紅摩」の虚像が具現化された存在として、
『AA』の軋間紅摩ルートでは、
白レンが自分の護衛役にするために呼び現した存在として具現化する。
オリジナルの力が強かったことからタタリであるにも拘らず軋間紅摩としての自我を持ち、
自分が虚像に過ぎないと薄々感じながらも参戦する。
ただし、『AC』青子ルートのラストに出てくる紅摩は本物の軋間紅摩である。
また、『Actress Again(AA)』七夜ルートにおける白レンとの会話を見るに、七夜ルートの紅摩も本物らしき描写があるが…。
+
|
軋間の経歴など(原作ネタバレあり) |
人と鬼の「混血」の一族である遠野の分家である軋間家の長男であり、現在当主として扱われている。
普段は黒髪だが、『メルブラ』での混血としての力を解放するラストアーク時には、親戚の 秋葉同様髪が赤く染まる。
軋間家は本家である遠野家より血の質は劣るものの、鬼としての血をひたすら濃くしていき、
今では本家より鬼の血が濃い一族で、紅摩はその中でもとびきり濃い存在として生まれた。
あまりにも鬼としての血が濃すぎた為に一族からも恐れられ遠ざけられ、言葉すら知らなかったが、
本能的に紅摩は「紅赤朱」化への衝動を産まれた時から常に抑えて生きることで肉親達を守っていた。
しかしその後、彼を恐れた一族の何者かにより銃で撃たれたことをきっかけに抑制のタガが外れ、一族郎党皆殺しにしてしまう。
その際に斎木家(遠野とは別の混血の末裔)の当主に保護され、幽閉される。
さらにその後斎木を殺しに来た七夜黄理( 志貴の実父)に「後に脅威となる」と認識され、後の戦いへの布石のために片目を奪われた。
斎木が死んだ後は遠野槙久( 遠野秋葉の実父)に保護され、七夜の里を滅ぼす際にも駆り出された。
その際に死闘の末に七夜黄理を殺害し、同時に黄理の攻撃で受けたダメージから自分も死ぬ生物だと知ったことで、
生まれて初めて生の実感を得て「灼熱」の力に目覚めた。
なお、この際紅赤朱になりかけており、偶然出会った幼い志貴(七夜志貴と呼ばれていた頃の遠野志貴)に絶対不可侵の悪鬼であり、
またいつか越えなければならない存在として記憶され、『歌月十夜』で登場することになる。
+
|
『歌月十夜』での紅摩 |
『歌月十夜』ではいきなり 某人物の首を捥ぎ、完全消滅させるという衝撃の初登場だった。
ただし「歌月十夜」本編で現われたモノは 遠野志貴の「死のイメージ」が彼の形で現われただけなので、
この時の軋間は本物ではなく暴れ狂うのみの偽物。
志貴や レンにも幾度も襲い掛かかったが、最終的には「無様な、偽物」にまで成り下がって志貴に消滅させられた。
|
その後、槙久が死ぬまでは遠野邸に滞在しており、 遠野秋葉や 翡翠達とも面識があり、
琥珀さんには「坊ちゃん」と呼ばれていた
(『MBAA』での軋間の勝利台詞と琥珀ルートの会話によると、本人はこの呼ばれ方を恥ずかしがっていたと思われる)。
槙久の死後、当主となった秋葉に遠野邸から追い出され、どこかの森で修行に励むようになった。
『月姫』や『 MELTY BLOOD』の時間軸ではどこかの森で悟りを開こうとしている(?)ようだ。
そのため『メルブラ』での 勝ち台詞には 仏教用語らしき台詞が数多く出てくる。
本編に直接登場こそしてないものの、型月世界において人間の域を超えかけた強さを持ち、
『 Fate』で言えば平均的な宝具持ちのサーヴァントと一対一でなら互角に渡り合える程。
『Fate/strange Fake』では名前こそ明言されていないものの、「鬼なぞり」と呼ばれた異端の魔術師達であるルセンドラ家の先代当主を、
交戦の末に殺害したことが言及されている。
この一族は日本における太古の幻想種である「鬼種」を再現するために代々強化魔術で自己改造を続けており、
先代当主はその過程で人や魔、果ては幻想種まで食らって取り込み自己改造していたようなので正当防衛と思われるが。
|
「オレの腕は壊すだけのもの。
だがおまえの腕は、人を護るための剛力だ。
……優劣を比べるというのなら、始めからオレは負けているさ」
見た目通りのパワータイプのキャラクター。
ただしその見た目の割にはさほど鈍重ではなく機動力は高い。更に高機動なキャラが多い同作品では遅い方とされてしまっているが…。
後述する投げを絡めた
立ち回りや、
起き攻めを得意とするキャラクターであり、対空にも優れる。
相殺(
ガードポイントのようなもの)付きの前ダッシュは、レバーを後ろに入れておくことで移動しながらガードも仕込めてしまう強力な接近手段。
そして、しゃがみBの
判定が異様に強く、強力な対空技として機能する。
相手の空中技とぶつけ合うことにより一部の技以外は振り方を間違えなければカウンター(悪くても相打ち)で追撃可能。
またこのゲームの
通常技はほとんど空中ガード不能で、
ノーマルヒット確認からジャンプ追撃もいける(プレイヤー性能が少し必要)。
相手側が取れる選択肢はシールドか着地をずらすくらいしかなく、シールドには着地
硬直が存在するので有利な読み合いをすることができる。
次に
コマンド投げ「圧壊」の存在。
当たれば2割ほど減り、しかも追加
コマンドでダメージアップ。
端背負い時は後ろ投げから追撃可能で、3~4割は減らせる(狙って
裏周りをする起き攻めも存在)。
持続シールド→A圧壊(後ろ投げ)、追撃の切り返しは特に強い(シールド
補正はかかるが)。
ダッシュからも出せるこのコマンド投げを相手に意識させつつ、
嫌がって暴れたりジャンプで逃げようとする相手を潰しダメージを確実に与えていくスタイルが強い。
『メルブラ』の中では珍しく、優秀な
コマンド投げを
必殺技から
超必殺技まで備えているので、立ち回り次第では投げキャラとしても成立する。
また、屈強そうな見た目通り
スーパーアーマーが幾つかの通常技や必殺技についており、
特にEX版兜神は攻撃判定発生と同時に約2秒間持続するアーマーを張ることができる。
技自体にも出始めから攻撃判定発生まで打撃無敵が存在し、スーパーアーマーを付けたまま行動可能なので、割り込みや切り返しに重宝する。
もっともEX技なので1
ゲージ使うし持続時間も短め、アーマーなので超多段攻撃を受けると大ダメージを受ける、投げに対しては無力など、
使いどころを間違えると悲しいことになる。
バッタゲーと揶揄される本作の中でも案外地上戦が得意な方。が、ほとんどの場面で読み合いが発生するため「安定した立ち回り」からは程遠い。
空中ダッシュ持ちといえど本作のキャラとしては機動力は低い部類なため、実はキャラランクは大抵中の下から下の上あたりをウロウロしていたり。
逆を言えば読み合いに勝ち続けるセンスがあれば十分戦っていけるキャラなので、一部では熱心な愛好者がいるとかいないとか。
+
|
『MBAA』でのスタイル毎の性能 |
空中でビートエッジが使用でき、相手を浮かせてJBJC→2段ジャンプ→JBJC→空中投げといった『メルブラ』ではよく見る コンボもできるのだが、
軋間がやると何か別ゲーに感じる。
空中投げ後の状況は『AC』よりも悪くなってしまったが、3スタイルで唯一、地上中段や前述の空中ビートエッジが使用可能だったり
基礎レシピでも軽々4000後半~5000以上飛ばしたりと、攻撃は幅・火力ともに十分。
防御面では、2B対空は失ったものの各種EX技、持続シールドからの圧壊や二定彗、避け・バクステ・ゲージ100%から可能な強制開放等、
もちろんどれもリスクはあるが守備の選択肢もこれまた広い。
攻防のバランスは3スタイル中でも随一だろう。
このスタイルでしか使えない「因陀羅網」が鍵。対空圧壊、略して対壊などと呼ばれることが多い
(ちなみに他スタイルで使えるEX版二定彗も「独角・因陀羅網」という技名である。紛らわしい)。
この技は地上の相手、地面スレスレや一定以上の高度にいる相手には打撃になるが、一定高度にいる相手にヒットすると投げに変化する。
A投げは確定ダウンから圧壊(レバー入れ無し)と同程度の有利 Fが得られるため、強力な起き攻めが展開できる。
B・EX版の投げは地上受身が取れるが、画面端で決めるとダウンしたまま受身を取らない相手には
2A連打~5C~AorEX対壊などで更に掴めたりする。それを嫌って受身をした相手には5Bを置いて 受身狩り……と、
読みは必要になるが相手からすれば非情にいやらしい 2択を迫れる。
ビートエッジのルート制限から固め・暴れ潰しへの誘導パターンが大幅に狭められたり、
シールドカウンターや伝家の宝刀2B対空はあるものの、それ以外では守備の選択肢がクレセントよりもだいぶ少なかったりと、
通常の立ち回りが苦しい代わりに一度ダウンを奪った後の爆発力は天下一品。起き攻めループで目指せ10割。
火力の出るコンボは、ルートはそう複雑ではないがディレイ・最速・ 目押し拾い・打点調整・ヒット数調整など色々と気を使うものが多く、
難易度は他スタイルに比べて高め。
一番『AC』に近い感覚で扱えるが、空中投げ後の相手との距離・着地硬直が長くなっていたり、BE攻撃が一律無くなっていたり、
持続シールドが無いためシールド圧壊が出来なかったり、オートヒート・オートスパークのおかげでゲージ管理が難しかったりと、
細かいところで色々と不都合が生じている。
B三定→5A拾いコンボの火力、隙の少ないA三定やハーフムーンスタイルの特有システムである5Aからの3連撃を駆使した固めなど、
決して弱くはないが、他スタイルと比較するとどうしてもこれといった存在意義が見出せない。
ゲーセンでは今や絶滅危惧種となっているが、2011年春稼動のVer1.05以降では一花咲かせられるか……?
|
「堤炎上!!」
アナザーアークドライブ(AAD)の際にはこう叫んでいるが、「提厭浄」もしくは「大炎上」とよく間違われる。
前者はそのまま技名だが、実際台詞をみるとこうは言ってはいない
(というか言葉の意味を考えればそもそも「提厭浄」自体当て字で、正しくは閻浮堤炎上である。
ちなみに訳は人界炎上。
まさにこの世のすべてを燃やしつくさんとする灼熱の技である)。
ただAADはアークドライブの上位互換的な技であるため、後者の大炎上は「ニュアンスとして」は間違っていない。
+
|
MAX!MAX! |
ちなみに軋間の愛称「キシMAX」だが、『アクトレスアゲイン』にてまさかの公式公認となった。
|
MUGENにおける軋間紅摩
+
|
⑨氏製作 MBAC~MBAACC仕様 |
原作再現仕様。『Act Cadenza Ver.B』の性能を忠実に再現されたもので、原作プレイヤーにも違和感なく扱えること請け合い。
AIも優秀で、ガードが固くチャンスを逃さずコンボを叩き込む堅実な戦い方を見せる。
後にフツノ氏によるバカキャンを使用してくるAIも公開された。コマンド投げを積極的に使用し、ガンガン攻め込むスタイルとなっている。
現在は下記のMBAA仕様に移行したため公開停止になっており、2011年12月1日以降の動画での使用は禁止されている
(12月1日より前に開かれた大会での継続使用は許可されている)。
また、2010年3月27日にMBAA版も公開された。
まだ未完成な部分も多いが、クレセント、フル、ハーフの3つに加え、姫アルク専用のイクリプスムーンスタイルを搭載。
しかも原作と違い固有システム・基本行動・必殺技の3種類がそれぞれスタイルを選択できるという仕様になっている。
2012年3月13日の更新でMBAACc仕様へ移行、MUGEN1.0専用になった。
某所にて匿名の方による外部AIが公開されている。イクリプスを含めた全スタイルに対応。
AC版と同じくフツノ氏によるAIも公開されているが、本体の更新には未対応。
また、横入り氏が音質改善パッチを公開している。籠もった ボイスが気になる人は導入してみよう。
ただし、最新版に対応しているのは匿名の方によるパッチのみ。
|
+
|
ドロウィン氏製作 MBAC仕様+α |
現在は入手不可。
『Act Cadenza Var.A』の性能を再現したカデンツァモードが基本性能だが、startボタンを押すことでアレンジの赤い鬼神モードになることが可能。
アレンジモードは空中でもビートエッジ可能、ジャンプ キャンセル可能、ダッシュ硬直が短くなるなど、性能が強化されている。
そしてこの軋間一番の特徴として、赤い鬼神モードでは移動速度が凄まじく遅くなる上、
ダッシュ・2段ジャンプ・必殺技が使用不可になる代わりに、攻撃力、防御力がアップし、 ハイパーアーマーが付加される。
さらにこのモード専用の必殺技が使用可能となるのだが、その一つである「堕獄」。
この技、動作自体は「圧壊」と同じなのだが、一度掴んだが最後、 相手がボタン連打で暴れないと延々ダメージを与え続ける。
レバガチャやボタン連打などAIに解るはずもないので、AI戦でこれが出ると酷いことになる。
実際 某大会でこの技を放った時は、 体力200%設定にも拘らず体力ゲージ8割を奪い去り、 うp主にF4キーを押されるという事態を招いた。
「堕獄」を含むアレンジ技の元ネタは公式サイトでの第4回人気投票のキャラクター紹介であり(メルブラ完成記念で格ゲー風の紹介がなされていた)、
解説では ボタン連打で振りほどかなければそれだけでKOされると書かれていた。
ただし、プレイヤー操作でレバガチャやボタン連打をしても、
AIの状況次第では それを受け付けない域まで掴んで離さないことが多く、捕まれたら即10割KOという事態もかなりある。
ある意味で捕まれたら最後、 死を覚悟するしかないかもしれない。
一応、歌月十夜でも「掴まれる=死」だったのである種の 原作再現と言えばそうなのだが。
がちょんぱ氏によって製作されたAIがニコろだに投下されていたが、閉鎖に伴いこちらも入手不可。
通常モードの方はゲージと隙有らばEX兜神でアーマーを張って突っ込んでくるガン攻め型のAIであり、
mugenのスーパーアーマーの仕様もありゲージがあると非常に強いが燃費が悪いのが弱点。
赤い鬼神モードはがちょんぱ氏曰く、「好き放題やりました。 エルクゥ二体をボコります」とのこと。
投げ無効追加の完全なハイパーアーマー、堕獄のダメージ調整、通常技の威力アップなど幾つかの改変が加えられている。
空中にいる時はアーマーの効果が薄いので、撃破する時はそこを狙おう。
また、がちょんぱ氏のAIパッチにはhito氏の音質向上パッチが同梱されている。
デフォルトの音質が気になる方は使用してみてはいかがだろうか。
|
+
|
シオン好きの名無し氏製作 Re.ACT+α仕様 |
メルブラキャラに定評のあるシオン好きの名無し氏による軋間紅魔。
「メルブラ仕様の軋間を見る機会が少なくなった」とういう理由で製作したとのこと。
原作の要素を一通り搭載しており、氏の他キャラ同様完成度はかなり高い。
AIは未搭載だが、shao氏による外部AIが公開されている。
AIレベルが5段階に設定可能な他、ガードや反応速度、回避レベルなども個別で設定可能。
用途に合わせて細かく調整できる。
|
+
|
HM氏製作 餓狼MOW仕様 |
地対地の「圧壊」、地対空の「因陀羅網」と2種のコマ投げを持ち、超必殺技も発生の速い「独角・閻浮炎上」。
極め付けに、潜在版ではラストアークの夜摩判決までぶち込む0F投げの「独角・具足壊」とパーフェクトな投げキャラっぷり。
全体的に投げの威力が高く、TOP中ならコマ投げ1発で 3割、潜在能力の0F投げに至っては1発で 6割。
もう一つの超必殺技の打撃投げは発生が速く移動距離もそこそこあるので様々な技から繋がる等、とんでもない爆発力を持つ。
また、その他の必殺技もアーマー付き突進の「三定慧」、出が早い対空技の「二定慧」と性能の良い物が揃っており、
メルブラで強力だったしゃがみBもしっかり搭載されているため、迎撃能力がかなり高い。
というかこの必殺技、性能も見た目も ランツェとパンツァーだったり。グラ要素はどこへやら…。
敢えて上げるなら主なコンボパーツが小パン>必殺or超必のあたりか。
一方で通常技のリーチが短い上に使いやすいものが少なく、特に空中技の使い勝手が悪い。
更に通常技に一切キャンセルがかからないという致命的な欠陥が存在する。
また、必殺技に タメ技が多いため咄嗟に振れなかったり、ダッシュが遅いと機動力にも難がある。
挙句には、同製作者の モノ・フリークス同様食らい判定が大きめな為、非常に殴られ易いので立ち回りは丁寧にする必要がある。
とにかく「重い」アレンジであり、ある意味原作のコンボゲーより原作再現をしていると言えなくもない。
sekt氏のAIが公開されている。
また、2013年に、一部の内部構造を組み直したリメイク版として最新更新版が公開された。一部の技追加に、既存の技の性能の調整等、
細かい部分で変更が入っている。中でもダッシュ移動がジャンプでキャンセルできる様になり、機動力の補強に役立っている。
また、今回の更新で紅赤主な色の12Pカラー性能が追加された。 氏製作のキャラの12P性能はぶっ飛び気味な仕様で知られているが、
コイツに至っては、「独角・具足壊」を除くコマンド投げに延焼によるスリップダメージ付加、常時TOP状態に。
その為、 ゲージがある状態でコイツに捕まれると一瞬で5~7割、ノーゲージでも5割程と素敵なことになっている。
加えて画面端では2ゲージあれば飛び込みから即死が成立。恐ろしや…。
|
+
|
りゅん氏製作 KISHIMAX_R |
2013年4月公開。同氏のアルカナキャラと同様、『 KOFXIII』風にアレンジされている。
公開停止により一時期入手不可であったが、現在はhamer氏によって代理公開されている。
同氏の はぁとが当仕様の 草薙京をモチーフにしているのに対し、こちらはネスツスタイル京をモチーフにしている。
「三定慧」から中段、各種派生を使うことができ、どちらの再現性も中々に仕上がっている。NEOMAXはAAD版の「閻浮炎上」及び「夜摩判決」。
条件次第では9割強近く叩き出したりと爆発力も高い。
デフォで3段階にレベル調整の可能なAIが搭載されており、ガードレベルも10段階に調節が可能。
|
+
|
The_None氏製作 Shadow Kouma |
Googleや クマちゃん等ネタキャラを数多く製作している氏の物だが、
この軋間も例外ではなく、 ぶっちゃけ軋間の皮を被った何かである。
説明すると The_None氏が今までに製作したキャラに 変身して攻撃する。軋間の原型はほぼ消え去っている。
超必殺技も カットインで攻撃したり、画面が切り替わって ラルフがギャラクティカをぶっ放したりとカオス。
他にも喰らい時のボイスが明らかにおかしかったり、特定の吹っ飛びモーションの際には 何故かコカ・コーラの缶に変身すると同時に何かのBGMが流れたり、
敗北した際には チキンの丸焼きに変身したりともうやりたい放題である。
特に 勝利ポーズはカオスなので必見。
更新により3ゲージ消費で 色んな人に変身して攻撃する技が搭載され、
他にも1ゲージ消費で一定時間の間、いつもの軋間っぽい技を使うことができるようになった。
…が、 Readmeにはこの時の技しか載っていないという完全な詐欺。
ネタのみならず簡易的だったAIもかなり強化されているため、単なるネタキャラにとどまらない実力を持つに至っている。
The_None氏製キャラの集大成であり、氏お得意の意味不明なネタが凝縮されているので、是非とも自分の目で確かめて頂きたい。
|
+
|
駄菓子菓子氏製作 I軋間 |
HM氏のmow kishimaを改変したキャラ。Iは「イケメン」とのこと。
カラーによって凶~神クラスまで変化。
1P~6Pにはパワーゲージの自動回復と一撃技の制御設定スイッチ、12Pにはタイムアップ回復スイッチがある。
|
この他、もさ氏制作の狂(準神)~
神キャラ「隻眼の紅い鬼神(S-Kishima)」やGAB氏の「益荒男」などがいる。
余談だが、空中投げの台詞(「軽い命だ」)は
「カレー命だ」「丸い猪木だ」などのとんでもない
聞き間違いをされることがある。
メルブラキャラ内で唯一格闘家っぽい風貌のため、
某タッグトーナメントの一戦では彼以外の全員が餓狼キャラだったにも拘らず見事に馴染んでいた。
というか、むしろ
他の一人が浮いていた。
+
|
今時、炎使い=熱血は時代遅れか…と思っている貴方! |
「私、松岡修造の声でございます」
トゥルル氏により軋間をもっと熱くするためのボイスパッチが公開された。
ニコニコ動画では 炎の妖精とも呼ばれ大人気である 松岡修造の熱いボイスと、
軋間が炎使いであることも合わさり、戦闘をより白熱したものにしてくれるだろう。
軋間同様⑨氏のサイトにてDL可能だったが、現在はJ・J氏のサイトにて代理公開中。
「松岡!」「シュー!!」「ZO!!!」
↑の台詞は三定慧を追加2まで出した時のもの(最後が『掴んでけ!』になることも)
+
|
諦めんなお前! |
「どうしてそこで止めるんだそこで!!!」
"YOU WIN(Never Give Up!)"
|
|
出場大会
+
|
一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
凍結
非表示
【Shadow Kouma】
【隻眼の紅い鬼神】
凍結
|
出演ストーリー
おすすめコンボ(⑨氏のMBAA仕様の軋間の場合)
スタイル |
レシピ |
備考 |
|
|
|
C |
2A>2B>5B>5C>2C>A布薩掌>B布薩掌>jc>JB>JC>jc>JB>JC>空中投げ |
基本コンボ。B布薩掌はC布薩掌でもOKだが、独角・因陀羅網が暴発しがちなのでおすすめしない。 |
C |
6C>2C>A布薩掌>B布薩掌>jc>JB>JC>jc>JB>JC>空中投げ |
中段始動のコンボ。 |
H |
2A>2B>5B>5C>2C>A三定慧>2B>5C>jc>空中投げ |
基本コンボ。2C>A三定慧で浮いた相手を2Bで拾う。 |
F |
2A(>5B)>2B>2C>6C>5A>A因陀羅網 |
基本コンボ。ダメージは3割前後と他のスタイルよりも低め。 |
F |
圧壊>追加入力4>5A>A因陀羅網 |
端背負い限定、投げ始動のコンボ。Fの5Aは打点が高いので拾いやすい。 |
「無間に落ちろ!」
最終更新:2023年02月19日 01:08