ケムラー

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ケムラー - (2010/04/29 (木) 20:41:23) の編集履歴(バックアップ)



ウルトラマン』第21話「噴煙突破せよ」に登場した爬虫類に似た外観の怪獣
別名「毒ガス怪獣」。身長:35メートル、体重:1万トン。

+ 原作ネタバレ
死火山と思われていた大武山が火山活動を再開し、その影響で突如出現した。
背面に2枚の甲羅を持ち、威嚇時にこれを展開して内側の極彩色の模様を露わにする。
最大の武器は口から発光と共に吐き出す猛毒ガス(ダークセントとも呼ばれる)。
その成分は火山ガスと同じ濃度の高い亜硫酸ガスである。
また、先端が二股に分かれた尻尾からも破壊光線を発射する。
とぼけたような顔つきだが、その表皮はスペシウム光線も通じなかったほど硬い。
弱点は展開する甲羅に隠れた心臓部分。ウルトラマンと組み合って露出したところを
イデ隊員が開発したマッド・バズーカで攻撃されて致命傷を負い、その後自ら火山の中へと落下し爆死した。

デザインの段階では下顎が左右二つに分かれるようになっており、その名残として着ぐるみの下顎に割れ目がある。

『ウルトラマンパワード』にも同種族の別個体が登場。
(『パワード』は『マン』の後日談という時代設定があるため、このような設定となっている)
ただし外観や、毒ガスを尾の先端から噴出する、長い舌で獲物を捕えるなど
初代のものと異なる特徴も幾つかある。弱点は初代と同様、甲羅の下に隠されているが心臓ではなく脳となっていた。



MUGENにおけるケムラー

二代目ゼットンと同じくmuu氏が制作・公開した。
移植元はワンダースワンソフトとして発売された『ウルトラマン 光の国の使者』に登場したもの。
必殺技の威力が高めで、中でも超必殺技「ダークセント」は全部で2段ヒットするのだが
1段だけでもかなりのダメージ量であり、2段とも当たれば軽く7割はもっていてしまう。
また、四足歩行怪獣なので高さがなく、弾道の高い飛び道具は当たらない。

基本性能は低いがワンボタンで技が出せるのでキーボードでも気軽に扱うことができる。

出場大会


出演ストーリー