マユラ

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マユラ - (2014/09/01 (月) 22:11:23) の編集履歴(バックアップ)



「私は誰にも縛られない…

  自由な存在になるんだよ…」


スペクトラルフォースの登場人物の一人。
高位魔族の娘であり、自身も強大な魔力を持つ純血の魔族ながら、
とある理由で人間に憧れ人間になりたいと願っている。ホイミスライム>?
また、自身の魔力のみならずガジュウと呼ばれる自然神(自然の意志とは若干違う)の力もその身に宿しており、
凡百の武将では束になっても敵わないほどの強さを持つ
本来はどの属性も過不足なく扱えるオールマイティな天才だが、氷の魔法を特に好んで使用する。
その戦い方と冷たい美貌から冠された通り名は「氷の魔女」。
彼女オリジナルの必殺技である「残酷な深き白」は、一般的な最強魔法である「天魔系」を遥かに凌ぐ威力を持つ。
同じ魔王軍の屈指の武将である爆炎の申し子とは同世代・氷対炎というわかりやすい対比もあり、軍内でよく比較の対象になるが、マユラはそのことを嫌っている。
また、相手はIFを代表する看板娘の為色々とかわいそうなことになりがちである。

本来、ネバーランドにおける権力争いには乗り気でなかったが、
「人間になる秘法」を報酬に北方の魔族達の代表として担ぎ出される事になるのだが…

+ もう少し詳細な設定
マユラの母も氷の魔女と呼ばれる高位魔族であり、ネバーランドの北風の精であるウィンダールを名乗っていた。
マユラは幼少の際に母親に導かれ、自身にガジュウを宿すことで強大な魔力を得た。
しかしその力の大きさに戸惑い、母のもとを飛び出している。人間に憧れるようになったのはこのころから。時間軸としては関連作品であるモンスターコンプリワールドと同時期であり、エルティナという人間の少女との触れ合いがきっかけとされている。
マユラが成長し、その力が本人の意思に反して増大していくと、ヒロの父であるジャネスに謀反を企てていたマユラの母は強大な力をもつマユラを捕獲しようと多くの刺客を差し向ける。
マユラはこれを悉く退け、自分の力を欲する母と対決し、殺害。その後彼女は魔力の源となっていた髪を切り、その魔力の殆どを封印した。

ただ、魔力封印の件については設定資料等によって異なる部分があり、自分の魔力を嫌ったというものもあれば、中にはただ人間に近づくためと表記されている場合もある。
その両方と考えるのが妥当であろうが。シリーズもので設定がコロコロ変わるのは珍しくないし

作品によって多少違いはあるが、髪の長さはほぼ変わらないため、まだ魔力は封印中の模様。
そのため、封印が解ければ相当強いのではと言われることもあり、実際長髪で描かれている(ように見える)ジェネレーションオブカオスNEXTでは隠しボスの一人として登場している。まあステータスが高いだけで特別強くないけど

+ ガジュウについて
ネバーランドには自然の摂理や意思が具現化した自然神が存在し、その多くは竜の姿をとる。
資質を持つ者は彼らを肉体に宿すことで自身の力として行使することができ、その状態の自然神をガジュウと呼ぶことが多い。
その力を行使するにはかなりの精神力を消耗するらしく、最悪命を削ることになる。また、ガジュウを宿したことで心身ともに暴走し、正気を失ってしまうことも。
中には契約によって人間に宿るものもあり、その場合人間は強大な力と生命力を獲得できる。また、資質がなくとも呪術によって無理矢理ガジュウと一体化し、その力を行使する者もいる。
ガジュウには捕食することで人間を取り込むものも存在し、人間を取り込んだガジュウは取り込んだ人間に影響され、姿を変えることも。
エリルの師と恋人を取り込み、その姿をとったこともある。
ガジュウと自然神はほぼ同義であるため、上記のように人間に宿るものをガジュウと呼ぶことが多いが明確に区分されているわけでわない(人に宿っていないガジュウもある)。
自然神には宇宙の意思を頂点とするヒエラルキーのようなものが存在し、そのなかにはこいつこいつのようなものも存在する。

ちなみに、彼女は絵を担当した中村龍徳氏がネバラン物で最初に描いたキャラだそうで、特別な思い入れがあるとの事。

格闘ゲーム「スペクトラルVSジェネレーション」におけるマユラ

飛び道具2種、設置技を2種持つ遠距離型のキャラクターであり、
遠距離戦においてはほぼ独壇場といえる。
接近戦でも永久につなげられる高火力コンボなどがあるが、
切り返しに難があり、ガードされると反確のゲージ技や、
カオス・ブレーキングにお願いせざるを得なくなることが多い。


MUGENにおけるマユラ

IF氏が製作したものが存在する。
原作の技とシステムを(ほぼ?)完璧に押さえている再現度の高さに加え、
一部技ヒット時の理不尽な浮きが修正されているほか一部超必殺技が動作中完全無敵という凄まじい調整がなされている。
が、声が入っていないため対応が待たれるところである。
たまに天高く飛んでいってツララを大量に落としてくる耐久ゲーみたいな状態になるので注意したい。

2009年9月21日、同じSVGキャラを作成しているブラウン氏によりボイスパッチが作成された
また、外部AIがえりんぎ氏とコケココ氏(2012年4月にHP閉鎖するので入手はお早めに)によって製作されていた。



出場大会

削除済み
更新停止中

出演ストーリー


「その想いの大きさがやがて負担に変わる

  その志が世界の光を遮るのね…」

   滅びるのは…!」