シャイニングガンダム

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シャイニングガンダム - (2017/05/16 (火) 17:34:32) の編集履歴(バックアップ)



「俺のこの手が光ってうなる!
        お前を倒せと輝き叫ぶ!!」


『機動武闘伝Gガンダム』に登場するモビルファイター。ストーリー前半の主役ロボである。
第13回ガンダムファイト用に開発されたネオジャパン代表のモビルファイターで、主人公のドモン・カッシュ(当該記事参照)が搭乗。
形式番号GF13-017NJ。「GF13」は第13回ガンダムファイトを意味し、「017NJ」は第12回でのネオジャパンの順位を意味する
(第12回にはウルベ・イシカワがガンダムファイターとして参加したが、決勝戦で東方不敗マスター・アジアに敗れている)。

ドモンが繰り出す流派東方不敗の技の数々を如何なく再現する性能を備えており、
胸部のエネルギーマルチプライヤー発動に伴う、アーティフィシャル・オーラ・ジェネレーター(人工気力発生装置)の
駆動を制御する事により、気を練る機能も持っている。
搭乗者の感情の変化に応じて戦闘力や機体が変化する機構を備え、通常時のノーマルモード、戦闘時のバトルモード、
そして搭乗者の怒りが頂点に達した時に発動するスーパーモードの3形態に変形する。
必殺技は光り輝く液体金属で覆われたエネルギーで掴んだ物体を粉砕する「シャイニングフィンガー
スーパーモード時にしか使えない、全エネルギーを送り込んだビームソードで斬りつける「シャイニングフィンガー・ソード」など。

スーパーモード時は、頭部や肩等の一部装甲版が展開することで冷却効果を得ているが、
機体のみならずファイター自身にも大きな負担を強いるものであるため、長時間の使用は不可能である。
また、「怒り」の感情が引き金となるので冷静さを欠き、真の強敵の前では全くの無力であった。

最終的には物語中盤のギアナ高地でにおいて、シュバルツ・ブルーダーの助けもあり、
ドモンは「明鏡止水」の境地に辿り着き、怒りに依らない「真のスーパーモード」を習得する。
そしてマスターガンダムデビルガンダムを倒すが、
機体のエネルギーを使い果たしてしまい、東方不敗マスター・アジアの攻撃を受けて中破してしまう。
レイン・ミカムラの協力で後継機であるゴッドガンダムに機体のデータを転送した後、シャイニングガンダムは破棄された。
なお、ガンダムファイトの国際規約では、頭部を破壊されない限りは機体の交換は許可されているため、ドモンのケースは別に違反ではない
(シャイニングガンダムは破壊されはしたが、頭部は残されていた)。

漫画『超級!機動武闘伝Gガンダム』では開発の経緯が、
ドモンの父ライゾウ・カッシュ博士が開発したゴッドガンダムを模してミカムラ博士が造ったデッドコピーという設定になっている。
だが、シャイニングが限界を迎えドモンにゴッドが送り届けられた際には
ミカムラ博士はゴッドをコピーしきれなかったことが自分とシャイニングの限界だったと自嘲していたが、
当のシャイニングはゴッドを起動中のところを狙われたドモンを守るかのように
エネルギー切れでパイロットもいない状態にもかかわらず起動してシャイニングフィンガーを放ち、
ドモンに感謝されつつ別れを告げられるという、ただのデッドコピーではないことを示すかのような最後の活躍を見せている。

また兄弟機として「ライジングガンダム」が存在するが、これはガンダムファイト用ではなく
ウルベ・イシカワ少佐専用の対デビルガンダム用兵器として開発されたものである。
ガンダムファイト公式戦用の機体としては承認されておらず、
型式番号は非GF参加のネオジャパン軍配備の機体として「JMF-1336R」が与えられている。
名目上はゴッドガンダムのサポート用とされていたようである。
本来はシャイニングガンダムの開発過程で生まれた武装強化案を下地に、同機の予備フレームと外装を流用し、単一の機体として再設計された。
そのためほとんどの部品がシャイニングガンダムと共用である。
パーツ状態でガンダムファイト第13回大会の決勝戦が行われていたネオホンコンに持ち込まれ、ミカムラ博士とアキノ曹長の手によって組み上げられた。
当初のパイロットであるウルベが搭乗する事は無く、シュバルツの口からデビルガンダム事件の真相を知らされたレインに強奪され出撃する。
その後、ランタオ島~ネオホンコン首相官邸前でDG細胞に侵されたアレンビーの乗るウォルターガンダムと対戦し、これを撃破している。

(以上、Wikipediaより抜粋、改稿)

劇中では二回だけ、ドモンの不在時にパートナーのレインが操縦したことがある。
レイン用のファイティングスーツは黒とピンクの二色で、ハイレグかつ胸元が大きく開いているように思わせるデザインになっている。
ドモンのものとはまるで異なるが、シャイニングガンダムにはレイン用のスーツが用意されていたということなのだろか?

なおレインの本業は医者であり、普段は医療や機体整備などを担当しているのだが、
スパイ活動をしたり、コア・ランダーから凍りついた湖面へ飛び降りたり、
人質になった際に相手のガンダムのコクピットに侵入したりと、かなりアクティブな女性である。
しかしファイターではないので、コクピットでファイティングスーツを纏う際にはその圧力で「き…きつい」という声を思わず漏らしている。
ちなみに子供がスーツが纏おうとすると、その行程だけで全身の骨が折れかねないほどの圧力がかかる(27話)のだとか。

更に終盤ではシャイニングガンダムの兄弟機であるライジングガンダムに搭乗し、
シャッフル同盟が2対1で相撃ちだったデビルガンダム四天王のうちの一体にタイマンで完勝するという快挙を成し遂げている。
おまけに『GUNDAM EVOLVE 3』では明鏡止水の境地を使っていないとはいえゴッドフィンガーを破ってドモンに勝った。痴話喧嘩だけど。
…Gガンダムキャラの多くがその奇行超人技によるインパクトが大きいため隠れがちだが、
充分に常人離れしたヒロイン…というかガンダムシリーズ史上最強クラスのヒロインといってもいい気がする。

+ 意外と知られてないのだが…
実はドモンとレインが二人でシャイニングフィンガーをしたことがある。
「もしかして石破ラブラブ天驚拳の件とごったになっているのでは?」と思うかもしれないが、これは本当の話である。 
しかし、これ覚えられていないのはマスターガンダム初登場の回で使ったため、
その少し後の回の師匠のインパクトに負けてしまった可能性が考えられる。

最終回のアレの元と思われる技 後、師匠自演乙っス


+ スパロボシリーズでは…
『第2次G』より参戦。射撃が弱く、回避も耐久も平均的だが、必殺技が強力であることが多い。
割と原作で空中に浮いていたのに、初期の作品では空の相手に格闘技が使えないこともあった。
原作どおり途中で破棄されることが多く、原作終了後設定では影も形も出てこないなど、出演にはあまり恵まれていないが
登場さえすれば原作イベントの「レイン搭乗」、「怒りのスーパーモード発動からのシャイニングフィンガーソード」、
「真のスーパーモード」、「別れ」と、専用イベントはかなり豊富に用意される傾向がある。

なお、『IMPACT』ではゴッド登場後も健在でドモンが乗り換え可能、後半に加入するレイン唯一の搭乗機となり
他の作品ではライジングガンダムが担当の「石破ラブラブ天驚拳」のレイン役となる。

+ Gジェネシリーズでは…
ぶっちゃけたところ、ゴッドガンダムよりも使いやすい前半機という扱い。
機体性能や最大瞬間火力はゴッドガンダムに及ばないものの、汎用性に関しては射程4のシャイニングショットのお陰で
射撃武器があまりに貧弱(マシンキャノン。射程3)なゴッドガンダムより一枚上手。
おまけにゴッドにはないシールドまで備えた作品がある。
『ワールド』では、ゴッドガンダムにテコ入れが入って射程4まで届く武器が追加されたが
それでも扱い易さの点ではシャイニングに分があると言える。
ただし、『オーバーワールド』ではシャイニングショットが射程3までとなり、
射程4に届くのが必殺技で消費の激しいシャイニングフィンガーソードと汎用性が悪くなり、
ゴッドガンダムの射程3までの武器が強化されたのでようやく下位互換になった感がある。
結局一番汎用性高いのは師匠だけどな!
尤も、飛行能力が無い為、山地や市街地等の障害物が多いステージでは中々敵に近づけず、折角のシャイニングショットも活かせないという場面も多い。
ゴッドにしろシャイングにしろ、接近戦でこそ真価を発揮する機体なので、ゴッドもまるっきり劣っているとは言いがたいだろう。
…まぁ、それに中距離戦でも高火力を誇るマスターガンダムを入れると完全下位互換になってしまうんだけどな
ゴッド同様、シャイニングフィンガーで色んなキャラが叫ぶ。

+ 『ガンダムVS』シリーズでは…
『NEXT』から解禁機体として登場。コストは2000。当たり前だが、ゴッドガンダム同様MFらしい格闘機である。
ゴッドと比べると、メイン射撃が足は止まるが使いやすい飛び道具のシャイニングショットに変更され、
コストも下がったことでMF系機体の中でも扱いやすいマイルドな機体に仕上がっている。
格闘はそのほとんどがゴッドからのモーション流用だが、火力とダウン値が変更。
全体的に火力が落ち、ダウン値が上昇したことでダメージは伸ばしにくい。
アシストはドラゴンガンダム。短射程だが判定が広い火炎放射(ドラゴンファイヤー)で援護してくれる。
弾数は少ないが起き攻め、近距離での攻め手などに利用でき、総じて優秀である。

ゴッドとの大きな差別化点として、時間経過で発動可能となるスーパーモード、
及びスーパーモード時に使用できるシャイニングフィンガーソード(以下SFS)が搭載されている。
スーパーモード時はサブ射撃がビームを照射するシャイニングフィンガーに変化、
そして特射でSFSを抜刀、専用の格闘が使用可能になる。
SFSを使った格闘はかなりのリーチと火力を備えており、ワンコンボでかなりのダメージを狙えるほか、
反則的なリーチの横格はコンボには繋げられないが近距離では無類の強さを発揮する。

体力減少をトリガーに発動する明鏡止水はスーパーモード時限定。

「通常時はMFらしく格闘を狙って立ち回り、スーパーモード時にSFSを狙う」というシンプルなコンセプトから
前述したようにMFの中でも扱いやすいが、「通常時の火力が低くダメージレースで不利」
「シャイニングショットは優秀だが弾数1で連射できない」など、無視できない欠点も多い。
SFSは強力だが抜刀を必要とする分相手からも狙っていることが読まれやすく、SFSに対策を講じられると
強みを封じられてしまい、ダメージレースで負けてそのままジリジリ敗北へ…という嫌な展開にもなりがち。
ある程度レベルの高い対戦で勝つにはMF系機体に対する理解と相方とのチームワークが重要になってくる。

ちなみにゴッドガンダム同様ドモンが叫ぶ。叫びまくる。かぁくごおおおぉぉぉおおお!

新シリーズ『EXTREME VS.』では一旦姿を消すが、『マキシブースト』では稼働前からキービジュアルに登場し、14年12月に参戦。
NEXT時代から500コストが上昇し、2500コストの格闘機として復活参戦を果たした。

基本的にはNEXT時代と同じ、通常時とスーパーモードを行き来する換装持ちの格闘機。
通常時は2500としては力不足でお世辞にも強力とは言えないが、自然増加に加えて被・与ダメージで上昇するゲージを満タンにするか、
エクストリームバースト(覚醒)の発動によってスーパーモードに換装することが可能になる。
本作からは追加武装として、二種の攻撃を使い分けわれるクーロンガンダム呼び出しが追加。
誘導の強い超級覇王電影弾か、クーロンクロスによる薙ぎ払いのどちらかで援護してくれる。

NEXTと違い、スーパーモードになると自動的にシャイニングフィンガーソード(SFS)を抜刀。
抜刀時には前期オープニングの再現で、刀身に書かれた「G.GUNDAM」の銘が浮かび上がる。
NEXTと同じくSFSはその巨大な刀身による広い判定と高火力を誇り、前作同様いかにこれを当てられるかがシャイニングのキモ。
特に火力はゲーム中トップクラスで、簡単なコンボでも大ダメージを狙うことができ、
覚醒やドライブを絡めると基礎コンで350(ダメージ補正でこれ以上は大きな減算が掛かる)以上のダメージを持っていけるという頭のおかしい火力を発揮する。

覚醒技は「シャイニングフィンガーソード【最大出力】」。エピオンの覚醒技のようにSFSを斬り下ろす一段技。
性能もほぼエピオンのそれと同様で、コンボの〆に使用するのが一般的。

要は他の強化換装機体と同じく「通常時は我慢して、換装してダメージを取っていく」タイプの機体なのだが、
本作ではNEXTに輪をかけてピーキーな仕様になっており、特に通常時は2000格闘機以下の低性能というのが足を引っ張る。
具体的に言えば足回りは2000コストMFのドラゴンガンダム、ノーベルガンダムに劣り、
格闘も当てた後の選択肢は豊富だが初段性能は2000並で格闘で押していけるとも言いがたく、
加えて射撃が「足が止まる割にそこまで強くない+ブーストも使い、格闘の布石にも使いにくいシャイニングショット」
「凡庸なバルカン」「誘導は強いが見られているとステップ一発で即無力化するクーロンガンダム(超級覇王電影弾)」と、
決して強いとはいえないラインナップのため、極めて放置されやすいのが辛い所。

機体の強みは強力なスーパーモードに集約されており、一度換装さえしてしまえば2500相応の性能を発揮できるのだが、
そのスーパーモードはゲージ増加効率が凄まじく悪い上に持続は16秒と短く、一度の出撃では覚醒も含めて2度の発動が限界。
なのでスーパーモード中に射撃で寝かされでもしようものなら貴重なチャンスタイムを失い、一気に勝利が遠ざかる。
頼みのSFSも、刀身の巨大さから当てやすくはあるが「相手を刀身の中央に捉えてから剣を振り始める」ため、
意外にも強判定の格闘とかち合うと負けたり、至近距離では発生の遅さを突かれて振り切る前に潰されることもあり、決して万能ではない。
ただし初段が「突き」の前格だけは例外で、入力した瞬間から前にSFSを構えているため発生が速く、前方へのリーチも長いので負けにくい。
このようにNEXT時代からさらにピーキーな調整がされており、相方に掛かる負荷も大きく、
「SFSを叩き込んでワンチャンから流れを持っていくか、ワンチャンを逃してグダグダのまま負けるか」という、
よくも悪くも極端な試合展開になりやすく、安定して勝てるとは言い難い機体になっている。
(余談だが、その極端な試合展開は「クソゲー」と皮肉られることも多い)

しかし、他の格闘機とは一線を画す瞬間火力とその火力が生む逆転劇に魅せられるプレイヤーもまた多く、
カジュアルな対戦の場では一定数の使用者を見ることができる。

+ 『ガンダムトライエイジ』では…
トレーディングカードアーケードゲーム『ガンダムトライエイジ』では「ジオンの興亡 1弾」より参戦。
『00』、『AGE』、『SEED』に続いて4作品目となる「U.C.外作品からの参戦」となっている。ちなみに、マスターガンダムも同時参戦。
当然のごとくパーフェクトレアの一枚として君臨し、本弾から追加されたドラマティックU.C.ミッションの隠しボスとしても登場している。
性能はHPとスピードは平均的だがアタックが桁違いに高い超攻撃型の機体になっている。

アビリティ「武闘」を初実装した機体であり、発動すると攻撃を完全防御した上で防御効果無視の反撃を与えられる。
また、地上適性が最高ランクの★なので、地上戦なら色々恩恵を得られるのも嬉しいところ。それでいて宇宙○なので、地上専用機と比べ扱いやすいのもグー。
必殺技は「必殺!シャイニングフィンガー!!」。
変身演出込みなので、パイロットが誰であっても明鏡止水の境地に達し真のスーパーモードになったりする。
敵のシャイニングにドモンが搭乗している場合のみ、この必殺技の使用時に特殊カットインが入る。
っていうか何でプレイヤー仕様だと見れないんですかバンダイさん
下位カードの必殺技は「シャイニングフィンガー」。ハッキリ言ってややこしい。
下位技は通常攻撃の使い回しが多い中での専用モーション持ちである。
素の状態でシャイニングフィンガーを放つのは何気に珍しい。
通常技も凝っており、アタッカー・ディフェンダーだと構えてからの突撃しパンチ2連発→前期OP再現でビームサーベルを抜きジャンプ斬り、と
下手したらそこら辺の量産機の演出必殺技より派手に動く。
一方、射撃攻撃をしなければならないガンナータイプでは、シャイニングショットではなくなんとバアァァルカン!!を撃つのみ。
絆カウンターを発動した場合、アタッカー・ディフェンダーでも射撃をするので否応なく地味さを味わうことになる。せめてショットと併用していれば…。

「ジオンの興亡 4弾」で新アビリティ「変身」を引っさげて再びパーフェクトレアに君臨した。
今回はスピードが遅い代わりにHPとアタックが高めになっている。
「変身」は必殺技使用時に発動、追加入力に成功すればスーパーモードに変身しシャイニング・フィンガー・ソードで攻撃できる。
難易度は高い(特にパネルが汚れていると失敗しやすい)が、攻撃力が上がる上に防御行動をほぼ許さないため凄まじい火力を誇る。
弾が進んだ現在でも変身持ち機体は少ないため、変身で敵ボス機を潰す際に使われることは多い。

Gガンダム本格参戦の「ビルドMS 6弾」では「デビルガンダムファイト!キャンペーン!」のキャンペーンカードが2枚排出。
アビリティは「変身」と「双撃」。「双撃」は通常攻撃後クリティカル確定の追撃を加える効果。
シャイニングの2回目の攻撃はスーパーモードに変身しての格闘ラッシュ。23話でマスターガンダムをボコボコにした「肘打!裏拳!正拳!とぉりゃぁぁぁ」のシーンが元。
また、この弾以降特定条件下で必殺技を発動すると「燃え上がれ闘志」が流れるようになった。

「ビルドG 4弾」ではクロスIFカードの一枚として登場。
イラスト並びに裏面インタビューでΖガンダムとの高速パンチ対決が描かれている。
アタックがやや高めのバランス型で扱いやすい一枚。
アビリティはスピード差に関わらず問答無用で先攻を獲得する「先制」。

パイロットのドモンもZ1弾より参戦。マスターレアで登場。
Mレア版はアタック高めのアタックバースト。必殺技で攻撃するとクリティカルが確定するスキルを持つ。
シャイニングガンダムとの相性も抜群。その他、必殺技を連続で放てるアビリティ・高いスピード・低コストの必殺技を持つ機体とも相性がいい。

「ジオンの興亡 4弾」でレイン・ミカムラも参戦したが、シャイニングに乗せても専用機ボーナスは付かないので注意。
スピード上昇値が高いスピードバースト持ち、一度だけ受けるダメージを半減するパイロットスキルとレアの割に能力は悪くないだけに実に惜しい。
結局、「ビルドMS 6弾」でも専用機パイロットにはなれなかった。
0弾で登場し2弾でGN-X(ジンクス)の専用機パイロットに昇格したソーマ・ピーリスという前例があるだけに、残念に思ったプレイヤーも少なくないのではないのだろうか。

余談だが、「ビルドMS 2弾」のシャイニングガンダムの裏面インタビューでは、νガンダムとサザビーの決闘(殴りあい宇宙)がネタにされている。

+ 本編退場後のシャイニングガンダム(?)
コミックボンボンで連載されたフォトストーリー『機動武闘伝外伝』にはギアナ高地でデビルガンダム回収を試みたウルベ機動忍軍と交戦した
「ゾンビシャイニング」なる機体が登場している。腹にマスターの腕が刺さっていたりどう見てもデビルガンダムから伸びた触手に操られるシャイニングだが、
第二部では「DG細胞がシャイニングガンダムをコピーした機体」と設定が変更され、デビルガンダムと切り離されて放置された結果自己進化し、
1/100シャイニングの胴体から1/144デビルの上半身が生えた 「デビルシャイニング」となって本作のラスボスを務めた。

「機動武闘伝外伝」では開発の経緯が、ゴッドガンダム開発が予選開幕に間に合わなかったために次期量産機ニンジャ―の試作機をガンダムファイト仕様に改造したものとされている。
また、シャイニングガンダムが見せた性能から他の試作機も改造されライジングガンダムや本作の主人公機となったとされている。

MUGENにおけるシャイニングガンダム

SFCで発売された対戦格闘ゲーム『機動武闘伝Gガンダム』のドットを使用したもの。
製作者はにゃん☆鬼龍氏。現在は氏のサイトがトクトクのサーバー障害復帰後に消滅した為、入手不可。
イントロや超必殺技で原作アニメのシーンがカットインとしてそのまんま使用されている為やや重いが、
演出のオンオフが選べるようになっているので「デモがうざい」という人にも安心の設計である。
原作格ゲーの出来がアレだったのに対し、餓狼伝説スペシャルのように連続技を組むキャラクターになっている。
演出は派手だが攻撃力は抑え目。高威力のゲージ技が命。
ゲジマユではAIが無かったため、視聴者から「降りて戦え」や「修行しなおせ」などと言われてしまったが、
現在はJackPack氏がAIパッチを公開している。

出場大会

出演ストーリー

Gガンダム cross in mugen ~ぼくらの非想天則~(ただし大幅な改変が施されている)