デビルガンダム


「くっくっくっくっ……はーっはっはっはっははははははは…………」

  • コードナンバー:JDG00X
  • 所属:ネオジャパン
  • 全高:23.9m
  • 本体重量:41.2t
  • 最大加重重量84.9t
  • 装甲材質:ガンダリウム合金スーパー、セラミック複合材、レアメタルハイブリッド多層材
  • 武装:不明
(1/144 デビルガンダム 説明書より引用)

1994年放映のテレビアニメ『機動武闘伝Gガンダム』のラスボス
なお、海外版ではゴッドガンダムと同じく宗教上の問題があるため「ダークガンダム」という名称になっている。
ラスボスでありながら物語序盤から何度も登場し、苦闘の末に倒しても、その度に再生と進化を繰り返し、
主人公ドモン・カッシュ達の前に立ちはだかる。
合計3回もの進化を遂げており、上の画像はその最終形態、正確には最終形態のコア部分のもの(のモビルアーマー形態)。
最終形態全体は後述のネタバレの通り物凄く巨大のためか、狭義ではコア部分のみを最終形態と呼ばれる。

本来は主人公ドモンの父、ライゾウ・カッシュ博士によって地球環境再生を目的として開発された「アルティメットガンダム」。
しかし十年ぶりに実家に帰ってきたドモンが聞かされたのは、ある日兄のキョウジ・カッシュ(CV: 堀秀行 )が世界征服のために機体を強奪し、
それを取り押さえようとした軍警察との衝突で、母が死に、父も冷凍刑に処されたという事であった。
そしてドモンは悪魔と化したアルティメットガンダム、デビルガンダムを追う事になった。
+ 以下原作ネタバレ
……という話はドモンを騙すための嘘。
当初はガンダムファイト競技のためのモビルファイター(=MF)として、
後にドモンの愛機となるシャイニングガンダムの対抗機になる予定だったが、途中でカッシュ博士の意向により大幅に改修。
彼の自己進化・自己再生・自己増殖の三大理論を表現した、MFの枠を遥かに超えた機体となった。
その驚異の性能に目を付け軍事転用を企んだウルべ・イシカワ少佐と、カッシュ博士の才能を妬んだミカムラ博士が機体を強奪しようとしたため、
科学者として父を補佐していた息子のキョウジが緊急的に乗り込み辛くも地球に避難する。
しかし地球に落下した際の衝撃でそのプログラムが故障により暴走、操縦していたはずのキョウジを取り込み、
地球浄化のため全人類抹殺を目的とする恐るべき「デビルガンダム」と化してしまった。
ちなみに、狂気的な笑みを浮かべたキョウジがデビルガンダムの肩に乗っているシーンが度々あったが、
これはただの偽物か立体映像であり、本物のキョウジはずっと体内に捕らわれていた。

マシン自体が高い性能を持つだけではなく、自己増殖機能によってDG(デビルガンダム)細胞を介して人やモビルファイターを浸食し、
戦闘本能のみで戦う木人形下僕にする事も出来る。
ただし、DG細胞は意思の力で侵食を食い止める事が可能であり、東方不敗マスター・アジアに限っては、
愛機・マスターガンダムをDG細胞により完成させ、その機体に搭乗しながら、DG細胞の侵食を阻む強い意志を持ち続けた結果、
一切侵食されていない綺麗な肉体のまま死んでいる。
尤もこんな真似が出来るのは師匠くらいの物であり、浸食されれば屈強なガンダムファイター達でさえ抗う事は出来ず、
ほぼ確実にデビルガンダムの餌食となる。
…師匠の愛馬、風雲再起も特に影響されている様子がなかったって?まぁ、流派東方不敗だから仕方ない
またDG細胞は時として死者すらも蘇らせ(ただし完全にデビルガンダムの操り人形だが)、第3回ガンダムファイト優勝者ダハール・ムハマンドや、
ドモンとの闘いの後病によって死亡したジェントル・チャップマンがDG細胞によって復活させられた。
DG細胞の自己進化・自己再生・自己増殖の三大理論により、MSやMFを作り出し増殖させる事も可能であり、
雑兵MSの「デスアーミー」や、「四天王」と呼ばれるガンダムヘブンズソード、グランドガンダム、ウォルターガンダムを誕生させている。

元がモビルファイターだったため、生体ユニットでもあるパイロットを必要とし
(ただし、パイロット自身もDG細胞に浸されるため、デビルガンダムの操り人形となる)、
上述のように最初はキョウジを生体ユニットとして取り込むが、不時着のショックで肉体を損傷したキョウジは生体コアとしての能力が低く、
充分に力を発揮出来ないまま、南米ギアナ高地においてドモンとの決戦に敗れ、大破。
その後ガンダムファイト主催者であるネオホンコン首相ウォン・ユンファの手により秘密裏に回収されて自己再生を続け、
ガンダムファイト決勝戦の舞台である香港ランタオ島に再び現れるも、
ドモンの涙の一撃により実兄キョウジを消滅させられ活動を停止、再起不能に陥った…と思われていた。

しかし、チャンスを窺っていたウルベ少佐の手によって再度回収され、
ウォンの研究でデビルガンダムの生体ユニットに相応しい存在として女性が挙げられていた事から、
その野望のために、拉致されたヒロインのレイン・ミカムラ(CV: 天野由梨 )が生体ユニットに組み込まれ、デビルガンダムは再起動。更なる進化を果たす。*1

「生体ユニットに最も適しているのは…
 あらゆる生物の頂点に立ち、新しい生命を産み続け、増やしていけるもの…
 汝の名は、女なり!」

最終的にはネオジャパンコロニー全土をも飲み込んだ超巨大な姿へと変貌を遂げたが、
ドモンと助け出されたレインによる石破ラブラブ天驚拳によって撃破、完全消滅した。なら仕方ない。
ちなみに、この「石破ラブラブ天驚拳」は今川泰宏監督の発案だが、あまりの衝撃にプロデューサーとスタッフ大半が監督に抗議した所、
「じゃあ、コレを凌ぐインパクトのある技を考えたらそれにする」と言われて、
結局誰一人として何も浮かばなかったと言う逸話があるくらいだから、本当に仕方ない。

+ 『機動武闘伝Gガンダム』最終話より。
ネーミングだけではなく、初代キングハートを初めとした各演出もくる…ハジけている。
このキングは後に『SDガンダムGジェネレーションF』で初代キング・オブ・ハートだと設定された。

その異様な存在感から、ガンダムシリーズ全体を通じても最強クラスの敵役として認知され、あちこちに外部出演している。
ガンダムと言うには異常な外見をしていて、最初から下半身は怪獣のような多脚という特異なガンダムだったが、
冒頭の画像のように果てはガンダム頭からガンダムの上半身が生えたような姿となった。
また、先端がガンダム顔の蛇のような触手、通称「ガンダムヘッド」(しかも口が怪物的に開く)を伸ばしたりする。
ともすればギャグのようなデザインだが、演出のおかげか結構恐ろしい印象を与えるのが不思議。

+ 『ガンダムビルドシリーズ』では…
『ガンダムビルドファイターズ』では、
フィンランドのガンプラチーム・ネメシスにて、フラナ機関経由でスカウトされたアイナ・ユルキアイネンの相手として登場。
ネメシス所属トップファイター、ガウェイン・オークリーが使用した。
最終形態での登場となったが、実際にきちんとしたガンプラが出ているのが最終形態のみ
(他は海外限定でMS IN ACTIONがある程度)なので、妥当なセレクトではある。
流石にDG細胞は再現されていないが、拡散粒子弾に伸縮自在の腕と戦闘能力は高い。
股間部から発射する大火力ビームはステージ一帯の森を薙ぎ払うほど。

しかし、かたやチーム内トップファイターの駆るデビルガンダムに対し、
アイラは借り物のジェガン(逆シャア仕様のごく普通のもの)で応戦。
伸ばした腕をあっさり掻い潜りビームサーベルで切断、大火力ビームと拡散粒子弾も容易に見切り、
カウンターで腰部からのミサイルを頭部に直撃させる。
流石にミサイル2発程度でデビルガンダムは撃墜されなかったものの、
ミサイルの爆風で姿を見失っている間にジェガンは頭部後方に回っており、後頭部からビームサーベルを叩き込まれ撃墜、試合終了となった。
なお、デビルガンダムはかなりの広範囲攻撃を行ったにも拘らず、アイラのジェガンは完全に無傷であった。

…とまぁ、結果からすれば噛ませ犬なのだが、本作ではフリーダムガンダムでさえあっさりボコられている作風であり、
「原作で強機体であっても特別扱いしない」「いかな機体でもファイターと作り込み次第では負けるし、逆も然り」という事を明示する好例である。
デビルガンダム最大の脅威は三大理論であり、それを再現出来る作り込みではなかったという事だろう
(前述のフリーダムガンダムは、作り込みは素晴らしかったはずだが、ファイターがへっぽこだった。
 というのも本作は、ガンプラ制作が得意なイオリ・セイと、操作が得意なレイジによるバディものであり、
 この時のフリーダムガンダムを製作したのはセイだったが、ファイターも(操作が下手くそな)セイだったため)。

舞台を電脳空間に移した『ビルドダイバーズ』では第3話に登場。
初心者ダイバー(プレイヤー)用ミッションのボスとして登場する筈が、
「ブレイクデカール」と呼ばれる不正ツールを使用した「マスダイバー(チートプレイヤー)」達が主人公達のミッションに乱入したきた影響なのか、
ミッションの途中で突如出現。マスダイバー達が操作していたジェガン三機を瞬殺し、続けて主人公パーティにも襲い掛かる。
しかし、マスダイバーを調査するために正体を隠して主人公パーティに同行していた世界最強のダイバー、
チャンプことクジョウ・キョウヤが駆るガンダムAGEIIマグナムによって撃破された。

+ 例えばこんなのも…
今は亡き月刊誌コミックボンボンで連載されていた『SDガンダムフルカラー劇場』では、なんと山菜(というかツクシ)扱いで登場した。
ゴッドガンダムウイングガンダムゼロカスタムが戦うも次々と生えてくるガンダムヘッドに苦戦。
ミネバが本体に高温の油を浴びせた事で撃破したが、本人は差し入れのためにツクシの天ぷらを作ろうとしていたらしい。

2D格闘ゲームでは、SFC『機動武闘伝Gガンダム』とPS『機動武闘伝Gガンダム THE バトル』に登場。パイロットはどちらもキョウジ。
前者は本放映中に発売されたため、デザインやカラーリングはゲームオリジナルとなっている。
後者は最終形態のモビルスーツ形態。サイコガンダムMk-IIIと同じく常時ハイパーアーマーでかつガード可能という凶悪さ。

+ その他各種ゲーム作品におけるデビルガンダム
二次設定が作られる事も多く、ストーリーや展開も他作品と絡ませやすい。具体的に挙げると、
「目的がごく一部の者以外には完全に害悪で止める必要がある」「生物にも機械にもDG細胞は作用する」「独立して暴れる事もある」
「かと思いきや誰かの手駒にもなる」「物語の根幹にいなくても問題ない」「原作のノリ的に無茶も無茶じゃない」等々。

『SDガンダムGジェネレーションF』では、デスアーミー達が進化した「デビルガンダムJr」がオリジナルユニットとして登場
(デザインはコミックボンボンの読者投稿から。
 余談だが上半身がターンXに似ており、DG細胞とナノマシンの関連性を併せると、何やら色々想像してしまう話である)。
「地球再生のために人類を滅ぼす」という目的から「人類を洗脳して管理、下僕として地球再生のために使役する」という高度な考えを持つに至った。
……ちなみに、デビルガンダム自体はどうなのかというと、悲しいほどに弱い
『Gジェネ』では強い機体の絶対条件の一つが「格闘武器を持っている」なのだが、
デビルガンダムは「デビルフラッシュ」と「バルカン」しか持っておらず、見かけと数値に反して思うように火力が出ない。
まぁ、遠くからの撃ち合いなら充分な火力なのだが、張り付かれると手も足も出ない。
下手をすればシャイニングガンダムの方が爆発力があるぐらいである。
多分、ゲームしかやってない人に「原作ではバルカンでシュピーゲルのシュツルム・ウント・ドランクを破って破壊した」
と言っても、まず信用しないだろう。まぁ、バルカンの扱いの悪さはガンダムゲームでは万国共通だが。
一度撃破されると最終形態に移行し、「ガンダムヘッド」が使用可能になるものの、
これの攻撃属性が「火炎」であるため、宇宙では使えないのである。
まぁ、それ以前にパラメータ自体は優秀なデビルガンダムが落ちるなんて事態が、わざとでない限りまず有り得ないのだが。

『GジェネレーションWARS』では強力な武装、特に最終形態に格闘武器と必殺技が追加されたため、
正にラスボスとも言うべき強さを得た。
とくにGガン最終シナリオではゴッドガンダムが一機で挑む事になるため、事前準備を怠ると完全に詰む。
自軍で使用する場合は大型機体に乗ったときに性能を向上させる専用アビリティを持つコウ・ウラキ辺りを乗せると、
悪魔どころか魔王の如き強さになる。
まぁ、大型機体なんてそれこそコウが乗ってマスターにでもしないと使い勝手が悪くてどうしようもないのだが
ちなみに、配下のデビガン四天王はクセがあり過ぎる同盟よりもよほど使いやすい
グランドガンダムを除いて、だけど

また、原作にてコロニーと同化したためか、
『スーパーロボット大戦64』の宇宙世紀シリーズのガンダム作品で有名な小惑星アクシズを取り込んだ「デビルアクシズ」を皮切りに、
『スーパーロボット大戦A』『MX』では、それぞれ『機甲戦記ドラグナー』に登場したギガノス機動要塞と、
マイヨ・プラートに破壊されて放棄されたマスドライバーを取り込んだ「デビル機動要塞」、
『NEO』では敵組織の本拠地である要塞「ウルタリア」と融合した「デビルウルタリア」へと変貌した事もある。
『R』ではデュミナス一味(Rのオリジナル敵勢力)の手によって、蘇生させた東方不敗を生体ユニットにする事で復活し、
しかも自己進化・自己増殖によって量産された複数のデビルガンダムが一度に登場している
更に遡ると初登場の『第2次スーパーロボット大戦G』では、『機動戦士Ζガンダム』のパプティマス・シロッコが、
『新スーパーロボット大戦』に至っては隠しボスとして蒼き流星SPTレイズナー』のゴステロ がコアとして搭乗するという凄まじい有様であった。
この時はラビアンローズをも取り込み、最終形態からさらに進化した異形の形態「デビルガンダムOG」となっている。

ちなみにこの『新スパロボ』では、デビルガンダム事件にウルベのような黒幕が存在しない。
……つまり、キョウジが本当に悪人
聞けぇ! わしは、この星の者ではない」のインパクトに隠れてあまり話題にはされないが、これもこれで大概な改変である。
でもシュバルツはいるし(途中で呆気なく退場して、隠し面で再登場するが)、死に際にしっかり「ありがとう…ドモン」とか言ってる。なんなんだアンタ

アーケードゲーム『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』でもラスボスとして登場。
本作では未来における現実世界のゲームセンターに突如出現し、『機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオン』から、
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合VS.ZAFT II』までのVS.シリーズ全作品(架空のものもあるが)を強引に一つにしてしまった。
…その筈が、『SEED』より後の『機動戦士ガンダム00』から刹那・F・セイエイが乱入してる事についてはツッコまないであげよう。
そのせっちゃんからは「俺ガンダムではない!」とかのたまわれる。まあそりゃごもっともだが
他のキャラのデビルガンダムとの対戦前には一言しゃべるので、色々試してみると面白い。
なお、姿は今までのデザインとは少々異なった形になっている。
戦闘時は、最初は本体のみの登場だが、途中でデビルガンダムヘッドを呼び出したり、バリアを張ったりしてくる。
体力が半分を切ったあたりから攻撃が激しくなる。
射撃が強力な機体ならあっさり倒せるが、格闘機で戦うのはかなり厳しい。
ちなみに、続編の『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT』では背景として存在する他、
あるルートを選択するとボスとしても登場する。
カプコン恒例のボスラッシュルート(任意でルート変更出来るが)の1番手だが、前作同様格闘機だとかなり攻略が難しい
(特にガンダムエピオン)。
PSP版の「NEXT-PLUSモード」でも敵として登場するステージがある。
『EXTREME VS.』以降はギアナ高地やランタオ島の背景に登場している。

『Another Century's Episode2』では、なんと『 重戦機エルガイム 』のポセイダル軍によって宇宙に持ち出されてしまう。
しかし、ポセイダル軍が主人公達に敗れた際に地球に投下、ランタオ島に落ちてしまい、そこで戦う事となる。
この作品のデビルガンダムは射撃武器で遠距離から攻撃していればそれほど強い敵ではないが、
近接戦闘を挑む場合は油断すると大ダメージを受けてしまう。
最後はゴッドガンダムの石破天驚拳とウイングガンダムゼロカスタムのツインバスターライフルによる合体攻撃に敗れる。

『ガンダム無双』シリーズでは『2』から登場。
他の巨大MAと違って動かず、ビームやDG細胞で攻撃してくる。DG細胞は喰らうとしばらく動けなくなるので危険。
本体の周囲にデビルガンダムヘッドが生えており、こちらは体当たりやビームで攻撃してくる。
デビルガンダムヘッドを破壊すると本体に隙が出来るため、ヘッドを破壊→本体に攻撃、を繰り返すのが基本。
動けないためか、他の巨大MAが操作出来るようになった『真・ガンダム無双』でも、残念ながらデビルガンダムは操作可能とはならなかった。

『ガンダムトライエイジ』では、ビルドMS6弾のビルドミッション・Gガンダム編にて、CPU専用巨大ボスとして採用された。
シナリオ進行はギアナ高地決戦までなので、パイロットはキョウジで固定。
4つのミッションで登場し、最後のステージ8では'常ミッションなのにHP6万超えの上にデスアーミー生存時は吸収して体力回復するという、
正に超ド級の耐久力と、3種類も存在する専用ボスアビリティ、アシストカットを狙うデスアーミー&東方先生の援護でプレイヤーを苦しめる。
ボスアビリティ「煉獄」をノーダメージで抜ければ反撃でダメージを与えられるものの、
それでも6万超えのHPを削り切るのは無策では不可能のため、高ダメージを叩き込む策を練る必要がある。
余談だが、本作にはジェガンとアイラ・ユルキアイネンが参戦済なので、ビルドファイターズでのまさかの敗戦も再現可能。
さらに余談だが、同弾で排出された「デビルガンダムファイト!キャンペーン!」のカード裏面では、
歴代ガンダム作品の主人公(『トライエイジ』参戦済みのみ)がデビルガンダムに対してコメントしている。

その後、「鉄華繚乱4弾」で「デビルガンダム最終形態」がカード化され、パーフェクトレアで登場。
HPとアタックが高いステータスと、ロックオンした相手に追加攻撃を行うアビリティ「デビルフィンガー」を持つ。
必殺技は「暴烈拡散・デビルフィンガー」。
下部のガンダムヘッド側面を脚へと変形させて接地した後、肩部のデビルフィンガーから強力なエネルギーを放つ。
専用機パイロットとして「レイン・ミカムラ(生体ユニット)」がマスターレアでカード化。
アタックが高いステータスと高レベルディフェンスバースト、毎ラウンドHPが回復するスキルを持つ。
また、通常のレイン・ミカムラも専用機パイロット扱いとなっている。

『スーパーヒーロー作戦』では、巨人の力が注入され、ユーゼス・ゴッツォと融合し「超神ゼスト」になった。
この作品では元々ユーゼス・ゴッツォが設計したものとなっている。

『ロストヒーローズ2』では作中のキーアイテムである「かけら」を生体ユニット代わりに無理やり起動するも、
制御が出来ない暴走状態になり、一旦はゴッドガンダムの爆熱ゴッドフィンガーで破壊されるが完全には破壊されておらず、
その後ウルトラマンレオの弟アストラを生体ユニットにして最終形態となる。
最終的にレオと救出されたアストラの「ウルトラダブルフラッシャー」で完全に破壊された。
「石破ラブラブ天驚拳」リスペクトなのか、普段はダブルフラッシャーを使う時に技名は言わないが、この時は兄弟揃って叫んでいる。

『ガンダムブレイカー2』ではラスボスとして登場。
ヒロインのレーア・ハイゼンベルグを生体ユニット代わりに起動する。
その前のミッションでのレーアとの最後の通信を解析した結果、レーアの父親であり敵司令官のヴァルター・ハイゼンベルグに誘拐された事が判明。
プレイヤーはレーアを助けるために出撃する事になる。
一度全部位破壊してももちろん復活するが、覚醒と呼ばれる強化システムが発動し、レーアを救い出す事が出来る。
なお、クリア後のエクストラミッションではデビルガンダムヘッドが常連となっている。


MUGENにおけるデビルガンダム

+ hyuga氏製作
  • hyuga氏製作
『ザ・グレイトバトルV』や『SDガンダム』シリーズのドットを用いたもので、
アポカリプスオンスロートアビスのような、人操作での攻略を目的としたボス級キャラとなっている。
攻撃パターンもかなり豊富で、設定通りに下僕達を呼び出したり
ライフ減少に伴い攻撃パターンを変えたりとかなりのボリュームを誇る。
基本的にどの段階でも固く、緩やかではあるがちゃんと自然回復能力もあり
(ただし、段階分けされたライフ以上は回復しない)、
放っておくと雑魚敵が大量に増えてしまうという、前述の三大理論に則った能力を持つ。
途中でガンダムヘブンズソードやグランドマスターガンダムも登場するので『Gガン』ファンは必見。
最終形態の暴れっぷりは凄まじいの一言。

なお、射撃攻撃が豊富なのだが、これらには飛び道具属性が付いていないため、
流影陣しようがマホカンタしようがサイマグネットしようがガードスキルを使おうが無効化出来ない。避けるかガードするかして対処しよう。
また、同氏製作のSDガンダムキャラとは特殊イントロが発生する。
難易度は高めだが、神竜オメガのように1ラウンド取れば自動的に次のラウンドも勝利になる。

一見すると無茶な攻撃が多いが、頑張れば普通の格ゲーキャラでも倒す事は可能。
基本的にAI殺しの塊なので、AIで倒せれば凶キャラの仲間入り?
ただし、全画面技持ちでゲージ溜まってすぐぶっぱAIがあれば、
驚くほどあっさり倒す事もある(この人とかこの人とか)。

+ SSSS氏製作 キョウジ・カッシュ
  • SSSS氏製作 キョウジ・カッシュ
SFC版『機動武闘伝Gガンダム』に登場したデビルガンダムをアレンジしたもの。
キャラ名はパイロットの「キョウジ・カッシュ」となっており、通常時はシュバルツのガンダムシュピーゲル
スタートボタンを押しながら選択する事で、7~12Pはデビルガンダムを使用出来るという一粒で二度美味しい仕様。
SFC版デビルガンダムはTV版最終形態に似た形状で元々独自のカラーリングであったが、これはTV版風のカラーになっている。
カラーによって「通常モード」「ボスモード」「真ボスモード」の三種類のモードを選べるようになっている。
真ボスモードは一定量ダメージを受けるごとに姿を変え、最後の第三形態でSFC版の姿になる
(ちなみに第一、第二形態はGBA版スパロボのもの)。

また、ボス及び真ボスモード限定で「デビルシステム」という特殊能力も所持している。
これは「食らった攻撃のステート番号を記憶し、二度目からは無効化する」という、
「全自動アヌビス」的な世にも恐ろしい能力である。
記憶出来る技の数はコンフィグで0~60個まで変更可能であり、記憶可能な技数が一杯になると、最初に覚えた技から順に上書きされていく。
最大値にまで設定した日には多くのキャラが詰む事になるだろう。
ただ、逆に言えば「一度も食らっていない技は無効化出来ない」という事でもあるため、
勝てるかどうかは結局の所火力次第だろうか。
……とは言え、次の形態に移行しても記憶した技は引き継がれるし、多段ヒット技は1ヒットした時点で記憶されて残りは全部スカるし、
その上ライフは実質3倍で、自動回復まで付いている相手を削り切れるというキャラは限られるであろう。
また、このデビルシステムを除いても、ガンダムヘッドによる画面制圧力やガード不能のビーム砲等々、十分に狂レベルに踏み込んでいる。
そういう訳で、大会動画などでまともに戦わせたい場合は基本的に通常モードか、精々ボスモードまでに留めておいた方が良いかもしれない。
まぁ、ボス枠とか無理ゲー要員的な割り切った扱いにするか、そもそもそういうレベルの大会なら話は別だが。


この他にも『SDガンダムGジェネレーション』シリーズの画像を使ったデビルガンダム第一形態が存在していた。
こちらは現在公開停止中。
オメガなどのような置物的キャラだが、マスターガンダムやデスアーミー、ガンダムヘッドを呼び出しつつ、
「メガデビルフラッシュ」を撃ってくるなど攻撃はやはり凄まじく、凶キャラの部類に入る。

出場大会

出演ストーリー



*1
生体ユニットには女性の方が向いているが、他の要素として、健康な肉体とガンダムファイターとしての優秀さがある。
病で肉体が侵されて生体コアになれない東方不敗がドモンを生体コアにしようとしたのは、ドモンが最強のガンダムファイターだからである。
また、ウォンが当初アレンビー・ビアズリーをデビルガンダムに組み込もうとしたのも、最強の女性ファイターと見込んだからであった。
レインもドモンやアレンビー程ではないが、ガンダムファイターとしての実力はそこそこ持っている。


最終更新:2022年11月06日 21:15