「ワシは未だ負けを知らぬは、東方不敗よぉ!!」
1994年放送のテレビアニメ『
機動武闘伝Gガンダム』の登場人物。「
とうほう ふはい-」。担当声優は
秋元羊介
氏。
勘違いされがちだが、
マスター・アジアが名義で東方不敗は称号。
作中では「東方先生」や「マスター」とも呼ばれるが、後述の理由によりファンからの愛称はほぼ
「師匠」のみ。
あと偶に「
変態おさげジジイ
」
設定年齢は
49歳と意外に若い。が、今川泰宏監督作品なので
むしろ当然*1。
作中ではネオ・ホンコン所属だが、本名は
シュウジ・クロスというネオジャパン出身の日本人
(ただし外伝漫画『機動武闘外伝ガンダムファイト7th』の設定で、本編ではその辺りは一切語られない)。
搭乗モビルファイターはクーロンガンダム及び
マスターガンダム。
(『ガンダムファイト7th』ではヤマトガンダム、シャッフル同盟として活動していた頃はシャッフルハート)。
ちなみに地球生まれで
ネオホンコンのネオ大阪出身(一見ややこしいが公式設定。誤字ではない)。
主人公
ドモン・カッシュが師事した高名な拳法家で、10歳で実家を出奔した彼を10年間鍛え、達人の域にまで育て上げた。
また、世界の秩序を守る「シャッフル同盟」の先代キング・オブ・ハートでもあり、心技共にドモンの師匠、かつ第二の父と言える存在。
しかし、ドモンにキングオブハートの称号と紋章を継がせた後、突如失踪してしまった。
実は「歴史の裏から人類を見守る」というシャッフル同盟の性質上、
その構成員であるマスター・アジアが表舞台に立つ事は本来あり得なかった。
しかし、第9~11回ガンダムファイトにて三連続で優勝した、ネオイングランドのジェントル・チャップマンが駆る、
「ブリテンガンダム」が射撃戦主体であった為、各国が競って射撃戦に偏ったMFを開発するという事態が発生。
モビルトレースシステムを用いて「人機一体」を目指す本来の形からかけ離れたGFを是正すべく、
ネオホンコン代表として「クーロンガンダム」にて出場。
そして見事優勝を収め、GFを本来の格闘技を用いた競技へと回帰させる事に成功した。
風雲再起という愛馬を連れていて、この馬も「モビルホース風雲再起」(馬型のモビルファイター)に乗る。
そのためマスターガンダムが風雲再起に乗っている場面もある。
自らが編み出した拳法「流派東方不敗」を操り生身でモビルスーツを破壊するほどの無茶苦茶な強さを誇る。
勿論モビルファイターに乗れば更に強くなる、正にガンダムシリーズ最強クラスの人物
(逆にガンダムファイトする為に仕方なくガンダムに乗ってるとも偶にファンに言われる)。
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作中で師匠がやってのけた事 |
何処かの 聖闘士か、あんたは……
(裏を返せば、 マスターガンダムに乗っていればやる必要もない手間をかけているため、
「ガンダムファイトする為に仕方なくガンダムに乗ってる」とはジョークである事が分かる)。
ちなみに他のガンダムファイターも以下の事をやってのけているので、師匠だけが異常なわけではない。
- 子供を守っている状態で数人からマシンガンを放たれても、マシンガンの弾丸を掴んで無傷
- 刀でガンダムシュピーゲルの刃を受け止める
- パンチの風圧だけで数体の石像を破壊する
- ↑に対抗するための特訓として、廃ビルを破壊してできた数十mの大きさの岩雪崩を拳で破壊する
- 仕込み杖でバスを一刀両断
- 海に浮いている一枚の葉っぱの上に立つ
- 高層ビルからビルへ跳び、数キロ以上を1秒程で移動する
- キック一撃で高層ビルを切断し切り落とす
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こんな感じで、その存在自体本作が他のガンダムシリーズと大きく異なる原因の一つでもあり、色んな意味でバランスブレイカー。
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原作ネタバレ |
デビルガンダムには生体ユニットとして強いガンダムファイターが必要であったが、
彼自身の肉体は病に冒されていたため不適とされており、マスター・アジアは自分の代わりとして、
弟子であるドモンを最強のガンダムファイターに仕立てて使おうと考えていた。
そのためにドモンの成長を促そうと強いガンダムファイターと戦わせたり、
最終奥義「石破天驚拳」を伝授したりしたのである。
最終的には第13回大会決勝戦にてドモンと一騎討ちになり、その秘めた悲しみを拳で語るも、
ドモンの「人類もまた地球の一部!」という言葉に強い衝撃を受ける。
壮絶な戦いの末、心身共に自らを乗り越えたドモン達若者に未来を託して敗北。
自分が愛した美しい自然を前に、最高の愛弟子の腕の中でその生涯を終えた。
その後も悩むドモンの前に幻影として登場、叱咤激励し彼を支えた。
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『Gガンダム』という作品を体現する人物の一人であり、後述の『スーパーロボット大戦』などへの外部出演も多い。
下手をすれば
主人公であるドモン以上の人気を誇り(決してドモンの人気がない訳ではない)、同作品の顔でもある。
ファン以上にスタッフ、特に今川泰宏監督に誰よりも愛されており、
死亡回のコンテに感極まって
「機動武闘伝Gガンダム完!!」と(まだこの後に黒幕との決戦があるのに)書かれたのは有名。
また、当時のアニメージュ誌が「東方不敗追悼特集」を巻頭特集に据えた事もある。
それまでの
ガンダムシリーズの常識を覆すような事を平然とやってのける事で異常な存在感を放ち、
UCガンダム世界における
シャア・アズナブルとはまた違ったカリスマ性を持つ。
それまでのガンダムの世界観を思いっきりぶち壊した事も事実であり(一応それが
前任者である富野由悠季氏の意向ではあるが)、
今なお批判的な意見も多いが、当時では珍しい熱血物のお手本のような作品であったため、この作品が与えた影響は計り知れず、
ゲーム界にも数多くのパロディなどが受け継がれている
(併せて、同監督の『ミスター味っ子』『
ジャイアントロボ-地球が静止する日-』も人気が高い。
たまにやらかして大不評食らうけど
奇抜な演出が取り沙汰されがちだが、氏の作品は人間の愛(主に家族愛)や罪、贖罪を描いた作品(それも悲劇)が多く、
人間ドラマにも目を向けるとまた違った側面が見る事ができ、今川版『
鉄人28号』もドラマ面での評価は高い。
前述のやらかしたとされる作品も、打ち切りのため、これから描かれたであろう親子の物語が未完の状態なのも要因の一つだろう)。
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この東方不敗が手も足も出せんなどと……! |
物語中盤、ギアナ高地にてドモンと対決した際は真のスーパーモードに目覚めたドモンに ボコボコにされたショックで白髪化、
さらにドモンがゴッドガンダムに乗り込もうとするのを邪魔して 「ざまあみろぉ!!」とバカ笑いしたり、
「武闘家なら生身で決着を付けるぞ。今さらメカに頼るな」などと喚き散らしたりとかつての威厳は見る影もなくなっていた。
なお、この台詞だけ見て格闘家の キョウジ矜持だとか番組自体を否定する問題発言だとか言われる事もあるが、
実際の所そんな上等なものではなく 単なるドモンへの粘着嫌がらせである。
挙句、ゴッドガンダムへの乗り換えを完了したドモンからはもはや完全に相手にされておらず、 「お前と遊んでる暇は無いッ!!」と一蹴され 爆散。
主人公の師匠として華々しく登場したこの男も わずか1クールで情けない小物悪党へと落ちぶれ物語から退場した……
……と思ったら、次の回で平然と出てきた。というか次回予告に映っていた。
「わしはこうしてここにおる。何の不思議があろうか!」
どうやら 破壊されたと思ったデビルガンダムがまだ生きてると分かって元気になったらしい。ついでに髪の色も戻った。
なんなんだこのジジイ。
というか、 ほんの一話前まで散々醜態を晒していた癖によくもまぁこれだけ大物面できるものである。
そういった経緯もあって「ギアナ高地に居たのは DG細胞で作ったクローンじゃないのか?」などと言われる事もあるが、
「ギアナ高地に居たのは紛れもなく本物」と 監督が明言してしまった。
……まあ、 麻酔銃で眠らされた人とか、カリスマ悪役に忘れたい過去があるのは割とよくある事……なのかなぁ。
加えて言うと、(メタ的な視点になるが)決勝大会編に入れば前回優勝者であるマスターを出さなければ盛り上がらないであろう事が、
番組スタッフには当然分かっていたはずなのだが。
…時は流れ、島本和彦氏による漫画『超級!機動武闘伝Gガンダム』ではこの時までのマスターガンダムは遠隔操作であったと新解釈がなされている。
無論遠隔操作であっても東方不敗は負け無しと語られており、東方不敗の実力の高さとそれを超えたドモンの成長を際立たせる後付け設定となっている。
あと遠隔操作メットがマスターの頭の形で異様な存在感
後々の事を考えてか、原作アニメと比べるとこの時点での問題発言・行動は若干控えめになっている。
更にはGガン30周年の2024年に監督の手によって書かれた外伝ではこの設定が逆輸入されている。
その他、13回大会優勝の暁には自身を 「東西南北中央不敗スーパーアジア」と称すると大真面目に宣言するお茶目な一面も。
普通に考えれば「マスターワールド」だと思うが、「アジア」の方を残すんですね…。
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『スーパーロボット大戦』シリーズでの活躍 |
GBソフト『第2次スーパーロボット大戦G』に初登場。
乗機のクーロンガンダムが超級覇王電影弾のパワーに耐え切れず壊れたからと、いきなり 生身ユニットとして登場し、
ザクや ズゴックなどを軽々蹴散らすその姿はプレイヤーに強烈なインパクトを与えた。
素手で闘いたかったからわざとクーロンガンダム壊したんじゃ…
またこの生身師匠、敵の攻撃の命中率が全て0%になるのだが、
単純に能力の高さからではなく、特殊な補正によって無理矢理0%にしているようだ
(その証拠に、精神コマンド「必中」(必ず命中率が100%になる)をかけた 味方のMAP兵器にも当たらない)。
最終的には、原作における中盤~後半のストーリーを完全にスルーし、ドモンとの最終決戦はギアナ高地にて行われる。
それだけ聞くとかなり無茶苦茶な端折り方のようだが、物語の焦点を「 デビルガンダム」に絞れば 特に不都合は無い。
……しかしお陰で シャッフル同盟の面々が中々スパロボに出られなかった訳だが、それはまた別の話。
『F』でも生身で戦うイベントは健在、 兜甲児に「素手で機械獣を倒すおっさんの考えることなんざ分かるわけねぇよ」と呆れられていた。
というか分かりたくない…常識人として
さらに『F完結編』では仲間になり、そうなるとあろう事か最終回で誰もが驚いた「石破ラブラブ天驚拳」イベントを 食ってしまい、
代わりに師弟で放つ「石破究極天驚拳」イベントに挿し換わる。後の『 A』ではほぼ同じ攻撃である「究極石破天驚拳」も登場した。
『64』では同声優の演じる、『 ジャイアントロボ』の登場人物「衝撃のアルベルト」とライバルとなっており、
弟子のドモンも含めて直接生身で戦い合うステージがある他 (おいこれスーパーロボット大戦だろ。ロボットで戦えよ)
戦場で暴れていたアルベルトが東方不敗と間違えられてキレるシーンがあったりもする。
また『64』と互換機能のある『リンクバトラー』では、敵専用ユニットとして 生身キャラが登場。
コスト制のチームバトルの作品で1体で全コストを使う単独キャラかつ上記のごときインチキ回避をやってしまうため、
印象に残った人も多いだろう。
ちなみに、やたら 無理ゲーそうに見えるが実は 自爆なら簡単に倒せたりする。妙な所に穴があったものである。
なお正攻法は、ひたすら狙う→攻撃。こうするとSPを消費して閃きを使わないと回避できなくなるので、繰り返せばSPが切れて攻撃が当たる。
他の攻略法は祈りでSPを0にする、 V-MAXで師匠の行動回数以上の攻撃を行う(ついでに「再動」で師匠の行動回数も減らす)。
また、『R』では「Gガン本編終了後」という設定の為、出演しない……と思いきや、
敵に墓を暴かれてDG細胞を植え付けられ生体ユニットとして利用されてしまう。
本編でDG細胞に浸食されないまま死んだ事を誇りとしていたため、当然ドモンや当人は非常に怒っていた。
強靭な精神力は健在であり、その状態で脱走したりする。
その後のプレイ内容によっては ゲッター線の影響で完全に復活。非常に高い能力値を引っさげて仲間になる。
ちなみにゲッター線が師匠を助けてくれた理由はその世界のデビルガンダムはゲッター線の影響で復活してしまったので、
その事に対する 詫び入れ。…… なんなんだアンタ。いや、むしろ「 師匠だから仕方がない」か?
余談だが、条件自体が簡単な上に真ゲッター1の最強武器入手フラグとも被っているために大抵の人は仲間にするのだが、
敢えて仲間にしないとその後のルート分岐後の月のマイクロウェーブ送信施設にも登場し、
ドモンが涙ながらに止めを刺すイベントが発生する。
さらに仲間にした場合は他のGガン勢が上記の月ルートに進むのとは別に地上ルートに一人だけ参戦。
GEAR本部に潜入したゼロを叩き出すために生身で奮闘するなどこちらでも大活躍をしている。
『 IMPACT』ではHPが減った状態で発動する特殊能力とレベル、能力の高さから、
手負いの師匠の放つ攻撃は、 命中率0%としか出ないはずのNPCの飛影相手ですら、命中率20%前後をはじき出すという、
数少ない飛影を落とし得る敵キャラとなっている。
そして何故か髪が(普段でも)従来よりも白っぽい。
『T』では『R』同様本編終了後だが、DG細胞によって復活。しかも『R』とは違い敵に暴かれたわけでもないので
即DG細胞を制御下に置いて文字通りの完全復活である。
復活後は「黄昏の時代」とすら呼ばれる作中世界全体に漂う閉塞した空気感を打破すべく、
人々の心を打つ「真のガンダムファイト」を行なうために再び迷いを抱くようになったドモンの前に時に敵、時に味方として現れ、
更なる高みへと導いていく。
ドモン共々迷走中のシャッフル同盟に「貴様達を全て倒しエンペラー・オブ・シャッフルと名乗ってくれる!」とか言い出したり、 「東方不敗を超える東方不敗、究極・東方不敗」とか名乗りだしたり、 引退すると言い出した次の話で即撤回して駆け付ける辺りはいつものフリーダムな師匠である
シリーズ全体で見ても、(一時的なイベントとはいえ)生身ユニット(パイロット=SSサイズユニット)という区分を弟子と共に確立した開拓者でもある。
どう見てもロボットという区分ではないが、 「ロボットバトルがメインで、それと戦えるならば大きさ、ロボットかどうかは関係ない」という心意気は、
サイボーグや 変身ヒーロー(あとバイクに跨りメジャーで戦う一児の母)等に受け継がれた。
また、『A』では『コン・バトラーV』の四ツ谷博士と友人だったり(彼もまた、自然を愛するが故に人間嫌いな面を持っている)、
『 J』では『ボルテスV』のド・ベルガンや『 ガンダムSEED』の ムルタ・アズラエルと密かに同盟を組んでいたり、
『T』では『 ガン×ソード』のエルドラメンバーとは若かりし頃の戦友だったり、
前述した衝撃のアルベルトもそうなのだが、作品によっては妙なキャラと付き合いがあったりする事も多い。
『 MX』や『NEO』などGガンが本編終了後設定で参戦する事も多く、師匠が登場しない事も増えているのだが…
(仲間になるというのもお約束であり、『J』では久々に一切仲間にならないため多少驚かれた)。
合体攻撃システムが導入されて以降の作品では、仲間になるとゴッドガンダムとの合体技が使えるようになるのもお約束。
ゴッドフィンガーとダークネスフィンガーの夢の合わせ技ではあるが、 何故か作品ごとに名前が違う。
『A』では「 爆熱!究極拳」、『R』では「ダークネス・ゴッドフィンガー」、『IMPACT』では「ダブルダークネスフィンガー」となっている。
「ダブルゴッドフィンガーでいいじゃねえか」と思われる方も多いだろうが、
その名前はゴッドガンダム&ノーベルガンダムの合体技として 原作アニメの時点で既に使われているので仕方ない。
ちなみに必殺技の一つに「十二王方牌大車併(じゅうにおうほうぱい・だいしゃへい)」というものがあるのだが、
結構な長い時期「十二王方牌大車
輪
(じゅうにおうほう
は
い・だいしゃ
りん
)」と表記されていた。
一度に二箇所、しかも ボイス付きで間違っているが、これは当時「併」の字が使えなかったための苦肉の策なのだとか(つまり 誤植ではない)。
「併」の字が使えるようになった後の作品でも、差別化という事で敢えて「~大車”輪”」としている場合もあるらしい。
機種依存文字でもない常用漢字の「併」が何故使えなかったのか、 フォントが無いなら作れよだとか
オリジナル主人公機の必殺技には機種依存文字使ってるくせにだとか そもそも勝手に名前変えんなだとか、
突っ込もうと思えばいくらでも突っ込めるが……まぁ色々事情があったのだろう。
大車併になってからもボイスの方は「十二王方牌! でやあああ!!」とかで誤魔化されていたが、
純然たるミスである「ほう
は
い」の方が残っているので誤魔化し切れていない……という切ない状況が長く続いた。
が、2019年発売の『スーパーロボット大戦T』にて「じゅうにおうほうぱい・だいしゃへい」のボイスが実装された。
ただし、この時の『スパロボ』シリーズが必要最低限以外の武器が削減される傾向によりマスターガンダムの武装に十二王方牌大車併が無いため、
キャラクター大事典でボイスを再生しなければ聴く事ができないという悲しいオチが付いてしまった。
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わしは、わしらの星の古代文字で書かれた記録を見つけたのだ |
PSゲーム『 新』では、 “ダグ星の異星人”という物凄い設定になっていた。
……確かに 人間とは思えない強さだから説明にはなるが、幾らなんでもあんまりだろう。
ちなみに、当然の事ながら寺田Pは猛反対したものの結局押し切られてしまい、しばらくの間トラウマになったという逸話も存在している。
……のだが、あろう事か 原作者サイドからは好評だったそうな。
「聞けぇ!わしは、この星の者ではない。わしはダグ星系共和国、
今地球を攻撃しているバルマー帝国とは敵対する星からやってきたのだ」
ちなみに、上記の『T』では激闘ルートEDにおいて、本来の役目を思い出したデビルガンダム改めアルティメットガンダムと共に、
ゾンダーによって機械昇華された星々を復興させに行く旅に出るのだが、その際に『新』での設定を意識したような発言をしている。
…確かに 見方によっては地球人も異星人ではあるが。
ソール11遊星主に師匠のレプリジンを作られやしないかと戦々恐々しているファンもいるとか
「そして、ワシの下へ感謝と共に集う者達に自らの正体が異星人である事を明かし、次の星へと旅立つ…」
「痛快であろうな! 胸が躍るわ!」
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その他のゲームでの活躍 |
サンライズのロボットアニメやヒーローアニメのキャラが集う『サンライズ英雄譚』シリーズでは『2』に登場。
以下のような全く自重しない大暴れを見せている。
- 市街地に現れたヘビーメタル(『重戦記エルガイム』のロボットの総称)を素手で撃破
- 『勇者王ガオガイガー』のボルフォッグを素手で行動不能に追い込む
- 生身ヒーロー『鎧伝サムライトルーパー』のサムライトルーパー5人(ただし変身不能というハンデあり)を一蹴
- 『サムライトルーパー』の敵、阿羅醐(アラゴ)軍に幹部待遇で参加。幹部である四大魔将にも正面からでは勝てないと認められる
- その陰で、阿羅醐を倒すためにヒーローアニメのキャラ達が集うよう手を回す
- 『蒼き流星SPTレイズナー』のアルバトロ・ナル・エイジ・アスカを弟子にする
『サンライズ英雄譚』の派生作品『サンライズ・ワールド・ウォー』では一貫して味方側で、生身戦最強の一角として大活躍。
密かにゴッドガンダムを開発しており、ストーリー終盤にドモンへ託した。そして直後に俺達の戦いはこれからだエンドを迎えた
このためGガン勢は、シャッフル同盟は全員いるのに機体はゴッドガンダムしか存在していないというちぐはぐ状態。
後日談となる味方勢力か敵勢力のどちらかを操作するほぼ全ユニットが使用可能なミッションモードでもGガン機体は増えていない…のだが、
何故か阿羅醐軍の戦艦に乗った東方不敗艦長(味方側ユニット)のデータが存在する。省略された話で何があったか教えろ。
『 ガンダム無双』シリーズにも一作目から参戦。
『無双』では、歴代ガンダムシリーズのキャラ達が集うオリジナルモードに登場。
ヒイロ・ユイとジェリド・メサと共に戦った。
ヒイロが断っているのを無視して流派東方不敗を伝授しようとしたり、
他のチームが戦艦の主砲で起こす氷山ステージの氷山崩壊イベントを一人で発生させたりとやっぱり自重していない。
続く『2』では他のキャラ達に説教をして回る。
キラ・ヤマトとアスラン・ザラには一度逃げられたが、後でしっかり説教している。
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ちなみに、元ネタは金庸氏の武侠小説『笑傲江湖』に登場する最強の武術家。
より正確に言うならば、同小説を原作とした実写映画『スウォーズマン』の東方不敗。ネイティブに発音すると「トンポンプパイ」。
映画では麗しい女性だが、原作では「葵花宝典」という武術を会得するために去勢した醜い老人であるとされている。
『笑傲江湖』のラスボス・任我行を封印して日月神教を乗っ取っていた。
主人公達が4人がかりでも全く歯が立たない等、Gガンの方に負けず劣らずのバケモノである。
また師匠お得意の手ぬぐい技は、今川監督が愛してやまない香港映画の中でも傑作と言われる
1992年公開の作品『
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱』で敵役のドニー・イェンが使った技の
「布棍術」(下記動画参照)が参考になっていると思われる。
「だぁからお前はアホなのだぁ!!!」
MUGENにおける東方不敗マスター・アジア
yes氏の手描きキャラ
「T-H-M-A」が存在する。
名前こそ略称になっているが、
ボイスや見た目は勿論東方不敗そのもの。
瞬間移動技や
DBキャラのように背後に回り込んでのカウンターなど他に、高速移動(
相手の動作を遅くする)など特殊な技も持つ。
また、病ゲージという独自ゲージも存在。これはゲージが赤い時、
技と超必が使えなくなるという
有情なシステムで、
MUGENでは
自重しない病人が多い中、一番病人らしいかもしれない。
まだ開発中という事もあって更新頻度も高く、新技追加やグラフィックの書き直しなど大きな変更点も多い。
専用
AIも氏のサイトで併せて頒布されているが、そのAIが対応していたのは2009年7月18日に更新されたものであり、最新版には対応していない。
製作者のyes氏はできれば最新版を使ってほしいようだ。
しかし(旧版対応の青色⑨号氏AIが優秀だったためか)長らく最新版対応のAIは製作される事はなかった。
だが2013年12月24日、遂に>天<氏による最新版対応AIが公開された。11段階にレベル調節が可能。
新たな力を得た師匠の活躍に期待しよう。
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技・システム解説(9月23日版時点) |
- 病ゲージ
- 簡単に言えば東方キャラの霊力ゲージのようなものである。
必殺技と超必を使う、もしくは敵の攻撃を喰らうかガードすると減少し、ゲージが赤くなると必殺技と超必が使えなくなる。 その状態で使おうとすると硬直してしまい、隙を晒す事になる。地上ではZで硬直解除 空中では強制ダウンさせられる。 なお、ゲージ溜めで回復速度を速める事が可能。 そこらの病人キャラよりもしっかり病人らしくしてるのは師匠だけ!
- 高速移動
- ボタン入力と同時に入力した方向に瞬間移動する。移動後に多少の隙あり。病ゲージが赤の時は隙が三倍になる。
AI師匠はこれを多用し、各種必殺技と合わせて尋常じゃない速さの攻撃を仕掛けてくる。 空中時では三回までと限界値が設定されていて、高速移動の終わりには硬直時間があるので考えて使おう。 「どこを見ておる!」 ブロッキング成立中に高速移動するとエフェクトが赤く表示される赤色高速移動に変化。 こちらは終了時にほんの少し無敵が付加される。
- ブロッキング
- 上段・下段・空中で可能な普通のブロッキング。成功すると画面全体が発光する。
AI師匠はブロッキングを自重しないため、翻弄されながらもどうにか当てたと思ったら ブロッキングで涙目なんて事もよくある。時にはウメハラの如きブロッキングもやってのける。
- ダッシュ
- 前方移動はダッシュ(ラン)、後方移動はバックステップ。ダッシュのスピードが異常に速く、一瞬で画面端まで移動できる。
Cボタンを同時に入力する事で相手をすり抜けられる。
- ガードキャンセル
- 地上ガード時に病ゲージが青の時、病ゲージ全てと引き換えに使える。
パワーゲージは消費しないので攻撃力(強化)中は無制限に使えるのは強み。 むしろ強化中で無いと病ゲージが空になってかなり厳しい立ち回りを迫られるのでホイホイと使える技ではない。
- ハイジャンプ
- ただのハイジャンプかと思いきやすっごい跳ぶ。アルカナステージの天井くらいまでの高さなら余裕で跳ぶ。
病ゲージが赤の間はジャンプの高さが半分になるので時間稼ぎには使いにくい。
- 立ち弱パンチ
- ←を入力する事でモーションが変化する。
変化版は空中ガード不可で上半身に喰らい判定が無く、当てるとジャンプキャンセルも効くが、 出が遅く打点も高いので使い所が難しい。 近距離では斜め下に突きを繰り出す。この近距離版以外はKFM相手に空振りするほど打点が高い。
- 立ち弱キック
- 通常はリーチが長く2ヒットする蹴りだが、近距離では膝蹴り→連続蹴り(浮かせ効果あり)に変化する。
- 立ち強パンチ
- 立ち弱キックと同じく二段階に変化する技で、二段目は相手を打ち上げる。
打ち上げた後はジャンプキャンセルでエリアルに移行できる。 「高速移動(強化)」中は落下地点に移動して拾うだけで永久になるが、 (通常は2連続が最大。単純な繰り返しなら6~7連続、 空中ラッシュを間に組み込めば3~4連続で10割) 大きく打ち上げるために空中受け身などで普通に回避できるので実用性があるかは微妙。
- 立ち強キック
- 一段目は普通だが、二段目は見えない蹴りを繰り出し、ヒットすると相手を吹き飛ばす(ガードしても幾らか押し出される)。
中距離での牽制に使い易いが、1段目は判定が弱いので打ち負ける事もある。
- 衝撃波
- 砂煙が地面を走る(本体は見えない)飛び道具。
弱は弾速が遅く攻撃力も低いが吹き飛ばし効果がある。強は出るまでは遅いが弾速・攻撃力に優れ、 命中時に炎のエフェクトがある。 見た目のせいで誤認しやすいが、実は通常ジャンプでは飛び越せないくらい上に長い判定がある。
- ダークネスフィンガー 撃ち付け
- 突進して相手を掴み、壁に叩き付ける運送技。
主な用途は吹き飛ばし技からの追撃。弱に比べて強の方が拾える距離が長い。 ガードされても相手をすり抜けるので、隙を見てぶっぱするのもいいかもしれない。 この技で止めを刺すと叩き付けた後に爆発が起こるが、むしろ通常時の演出がダークネスフィンガーの割に地味とも言える。
- ラッシュ
- 突進して相手を捕捉、浮き上がりながら連打を加える。溜める事でヒット数が増える。
高速移動(強化)中だと溜め時間が短くなる。さらにジャンプキャンセルができるようになった。
- 落ち蹴り
- 超高速で斜めに降下して踏み付ける空中技。弱、強、EXの3種類ある。
ヒット・ガード・空振りを問わず着地後は後方に大きく跳ね戻るので隙が少ない。ダウン追撃が可能。 EXはヒット・ガード問わずこちらが大きく跳ね回るので使いこなすのは中々難しいが、 密着時にめくるように当てると相手が普段より長く硬直するのでそこからコンボに繋げられる。
- 空中ラッシュ
- 空中で前方に無数の蹴りを放つ。捕まえてから攻撃するラッシュとは違い、そのまま攻撃を繰り出す。
主に浮かせた相手を拾うのに有効。弱と強でヒット数、ノックバックなどの違いが出る。
- 回転
- その場で超高速回転して攻撃する。空中でも使用可能。
弱だと斜め上に飛んでいくが、強は左右へ自由に動かせる。頼れる技だが安い。 なお、回転中は飛び道具を無効化する。 地上で強を密着して当てると相手を高く浮かせ、空中受身不可なので落下時にコンボを決められる。
- こぶしでの攻撃
- 名前通り、前方に拳を繰り出す。動作は緩慢だが攻撃力は高い。
弱だと溜めが可能で、最大まで溜めると威力が上がりガード不能になる。 強は拳を出す振りをする所謂フェイント技。主に固めや崩しに使える結構便利な技。
- 相手の背後から蹴る
- 弱は数秒停止した後画面端まで飛んでいき、強だと真上に飛んでいく。
どちらも移動中の師匠にヒットすると技が発動する。 旧版に比べて使いにくく、他のゲージ技に優秀なのがあるので使いどころは少ない。
- 旧・相手の背後から蹴る
- 高速移動(強化)か両方(強化)中に発動できる。
名前通り、即座に相手の背後に瞬間移動して蹴りを叩き込む。見てから背後余裕でした。1ゲージ消費。 弱はダメージが小さいが相手を壁に吹き飛ばすので、ダークネスフィンガーで追撃できる。 攻撃ヒット→背後蹴り弱→DFという流れになる事も多い。 強は弱より攻撃力が高く(それでも1ゲージ技の割には安く、基本的に弱→DFの方が強い)、相手を地面に叩き付ける。 切り返しにも使える優秀な技。
- 連繋
- 高速移動(超必)
- BGMが「我が心 明鏡止水~されどこの掌は烈火の如く~」に変化し、
ゲージを使い切るまで相手の動作の全てが低速になる。 発動時に1ゲージ消費するので、1ゲージしかない時に使うと一瞬で効果が切れる。 発動している間、攻撃力は0.7倍、お互いガード不能、コンボ無制限、攻撃を当てる度にゲージが少しずつ減っていく…… などのメリットとデメリットが存在する。
- 高速移動(強化)
- しばらくの間、技の性能が強化されるが、一部の技の威力が下がる。1ゲージ消費。
高速移動は画面の1/2程度→3/4程度まで移動するようになり、隙も小さくなっているので連打すると正に瞬間移動。 他にもダークネスフィンガーが空中で出せるようになったり、落ち蹴りの跳ね返り方が変化したり、 衝撃波、ラッシュの硬直と溜め時間が短縮されたり、コンボが無制限に繋がるようになる。 いわばオリコン用ゲージのようなものでもある。 これを利用すれば、自分空中時限定でダークネスフィンガー×nが決まる。ただし空中ヒット時は攻撃力が0.3倍になり、 更にコンボ補正がかかる。 また、病ゲージの為にこのコンボを使う場合は攻撃力(強化)と併用しなければならなくなった。
- 攻撃力(強化)
- しばらくの間、攻撃力が強化される(1.25倍)が、その代わり防御力が下がる(0.85倍)。
病ゲージの存在を無視できる効果もある。1ゲージ消費。 師匠はデフォ防御力が97なので、使いどころを誤ると只防御力を減らすだけになるので注意しよう。
- 両方(強化)
- しばらくの間、高速移動(強化)と攻撃力(強化)の効果を同時に得る。もちろん2ゲージ消費。
病ゲージの存在の為、この技を使う機会が多い。
- 天驚拳
- 流派東方不敗の奥義・石破天驚拳を放つ。3ゲージ消費。攻撃力は十分に高いが発動までの隙が大きい。
高速移動(強化)の効果が継続中であれば発動にスローがかかり、途中で潰されにくくなる。
- 投げ技
- 「回転」の動作で地面に潜った後、地面ごと相手を放り投げるという凄まじくダイナミックな技。
だが、潜り終わってからやっと判定が発生する上に普通にガード可能なのでぶっちゃけ実用性はない。 2ゲージ消費。タッグ時と高速移動(超必)発動中は十二王方牌に変化する。
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投げ技がヒットしている本当に貴重なシーン(大会ネタバレ) |
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- 挨拶
- 強版では高速でレーザーの様な拳の連撃を浴びせる鬼畜技。1ゲージ消費。
画面端から端まで届き、出が早い為に結構優秀な技であるが、フィニッシュの拳撃が当たらなければ長い硬直を晒す。 弱版はリーチと威力は強版より劣るが、コマンド成立から技終了まで完全無敵というかなり頼りになる技。 弱をガードさせた後はかなり有利で、更に高速移動でキャンセルできるのでそこから固め継続もできる。 1ゲージとコストパフォーマンスも良く、威力もそこそこあるので以前は背後蹴りに頼ってた部分を この技で補えるようになった。
- ダークネスフィンガー 真打
- 名前の通りダークネスフィンガーの超必版である。2ゲージ消費。
通常DF後にディレイをかければ、基本コンボに組み込めるので使い勝手が良い。 後述の技の為の布石としてわざとぶっぱするのも十分有り。 「こいつの使い道はまだあるぜー!」
- ダークネスフィンガー 影打
- ダークネスフィンガー 真打をそのラウンド中に潰されている事が発動条件。5ゲージ消費。
前述の条件とあわせると実質最低でも7ゲージ必要の大技である。しかしそのコストと条件に見合った威力を誇る。 合わせて演出のかっこよさも条件に見合った素晴らしいクオリティ。実際にその目で見てみる事を強くお奨めする。 発動条件を満たしている場合のみ、ダークネスフィンガーヒット時に追加入力で出す事ができる。 一度出すと再び条件を満たさなくてはいけないので、止めに使うのがいいだろう。 KFM相手に、立ち弱K>立ち強K>立ち強K二段目>DF>DF影打の基本コンボに追加する形で8割ほどのダメージ。 最低7ゲージ必要なのを考慮すれば納得の威力である。
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影打が出ている貴重なシーン 大会ネタバレ |
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しかしこの大技… |
実は演出の割には 無敵判定が無かったりするので、 設置技などに当たってしまうとこんな珍事が起こってしまう。
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キャラ選択画面でstart+Zで決定か、12Pカラーを選ぶと病とコンボ補正が減らなくなる。
start+Cで決定か6Pカラーでは常時ゲージMAX状態、高速移動(超必)に発生無敵が付くようになる。
前者の状態では壁側でダークネスフィンガーを連発する
ループコン(通称:空輪)が
永久になる。
場合によっては
狂キャラも倒す事があるので様々な大会に参加している。
極楽主義者氏によって強化パッチが作られている。
このパッチを適用すると、性能は大きく変わらないが狂上位のキャラとも引けを取らない実力になる。
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大会ネタバレ |
自重率0%世紀末チームトーナメント【全部チート級】にてチートおっさんチーム大将として登場。
番人の カンフーメンタッグをほぼ一人で打ち破り視聴者達に衝撃を与えた。
奮闘空しく彼らのチームは敗者復活戦へと送り込まれ、そこにはボス達もいるため、
視聴者からは「敗者殲滅戦」と呼ばれていたが、それまで無敗であった番人・ ウルトラマンタッグをこれまた
殆ど一人で撃破
し、
見事決勝トーナメント進出を決めた事で、またも衝撃を与えた。
この大会においてボスを二回撃破したのは師匠のチームのみである。
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閲覧注意・ネタ成分多め |
本大会を語る上で、東方不敗マスター・アジアは、欠かす事のできないキャラの一人である。
事の始まりは、ランセレで選ばれず、試合が全く無かった事。
Partを経るごとに0勝0敗のまま変わらぬ東方不敗の戦績が目立つようになり、
毎Part終了時の戦績一覧では、その出番の無さを揶揄するコメントが画面を埋め尽くすほどに書き込まれるようになった。
初陣はなんと Part34、310試合目。
これだけ見ると もっとひどかった人達がいるじゃないかと思うかもしれない。
しかし、彼は2013年に 3つの台パンレベルのシングル大会に出場していたのだが、 3大会とも年内に出る事はなかった。
ランクも似通っていて、しかも開催期間も被っていたために恐らく3大会全てを視聴していた人は多いと思われる。
このため、EDでの戦績発表での東方不敗0勝0敗は短期間のうちに定番になってしまい、
東方不在とか 東方腐敗などと呼ばれ、果てには 豆腐と略されるまでになってしまった。
視聴者を散々焦らした挙句のこの試合、対戦相手が誰かも含め、何が起きたのかは実際に動画をご覧いただきたい
(Part34は名勝負・台パン試合連発で非常に見ごたえがある。そこへ満を持してトリを飾る東方不敗。このPart自体がどうかしていた)。
その後も試合があればあったで、なければないでイジられ続け、Part63でついに脱落。
ようやく御役御免かと思いきや、次のPartFinalでは脱落済みだというのにサムネイル中央にドアップで登場。
ファイナリスト5人を差し置いて最も目立っていた。
……このような扱いを受ける羽目になった東方不敗だが、前述のように、大会の結末を左右したのではないか、と思われる働きを見せている。
試合で健闘して大会を盛り上げ、ネタ的にも視聴者を楽しませる。その点では もう一人の賑やかしと通ずるものがあるかもしれない。
当然あくまで当大会限定のネタのため、他MUGEN動画、ましてやMUGEN動画以外での使用は自重するように。
310試合目:全ての元凶
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342試合目:暗黒盆踊り
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402試合目:ここから出て行けぇー!
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551試合目:影、掴むこと叶ひぬ
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576試合目:キング・オブ・ハート(はぁと)
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PartFinal:152名、582試合の軌跡
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暗黒盆踊りからの置き師匠
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ラウンド2、試合時間1秒の攻防(12:45から)
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暗黒盆踊りを真似される師匠
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暗黒盆踊り・リターンズ
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16:48、最終戦の伏線となる不穏な文字が映る
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暗黒盆踊りの神髄・2本立て
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まだまだあるぞ!師匠の凄い所! |
全てはここから始まった(最後のラウンド)
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まるで成長していない…
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そして3度目の出会い…正に悪い夢
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「流派ぁ!東方不敗は!」
「王者の風よぉ!」
「全新!系列!」
「天破!侠乱!」
「「見よ!東方は赤く燃えているぅぅ!!」」
出場大会
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
凍結
非表示
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出演ストーリー
*1
というより、ガンダムシリーズ全般に年齢の割に老けている人が多い。
特に顕著なのが初代で、ジオン軍では白髪に白髭、顔にも皺があるシャリア・ブルが
28歳
(年齢はTVとパラレルストーリーの小説版が出典。一応この小説版内では「老けて見える」と言われてはいるが)、
他にもククルス・ドアン19歳、ランバ・ラル35歳、キシリア・ザビ24歳、連邦側も大人の女性っぽいミライ・ヤシマが18歳、ブライト・ノア19歳
(ここまでいずれも『機動戦士ガンダム』時点での年齢。当然続編では年齢が上がっている)。
以降の作品においても、前頭部が禿げ上がっているカクリコン・カクーラー24歳、顔に皺の多いサウス・バニング39歳といった強烈な人達が居る。
そのツッコミを受けてか、初代のリメイク作である『ORIGIN』のザビ兄弟は末っ子で美形なガルマを除き年齢が10歳上がった。
一方で、初代放送当時の感覚ではミライ、ブライト、ラル程度なら普通という意見もある
(別作品だが、
磯野波平54歳も今なら70歳ぐらいの見た目である。と言うのも『サザエさん』の原作開始時は55歳で定年退職する時代だったから。
それ以前に18歳のミライに関しては、高校3年生と見るか大学1年生と見るかでイメージも違ってくるだろう)。
特に少女漫画や
コロコロ系ではありがちな話で、スタイル抜群な
セーラームーン達があれで
中学生である
(メイン読者である小学生以下にとっては「中学生は大人のおにいさん、おねえさん」というイメージがあるため。
電車代とか
男性向けの萌えキャラ(
ロリ巨乳)とは訳が違うのだ)。
最終更新:2025年02月24日 10:34