カードガンナー

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カードガンナー - (2023/06/05 (月) 18:35:56) の編集履歴(バックアップ)



遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』で、主人公・遊城十代が使用したカード。
オフィシャルカードゲームにおいても、「デュエリストパック-十代編2-」にて登場した。
見た目はブリキの玩具みたいなロボットである。


OCG』での性能

効果モンスター
星3/地属性/機械族/攻 400/守 400
  1. 1ターンに1度、自分のデッキの上からカードを3枚まで墓地へ送って発動できる。
    このカードの攻撃力はターン終了時まで、
    この効果を発動するために墓地へ送ったカードの数×500アップする。
  2. 自分フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
    自分はデッキから1枚ドローする。

元々の攻撃力は低いが、自己強化によって下級モンスターのアタッカーとして十分な攻撃力を得られる。
レベル3なのでレベル4以上のモンスターの攻撃が制限される「レベル制限B地区」等にロックされないのも利点。
素のステータスの低さも蘇生カードやリクルーターの恩恵を受けやすい点でメリットになる。
ただしターン終了時に攻撃力が戻るため、相手のターンでは貧弱な元々の攻撃力を晒してしまう。
しかし戦闘で破壊されれば必然的にドロー効果が発動するため、損失を容易にカバーできる。
もちろん効果で破壊されてもドロー効果が発動するため、「激流葬」で相手モンスター諸共破壊してドローするなど
様々なコンボに応用することができる。

そして、自己強化に伴う墓地送りが実はこのカードの最大の強み。
デッキのカードを使うこともなくそのまま捨ててしまうというのは一見デメリットでしかないが、
墓地利用が当たり前である近年の環境においては、むしろデッキに眠ったままよりも利用できるカードが増える大きなメリットなのである。
おまけにこの墓地送りはコストとして行うため効果を無効にしても止められない
(遊戯王において発動時のコストは効果を無効にされても支払わなければならない)ため、
墓地送りの確実性は類似のカードに比べても高い。
そのため汎用的かつ能動的に使える墓地肥やしカードとして様々なデッキで活躍できる。
無論、上記の「アタッカーとして優秀」「破壊されればドローできる」などの要素もこのカードを優れたものにしている。

攻撃力500以下の機械族を大量召喚できる「機械複製術」を使えば墓地を大量に肥やしつつ、高攻撃力のモンスターを並べられる。
そこで機械族の攻撃力を一時的に2倍にする「リミッター解除」を発動すれば、一気に勝負を決める事が可能。
デメリットとして対象となったカードはエンドフェイズに「破壊される」ため、失敗しても大量ドローに繋がる。
このコンボによる1ターンキルや墓地肥やしが危惧されたために一時は制限~準制限カードになっていたことも。

アニメでは墓地肥やし+ドロー効果で展開を作りやすいためか、デュエリストパックにてOCG化されたカードの中ではかなり出番が多かった。

(以上、遊戯王カードWIKIより引用・一部改変)


MUGENにおけるカードガンナー

ケリー氏による手描きドットで作られたキャラが存在する。
作者ご本人のものを加工したボイスも搭載されているが、声がいらないと思ったらスイッチでOFFにしてくださいとのこと。
何気にブリス技にも対応している。
なお、改変・外部AI製作は自由とのこと。

通常技のリーチは短く攻撃力も低いが、自分の効果で攻撃力を上げられる。
また、専用のカードカウンタを持っており、技を使う時はゲージと一緒にカードを消費する。
技によってはカードが増えるが、無くなると[[必殺技]]が使えなくなるので注意
(カードは戦闘開始時40枚で最大60枚。現行ルールにおけるデッキ枚数の下限・上限と共通する)。

ちなみに、技の中には蟹を召喚して攻撃するものもあるが、
この蟹はカードガンナーの友達で、カードをもらえるので懐いているという設定らしい。
元ネタは『遊☆戯☆王5D's』の主人公・不動遊星のあだ名から。
……前述の通り、カードガンナーの使用者は彼の前の主人公である十代(彼も彼で「クラゲ」とファンにあだ名されているが)であって、
遊星とは特に関係無いのだが…細かい事は気にするな!
塩レンの挑発に何故か対応している

+ 技紹介
※蟹は画面内に一匹しか存在できず、罠も一度に設置できるのは2つまでという制限があるので注意

攻撃力アップ効果
カードを1枚消費し攻撃力UP(3回まで)
リミッター解除
攻撃力アップ効果を3段階目の状態にした時のみ有効。カードを5枚消費して10秒間の間攻撃力が390になり、カードが増え続ける。
ただし、時間になると自分に4割のダメージを与える爆発が起こり、カードが0になってしまう。
使えば強くなれるが、仕留め切れないとカードが無くなってしまうので必殺技が使えなくなるという、正に諸刃の剣。
なお、この爆発は相手にも100ダメージ与えられる。
カードは拾った
前方に蟹を落とし、カードを2枚増やす。
蟹ックブーム
カードを1枚消費し蟹を投げ付ける。
デュエ!
カードを3枚消費し、自分の背後から蟹が悪魔城の変態の如く駆け付ける。
おい、デュエルしろよ
カードを1枚消費し、相手の背後から蟹が足元を掬っていく。
アクセラレーション!
カードを1枚消費し、前方に突進する技。
アクセラレーション!!!
カードを3枚消費し、前方に素早く突進する無敵技。
強欲な贈り物
相手の頭上から大きな壷を落とし、5枚増やす。
激流葬
3枚消費し、踏んだキャラの背後から波が押し寄せる罠を設置する。
波はガードした方がダメージが大きいので迂闊にガードすると危険。ちなみに自分にも仲間にも当たる?
大嵐
相手を掴んだ後、1ゲージとカード5枚を消費しダメージを与える。どう見てもあの人投げです、本当にありがとうございました。
聖なるバリアミラーフォース
カードを2枚消費して罠をセット。攻撃した相手にダメージ。
かっとビング!!
カードを1枚消費で空中ジャンプ。最大3回まで出来る。なお、カードの部分に攻撃判定有り。
言葉のドッジボール
体力が4割以下かつカード20枚以下でリミッター解除時にのみ使える技。
2ゲージ+10枚消費し画面内を跳ね回るボールを打ち出す。
テーレッテーのようなものに見えるが、ただダメージが大きいだけで即死攻撃ではなく、耐えることも避けることも可能。
相手を倒せなかった場合は自爆自爆技?して負ける。
デーモンの斧
カードを2枚消費する対空技。空中でも出せる。
強烈なはたき落とし
カードを1枚消費し、巨大なカードを振り下ろしてぶん殴る。

2011年5月14日の更新で金カラーが追加された。
当初は攻撃力・守備力400だったが後に弱体化され、通常時の2倍に落ち着いた。
常時カード15枚固定で、自分が召喚するものとは別の蟹が常に横切り続ける。
強さは大体金カラージャスティスや金カラーアカツキとそこそこ戦えるほど。
金カラー説明

2011年5月2日には12段階対応のAIが搭載され、同年6月5日の更新によってAIレベルに個性が付いた。
具体的には、
  • AIレベル1~4:弱い
  • AIレベル5~6:少し強い。
  • AIレベル7、8、12:かなり強い
とのこと。
レベル9はタッグ仕様であまり自爆技を使わないが、レベル10では自爆技を使いまくる。
また、レベル11は隙があればリミッター解除による逆転を狙ってくるAIとなっている。
新しいAI紹介動画

出場大会

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