コジョンド

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コジョンド - (2013/04/03 (水) 18:27:28) の編集履歴(バックアップ)



ブラック
うでの たいもうを ムチのように あつかう。 りょううでの こうげきは めにも とまらぬ はやさ。

ホワイト
うでの ながい たいもうを  てきに たたきつけて たたかう。 ムチのように てきを いためつける。

分類:ぶじゅつポケモン
タイプ:かくとう
高さ:1.4m
重さ:35.5kg
特性:せいしんりょく(技の追加効果でひるまない)
   さいせいりょく(ひっこむとHPが3分の1回復する)
夢特性:すてみ(「とっしん」「すてみタックル」など反動でダメージを受ける技の威力が1.2倍になる)

任天堂の育成RPG「ポケットモンスター」に登場するポケモン。初出は第5世代『ブラック・ホワイト』。
コジョフーがLv50になることで進化するポケモンであり、しなやかな体つきをしている。
腕から長く伸びて垂れている体毛をムチのように敵に叩きつける戦い方をする。
進化前のコジョフー共々、オコジョカンフーテコンドーといったアジアの格闘技を組み合わせてデザインされたポケモンである。

フォルムや切れ長の目などが妖艶な雰囲気を漂わせているからか、ケモナー層からの人気が高い。
第5世代の格闘ポケモンにいささか癖のあるデザインが多いのも拍車をかけているかもしれない
イラストでは同じく動物型の格闘タイプであるルカリオと組み合わせて描かれることが多々ある。
これらの二次創作では性別がメスのイメージで扱われる事が多い(ゲーム中での♂♀比率自体は半々)。
両者には「はどうだん」を覚える、タマゴグループが同じといった共通点もある。



性能

種族値

HP: 65
攻撃: 125
防御: 60
特攻: 95
特防: 60
素早: 105

素早さと攻撃に優れているが耐久性が低いという典型的な速攻アタッカー気質のステータス。
配分はゴウカザルやルカリオと似ている。

技のレパートリーは少ない部類であり、格闘ポケモンのメインウェポンとして好まれる「インファイト」や
範囲が広がるサブウェポンとして採用率が高い3色パンチ(ほのお かみなり こおり)を覚えることができない。
種族値的には両刀型(物理、特殊を両方使用する)も出来そうに思えるが、
覚える特殊技にゴウカザルやルカリオに比べ有用なものが少ないため無駄になりやすい。

威力の高い「とびひざげり」や特性のさいせいりょくと相性のいい「とんぼがえり」、
相手の飛行タイプへの交代読みで刺さる「ストーンエッジ」などが主に採用される技。
前述のようにレパートリーの少なさ故技構成読まれやすく、とくにゴーストタイプのポケモンには非常に分が悪い。
また、とびひざげりは当たらなかった場合に自分の最大HPの2分の1のダメージを受ける(第五世代の仕様)。
「まもる」「みきり」で防がれた場合や相手がゴーストタイプで効果なしだった場合も同様なので相手のこれらの補助技などには注意したいところ。

特性はほぼ「さいせいりょく」だが、最近ではとびひざげりの威力に着目した故の「すてみ」が採用されることも多い。

ダブル・トリプルでは「ねこだまし」「ワイドガード」「フェイント」など強力なサポート技を覚え
せいしんりょくのおかげでねこだましを気にせず確実に行動でき、アタッカーもサポートもこなせるポケモンとなっている。
だが、アタッカーとしてはいつまもるが飛んでくるかわからないダブルでは使いにくいとびひざげりと威力が安定しないけたぐりしかなく
火力の面で不利となっており
サポートとしては、「いかく」で複数の攻撃力が下げられ耐久力に勝ってるカポエラーの方が人気がある。
しかし、が相手だと、けたぐりが安定した攻撃となり
多くの禁止級より素早さが高く、特殊アタッカーが多いのでいかくの効果が薄いためせいしんりょくの方が便利であり、
そして、強敵ホワイトキュレムを潰しやすいことからアタッカーもこなせるサポートとして高い人気を誇っている。

ほぼ全てのポケモンが使用可能となったクリスマスカップでは使用率10位、一般ポケモンの中ではユキノオーに次ぐ2位という快挙を見せた。


MUGENにおけるコジョンド

眼鏡111氏による手描きキャラが存在。初公開は2013年2月18日で、最新版は3月9日版。

長い体毛のリーチを生かした牽制を主体とした近~中距離が得意なキャラとなっている。
Xボタンで手、Yボタンで体毛、Zボタンで足を主に使う。
ムチのような体毛による攻撃は削りダメージもあるため差し合いが非常に強い。

必殺技も突進ロック技のとんぼがえり、無敵対空のつばめがえし、設置技のストーンエッジとスタンダードな構成になっている。

超必殺技の「とびひざげり」は突進中無敵で威力も高いが当たらなかった場合は尻餅をついてしまう。
ただし自爆ダメージを受けることはない。
「こうそくいどう」は攻撃判定がついており、これによるダメージ量は低いが空中攻撃に繋ぐことができる。

一方で原作同様に防御面は弱く、DEFが90と低いだけでなく相手の技をガードすると通常技でも削りダメージを受けてしまう。

改変やAI作成は自由となっている。
また、Aeton氏による簡易AIが3月5日に公開されている。

出場大会