『
星のカービィ64』の黒幕にして、同作の真の
ラスボス。「
ゼロ・ツー」と読む。
後述する戦闘
BGMの曲名が
「ゼロ・ツー」と表記される事もあるため、0²ではなく此方のカタカナ名で呼ばれる場合もある。
無論、酸素(O²)や
この作品の第二期OPではない(それらの読みは「オーツー」)。
真っ白で巨大な球体に毛細血管のような赤黒い翼が左右に生えた姿をしており、頭上には天使のような輪、下部分には弱点であるサボテンのような尻尾を持つ。
正八面体の「ラミ」というザコ敵が登場する事を含め、どうも『新世紀エヴァンゲリオン』の影響が窺える
登場時は点が二つの目に笑顔を浮かべた一見可愛らしい顔(顔文字で表現するなら「(・ヮ・)」)をしているが、
実は口のように見える部分が本来の目であり、戦闘に突入すると点の偽の目が消滅し、真っ赤に染まった一つ目(「(<●>)」)を見開いて襲い掛かってくる。
本編ではクリスタルを狙って黒い雲と共に妖精達の暮らす星リップルスターに襲来。
妖精の女王は妖精
リボンにクリスタルを託して宇宙に逃がすが、黒い雲の追撃を受けてクリスタルは砕けて銀河中に散らばってしまい、
クリスタルの欠片と共にポップスターに墜落したリボンと出会った
カービィは、彼女の頼みを快諾してクリスタルを集めるための冒険に旅立つ。
クリスタルの欠片の幾つかには黒い雲が憑依しており、クリスタルの欠片を手にしたものを暴走させる力が宿っているため、
カービィ達は各惑星のステージに三つずつ隠されたクリスタルの欠片を捜索し、惑星のボスが持つクリスタルの欠片を回収していく。
そしてリップルスターのボス・ミラクルマターを撃破する事で星を覆う黒い雲は消え去り、リップルスターは救われた……かに思えたのだが、
ポップスターへと帰っていくカービィと寂しげにそれを見送るリボンを見て、妖精女王は不気味な笑みを浮かべる。
そしてEDで映し出される
アドレーヌのスケッチブックには、
ニコニコと笑っている見た事の無い怪物の姿が描かれていた……。
全てのクリスタルを収集した上でミラクルマターを撃破すると、クリスタルから放たれた光が妖精女王を貫き、妖精女王に憑依していたO²が出現。
リップルスターの空を巨大な「ファイナルスター」で覆い隠し、そのあまりの脅威にリボンは絶望してしまうのだが、
カービィはワープスターを呼び出して颯爽と飛び乗るとファイナルスターに突入、その最深部でO²と最終決戦を繰り広げる事になる。
0²の攻撃方法は目から発射する炸裂弾と、尻尾から発射するガス噴出のみだが、
不規則な攻撃判定かつ
奥行きのあるシューティング方式であるため、初見では避けるのが難しい。
ぶっちゃけ攻撃方法が豊富かつ対応コピーでしかダメージを与えられないミラクルマターの方が強いのはまた別の話
目に30回攻撃した上で頭上の輪を破壊し、更に頭に貼られた絆創膏を攻撃する事で弱点となる尻尾が出現、ようやくダメージを与えられるようになる。
ただし、輪・絆創膏・尻尾を攻撃できる時間には限りがあるため、手間取っていると目に攻撃する所からやり直す羽目になってしまう。
ちなみに翼にも攻撃可能であり、破壊すると目を攻撃しやすくなる。
カービィはこの敵に対して集めたクリスタルを銃として装備し、
リボンに背中を掴んで飛んでもらう特殊コピー能力「リボンクリスタル」で立ち向かう。ラブラブですね
なお、戦闘突入後はポーズ画面が「つづける」「がんばる」となり、両方とも選んでも戦闘を続ける事になるため、
勝利するか、残機を全て失いゲームオーバーになるか、リセットボタンを押すまでは終了出来ないようになっている
(通常は「つづける」「でなおす」と表示され、後者を選ぶとステージから脱出できる)。
つまりこんな奴は星のカービィの敵ではないのだ。ちょっとがんばってぶちのめし、リボンの笑顔を取り戻そう。
ダークマター族との関連性は不明。
また、名前や外見から『星のカービィ3』のラスボスである
ゼロとも何か関連性がありそうだが、こちらも詳細不明である。
絆創膏が貼られている所などから「『3』で敗北したゼロがリップルスターに逃れ、クリスタルの力で再生・進化した存在なのでは?」という考察もあるが、
元々『星のカービィ』シリーズ自体がゲーム内で語られた事だけが全てといったスタンスのため、これもファンの妄想の域を出ず、
そもそも何故クリスタルを狙ってリップルスターを襲撃したのかという点も含め、その正体は謎に包まれている。
『2』でダークマターが虹の雫を奪い、『3』でゼロが黒い雲と化してポップスターを侵略している辺り、行動もそっくりなのだが……。
彼との戦闘BGMである「VS.ゼロ・ツー」は明るい雰囲気だったそれまでのボス戦BGMとは異質な雰囲気で、
シリアス感溢れる陰鬱な曲調ながら燃える曲として人気が高い。
『スターアライズ』では『64』出演キャラのリボン&アドレーヌでプレイした際のラスボス戦BGM「おとめたちとやみのたたかい」が、
「VSゼロ・ツー」「VSミラクルマター」「リップルスター:ステージセレクト」のメドレーアレンジとなっている。
『カービィのエアライダー』では
「VSボス」のボスの1体として登場。本作での表記は
「ゼロ・ツー」。
外見が三角板のホログラムで構成されたようなバーチャルな姿であるなど、3D技術の進歩以上にデザインのアレンジがなされている。
なお、本作のボスラッシュは「迫り来るカービィを迎え撃つべく黒幕が送り込んできた刺客達」というシチュエーションのため、
本物ではなく黒幕によって機械的に再現された複製品の可能性が高い。
(以上、カービィWikiより一部引用・改変)
MUGENにおける0²
axois氏による0²が存在する。
原作では攻撃手段が炸裂弾とガス噴出しかなかったため、
ゼロが使っていた赤い弾や翼での攻撃の他、
『カービィ』シリーズではもはや恒例の
ブラックホールが追加されている。
AIがデフォルトで搭載されており、オプションで攻撃性能や耐性面の設定も可能。想定ランクは
狂全般との事。
また、「ファイナルスター」の道中をモチーフにした
ステージも同梱されている。
出場大会
最終更新:2026年08月14日 14:58