ガーディー


円谷プロの特撮作品『ウルトラマンティガ』に登場する怪獣。別名「超古代狛犬怪獣」。
「ガーディ」だとポケモンになるので注意(どちらも子犬が関わるが)。
名前の由来は守護・番人を意味する「guard」。

元はサイテックビル地下神殿に存在した巨人像の隣に安置されていた怪獣の石像であったが、
主人公であるマドカ・ダイゴの前に現れて彼を神殿まで案内した子犬が、
マサキ・ケイゴの張ったバリアに当たって気絶し、光となって石像に取り込まれた事で蘇った怪獣。
3000万年前に光の巨人であった頃のイーヴィルティガの仲間と考えられる怪獣である。
その為か胸元にカラータイマー(ガーディータイマー)があるのが特徴で、
点滅した際の音はイーヴィルティガと似ているものの、彼よりやや高音になっている。

イーヴィルティガの暴走を止めるべく健気にも涙を流してまで立ち向かうが、
暴走したイーヴィルティガには敵わずほぼ一方的に攻撃を受け、瀕死の状態に追いやられる。
マサキ・ケイゴの妨害を乗り越え変身を果たしたティガがその場に駆け付けたが、
トドメとばかりにイーヴィルビームを撃ち込まれて絶命してしまう。
ガーディ―の最期を目の当たりにしたティガ=ダイゴは深く悲しむと同時に激しく激怒し、
きつく拳を握りしめてイーヴィルティガを睨みつけ、戦いを挑んでいった。

その後、イーヴィルティガを撃破したティガによってガーディーの亡骸は宇宙に運ばれた。
合体していた子犬は無事であり、ラストで元気に走り回る姿を見せている。


MUGENにおけるガーディー

カーベィ氏と南宮鎧氏が製作したキャラが公開中。
スプライトビザーモブニョを描いた注意力要集中氏のものが使われている模様。
MUGEN1.0以降専用ではあるが、同梱されているdefファイルによってWinでも使えるようになる。

「噛みつき」や「尻尾攻撃」などの近距離技を中心に搭載されている。
一方で飛び道具の類は劇中では使用していなかったためか搭載されておらず、飛び道具を使用する相手には苦戦を強いられる。
一応地底の神殿から現れたとのことで「地中移動」で相手に接近が可能なので近距離戦に持ち込むのが得策だろう。
超必殺技は「連続噛みつき」「連続パンチ」「潜行攻撃」の3つで、いずれも1ゲージ消費。
AIは徐の异界夏娜氏によるものがデフォルトで搭載されている。
紹介動画

出場大会

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最終更新:2023年07月27日 03:46
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