アン(アバター 伝説の少年アン)


+ 日本語吹替声優
中世明日香
『アバター 伝説の少年アン』(土の巻まで)
堀井千砂
『アバター 伝説の少年アン』(火の巻)
小林翼
『エアベンダー』

2005年に放送されたアメリカのアニメ『Avatar: The Last Airbender(アバター 伝説の少年アン)』の主人公。
ジェームズ・キャメロン監督が手掛けた興行収入世界一位の映画とは関係ないが、
恐らくどちらもヒンドゥー教における「アヴァターラ(神の化身)」から来ていると思われる
(今日ではSF作品でもよく登場する、仮想世界でのユーザーが操るキャラクターを指す単語としてなじみ深い所である)。
ダダンダーンの紅一点はこっち

本作では火の国、水の部族、土の王国、気の民にそれぞれ生まれつき「技」を使える使い手「ベンダー」が存在するが、
アンは4つの技全てを習得できる「アバター」の最後の生き残りである。
100年前、アバターであることの重責を受け入れられず、空飛ぶバイソンのアッパと共に逃げ出したその夜に嵐に遭遇し、氷の中に閉じ込められてしまう。
その後100年間も戦争は終わることはなくアバターは伝説の存在となっていた時代のある日、
水の部族の少女カタラとその兄サカによって解放され、
火の国の帝国主義によって支配された世界を救うため、水・土・火・気の能力を会得するべく世界各地を旅することになる。

世界的にはかなり希少なアジア風の世界を舞台としたアニメではあるのだが、日本では取り扱う配信会社が少ないこともあってマイナー寄りの評価。
しかも放送当時は日本でも評価の高い作品が多かったため、特に話題にもなることもなく埋もれてしまった。
海外では非常に評価も高く、『エアベンダー』(原題: The Last Airbender)の題で実写化もされているのだが
(ただし、この実写版自体は世界観を生かせていないと評価は微妙。第31回ゴールデンラズベリー賞でも5部門制覇している)。


MUGENにおけるアン(アバター 伝説の少年アン)

Planeptune氏製作の『JUS』風ドットを用いたちびキャラが公開中。
高いコンボ性能と広範囲の飛び道具必殺技を用いて、距離問わず戦える性能をしている。
超必殺技では全画面の多段ヒット攻撃を放つ。
AIもデフォルトで搭載されている。
DLは下記の動画から

出場大会



最終更新:2024年10月06日 16:37
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