EXTRA ROUND
「さあ牛だ!」
この牛自体は元々『空手道』(『
ファイターズヒストリー』シリーズと同じデータイースト社が制作)というゲームの
ボーナスステージに出ていたもので、
ページ冒頭の台詞はボーナスステージ開始時の掛け声。
この空手道の牛自体も極真空手創始者の大山倍達氏(と言うよりは氏をモデルとした漫画『空手バカ一代』)の「牛殺し」のエピソードが元だと思われる。
アニメ版『空手バカ一代』はニコニコ動画で有料配信されているので同エピソードも視聴可能。
MUGENにおけるオックス
2体ほど確認されており、双方ともかなりのアレンジが施されている。
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吉田ルイージ氏製作 |
2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴うサイトが消滅により、残念ながら現在は入手不可。
原作ではプレイヤーキャラとしては使用できないため、技構成には独自のアレンジが入っている。
また、2P側で使用した場合のイントロには『空手道』ネタが仕込まれている。
デフォルトでAIが搭載されているが、さほど強くはない。
また、今は亡き∞ロダにて外部AIが公開されていた。
UltraMono Productions氏によるガワ替えキャラとして、『The Last Unicorn』の「Red bull」が存在する。
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ですからー氏製作 |
こちらもアレンジ仕様で、流石にできる行動は少ないが火力は中々のもの。
ゲージ技が追加されており、 牛の分際でカーフ・ブランディングを繰り出す。
さらには 火達磨になって特攻する「ファイヤーミートスプラッシュ」なる大技を搭載。
家畜・食肉として扱われた恨みを晴らしているのだろうか。
氏の レイ・マクドガル同様に勝利演出が搭載されているのだが、
全然違うキャラ2名のボコボコにされた顔と共に全然違うキャラの台詞が表示される、というカオスぶり。
『ファイターズヒストリー』シリーズのキャラが相手の時は、対応した顔グラフィックと台詞が表示されるのだが、
勝利時の台詞に敗北時の顔グラフィックが組み合わせられるというこれまた変な事に。
ですからー氏曰くこれは原作再現で、チートで無理矢理オックスを使うとこうなるらしい。
くねくね氏による、初代 ケンタロスを再現し常時アーマーではかいこうせん・ふぶき・かみなり・じしんを使う狂中位~上位クラスの「ウシ」、
さいき氏による、派手なエフェクトの攻撃を多数持ちカラーにより狂全般に対応可能な「牛EX」といった改変キャラが存在する。
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ニコMUGENでは、どちらかと言えば自身が戦っている姿よりも、
溝口誠や
サムチャイ・トムヤムクンの
ストライカーとしての印象が残りやすい模様。
一時期、東方のキャラと戦っていると「
けーね」と呼ばれる事があった(恐らく白澤が牛の
聖獣だから)。
彼女がMUGEN入りする以前は大会やストーリーで代役としての出番も多かったが、minoo氏が慧音を公開して以降は代役を当てられる事は無くなった。
MUGENの動物には格闘技をマスターした
熊、高速回転する
ペリカン、
スタンドを使うナマコがいたりするので、
攻撃方法自体は普通なオックスは、インパクトという点ではそれらに見劣りしがちである。
出場大会
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
削除済み
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出演ストーリー
最終更新:2024年07月24日 01:04