「トランスフォーム・バトルロイド、カーネイジモード!」
『
アラド戦記』に登場するプレイヤーキャラクターである女ガンナーの派生職「メカニック」が覚醒を果たしてようやく使用できる努力の結晶である。
担当声優である
小清水亜美
女史のせいで
空耳として
「アニキモード」と聞こえるが、「
カーネイジ」モードである。
プレイヤーが居る時代の500年前、
7人のマイスターと呼ばれる凄腕メカニックは所属しているレジスタンス組織の戦闘力強化のため、
新たなる兵器である「戦闘支援メカ」の構想に乗り出した。
始めは順調に進んでいたものの、内部の裏切りにより失敗に終わった。
だが数百年の時が流れた後、彼らの悲願は新時代の天才らによって、実を結ぶ事になる。
科学者達は、クリオというマイスターが残した研究の跡を土台に「テンペスター」「ゲイルフォース」などの数多くの量産型メカを作り出しただけでなく、
これを一層発展させ、メカの変形・合体という新しい概念を創案するに至る。
現在のメカニックの中でも、特に女性達はこの分野に心酔する傾向が強かった。
そして変形メカニズムの効率性を高めるため彼らの絶え間ない努力は、成功した。
彼らが操縦するGシリーズは遥かに精巧で強力だっただけではなく、新しい形態へ変形して、限界を越えた火力を発揮する事ができた。
「G-0:バトルロイド」と命名されたこの最終形態は、絶大な破壊力を持った究極の虐殺ロボットだった。
原作中の性能
原作中で使用できるG-0バトルロイドは、「覚醒スキル」という切り札中の切り札である。
格ゲー的に言うと瀕死時3
ゲージとかそういうの。
コストに莫大なMPと、一度使用すると125秒間使用不能になる(装備によって上下する)。
使用条件は「Gシリーズ」と呼ばれる支援攻撃メカを召喚している事。
使用開始するとGシリーズが照準装置に変化し、照準数が一定数を超えるか、ジャンプボタンで
キャンセルするか、
一定時間が経過すると照準装置を中心にバトルロイドのパーツを召喚、合体して攻撃を開始する。
最初に前方にガトリングを撒き、ミサイル、レーザーをロックオンした相手に発射する。
ロックオンしていない場合でも発射されるが威力は低い。
弱点は後ろに回られると攻撃できない事。
MUGENにおけるG-0バトルロイド
デスペラードや原作の
古代ダンジョン勢でお馴染みのsedec氏によるものが存在したが、
現在はYahoo!ジオシティーズ終了によるサイト削除につき入手不可。
常時
ハイパーアーマー状態で投げは無効。
原作通りにガトリングとミサイル、それにレーザーで攻撃できる他、メカニックが連れている小型ロボットに乗せてランドランナーによる援護攻撃が可能。
AIは未搭載だが、ハイパーアーマーがある上にゲイルフォースとテンペスターの自動援護攻撃メカによる攻撃があるため、
それなりの強キャラを屠る事は出来る。
というか、
AI殺しで
トリカゴも良い所。むしろ迫り来る攻撃性能付き
壁のようなものである。
出場大会
最終更新:2025年09月11日 09:43