概要
『アラド戦記』とは、韓国のネオプル社が開発したスタイリッシュアクションMORPG。2009年にはTVアニメ化もされた。
二次元のベルトスクロールアクションで『
くにおくん』シリーズや『
ファイナルファイト』などに近い。中にはどこかで見たような技も。
ワールドワイドでの呼称は『Dungeon & Fighters』、略して『DnF』。尤も「n」だけ小文字にするのが面倒な人が多いためか『DNF』が一般的。
対人戦に力を入れているが、韓国テストサーバー含め度重なる調整が行われていながらも、未だにバランスが
世紀末である。
詳細は対人戦の項を参照。
日本ではハンゲームが運営を行っていたが、開発元ネオプルが
ネクソンに買収され、現在は日本運営も同社に委譲されている。
純粋な対戦格闘ゲームの『DNF Duel』も配信されている。ちゃんとローカライズもされているのでプレイに支障は無い。
日本国内での知名度は「知る人ぞ知る」レベルだが、Epic Games Storeでの無料配布と国内各ニュースサイトの報道もあり、当時よりは知られているだろう。
既存の格ゲーで言うとビジュアルは『
GGXrd』寄り、必殺技をMP消費で出す辺りは『
龍虎の拳』寄り(MPを前借りして出せるが、その分回復にデメリット)。
原作で言う所の覚醒スキルはラウンド中一発だけ、と
一撃必殺技に近い制限が付けられている。
ゲームシステム
ゲーム概要
複数のチャンネルサーバから1つを選択し、最大4名のパーティを組み、専用のダンジョンマップにPTメンバーだけが移動するMO形式を採用。
敵を倒し金銭・アイテムおよび経験値を獲得し、レベルアップする事で新しいスキルを習得していく。
チャンネルには固有の地域名が設定され、該当地域のダンジョンを攻略する際、経験値にボーナスが加算される。
マップはいくつかの小さなフロアに区切られ、隣のフロアへの通路を通って進んでいく。
フロア内に敵がいると通路を利用する事が出来ず、よってフロアの敵を全滅させながら進む必要がある。
ダンジョン内で力尽きた場合、コンテニューコインを使用する事で
HP/MP、スキルクールなどを最大回復しパーティリーダーの座標に復活する。
コンテニューコインは課金アイテムだが、ギルドレベルを上げる、イベントによる配布の他、
日本時間午前6時を一日の基準とし、前日にコインを消費していた際に限り、規定枚数のコインが支給される。
またこの支給コインは1枚~2枚が主だが、キャンペーン期間中には大量の枚数のコンテニューコインが支給される時もある。
支給コインは前日に消費が無ければ切り捨てられるため、期間中は回復剤を利用せず、HPやMPが尽きたらコイン復活で回復するといった荒業も。
操作
上下左右の2軸と攻撃・ジャンプ・スキルA・スキルBの4ボタンを基準に、スキルショートカット14個、アイテムショートカット6個を設定可能。
スキルAキーを押下すると職毎にごく初歩的なスキルを使用出来る他、攻撃系スキルのコマンド入力に利用される。
スキルBキーは初期段階ではそれ自体意味を成さず、後に習得するBuff(身体強化)スキルのコマンド入力に用いられる。
ゲームの性質上簡易的なコマンドが多いが、例外的にショートカットを利用しなければいけないスキルも存在する。
また、キーボード操作を想定しているため斜め入力が存在しない(626+Z、866+Zなど)。
コマンドカスタマイズによってそれぞれのコマンドや割り振りを自由に変更する事が出来る。
実際の操作にはキーボードを用いるか、外部ツールにて設定したジョイパッドを使用する。
職業
鬼剣士(男・女)、格闘家(男・女)、ガンナー(男・女)、メイジ(男・女)、プリースト(男・女)、シーフ、ナイト、魔槍士、ガンブレーダー、
ダークナイト、クリエイターの16職が存在(2022年3月現在)。
それぞれ転職と呼ばれる派生職が大体4~5ずつある(ダークナイトとクリエイターは外伝職と呼ばれ、派生は存在しない)。
    
    
        | + | 派生職一覧 | 男鬼剣士ウェポンマスター(剣聖→剣神→真ウェポンマスター)阿修羅(大暗黒天→因陀羅天→真阿修羅)バーサーカー(ヘルベンター→ブラッドイーブル→真バーサーカー)ソウルブリンガー(ソウルテイカー→ダークロード→真ソウルブリンガー)剣鬼(夜叉→悪鬼羅刹→真剣鬼)
 
 女鬼剣士ソードマスター(ノーブレス→マジェスティ→真ソードマスター)デーモンスレイヤー(剣魔→ディーサイド→真デーモンスレイヤー)ダークテンプラー(暗帝→ネメシス→真ダークテンプラー)バガボンド(剣豪→剣帝→真バガボンド)ブレイド(リベリオン→ヴェンデッタ→真ブレイド)
 
 格闘家(括弧中の前は男の覚醒名、後ろは女の覚醒名)ストライカー(武極、チャンピオン→カイザー→真ストライカー)グラップラー(ジャイアント、トルネード→アルティメットディーヴァ→真グラップラー)喧嘩屋(千手羅漢、ポイズンアイビー→用毒門主→真喧嘩屋)ネンマスター(狂虎帝、百花繚乱→念皇 光風霽月、念帝 閉月羞花→真ネンマスター)
 
 ガンナー(括弧中の前は男の覚醒名、後は女の覚醒名)レンジャー(デスペラード→レイヴン→真レンジャー、ブラッディア→クリムゾンローゼ→真レンジャー)スピッドファイア(ジェネラル→コマンダー→真スピッドファイア、バルキリー→フレイヤ→真スピッドファイア)ランチャー(ブラスター→デストロイヤー→真ランチャー、ヘビーバレル→ストームトルーパー→真ランチャー)メカニック(マイスター→プライム、メタルハート→真メカニック)アサルト(イントルーダー→エクスマキナ→真アサルト)
 
 男プリーストクルセイダー(ホーリーオーダー→セイント→真クルセイダー)インファイター(ゴッドハンド→ジャスティス→真インファイター)退魔士(竜闘士→太乙仙人→真退魔士)アベンジャー(ドゥームズガーディアン→イモータル→真アベンジャー)
 
 女プリーストクルセイダー(エヴァンジェリスト→セラフィム→真クルセイダー)異端審問官(ヘルカイト→インフェルノ→真異端審問官)巫女(神女→天仙娘々→真巫女)ミストレス(シンセイヤー→リディーマー→真ミストレス)
 
 男メイジエレメンタルボマー(ウォーロック→オブリビオン→真エレメンタルボマー)氷結師(フローズンハート→エターナル→真氷結師)ブラッドメイジ(ヴァンパイア→ヴァンパイアロード→真ブラッドメイジ)スイフトマスター(ストームブリンガー→アイオロス→真スイフトマスター)ディメンションウォーカー(トランセンデンス→アセンション→真ディメンションウォーカー)
 
 女メイジエレメンタルマスター(アークメイジ→オーバーマインド→真エレメンタルマスター)サモナー(ムーンエンプレス→エクリプス→真サモナー)魔道学者(トリックスター→ジーニーウィズ→真魔道学者)バトルメイジ(ベラトリックス→アシュタルテ→真バトルメイジ)エンチャントレス(ブラックメイデン→ヘカテー→真エンチャントレス)
 
 シーフローグ(シルバームーン→アルシオーネ→真ローグ)ネクロマンサー(デスブリンガー→タナトス→真ネクロマンサー)くノ一(イズナビ→シラヌイ→真くノ一)シャドウダンサー(ナイトメア→グリムリーパー→真シャドウダンサー)
 
 ナイトエルブンナイト(ピースメーカー→ガイア→真エルブンナイト)カオス(魔王→魔神→真カオス)パラディン(センチネル→セイヴァー→真パラディン)ドラゴンナイト(タイラント→ドレッドノート →真ドラゴンナイト)
 
 魔槍士   バンガード(レバナント→ウォーロード→真バンガード)デュエリスト(ハイランダー→デュランダル→真デュエリスト)ドラゴニアンランサー(リヴァイアサン→ジェノサイダー→真ドラゴニアンランサー)ダークランサー(ランページャー→エレボス→真ダークランサー)
 
 ガンブレーダー   ヒットマン(ビッグボス→ゴッドファーザー→真ヒットマン)エージェント(エンフォーサー→ラメント→真エージェント)トラブルシューター(ワイルドカード→アンタッチャブル→真トラブルシューター)スペシャリスト(コアマスター→パスファインダー→真スペシャリスト)
 
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対人戦
バトルロイヤル、チームバトル、
KOFお馴染みの勝ち抜き戦、デスマッチなどのルールが設定出来る。
キャラクター間のレベルによるステータス格差を埋めるために
補正が存在し、この補正は「決闘レベル」として表記されている。
主に低レベルキャラクターの攻撃力は非常に大きく、高レベルになるほど低くなる。
公式国際大会が催されるなど対人戦は力を入れられているが、レベル・装備、および取得スキル差を埋めるための強引無茶な修正が目立つ。
バランス調整の酷さ、ゲーム本編とかけ離れたキャラクタ使用感などから、大多数のユーザは無関心である。
初期のDnFには決闘によってしか得られないポイントを必要とするクエストが複数あるなどプレイヤーを決闘へ誘導する意図が見られたが、
現在は最低限に留まり、決闘のチュートリアルクエストをクリアする事でスキル振り用のポイントがちょろっと貰える程度になっている。
    
    
        | + | 狂気のシステム:街決闘 | 
ACT.5と呼称されたバージョンアップにて、街決闘なるシステムが実装された。
文字通り「街の中で決闘ができる」というシステムで、街決闘ができるチャンネルで「戦おう!」コマンドを選ぶ事でその場で決闘を楽しめる。
 専用チャンネルにてお金を払い、街の中に居るLv20以上のプレイヤーに決闘を挑む。挑まれた側に拒否権は無い。
 この街決闘で敗北すると幽霊状態になり、10分間ギルドチャットとメンバーチャット、チャンネル変更、ログアウト以外の行動が取れなくなってしまう。
 
 
街決闘にはパーティ情報も適用されるため、4人パーティーを組んで1人で行動している人を狙えば4対1での決闘も可能。それは決闘じゃなくてリンチではキャラクターステータスは全て対モンスター基準の設定で行われ、対人用の補正、バランス調整が一切適用されない。
 高レベルのプレイヤーが跳梁跋扈し初心者大虐殺を行う大殺界がそこにあった。
 
 
このような常軌を逸したシステム実装には、特定チャンネルの混雑状況の緩和や不正利用者排除に端を欲する。
ユーザより圧倒的に数が多い不正利用者をユーザ自身に取り締まらせる事で、不正利用者そのものをコンテンツの一つとして取り入れようとしたのだ。
 
 
結果、このような粗末なシステムが組み上がってしまい蹂躙駆逐の温床になってしまった。
一般ユーザに配慮しチャンネルを絞られた街決闘だが、BOTや不正利用者がそのようなチャンネルをわざわざ利用するだろうか?
 結局、不正利用者どころか人っ子一人寄りつかないサーバとなってしまい、わずか1カ月足らずで全サーバよりシステムを撤廃。
 現在はWikipediaにのみ名を残す黒歴史となっている。
 
 
    
    
        | + | 余談:テストサーバーでは… | 
大規模アップデートの前に、アップデート後の仕様を適用したテストサーバーでプレイする権利が公募で与えられる事がある。
テストサーバー上で作成したデータはテスト終了時に破棄される事が大前提になるが、
 経験値、ドロップ率等が引き上げられ、課金アイテムも無料開放、ユーザは事前に新実装要素を効率良くチェックできる。
 このテストサーバー、チャンネル数が少ないためAct5実装時のテストサーバーでは全チャンネル街決闘ありのチャンネルとなっていた。
 テストサーバーではみんな自分の事に忙しくて利用している人は滅多にいなかったのはナイショ。
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対人戦のバランス
ガードは鬼剣士系職業、遠距離に限りレンジャーのみ使用可能。
サムスピぐらいに刺さったら負けなゲームで縦軸の広さと
アーマー付きスキルが扱いやすいキャラほど強キャラとなりやすい。
例外としてメイジの天撃やシーフのシャイニングカットなど、見切りにくい突進攻撃が優れていてコンボへの持ち込みやすさが強く評価される職もある。
モンスター相手のアクションゲームを無理やり対人用に仕立て直しているわけだが、
その対モンスターのシステムが事ある毎に(過剰な)バランス調整を繰り返しているため
いかにシステムに手を入れようと十割、永久、ダイヤ10:0などが頻発。およそ公平などという言葉とはかけ離れた内容であり、
はっきり言ってしまうと良好ではない。むしろ
世紀末である。
キャラクターバランス調整のたびに最強の座がくるくると入れ替わり、その都度該当キャラが「決闘お断り」とされてきた。
Second Impact付近の決闘バランス調整によって立ちコンを続けるとダウンするようになった事で10割コン自体は少なくなったが、
それは立ちコンしか活路を見出せない職を殺し、浮かせから7~8割を余裕で持っていく職に台頭を許しただけであった。
スキルの取り方などで戦い方が変わる職業もあるため職業ごとの
ダイヤグラムを付けるのは厳しいが、
スキルや装備性能から大まかなキャラランクは存在している。
低レベルのキャラクターにはステータス補正が適用される。この補正はレベルによる装備やスキル差を埋めるためのもので、非常に大きな補正を得る。
必要最低限のスキルを揃え、ステータス補正の強力な装備品を集めて強化した低レベルキャラクターは「補正キャラ」と呼ばれる。
また、高レベル帯の強力なスキルによる即死を防ぐためスキル毎に設定されたクールタイム(再使用可能までの時間)や持続時間、
判定が調整されるなど、
レベル差の大きいプレイヤーや違う職業どうしでも決闘をできるだけフェアな条件で楽しめるように様々なシステムが存在している。
…のだが、度重なるアップデートにシステム改修が間に合わず、現在は高レベルほど補正も高いという混沌とした状況にある。
これら格差是正のため、装備格差を排するためにPVP専用装備を用いる「公正な決闘」ルールも実装された。
このルールは(少なくとも装備によるバランス崩壊は防げるため)それなりに支持を得たものの、一般ルールと対人戦の人口を食い合うため一度は廃止に。
その後、どんどんインフレの進む狩り用装備とのバランス調整が難しくなったのか2020年には公正決闘が実質的に復活し、
それまでの装備とレベルに影響を受けていた仕様が完全に廃止。
現在は純粋な職性能だけで戦うゲームになっている。
    
    
        | + | よく分かる世紀末っぷり | 
格ゲー的に言えばLv35スキル=1ゲージ 技、Lv40スキル=2ゲージ技、Lv45スキル=3ゲージ技、覚醒スキル=超必殺技といった感じ。
 
ただしゲージが存在しているわけではないので、各スキルを繋いだ連携も可能。
突進浮かせスキル、空対地のめくり技どちらも発動から終了までアーマー。40スキルに至っては高速の突進を4回繰り返し、4回目で浮かせる。これも当然のようにアーマー(ウェポンマスター)
背後から攻撃を受けると、一定確率で自動反撃(ウェポンマスター)直前ガードに成功すると前方に衝撃波が発生し、敵を怯ませる上に一定確率で気絶付き(ウェポンマスター)一定回数だけスキルをスキルでキャンセルできる自己強化を掛け、高威力スキルをバンバン繋いでくる。自分で一定時間アーマーを張る事すら可能(ストライカー)
アーマーを張ったまま画面半分程度の距離を移動しながらの投げ(グラップラー)本来は牽制技であるはずのスキルが移動しながら撃て、そこからコンボ可能(レンジャー)地上喰らい中にタイミング良くボタンを押すとアーマーになって反撃。気絶のオマケ付き(レンジャー)発動から終了までアーマー、全方位を攻撃できる40スキル。地上でのぶっぱから対空、浮かせコンボの〆までこなす(レンジャー)手榴弾と相手を自動で追いかけて爆発するロボットで牽制しつつ、開幕クールが開け次第どんどんロボの種類を増やす様はさながらロボ弾幕。本体を叩こうにも、喰らい中にも使えるビーム(射程は短い)でコンボを切られる(男メカニック)
喰らい抜けスキル持ちな上、被ダメージを軽減するスキルで防御力もトップに迫る。相手の自己強化を剥がすスキルもあり(メイジ系)上述のスキルや天撃で恵まれた立ち回りに加え、攻撃を当ててから少しの間は敵をオートロックする飛び道具(チェイサー)を発射できる(バトルメイジ)このゲーム中唯一の空中ダッシュ持ちで、異常な範囲に加えて暗黒(自キャラ周辺しか見えなくなる)をかける投げ持ち。外してもアーマー(魔道学者)箒を用いた空中コンボとエンチャントを使用すると通常攻撃が魔法判定になるため、物理防御が高い板金・重甲職であろうと殴り殺せる(魔道学者)判定が足元のみになる前後移動スキル持ち。相手を自動で追尾し、カウンターヒットで相手を喰らい状態にする竜巻も出せる(インファイター)攻撃中は常にアーマーと言っても過言でないレベルのアーマー持ち。投げ2種、高範囲吸い込みステ奪い技持ちな上、基本スキルの投げ以外の2つは超高威力(物理退魔士)
起き攻めに成仏喰らって鈍足になったと思ったら制圧符を置かれて身動きが取れなくされていた(魔法退魔士)出始め無敵で当てれば長時間の硬直を与える超高速突進スキル。このスキルの存在だけで決闘最強職と呼んで差し支えないレベル(シーフ系)ゲーム中唯一の2段ジャンプ持ちで、上述スキルが空中でも使える上に外したと思ったら戻ってくる事もある。立ちコン10割はよくあること(ローグ)40スキルがアーマーで2/3画面突進する投げ。45スキルは1画面超高速突進(というか消える、縦軸も広い)のステ奪い技。しかも共通して投げられない相手(サモナーの精霊、学者の設置魔法など)には超ダメージ(ローグ)
本体とは別に行動する常時ハイパーアーマーのヘルパーを1体召喚でき、そのヘルパーが拘束するゾンビを呼び出す上に本体の正面にワープしてきて広範囲攻撃するスキルがある。
 当然のように喰らい中でも使える(ネクロマンサー)
35スキルでスタンドを召喚できる。ただでさえ広範囲の攻撃な上に45スキルで超広範囲高威力攻撃(ネクロマンサー)
 
スキル改変や決闘改変で調整された結果でもこの有様。
 
 
以下は過去実際に存在した風景。
 ひたすらホーミングする雪だるまを連続発射。ガード・アーマー如何に関わらずヒット時に高確率で凍結、数秒間行動不能にさせる。溜めると凍結率が上昇し、当然解除直後を狙う(メイジ)
アーマーで相手を吹き飛ばすスキルが立ち喰らい中に一定確率で自動発動。加えて装備できる防具の関係で、(当時)ゲーム中最高防御力を誇った(阿修羅)
改変後は上述の吹き飛ばしスキルが通常時に手動発動のみになったが、そこから40スキルで10割(阿修羅)疾風脚(竜巻旋風脚を速くしたような突進技)から10割(ストライカー)浮かせスキル→移動射撃(35スキル)を延々続けて10割(レンジャー)フラッシュグレネードで感電(簡単に言うと被ダメージが2倍になる)の状態異常をかけてから、灼熱弾(敵や床にヒットした時爆風を残す弾丸)を撃ちまくって10割。現状でも8割近く持っていかれる。女の場合は空中コン10割あり(スピッドファイア)
上述のチェイサーが喰らい中でも発射できるため、相打ち覚悟で突っ込んでからチェイサーで浮かせてコンボ。通称「相打ちチェイサー」(バトルメイジ)通常攻撃(所謂小パン)→キャンセル移動技→キャンセル小パン→移動技...で10割(インファイター)全身に板金装備を身につけて攻撃速度を異常なまで遅くし、最もクールタイムの短い投げ技で攻撃。投げが終了し行動可能になるまでにはクールタイムが満たされているため10割可能(ガンナー他)
壁に密着した敵、同座標に複数存在する敵に特定の攻撃アイテムを使用すると攻撃アイテムが相手と壁の間を超高速でバウンドして10割(全職共通)
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MUGENにおけるアラド戦記
本作からは数多くのMUGENキャラクターが製作されている。
また、MUGENという事で他の二次職のスキルを取り入れたハイブリッドキャラクターや、モンスターや召喚物をキャラクター化したものも存在している。
それぞれのプレイヤーキャラクターについては職業内のリストを、それ以外に関しては下記のリンクから個別ページを参照されたし。
最終更新:2024年11月01日 15:38