もえあがる たてがみが じまんの レオが
熱い ハートを むねに いだき、
熱い 炎を みなに分け、大ぼうけんへ!
うかつに 近づくと… ヤケド しちゃうぞ!
「オレの ハートに…火を つけたなぁっ!」
『
星のカービィ』シリーズに登場するキャラクター。
初登場は『スーパーデラックス』で、その後は中々再登場の機会に恵まれなかったが、
2018年に『スターアライズ』で久々に姿を見せた。
「バーニン
グ
レオ」ではない。海外では「Burnin' Leo」と表記されている媒体もあることから、多分進行形の略なのだろう。
もちろん
ウルトラマンレオとは関係ない。
後述する技からむしろタロウがそれっぽいが
炎のような髪(もしくは髪のような炎)に包まれている一頭身の生物で、火を吹いて攻撃してくる。
コピーすると「ファイア」をコピー出来る。他作品のコピー能力である「
バーニング」ではない
(そもそも『スーパーデラックス』ではファイアにバーニングの能力が内包されている)。
また、ファイアをコピーした状態でヘルパー召喚をすると、バーニンレオを呼び出すことが出来る。
敵としての行動パターンはゆっくりとにじり寄って火炎弾を吐き出し、たまにジャンプする。
プレイヤー及びヘルパー(仲間)の場合は、噴射方向を変化可能な火を噴いたり、バーニングのように
炎を纏って突進したりすることが可能。
他にも
自分自身を燃やす「火だるまぢごく(
原文ママ)」など、文字通り
熱い技が多い。
火を使うだけに火力もかなりのものだが、全体的に技の隙が大きく使い勝手はそれほど良くない。
とはいえ、仕掛けの一つである大砲の導火線に火を点けることが出来る数少ないコピーのため、使う機会はそこそこ多い。
ジェットやハンマーでも火を点けられるが、
カービィでは水中の導火線に火を点けられないので、バーニンレオが絶対に必要になる。
もっともミラーを使えば別ルートから目的地へ行けてしまうのだが。
あとなんか移動動作が妙にカメラ目線でかっこつけである。ナルシストなのだろうか?
頭の炎を振り回しながら移動するため、
歌舞伎に見えなくもない。
ニコニコでは、カービィは
マリオに並ぶTASの主要作品であり、ファイアはとあるバグが存在するため、目にする機会は多い。
主に移動手段としてだが…。
MUGENにおけるバーニンレオ
Jango氏が製作したものが存在している。
ちびキャラでリーチも短いが、突進技やコントロールが可能な火炎弾が出せるため、結構普通のキャラ相手でも戦える。
特に攻撃
判定の塊になれる空中強攻撃と、高威力な
飛び道具である
超必殺技が強力。
五右衛門氏により外部
AIも製作されている。
出場大会
最終更新:2022年03月17日 00:11