特殊なパーツと生体兵器の開発に定評のある
変態企業「キサラギ」
*1が開発した生体兵器であり、
大きさはACと比較しても全高3~6m近くあると思われ、かなりでかい。
非常に好戦的で食欲旺盛、動くものは全て攻撃対象とし、非常に高い生命力、繁殖力、環境適応力を持っている。
交尾の後、♂は♀に進んで食われる運命にある。これは現実の蟷螂の交尾にも見る事が出来る現象でもある。
一応の制御方法として一定以下の温度では活動を停止する様に設定されているらしく
あるミッションでは冷凍(仮死)状態で保存されているAMIDAを見る事が出来る。
逆に言うとそれ以外の制御方法は存在しない訳だが。それでいいのかキサラギ(AMIDAの研究が途中であった事も一因であるだろうが)。
一応、これでも歴代の生体兵器の中では、制御方法がはっきりしてるだけマシな方なのだが。
初登場の『アーマード・コア ネクサス』(以下NX)ではゆっくり近付いてきて自爆し、周囲に超高熱と体液を撒き散らす。
最初は歩行しか移動手段を持たないが、ミッションの進行状況によってはジャンプによる移動もできるようになる。
比較的序盤の狭いステージで登場することと『NX』特有の爆熱仕様もあって、操作に慣れるまでは自爆に直撃し、熱暴走によってAPを削られることとなる。
その愛らしい特徴的な見た目と動作で一部のレイヴンを虜にした。
続編の『アーマード・コア ラストレイヴン』(以下LR)では品種改良がなされたのか、自爆はせず酸を吐いてくる。
また、雌雄の別(小型=♂、大型=♀)や飛行種などバリエーションに富んでいる。
特に飛行種はAMIDA自体が飛行している事に驚愕している隙に加え、
異様に高い攻撃力と機動力で多くのレイヴン(プレイヤー)達に羽音のトラウマを植え付けた。
更に余談だがこの危険極まりないAMIDA、あるミッション後におけるレポートでおっかない事に
野生化の可能性が示唆されている。
繁殖力と環境適応力がどれほどかははっきりしていないが、下手すると
インターネサイン並の脅威になりかねないのでは……。
(以上、ニコニコ大百科より抜粋・一部改稿)
MUGENにおけるAMIDA
3種類のAMIDAが存在する。
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かつおぶし氏製作 |
手描き ドットで作られたAMIDA。
技は 飛び道具の光波とゲージ技のKRSWのみで、これらをばら撒いて戦う。
原作では大量に出てくる雑魚キャラだったためか、 紙キャラである。
Jurica氏により外部 AIも作られている。
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Jurica氏製作 メカAMIDA |
上記AMIDAを改変したもので、姿がメカメカしいものに変貌している。
こちらはENゲージが付いており、一部の動作で減少する。
技も変更されており、火炎放射器やとっつきなど、よりキサラギらしい要素が増えている。
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Jurica氏製作 羽AMIDA |
羽を付けた新種のAMIDAで、上記のメカAMIDA同様かつおぶし氏のものの改変。
こちらは空中を飛び回りながら酸を吐き出し戦うSTGのような性能である。
羽音にトラウマを掻き立てられるレイブンも多いはず。
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出場大会
更新停止中
出演ストーリー
*1
『
アーマード・コア3』から登場した企業で、「ミラージュ」や「クレスト・インダストリアル」に並ぶ三大企業の一角。
三大企業の中では最も企業規模が小さいためか過激な手段を執る事が度々あり、
『3』では民間人の虐殺を伴うテロ行為を依頼して来たり、地下世界の支配者「管理者」に反抗する組織「ユニオン」を支援していた。
一方で管理者が送り込んできたと思しき生体兵器の被害を受けていたが、
『
アーマード・コア サイレントライン』以降は生体兵器を開発、暴走させてはレイヴンに駆除依頼を出すのがお約束になっている。
『NX』に至っては強硬派が研究中の旧世代兵器である
特攻兵器を起動させてしまい、人類滅亡の危機を招いている
(尤も、ミラージュとクレストもそれはそれで悪辣な部分があり、キサラギだけが極端に悪徳企業とは言い難いのも事実である)。
ACを構成する外装パーツはあまり開発していないが、特殊なパーツや内装パーツ、武器に関しては多岐に渡って開発を行っており、
アーマード・コア史上初の左手用銃火器(以前の作品では右手に銃、左手に近接武器しか持てなかった)である「投擲銃」や、
「
射突型ブレード(通称「とっつき」)」、火炎放射器など、
全く新しい武器種を生み出すことに定評がある。
『NX』以降は上層部が仏教に染まったのか、パーツ名が仏教用語になっているのが特徴。
最終更新:2025年09月25日 14:37