その正体は月・地球・異界(『東方Project』では幻想郷もここに位置する)のそれぞれの地獄の女神である。
冒頭の画像のへカーティア(赤)は異界の地獄を担当している。
能力により、それぞれの地獄に別々の体を持っており、自由に入れ替わることができる。
その性質上どのような空間にも行き来可能であり、他人が作った空間ですら即座に異界として登録し、移動可能という。
3つの体はそれぞれ性格も違い、3つ子のような状態となる。
ゲーム中はアンフェアだと思い純狐に止められたが、1つの空間に3人を呼び出すことも可能である。
さらに存在自体を地獄に置いてきているため、肉体が何らかの原因で消失しようとも存在自体が消え去ることはない
(要するに肉体はラジコンのようなもの)。
嫦娥の夫に太陽(アポロ)を射られたことで地獄の闇が弱まった事を恨んでおり、同様に嫦娥を強く恨んでいる純狐の異変に加担した。
ちなみに純狐とは最近意気投合した友人である。 純狐に比べると嫦娥への恨みの深さはそれほどでも無く、
『紺珠伝』での事は純狐の事情を知った上での付き合いと言った感じ。
今回は部下である地獄の妖精クラウンピースと、地上、月の妖精を大量に引き連れている。
上記の画像の通り、「Welcome♥Hell」と書かれたとんでもなく
ダサい個性的なTシャツを着ているのが特徴。
そのことを突っ込むと漏れなく地獄に落とされる。
初っ端その事を突っ込んだ早苗さんは多分もう次は無い
ゲーム中では再現出来なかったが、青(地球)と黄(月)は違う刺繍のTシャツを着用させるつもりだったらしい。