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【Kirby's Avalanche】

Kirby's Avalanche とは、【Super Nintendo Entertainment System】用のゲーム。

概要

Kirby's Avalanche

他言語

Kirby's Ghost Trap (英語/欧州)

ハード

【Super Nintendo Entertainment System】

メディア

ロムカセット

ジャンル

アクションパズル

発売元

任天堂

開発元

コンパイル
HAL研究所

プロデューサー

仁井谷正充

ディレクター

池田一憲

プレイ人数

1~2人

発売日

1995/02/01 (欧州)
1995/04/25 (北米)

レーティング

ESRB:E(全年齢対象)

シリーズ

ぷよぷよシリーズ
星のカービィシリーズ

移植・リメイク

【Wii】:【バーチャルコンソール】
Switch:Super Nintendo Entertainment System - Nintendo Classics

【Super Nintendo Entertainment System】向けに発売したゲーム。
コンパイルのパズルゲーム『ぷよぷよ』第1作を移植した【スーパーファミコン】版『す~ぱ~ぷよぷよ』のキャラクターを『星のカービィシリーズ』のキャラに差し替えたローカライズ作品。
欧州では『Kirby's Ghost Trap』の名称で発売されている。
タイトルにある「Avalanche」は直訳すると「雪崩」で、6連鎖目のボイスとしても使われている。欧州版では該当のボイスが「Trap」となる。

本作より前に欧米でメガドライブ向けに『ぷよぷよ』を【ソニック・ザ・ヘッジホッグ】のキャラに差し替えた『Dr. Robotnik's Mean Bean Machine』を発売しており、それに対してSNES向けには『す~ぱ~ぷよぷよ』をそのまま発売する予定だったが、コンパイルの開発スタッフが任天堂から直接頼み込まれて急遽本作が制作された。
これにより、日本版『す~ぱ~ぷよぷよ』の発売元であるバンプレストの社名もコピーライトに入っている。
その後、版権がセガに移ったゲームボーイアドバンスの『みんなでぷよぷよ』以降は日本国外版でも本来のぷよぷよ(魔導物語)シリーズのキャラクターが登場し、現在ではぷよぷよのキャラクターが登場するようになった。

日本では発売されていないが、日本国外のニンテンドーアカウントを作成し、【Nintendo Switch】の『Super Nintendo Entertainment System - Nintendo Classics』をダウンロードすれば、日本に在住していても遊ぶことは可能。

ゲームシステム

  • ぷよぷよの基本ルール
    • 上から落ちてくる「ぷよ」を並べ、同じ色を4つ以上繋げて消すパズルゲーム。
      • 類似ルールの『ドクターマリオ』と異なり同色を一直線に並べる必要はなく、途中で折れ曲がっていても縦か横に4つ以上繋がっていれば可。ただし斜めは不可。
    • 「ぷよ」は緑・赤・青・黄・紫の5色あり、それぞれランダムな配色で2個のぷよが1組になった状態で落ちてくる。
    • ボタンでぷよを回転させる事ができ、横向きにも縦向きにも置ける。
    • 高い場所にあるぷよの上に横向きに置いた場合、空中に浮いた方のぷよは千切れて下まで落ちる。
    • ぷよを消すと、消えたぷよの上に置かれているぷよがそのまま下に落ちる。この落ちた時に続けて消えると「連鎖」となり、相手に透明なぷよの「おじゃまぷよ」を送り付けられる。
      • 一度に連鎖した回数が多いほどたくさんのおじゃまぷよを送れる。おじゃまぷよは通常の色付きぷよと違って4つ以上繋げても消せないが、隣で色ぷよを消すと巻き込まれて消滅する。
      • おじゃまぷよを送ると、送られた方のフィールド上部に「予告ぷよ」として発生量が示される。小ぷよが1個、大ぷよが6個(1段分)、岩ぷよが30個(5段分)となる。予告ぷよの最大値は255(画面上では岩ぷよ6個分までしか確認できない)。一度に落下する量は最大30個までで、予告ぷよがそれ以上発生していた場合は分割して降る。
    • フィールドは6列×12段(画面外にも設置可能)で、ぷよの落下口である左から3列目が一番上まで先に達して塞がれてしまったプレイヤーが負けとなる。
      • ただし、左から3列目が12段目まで達しそうになっても、置いた時点で下のぷよがすぐ消えるならば負けにはならない。
    • 後のシリーズには「相殺」等の様々な追加ルールが設定されているが、本作は『す~ぱ~ぷよぷよ』準拠のため、複雑なシステムは殆どない。そのため、基本的には先におじゃまぷよを72個送った方が勝ちとなる。
  • 原作(『す~ぱ~ぷよぷよ』)からの変更点
    • キャラクターや世界観は「ぷよ」を除き、全て星のカービィシリーズのものに変更。
      • ぷよは「Blob」、おじゃまぷよは「Boulder」と呼ばれている。以下、本項目では原作の呼称で統一。
      • 対戦中に画面中央で踊っていたカーバンクルがカービィに差し替えられている。
      • 「COMPETITION」のレッスン、「PRACTICE」以外のフィールド背景がカービィの物に合わせて変更。
    • ぷよを消した音やおじゃまぷよが落下した時など、一部効果音が『す~ぱ~ぷよぷよ通』の物に変更されている。
    • 『ぷよぷよ通』同様に、連鎖ボイスが7連鎖まで存在する(『す~ぱ~ぷよぷよ』では5連鎖分までしか用意されていない)。
    • BGMは【星のカービィ 夢の泉の物語】【カービィボウル】からアレンジされて使用されている。
      • 新規曲は、タイトル画面、操作説明及びメニュー画面。ピンチ時の曲は原作『ぷよぷよ』の「WARNING OF PUYOPUYO」の(『す~ぱ~ぷよぷよ』とは異なる)アレンジが使用されている。

キャラクター


※魔導物語・ぷよぷよシリーズ初出のキャラクターの個別ページは作らないでください。

  • ぷよ
    • Blob
      原作での「ぷよ(ぷよぷよ)」と同じ外見。緑・黄・赤・青・紫の5色が登場。このうち、前3色はダンジョンRPG『魔導物語』シリーズの魔物が初出。後2色も『ぷよぷよ』初出後に『魔導物語』へ逆輸入されている。
      同色を4つ繋げると消えるのは原作では「オワニモ」という古代魔法の封印が解かれた効果によるものだったが、本作における設定は不明。
      タイトル画面ではカービィが星に乗った後に1個だけ頭上に落ちてくる。
    • Boulder
      原作での「おじゃまぷよ」と同じ外見。透明な体色をしている。『ぷよぷよ』初出で、『魔導物語』にも魔物として登場。
      本作における英語名は、カービィシリーズの英語版において仕掛けとしての【岩】(ころがる岩)の訳名として使われていることも多い。

ゲームモード

  • COMPETITION
    3段階から難易度を選び、CPUと次々と対戦する。CPUとの対戦前には漫才デモが入る。
    ストーリーとしては、デデデ大王が開催する「夢の泉カップ」に参加し優勝するといった内容。原作ではあっても無かったストーリーに若干の肉付けされている。
    3ステージでお終いのレッスンモードと、ポピーブラザーズSr.かブルームハッターからスタートしてデデデ大王を倒す3つの難易度が用意されている。
  • 1P VS. 2P
    2人対戦を行える。
  • PRACTICE
    「とことんぷよぷよ」に該当するエンドレスモード。ひたすらぷよを消していく。
  • OPTIONS
    各種設定をいじれる。基本的な仕様は原作と同じ。
    2PコントローラーのA+B+X+Yを押しながらリセットすることで、隠しオプションの「SPECIAL CUSTOM」も出現する。
    そちらではおじゃまぷよの発生量(レート)を変更したり、ステージセレクトが行えるようになる。
+ 解析情報

隠しオプションの「SPECIAL CUSTOM」は本来なら5項目のみだが、データ内にはさらにその下に非表示となっている選択不可能な7つの没項目が存在する。
没になったオプションの中には、本来『ぷよぷよ通』以降で登場する「かたぷよ」のプロトタイプや、「相殺」機能の有無の選択もある。
これは原作(『す~ぱ~ぷよぷよ』)の方も共通。

関連項目

  • Tetris Attack(ヨッシーのパネポン)
    似たような経緯でキャラクターを差し替えた作品。

移植・リメイク

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最終更新:2026年06月21日 12:40