【F1レース】

このページでは【ファミリーコンピュータ】、及び【ゲームボーイ】のゲーム、 F1レース を解説する。
【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】のゲームは【ファミコングランプリ F1レース】を参照。

概要

F1レース


他言語

F1 Race (英語)

ふりがな

えふわん れーす

ハード

【ファミリーコンピュータ】

メディア

192キロビットロムカセット

ジャンル

レース

発売元

任天堂

開発元

任天堂
HAL研究所

プロデューサー

上村雅之
山内溥(エグゼクティブプロデューサー)

プレイ人数

1人

発売日

1984/11/02 (日本)

値段

4,500円(税別)

日本販売数

152万本

【ファミリーコンピュータ】向けに発売したゲーム。
そのタイトル通り、【フォーミュラカー】?を操作するFC初のレースゲーム。
奥行きのある疑似的な立体空間のレースを走り抜き、高得点を目指す。

【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】には【ファミコングランプリ F1レース】という作品が発売されたが、本作とは全く異なる別の作品である。
1990/11/09には【ゲームボーイ】版が発売した。(後述)

ゲームシステム

  • 基本ルール
    プレイヤーはフォーミュラカーを操作し、タイマーが0になる前にサーキットを周回してゴールを目指す。
    2周目に入るとタイマーがリセットされ、2周目をゴールするとコースクリア。
    クリアすると次のランクのコースへ挑戦できるので、これを繰り返して上位のランクを目指していく。
  • 操作方法
    本作は上ボタンでローギア、下ボタンでハイギアに入れて、Aボタンで走行する。Bボタンではブレーキがかかる。
    左右ボタンでハンドルを切って左右に移動する。
    タコ・メーターがイエローゾーン前後に達するまでローギア、達した後はハイギアに切り替える事でスムーズな走行を行える。
  • 爆発・炎上
    他の車やコース枠のポールや看板に衝突すると爆発炎上を起こしてしまい、タイムロスとなる。
  • 3段階のSKILL LEVEL
    ゲーム開始時には初心者向けのSKILL LEVEL 1、中級者向けのSKILL LEVEL 2、上級者向けのSKILL LEVEL 3から選択してゲームを開始する。
    1ではコース1~5、2ではコース3~8、3ではコース6~10を遊ぶことができる。

関連作品

移植・リメイク

ゲームボーイ版

F1レース


他言語

F-1 Race (英語)

ハード

【ゲームボーイ】

メディア

ロムカセット

ジャンル

レース

発売元

任天堂

開発元

任天堂

プレイ人数

1~4人

発売日

1990/11/09 (日本)

値段

2,600円(税込)

対応機能

通信ケーブル

世界販売数

341万本

【ゲームボーイ】版。「F★1レース」と表記される事もある。
タイムだけを測定していたFC版とは異なり、他のフォーミュラカーと順位を決めるゲームに変わっている。別モードでタイムトライアルも可能。
マシンは最高速度重視と標準速度の2タイプになり、操作方法からギアの操作が廃止され、上キーで「JET」を消費して加速するものへと変更。
更に通信ケーブルを使った最大4人の通信対戦にも対応した。

キャラクター(GB)

GB版では各コースをクリアして次のコースに向かう場面で任天堂キャラクター達がお祝いをしてくれる。
全てのコースをクリアすると全員が続けて出てくる。

  • 【クッパ】
    コース9クリア後、他の任天堂キャラクター達が出終えてから最後に出てくる。

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最終更新:2024年01月23日 12:35