【モモワロウ】

モモワロウ とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。

プロフィール

モモワロウ

他言語

Peachrunt(英語)

全国図鑑

1025

ブルーベリー図鑑

243

分類

しはいポケモン

高さ

0.3m

重さ

0.3kg

初登場

【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】

前のポケモン

【テラパゴス】

桃の姿をした幻の【ポケモン】
欲望と能力を引き出す毒素の餅「くさりもち」を食べさせて、食べたポケモンや相手を鎖で操る。 モモ型の殻は猛毒の貯蔵庫。毒の餅を作り人やポケモンにふるまう。

能力値

ステータス

タイプ

どく
ゴースト

タマゴ

タマゴみはっけん

とくせい

どくくぐつ

隠れ特性

なし

HP

88

とくこう

88

こうげき

88

とくぼう

88

ぼうぎょ

160

すばやさ

88

防御以外がオール88、その防御も100+(12×5)で160と、【ミュウ】【マナフィ】のようなオール100系の幻のポケモンに近い能力になっている。

作品別

ポケットモンスターシリーズ本編

【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】

2024/01/11から配信されたDLC「ゼロの秘宝 番外編 キビキビパニック」に登場する新たなポケモン。
キタカミの里の異変の黒幕で、紫色の「くさりもち」を住民たちの口に飛ばして操っていた。
この「くさりもち」を食べた【人間】は、目が紫色になり、両肘を曲げつつ肩を激しく上下しながら「キビキビー!」と叫ぶという珍妙な症状となってしまう。
【ペパー】&ボタン【ネモ】を倒した後に戦闘となり、倒すと確定捕獲となる。
この際には【イイネイヌ】【マシマシラ】【キチキギス】を出すとモモワロウが怒り出し、【オーガポン】を出すと下記の出来事の恨みもあってか彼女が咆哮するカットインが発生する。
捕まえた後、操られた人たちは元に戻った。

配信前から存在は示唆されており、【オーガポン】の昔話ではモモワロウらしきポケモンが描かれていたり、桃沢商店にはモモワロウそのものの怪しい桃が飾られていた。
オーガポンの昔話通りだとすれば、【イイネイヌ】【マシマシラ】【キチキギス】に力を与えた親分のポケモンというのはこのモモワロウの事で間違いないだろう。
なお、名前がわからない頃はネット上でピーチドンの通称で呼ばれていた。

2024/01/15にはポケモン公式YouTubeチャンネルで、ゲーム内では明かされなかった過去が描かれた【公式】知られざる「モモワロウ物語」が公開され、モモワロウ視点でオーガポンを襲った理由が描かれている。
老夫婦に拾われて名付けられたモモワロウは、老夫婦にお礼として「くさりもち」を振る舞った結果、欲が増幅していき、その老夫婦を喜ばせるために様々なものを奪い取っており、オーガポンのお面に狙いを定めたらしい。
なお、この動画内では、「くさりもち」を与える前からともっこたちが今の姿で描かれている。

配信限定ため幻のポケモンという扱いになっており、専用の特性として「どくくぐつ」、専用技として「じゃどくのくさり」を持つ。
また、本作で捕まえられる個体の性格はおくびょうで固定化されている。

BGM

  • 戦闘!モモワロウ
    戦闘BGM。「戦闘!ともっこ」にテクノ部分を追加したもの。

元ネタ推測

  • 桃太郎
    • 「くさりもち」やキビキビーという叫び声はきび団子、3匹のともっこは桃太郎のお供が由来と考えられる。
  • 桃+割ろう

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最終更新:2024年10月11日 21:48