【タイムツイスト 歴史のかたすみで…】

タイムツイスト 歴史のかたすみで… とは、【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】用のゲーム。

概要

タイムツイスト 歴史のかたすみで…



ふりがな

たいむついすと れきしのかたすみで

ハード

【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】

メディア

ディスクカード

ジャンル

アドベンチャー

発売元

任天堂

開発元

任天堂
パックスソフトニカ

プロデューサー

菱田達也

ディレクター

照井啓司

プレイ人数

1人

発売日

前編:1991/07/26 (日本)
後編:1991/07/26 (日本)

値段

前編:2,600円(税別)
後編:2,600円(税別)

【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】向けに発売したゲームソフト。
【ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島】【ふぁみこんむかし話 遊遊記】のゲームシステムをベースにして作られた前後編のアドベンチャーゲーム。今回は前後編が同日に販売された。
前2作品と異なり、歴史上の偉人とタイムトラベルを活用し、宗教をテーマとしたSFストーリーが描かれる。
当時の任天堂では珍しくシリアスな空気が多く、バッドエンドとも取れるような展開で結末を迎える等、異質な雰囲気の作品として作られている。(ギャグ展開もいくつかある)
ただし、その雰囲気に反してゲーム内テキストにはひらがなしか使われていない。

宗教、ナチス、KKK(クー・クラックス・クラン)といった題材に色々と問題があるのか一度も移植が行われておらず、日本国内でしか発売されていない。

ストーリー

1995年9月25日、すべてはこの日から始まってしまった。

占いの言葉を信じ自分のツキを確かめようとしたオレは、出会いのチャンスがあると言う郊外の博物館へとやって来た。そう、そこで運命的な出会いをしてしまったのだ。長い眠りからさめたアイツと…。

ゲームシステム

※基本的なゲームシステムは【ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島】と同じ。

  • 横書きテキスト
    本作は『ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島』などと異なり普通のテキストアドベンチャーであるためか、縦書きではなく横書きのテキストに整えられている。
  • あるく
    本作では一部のマップで「あるく」を選ぶと、左右ボタンを押して移動して調べるシステムが採用されている。
  • クイズ
    本作は所々で歴史のクイズを出す人物が登場。正解すると先に進めるようになる。
  • 憑依
    「ひとかえる」の代替のようなシステム。魂だけになった主人公は他の人物に憑依して自由に操作できる。

キャラクター

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最終更新:2024年01月29日 19:27