ちゃお
とは、【ふぁみこんむかし話 遊遊記】のキャラクター。
ゲストキャラクターのチャオについては【ソニック・ザ・ヘッジホッグ】を参照。
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ちゃお |
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他言語 |
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別表記 |
チャオ | |
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種族 |
【人間】 | |
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性別 |
女 | |
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初登場 |
【ふぁみこんむかし話 遊遊記】 | |
二つ結びの三つ編みにした黒髪と赤い中華服が特徴の少女。
東勝神洲（とうしょうしんしゅう）傲来国（ごうらいこく）のとある村の出身で、幼い頃に両親を亡くし一人暮らしをしている。
【いったいさん】曰く「とても働き者で気立ての優しいかわいい子」で、ある日偶然出会った【ごくう】が記憶喪失と知ると自ら引き取って面倒を見る程のしっかり者。
その一方、恋愛小説を読むのが好きで素敵なボーイフレンドとの出会いに憧れるなど歳相応の面もあるが、想いを寄せた相手には一途で、【ごくう】といっしょに暮らすためにたった独りで旅に出たりと、行動的かつ健気な一面も併せ持つ。
操作キャラクターの1人であり一章における主人公。いったいさんがプレイヤーに彼女を紹介し命名を依頼する。
テレビCMのゲーム画面では
のっこ
という名前が付けられていた。
地上へ墜ちてきた【ごくう】を見つけ世話していたが、天界の役人に居所を知られたごくうは連れ去られてしまう。
【お釈迦様】?からごくうと一緒に暮らすには「ひかりのこづち」で彼の性格を正す必要があることを告げられ、こづちを探す旅に出る。
数年後こづちを見つけるものの、ごくうは【三蔵法師】?の弟子となり天竺へ旅立っていた。期待を裏切られた形になったちゃおは「きらいよ。おしゃかさま」と漏らしつつ、ごくうと再会するために旅を続ける。
二章からはごくうが主人公となり、行く先々でちゃおの旅の足跡を知ることになる。
五章では客船のピアニストとして働いており、ごくうと再会するものの船が沈没し別離。
十章では【牛魔王】の反逆者として囚われの身となっている。以降最終章まで主要キャラクターとして引き続き登場。
スタッフロールではごくうと共にきんとうんに乗り仲間のいる世界各地を訪ねて回る。
七章ではビキニの水着姿を見ることができるが、これは【猪八戒】?が客引きのため化けていたものでちゃお本人ではない。
ちなみに、前編と後編ではキャラクターデザインが微妙に異なり、前編では中華服スタイルのもんぺ服という田舎娘的な服装だが、後編ではチャイナドレス風の中華服となり顔だちも含めてより大人っぽいデザインになっている。
ゲーム中のドットデザインにも反映されており、後編のドット絵の方が大人びた雰囲気になっている(特にエンディンシーンの1枚絵におけるドット絵が顕著)
日本国内版のみのゲストキャラクター。公式ガイドなどでは「チャオ」表記。仲間がいる時に、既にいる仲間と同じ仲間が出る袋から、【グーイ】の代わりに低確率で出現する。取ると1UP。さらにセーブデータの1%に加算されるので、100%にするためには必ず取る必要がある。
サウンドテストの画像ではピアノを弾いている。これは遊遊記の第五章、船内ラウンジの場面におけるごくう一行を【カービィ】達に差し替えたもの。
日本版以外ではリボンをつけたグーイの女の子版のような謎のキャラクターに差し替えられているが、そちらの名前は明らかになっていない。差し替えは『ふぁみこんむかし話 遊遊記』が日本でしか発売されていないためと思われる。
なおゲスト出演ながらカービィのゲームシリーズでは初めて登場した人間のキャラクターである。
ゲストキャラクター。こちらでは「ちゃお」表記になっている。
1-4でごくうを連れて行くとハートスターがもらえる。2の日本国外版では差し替えられていたのに、3では日本国内版・国外版ともに登場しているという謎な扱いではある。
グラフィックは遊遊記と同様のファミコン画質だがアニメーションパターンと表情が追加されている上、服のなびきやおさげ髪のモーションがやけに細かく、他のゲストキャラクターより優遇されているように見える。
ちゃおは登場しないが恋愛小説の趣味が【ひかり】に取り込まれている。
ごくうと2人1組でスピリッツとして登場。
スピリッツバトルでは相手は【ディディーコング】で護衛に【むらびと】（女青服）がいる。
