【ドーミラー】

ドーミラー とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。

プロフィール

ドーミラー

他言語

Bronzor(英語)

全国図鑑

0436

シンオウ図鑑

088

分類

せいどうポケモン

高さ

0.5m

重さ

60.5kg

初登場

【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】

前のポケモン

【スカタンク】

次のポケモン

【ドータクン】

銅鏡のような外見の【ポケモン】
体の構造を調べようとレントゲンで撮影したが結局何も写らなかった。

【ドータクン】に進化する。

能力値

ステータス

タイプ

はがね
エスパー

タマゴ

こうぶつ

とくせい

ふゆう
たいねつ

隠れ特性

ヘヴィメタル

HP

57

とくこう

24

こうげき

24

とくぼう

86

ぼうぎょ

86

すばやさ

23

作品別

ポケットモンスターシリーズ本編

【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】

206番道路、迷いの洞窟、テンガン山、戻りの洞窟に出現。
あの【メタグロス】と同じ複合タイプを持っており、あちらと違って防御寄りの能力だが生息地では比較的多く出現する。
特に迷いの洞窟は「フラッシュ」を使わないと迷いやすい構造になっているにもかかわらず、ドーミラーが所構わず現れては、「あやしいひかり」や「さいみんじゅつ」をしつこくかけてくるので、コイツがちょっとしたトラウマになったプレイヤーもいるとかいないとか…

ドーミラーの特性は「ふゆう」か「たいねつ」。どちらも自身の数少ない弱点をカバーするものであり、前者だとじめんわざが効かないため中々に厄介。
では後者の「たいねつ」ならマシかというとほのおわざの威力が半減されるため、ほのおわざでは倒し辛くなる。

シナリオ内でも【ギンガ団】がやたらと多用するポケモンの1匹。
『ダイヤモンド・パール』『プラチナ』ではトレーナーの使用ポケモンが特性1で固定という都合上、「ふゆう」個体ばかりだが耐久力の高さと変化わざの数々が鬱陶しい。

【ポケットモンスター プラチナ】

206番道路に出なくなった代わりに211番道路に出現。

【ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー】

【アクア号】?に乗るなりトレーナーが使用してくる。最初に見かけるであろう他地方ポケモンの1匹。
野生ではシンオウサウンドを鳴らすと洞窟に出現。
サファリゾーンのいわばエリアでは、いわばブロック35個・もりブロック14個分を配置すると出現するが、こちらで出すのは趣味の領域。

【ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2】

豊穣の社に出現。

【ポケットモンスター X・Y】

本作からはがねタイプのタイプ相性が変更され弱点が増えた。
弱点の少なさに辟易したプレイヤーには朗報だったが、本作ではドーミラーが野生出現する事はなかった。

【ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア】

生態系変化後の送り火山に出現。

【ポケットモンスター ソード・シールド】

ワイルドエリアで野生で出現。

【ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール】

原作同様にギンガ団が多用する。
『ダイヤモンド・パール』以来のプレイヤーだと見るだけで憂鬱な気持ちになるかもしれないが
『X・Y』以降の相性変更により、あく・ゴーストで弱点を突けるようになったため、「シャドーボール」や「かみくだく」などを使えるポケモンがいると楽に処理できて捗る。

【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】

南2番・南3番・南4番・南5番・西1番・東1番エリア・ロースト砂漠に登場。廃墟の近くに生息している。
パルデア地方では★3のテラレイドバトルにも出てくる。
キタカミの里では、鬼が山・てらす池に出現。

『スカーレット』ではピケタウンにいる男性にこのポケモンの系列のおとしものである「ドーミラーのかけら」を10個渡すと、【カルボウ】【グレンアルマ】へと進化させるアイテムの「イワイノヨロイ」が手に入る。ちなみに何度でも入手可能。

特性が「ふゆう」ならテラスタルででんきタイプになると弱点がなくなるが、はがねタイプによる耐性がウリのポケモンなので、安易にテラスタルするかは考えものである。

外伝

【ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊】

エンディング前ダンジョンだと時限の塔に出現するが、このダンジョンでは誰も仲間にできない。
エンディング後では、空の裂け目、ゼロの島 西部、ゼロの島 南部に登場。
直接仲間にできるのはエンディング後に挑める空の裂け目だけだが、こちらでは出現率が低くあまり見かけない。

この作品では本作の特性システムの都合により、どの個体も「ふゆう」と「たいねつ」を両方所持している。
これによりじめんわざでは弱点が突けず、ほのおわざをぶつけても半減される……というか、弱点の1.4倍に特性の0.5倍を乗算して0.7倍となるため、本作の効果は今ひとつ(0.7倍)と同じ倍率となってしまう。これにより実質弱点無しに等しいポケモンと化してしまった。
また、本作では「ふういん」が敵1体をようすみ状態にする足止めわざとなっていたため、妨害方面にまで磨きがかかっている。
特にゼロの島 南部においては、低階層の16~20Fにしては高水準のHP80、高い耐性、「さいみんじゅつ」と「ふういん」によるハメと抜きん出た性能をしており、そのくせ基礎経験値が55.5~60.5と旨味もなく、相手にするだけ消耗してしまう為に、このエリアは即降り推奨のゾーンとして上げられている。

『ポケモン不思議のダンジョンシリーズ』は「ポケットモンスターシリーズ本編で不遇なポケモンほど強くなる」とプレイヤーに語られる事もあるが
コイツの場合は本編で弱くて不遇だったわけでもないのに本作内でも厄介な強さを誇るため、この法則に反したポケモンと言われる事もある。

敵だと強いなら味方でも…と思うがレベルアップしても能力がそこまで伸びず、かしこさも守備偏重のグループ。
全体攻撃も使い勝手の悪い「じしん」しか覚えないので探検隊リーダーとして主力で使うのは難しめ。

元ネタ推測

  • 銅鏡(どう+ミラー)

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最終更新:2023年12月10日 20:00