ドータクン とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
ドータクン |
||
![]() |
他言語 |
Bronzong(英語) |
---|---|---|
全国図鑑 |
0437 | |
シンオウ図鑑 |
089 | |
分類 |
どうたくポケモン | |
高さ |
1.3m | |
重さ |
187.0kg | |
初登場 |
【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】 | |
進化条件 |
【ドーミラー】:Lv33 | |
前のポケモン |
【ドーミラー】 | |
次のポケモン |
【ウソハチ】 |
【ドーミラー】の進化系。
雨雲を呼べるポケモンとして大昔からまつられていた。ときどき地面に埋められている。
別世界へ繋がる穴を開けて雨雲を呼び寄せるため、豊作の神として祀られている。
ステータス |
|||
タイプ |
はがね エスパー |
タマゴ |
こうぶつ |
---|---|---|---|
とくせい |
ふゆう たいねつ |
隠れ特性 |
ヘヴィメタル |
HP |
67 |
とくこう |
79 |
こうげき |
89 |
とくぼう |
116 |
ぼうぎょ |
116 |
すばやさ |
33 |
初登場。野生だとテンガン山と戻りの洞窟に出現。トレーナーでは【四天王】の【ゴヨウ】が切り札として使用する。
進化前のドーミラーから耐久力が更に向上し、より厄介になった。攻撃面もそれなりに上がっている。
野生では出現レベルの都合上、「さいみんじゅつ」や「あやしいひかり」をかけてくる個体はいないものの
「とおせんぼう」で交代・逃走を妨害してくる可能性がある。倒したり捕まえるのでなければさっさと逃げよう。
敵に回すと厄介だという事は味方にしても心強いという事でもある。
適当に捕まえたドータクンでも耐性の多さと弱点の少なさにより便利な壁役として貢献できる。特性「ふゆう」だとじめんわざ持ちにも繰り出しやすくなるため、オススメ。
無論、しっかり育てれば更なる活躍が期待できるので「敵だと鬱陶しかったから…」と食わず嫌いせず使ってみるのも一興。
本作からはがねタイプのタイプ相性が変更され弱点が増えた。
野生としてはフレンドサファリのみで、はがねタイプのサファリに出現する事がある。
別世界への穴を開ける設定に着目されており、空間研究所の研究レポートに記載されている。
ワイルドエリアで野生で出現。
南6番・西3番・北1番・北3番エリア・ナッペ山・オージャの湖に登場。
パルデア地方では★5のテラレイドバトルにも出てくる。
キタカミの里では、鬼が山に出現。
特性が「ふゆう」ならテラスタルででんきタイプになると弱点がなくなるが、はがねタイプによる耐性がウリのポケモンなので、安易にテラスタルするかは考えものである。
エンディング前ダンジョンだと時限の塔 最上部に出現するが、このダンジョンでは誰も仲間にできない。
エンディング後では番人の洞窟 レジギガスの間に現れる【レジギガス】の親衛隊ポジションとして【サワムラー】と共に4匹ずつ登場する。
ゼロの島 北部、ゼロの島 西部、ゼロの島 南部にも出現。
進化前のドーミラーと違って直接仲間にできるダンジョンは存在せず、ドーミラーから進化させるか依頼主加入を狙う必要がある。
ドーミラーと同じく本作の特性システムの都合により、どの個体も「ふゆう」と「たいねつ」を両方所持している。そのため実質弱点が無く、ほのおタイプに至っては効果は抜群の1.4倍を半減するため、効果は今ひとつの0.7倍と同じ倍率になってしまっている。
敵としての能力・わざ構成はドーミラーとさほど変わらないが、耐性の多さに加えて実質弱点無しなコイツは非常に厄介。
ゼロの島 南部の終盤では、【エンペルト】・【ハッサム】と共に凶悪なポケモンとして知られており、見かけたら対処アイテムやわざを惜しまずに使って早めに切り抜けたい。
本作と『ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊』では何故か初期習得しているわざから「あまごい」が無くなっており、わざマシンも収録されていないため、設定に反して「あまごい」を使えない珍しい作品となっている。
ドータクンの台詞タイプは意外にも熱血系。常に燃えてて暑苦しい。
特性「たいねつ」から連想しての台詞設定なのだろうか。
ちなみに進化前のドーミラーはいなかっぺ系。両者とも無機質系のポケモンだが無機質系セリフが宛がわれていないポケモンは本作では珍しい。
『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊』の生息場所に加え、ゼロの島 中央部、運命の塔、星の洞窟、星の洞窟 奥地、星の洞窟 更に奥地、スペシャルエピソード5の時限の塔、スペシャルエピソード5の時限の塔 最上部にも登場する。相変わらずどこでも仲間にできない。
【ネジキ】?のバディ。