レジギガス とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
レジギガス |
||
![]() |
他言語 |
Regigigas (英語) |
---|---|---|
全国図鑑 |
0486 | |
分類 |
きょだいポケモン | |
高さ |
3.7m | |
重さ |
420.0kg | |
初登場 |
【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】 | |
前のポケモン |
【ヒードラン】 | |
次のポケモン |
【ギラティナ】 |
かつて、縄で縛った大陸を引っ張り動かしていた伝説が残されているとされている【ポケモン】。
特殊な氷山、岩石、マグマから自分の姿に似たポケモンを作ったといわれおり、ドラゴンや電気の力を得たポケモンも作りだしたという伝説もある。
ステータス |
|||
タイプ |
ノーマル |
タマゴ |
タマゴみはっけん |
---|---|---|---|
とくせい |
スロースタート |
隠れ特性 |
|
HP |
110 |
とくこう |
80 |
こうげき |
160 |
とくぼう |
110 |
ぼうぎょ |
110 |
すばやさ |
100 |
キッサキしんでんにいる。
【レジロック】【レジスチル】【レジアイス】を手持ちに入れた状態で調べると戦闘になる。
シェイミ映画では本作向けにLV100の個体が配布された。
バトルタワーでは【クロツグ】?が49戦目で繰り出してくる。どこで捕まえたんだ。
対戦面としては特性の「スロースタート」により、戦闘に出してから5ターンの間は攻撃・素早さが半分になってしまう。
5ターン経過すると元の数値に戻るが、この時点では「まもる」「ねむる」を覚えない。
そのため、どうにかして5ターン経過させるか、特性を別の特性に上書きさせるなど、工夫する必要がある。
ハンデ的な特性をもっているため、バトル施設や公式対戦では基本的に使用制限は設けられていない。
『ダイヤモンド・パール』と同様なのだが、何故かレベル1に減少している。
シェイミ映画の配布個体を通信して本作に連れて行くと、黒鉄の遺跡・氷山の遺跡・岩山の遺跡でレジ3種類を入手できる。
ネジ山にて登場。例によってレジ系3ポケモンを揃えた状態でないと会えない。
レジ3種を捕まえて手持ちに加え、レジアイスにニックネームを付けて氷系のアイテム(つららのプレート、とけないこおり等)を持たせ、昼にこじまのよこあなの奥の部屋の中央に立つと出現する。出現時には専用のバトル演出が挟まれる。
他のリメイク追加伝説と異なりリングから出現する演出が無いため、元から存在していた個体と考えられる。
『ウルトラムーン』限定で、黄色のウルトラホールから行けるウルトラスペースゼロで出現することがある。本作では【ヒードラン】と対の扱いである。
『ウルトラムーン』限定とはいえ、他のレジ系を手持ちに加える必要がなくなったため、比較的に入手しやすくはなった。
DLC「冠の雪原」のアップデートで追加。本作では【レジエレキ】と【レジドラゴ】を作った事も判明する。
ダイマックスアドベンチャーには出現せず、独自のイベントで登場。
レジ5種類を手持ちに入れた状態で巨人の寝床の4つの岩に囲まれた無反応な巣穴(雪中渓谷から出てすぐの場所)を調べると出現し、1vs1のマックスレイドバトルになる。
お世辞にも強いとは言えず、【ザシアン】や【ムゲンダイナ】などで殴れば簡単に撃破可能。倒せば確定捕獲となる。
今まで覚えられなかった「まもる」「ねむる」が覚えられるようになった。
対戦では【マタドガス】と組んで「かがくへんかガス」の効果でスロースタートを消すコンボに注目が集まった。
本作ではハマナスパークでレジ3匹が手に入るため、シンオウ地方では初のダブルスロット・配信抜きでの入手が可能になった。
マタドガスの「かがくへんかガス」は健在のため、『ソード・シールド』準拠の強さを保っているのも嬉しい所。
メイン任務24「キッサキ神殿のプレート」で登場。
本作では他のレジ系が一切出ておらず、珍しく単独での登場となる。(一応、神殿の中にはレジロック達をモチーフにした石像がある)
プレートを護っており、捕獲すると「まっさらプレート」が手に入る。
特性がない本作だが、特殊な仕様として戦闘に出るとしばらく調子が上がらない状態異常が付与される形で「スロースタート」が再現されている。
とはいえ本作のダメージ計算式では攻撃と特攻のステータスの依存が少なめに設定されているため、「ギガインパクト」や「にぎりつぶす」の安定した威力によって普通に強い。
DLC「ゼロの秘宝 後編・藍の円盤」のアップデート後から転送可能。
特性「スロースタート」は【ブロロン】の隠れ特性にも設定されたため、専用ではなくなった。
番人の洞窟 最深部のレジギガスの間に登場。財宝を守っている。
【サワムラー】4匹、【ドータクン】4匹を護衛として引き連れている。
初戦はチャームズと協力として戦う事となり、わちゃわちゃした戦いとなる。
一度ダンジョンをクリア後に再び倒すと必ず仲間になる。
本作の「スロースタート」はフロアが変わると開幕で「どんそくじょうたい」になる。
せんようどうぐの「いにしえのゆびわ」があれば踏み倒せるため、それさえ手に入れればそれなりに高いステータスを活かせるようになる。
レベル1ダンジョンでは開幕が致命傷となるためにかなり使いにくく、打開アイテムや「あしらいスカーフ」の有無が重要。
ひかりのなぎさのアナザーSに登場。
本作の登場ポケモンがカントーとシンオウしかいない関係上、他のレジと共演していない珍しい作品の1本。
本作の時点では「スロースタート」が再現されておらず、普通に使える。
超波動試験場の聖域でボスとして出現。
特性の「スロースタート」の再現か、出してからしばらくの間は移動速度が遅い。
2019/11/02の「巨大ポケモンの謎を解け!」から実装。
2023/10/26の「Pokémon GO ハロウィン」でシャドウポケモンも実装された。
『ポケットモンスターシリーズ』本編同様ステータスが非常に高く、特性がない本作ではさぞかし強いのだろうと思いきや、ノーマルアタックは「しねんのずつき」と「めざめるパワー」しか無いために貧弱で、スペシャルアタックは「ギガインパクト」「きあいだま」「かみなり」とエネルギー消費が高いものばかりという構成により、斜め上の形で「スロースタート」を再現しているようで、ジム攻略・PvP要員のどちらとしても悲しいぐらい弱い。
シャドウポケモン実装で「おんがえし」が使えるようになって多少マシになったが、やはり微妙。
クロツグのバディ。フェス限のため普通に強く、他の作品と比べると数倍恵まれているが、弱点を突けないノーマルタイプなのが難点。
ゼフィオパークのレジェンドピットに登場。「はかいこうせん」などを放って攻撃する。エナジーは40ポイント(残り1分で50ポイント)。
当初は【サンダー】や【クレベース】のように特別な効果は無いので撃破するメリットはそこまで大きくはなかったが、2021/09/22のアップデートで少しの間だけ味方全員のゴールが早くなって阻止されなくなる効果が追加された。
キッサキ神殿にて登場。【ジンダイ】?が捕獲しようとしていたところを、ポケモンハンターの【J】?に狙われるが、ジンダイとレジ系3ポケモンによってかばわれ事なきを得る。石化してしまったジンダイとレジロックら3ポケモンはコイツの手によって復活させられ、再びキッサキ神殿での眠りについた。
終盤にて大量の【マンムー】らとともに氷山を押し返す。
声は相馬幸人が担当。
上記2つのアニメとは違い強烈な鳴き声で登場する。
ちなみに本作で声を当てているのは、ダイヤモンド&パールで【シンジ】役を担当していた古島清孝である。
第7章のキッサキ神殿にて登場。