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#contents
*ジョアンイベントチャート
-冒険名声2000
--ドミンゴの正体が判明。リスボンで父親を救出。
-冒険名声8000
--カタリーナと対決。アルの依頼を受ける。
-冒険名声16000
--マッサワでオスマン艦隊と決戦。
-冒険名声30000
--エンリコをジパングへ送る。
-冒険名声40000
--ラストイベント。アマゾンでの決戦。
*攻略
**出航まで
父親(レオン公爵)からの呼び出しを受けて実家に行く。
探索に赴き、プレステ・ジョアンの国を見つけ出せと言われ、勘当される。
ロッコが仲間になる。
以下の2つのイベントをこなすまでは出航できない。
-造船所に行って船(ヘルメスII号)を受け取る。
-教会に行ってエンリコ神父を仲間にする。
残りのイベントは見なくても出航できるが、全部こなしてから出航した方が良い。
ちなみに、洋上に出て1日以上経過するともう見れなくなるので注意。
-エンリコ神父を仲間にした後に、もう一度教会に入ると餞別として金貨を1000枚貰える。
--受け取らずに寄付すると運がMAXまで上がるので寄付したほうが良い。
-アイテム屋でレイピアを貰う。
-酒場で金貨1000枚受け取り、ルチアに頼んで母親と連絡を取ってもらう。
--このイベントを見た後、夜の22:00~23:30(0時ではダメ)の間に実家に行き、母親から銀の髪飾りを貰う。
--なお、このイベントの後にもう一度自宅を訪れるとジョアンがマルコに旅立ちの挨拶をするイベントが入る。
--ちなみにPC版ではヘルメスII号に船員が1人も乗っておらず酒場で雇う必要があるのだが、髪飾りを貰うイベントをこなすまではカルロータが取り合ってくれないので、必ずこのイベントをこなさないと出航できない。
-レイピアと髪飾りは売却して資金の足しにするのがオススメ。武器は戦闘準備をする段階になってからもっと強いのを買えばいいし、髪飾りは持っていても役に立たない。
--アイテムを売るときは、引き取り値を提示された時にキャンセルして、値段を吊り上げるのが鉄則。先に教会で餞別を寄付して運をMAXにしていれば、1回のキャンセルで確実に高値で買い取ってくれる。
母親から銀の髪飾りを貰った後、出港所に行くとエンリコから交易のノウハウを聞ける。
彼の言うとおり、最初は交易でしばらく稼ぐとよい。
ただし、彼が紹介してくれるリスボン(岩塩)⇔セビリア(陶磁器)の2点間貿易は全然儲からないので注意。
そもそも、基本的にカテゴリの違う商品で2点間貿易は成立しない。(詳細は[[交易>大航海時代2&外伝/交易]]を参照)
ロッコを副長に、エンリコを主計長に任命する。(出港所の会話イベントでYesを選ぶと勝手に任命される。)
水夫を運航10人+視認10人に変更する。
いきなり冒険するつもりがなければ、水夫を10人解雇して全員運航に回してしまってもよい。
造船所でヘルメスII号を商船仕様(水夫10人、大砲0)に改造してもよいが、すぐ乗り換えるつもりなら改造は不要。
''序盤の資金集め''
#region
まずは真っ直ぐ南西のマディラに行って軽ガレーを買って乗り換えるのが基本。
最初積んである水・食糧は(デフォルトの水夫20人なら)5日分で、ロッコから「これではあまり持ちません」と言われるが、マディラまでなら余裕で持つ。
オリーブ油をめいっぱい買い込んで持って行こう。マディラからは砂糖を持ち帰るといい。
軽ガレーを増やすと交易の効率が良くなる。全て商船仕様(水夫5人、大砲0)に改造し、ヘルメスII号は売却。
-軽ガレーの改造費は金貨140枚と安いので、交易をしている間は全部商船仕様にしてしまっていい。
--冒険を始めるときに1隻だけ水夫20(運航5人+視認15人)に改造しなおせばよい。
リスボン(オリーブ油)⇔マディラ(砂糖)の2点間貿易をしているだけで必要な資金は貯まる。
飽きたら他のルートをめぐってみるのもあり。リスボンを中継する交易ルートはいくつもある。([[交易>大航海時代2&外伝/交易]]の項を参照。)
ちなみに次のイベントまでの間、毎月初め(1~3日)に実家に行くと金貨1000枚もらえるが、これに頼っているようでは話にならない。
#endregion
**密航者
出航してから洋上で3日間経過すると密航者を見つけ、ドミンゴが仲間になる。
-3日以内に寄港を繰り返すと、ドミンゴは発見されない。(ずっと船底暮らし?)
--理論上はずっと出さないまま港を移動することは不可能ではないが、難しいし、イベントが進まなくなるので意味はない。
''最初の冒険''
#region
-これで航海士はジョアンを入れて4名。
--ジョアンは航海レベルが上がるまでは、フリーの航海士は基本的に誰も仲間になってくれない。
--ジョアンの場合、最初から交渉技能持ちで、さらに主計長もいるので、航海士集めを焦る必要もない。
-まずは、地図作成技能取得(47700枚)と工房契約が最優先。
--契約する工房は、リスボンから近いパルマやアントワープがオススメ。
-最初の冒険はナイル川探索がオススメ。ヘルメスII号のまま行くことも可能だが、こだわりがなければ軽ガレーに乗り換えてからの方がいい。
-発見物はコレクターに報告する。ジョアンはリスボンのコレクターと契約できない(自宅なので当然だが)ので、他をあたる必要がある。
--ボルドーのモルデス教授が最も金払いがよく、リスボンからも近い。
-名声が500を超えるとポルトガル王宮から呼び出しがかかるが、ジョアンに爵位は不要なので無視していい。
--爵位を持つと地中海の大海賊レイス兄弟に狙われるようになり、冒険航海に支障をきたす。
--完全無視してると出航のたびに呼び出しを受けてウザいので、勅命を受けてから無視すると良い。
-ナイル川の発見物報告と地理報告だけでは、次のイベント発生条件(冒険名声2000)には届かない。
--まずは近場のイスラム圏(黒海)や北欧(北海・バルト海)方面の地図を明らかにして報告する。
--イギリス北西のヘクラ港からさらに北西にある陸(グリーンランド)で、オオウミガラス(獲得名声560)が発見できる場合がある。
--これで足りなければ北極圏を探索しても良い。(北極圏は暴風雨が起きず、ランクの高い発見物が多い。ただし、1つも発見できない場合もある。)
--ジョアンは最初のイベントで運がMAXまで上がるが、これだけでは暴風雨に会う可能性がある。アフリカや新大陸方面に行く場合は船首像をつけ、聖なる香油を準備しておこう。
--コンシューマ(家庭用機)版以降なら、ギルドの借金取立で稼いでしまってもいい。
#endregion
**ドミンゴの正体
冒険名声2000以上で昼間(8時~16時)酒場に行くと、ドミンゴの姿が見えなくなり、気になることがあるとジョアンは宿屋へ戻る。
宿屋→造船所と移動するとドミンゴが襲われている。
アントニオ・カーンと一騎打ち。(負けても良い。勝っても経験値も名声も増えない。引き分けるとそこで終わる。)
出港所でドミンゴが正体を明かし、リスボンに戻ることになる。
リスボンに戻って、いきなり王宮に入っても追い返されるので、実家に行く。
カーンが襲ってきて再び一騎打ち。
(1回目同様、負けてもイベントは進むが、こちらの場合は勝つと戦闘レベルが1上がる。勝った方が後味もいい。引き分けるとゲージが元に戻り再戦となる。)
一騎打ち後、航海士一覧の名前を見るとドミンゴの名前が変わっている。
王宮で父親の無実を証明した後、実家へ。
父親からの問いにはNoと答えるとフラムベルクが貰える。(既に持っていると貰えない)
このイベントで海賊名声と冒険名声が1000上昇する。
出港所でドミンゴと別れる。彼に船長を任せていた場合は別の者を船長にする必要がある。
''戦闘経験''
#region
ジョアンは冒険者主人公でありながら、海戦も行う必要がある。
ある程度資金に余裕ができて大型船舶を購入できるようになったら、適当な艦隊に海戦を挑んで、ある程度は戦闘レベルを上げておくことを勧める。
戦闘レベルが上がれば、財宝探索時のトラブルでの被害を軽減できたり、冒険航海にもメリットがある。
-コペンハーゲンでプレイトメイル(金貨8000枚)を購入。武器はフラムベルクで十分。(最後までこの装備でもクリアは可能)
-水夫を200人以上乗せられる船を中古で買い、水夫数200に改造。水夫は商業価値の高い港(首都など)の酒場で酒をおごってから集めれば一度に100人まで雇える。
--船選びについては[[船舶>大航海時代2&外伝/船舶]]の項を参照。
--海戦に慣れた人なら1隻でも十分だが、初心者なら2隻買ってもう1隻にはロッコを乗せると心強い。
---ロッコを船長にするなら、副長役にアンソニー(アテネ)を雇うといい。ジョアンの航海・戦闘レベル合計が6以上なら雇える。ナイル川をくまなく探索して帰還する(30日以上連続航海)か、1回戦闘(キャラック級以上を拿捕)をこなせばそれぐらいのレベルに達する。
--水夫数が多くなると水食糧の消費も多くなり、航海日数が短くなってしまう。水夫数を最低に改造した補給艦(ナオやキャラック等)があれば、航海日数を伸ばせる。
---補給艦は1隻で十分。戦闘で沈められる危険があるが、固有顔キャラが船長なら死なないし、拿捕した船を新たに補給艦にすれば問題ない。船長はロッコか、ダルテ(ナポリ)がベター。
--海賊行為で稼ぐ必要がないので、回航役の船長を雇う必要はない。また、終盤に主計長のエンリコが抜けるが、そのころには主計長は必要ないので新たに雇う必要はない。
''最初の戦闘''
-ジョアンは戦闘レベル1なので、''最初の戦闘が一番難度が高い''。
--最初に戦う相手は戦闘レベルと剣技が低めの奴を狙えば比較的安全。商船隊でも剣技が高い奴は一騎打ちを挑んでくるので注意。
--一番怖いのは一騎打ちを挑まれること。レベル1ではAランクの装備でも勝つのはそれなりに難しい。
---一騎打ちさえ挑まれなければ、たとえレベル1でも商船隊に負けることはまずない。
--一度戦闘に勝てば戦闘レベルが4~5ほどまで上がるので、次からは楽に勝てる。
-ガレアスのいる艦隊にはこちらも水夫300人以上乗せられる船を用意しないと勝つのは難しい。
--250人とかだと一騎打ちがほとんど通らないし、白兵戦でも相当うまく立ち回らないと倒せない。
-ジョアンはガレアスとの相性が良くない。
--ジョアンは水夫数200人もいれば余裕で斬り込みダメージがカンストする。300~400人も乗せる必要性が無い。
--後述の通り、ガレアスに乗っているとカタリーナもガレアスになる。(こちらの水夫数を最低300人以上に上げないといけなくなる。)
--ジーベックなどに比べて、船足が遅く、燃費も悪いガレアスは冒険航海にあまり向かない。
--それでもガレアスに乗りたい人はどうぞ。
''狙う相手''
-海賊以外の船を襲うと相手の国への貢献度が下がるため、相手国は絞りたい。
--''ポルトガル''の船を襲うと自国の貢献度が大きく下がり、国籍を剥奪されてしまう場合もある。&br()剥奪されなくても、リスボンでカツアゲされるようになってしまう。
--''イスパニア''もポルトガルの同盟国なのでやめておこう。
--''オスマン''はどうせ後に敵対するので襲っても良い。中近東に同盟港が多いので、寄りづらくなるのが欠点。
---ジーベック入手のために1度だけ襲うくらいなら貢献度もあまり下がらず、カツアゲもされない。
--''イギリス''と''オランダ''にはガレアス艦隊がいないので安心して襲える。襲う場合は地図工房やコレクターがいる港は投資して、ポルトガル領にしておこう。
---アムステルダムはポルトガル領にできないので、もし契約していたら他に乗り換えるとよい。同じ北欧なら隣のアントワープでも契約できる。
--''イタリア''も同盟港が少ないので襲っても安全だが、基本的にはポルトガルの友好国だし、しかも結構強いわりに旨みが少ない。
--''海賊''は貢献度が下がる心配はないが、最低でもガレオン級なので、ある程度の準備は必要。
--貢献度が-21以下まで下がった国の同盟港ではカツアゲの危険がある。補給したらすぐに出航したほうが良い。
-ここで飽きるまで海賊してレベル上げしまくってもいい。レベル25程度まで上げれば、集落探索で怪物に襲われても水夫の被害を0にできる。
--海賊名声が一番高くなったら、王宮で私掠許可証を貰えるようになるが、デメリットもある。
---海賊名声で公爵を目指すのでもなければ貰わない方がいい。
''冒険再開''
-戦闘レベルを上げたら、艦隊を冒険仕様に戻して船首像を購入し、いよいよ外洋航海に出てみよう。
--戦闘艦をドックに預けて冒険用の船(スループなど)に乗り換えてもいいが、ラ・レアルかジーベックならどちらもこなせる。
---水夫人数をスループなら20人、ラ・レアルかジーベックなら60人に改造。ラ・レアルは航海日数32日と若干少なめになるが、無風でも問題なく動けるのが強み。
---水を少なめ、食糧を多く積んで出港し、水を上陸探索で補給することで冒険日数を伸ばせる。冒頭のイベントで教会に寄付して運100なら、水は確実に見つかる。
-外洋航海に出る際の注意点は、冒険名声が8000に達すると次のイベントが始まってしまうこと。
--8000になる前にヨーロッパに帰り、発見物報告や地理報告で8000を超えるようにしたい。
--もし外洋で8000になってイベントが始まってしまうと、準備できないままカタリーナと海戦なんてことになって詰む。(よくある)
--新大陸を1周して帰ってくれば、ちょうどいい感じになる(港発見で得られる名声が少なく、報告で得られる名声が多い)。
#endregion
**ストーカー・カタリーナ
冒険名声8000以上で酒場に入ると、カタリーナがあんたを捜していたと言われる。
施設の出入りをして余裕をこいているとカタリーナが襲ってくるが、ロッコがシメてくれる。
ロッコにシメてもらったあと出航し、どこかに寄港して酒場に入ると、カタリーナが懲りずに自分を狙っていると言われる。
余裕をこいて施設の出入りをしていると、またカタリーナが襲ってくるので、またロッコにシメてもらう。
別の港に寄港した後、出港所でカタリーナを何とかしてくれと言われたら、港の外でカタリーナが待ち構えている。
出航すると海戦になるので、勝つかもしくは離脱する。死んだらもちろんゲームオーバー。
カタリーナ艦隊はイスパニア所属扱いになっている。倒してしまうとイスパニアへの貢献度が下がるので注意。
ポルトガルの私掠許可証を持っていたりすると、さらにポルトガルへの貢献度まで下がる。
それが嫌なら、倒さずに離脱すれば貢献度は下がらない。
このイベント後はしばらく海戦はないので、艦隊を冒険仕様に戻す。
リスボン以外の酒場に入るとアルと出会う。
リスボンの酒場の看板娘のルチアがいなくなったことを教えてくれ、妹のサファを捜してイスタンブールの宿屋に連れ戻して欲しいと頼まれる。
ひとまずリスボンに戻る。
リスボンの酒場でカルロータの話を聞き、カタリーナとサファを捜すことになる。
中近東のバスラの酒場でサファを発見できる。
(酒場を片っ端からあたると、中近東の港の酒場にサファがいるという情報が聞ける)
イスタンブールの宿屋でアルに報告してイベント終了。
''カタリーナ戦のポイント''
#region
''倒す場合''
-夜間に出港し、夜が明けると同時に戦闘をしかければ先手を取れる。
-1隻あたりの水夫数はそこまで多くないが、橈漕船のため、斬り込みの攻撃力がかなり強い。
--斬り込みで倒す場合は、旗艦集中狙いで早期決着を狙おう。逆に旗艦が囲まれると非常に危険なので注意。
-こちらが弱いと一騎打ちを仕掛けてくるので注意。仕掛けられたら断れないので装備はきちんと身につけておくこと。
-後述するが、ジョアン&ジョアン艦隊が強ければ強いほどカタリーナ&カタリーナ艦隊も強化されるので、必要以上に準備をすると逆に難度が上がる。
''逃げる場合''
-カタリーナは基本的にラ・レアル艦隊なので、スループの船足でも振り切れない。
--相手から戦闘を仕掛けられると、自旗艦の配置が敵艦隊のど真ん中になってしまうことが多く、小型船舶だとほぼ一撃で全滅する。
--夜間に出航し、逃げようとするとカタリーナ艦隊が追いかけてくる。自艦隊と相手の艦隊が少し離れた状態でこちらから戦闘を仕掛けると、離脱しやすい状況で始まる。
''カタリーナ襲撃までのフラグ条件''
-冒険名声8000以上でどこかに寄港後、施設に入ることでフラグ。
--補給港ではフラグが立たず、イベントも進行しない。
--フラグが立った状態で酒場に行くと、イベントが進行。
--最初の1回ではイベントは進行しない。最初に酒場に入れば水夫を補充することが可能。
-その後、出航して洋上で1日以上経過後に寄港して酒場に行くと、次のイベントが進行。
-最後に、同じく出航して洋上で1日以上経過後に寄港すると、その港の出港所でイベント進行。この港を出たらカタリーナ戦。
--キーワードは、洋上で1日経過と、酒場。酒場に寄りさえしなければヨーロッパまで帰れる。
---怪物被害で運航水夫が足りなくなったなどの理由で、どうしても酒場で水夫補充したいときは、施設でカタリーナに襲われた後、出港所に行ってロッコと合流し、そのまま出航せずにその港の酒場に行けば補充できる。
----洋上に出ない限り次のイベントは進行しないので、1回の補充で足りなければ宿屋を利用しても問題ない。
---ちなみにカタリーナが港の外で待っている状態になると、酒場で水夫を補充できるが、当然ながらもう出航して他の港に行くことは基本的にできない。
''カタリーナ艦隊の戦力''
-カタリーナのレベル、艦隊戦力は毎月1日に更新される。
-カタリーナの最低レベルは航海レベル8、戦闘レベル10。
--ジョアンのレベルがこれより高いと、月初めにカタリーナもレベルが上がって追いついてくる。
--戦闘レベルが上がれば、その分、カタリーナの剣技の数値が上昇して強くなる。
---以上から、ジョアンの航海レベル8、戦闘レベル10が一番有利に戦えることがわかる。
---この条件だと、ジョアンはレベルアップした分だけ強くなるが、カタリーナのレベルは上がらない。
--カタリーナの装備は他の敵提督と同じく航海・戦闘Lv次第で変動する。(詳細は[[海賊>大航海時代2&外伝/海賊]]を参照)
---カタリーナの初期レベルの関係で装備はシミター&ハーフ・プレイト(共にBランク)より弱くはならない。
-カタリーナ艦隊の船舶の数は、毎月0~1隻ずつ増える。
--カタリーナ艦隊の艦隊数は開始時は旗艦1隻だが、開始から時間が経過するほど増加し、最大で10隻艦隊になる。
-ジョアンがガレアスを入手すると、カタリーナ艦隊にもガレアスが混じる。
--敵のガレアス艦隊と交戦してもカウントされている。(降伏すればカウントされない)
---過去にガレアスを入手していると、現状のジョアン艦隊が小型船舶1隻だとしてもカタリーナはガレアス艦隊になっている。
--こちらがガレアス10隻艦隊なら、カタリーナもガレアス10隻でくる模様。
#endregion
**マッサワの秘密
冒険名声16000以上で5日以上連続で航海してから寄港して港の施設に入るとアルが現れて、マッサワにキリスト教徒が住んでいるとの情報を教えてくれる。
(イスタンブールでアルと会話時に冒険名声を満たしていると、セウタあたりまで航海する間にアルはバスラまで行って帰ってくる事になる。速すぎ)
マッサワに向かい、寺院を尋ねた後、南西の館へ行くと聖者の杖探しを頼まれる。
施設に入ると杖探しをピエトロに依頼することなり、リスボンに戻る。
フェレロ邸でピエトロに会い杖探しを依頼、マッサワに届けてもらうことに。
再びマッサワへ行き、吉報を待つことになる。
-この先のイベントで海戦がある。
--ラ・レアルやジーベックなら旗艦1隻でも勝てるが、自信がなければ3隻ほどの艦隊で行った方がいい。
--戦闘仕様にしていく必要はなく、水夫は最低でいい。(1度行った場所なので視認も不要。)
マッサワに寄港し、王宮に入ってまだピエトロが来ていないことを確認。
しばらく時間があるので、その間に艦隊を戦闘仕様にする。水夫は商業値が高いメッカで集めるとよい。
翌月11日以降にマッサワの施設に出入りしていると、オスマン大攻勢の噂が聞ける。
マッサワ王宮に行った後、オスマン艦隊を迎撃することになる。
出港所でカタリーナ登場。
出航するとアデン沖からワラワラとオスマン艦隊が向かってくる。
2戦行う必要がある。2戦とも勝つ必要はなく、離脱しても可。倒さなければオスマンへの貢献度は下がらない。
2戦した後、マッサワに戻って施設に入るとピエトロが杖を届けてくれる。
このときアイテムが一杯だと、アイテム欄の一番後ろにある物と交換させられる。
(金目のものならともかく、装備や許可証などを奪われると面倒なことになる)
杖を受け取った後、王宮に行かずにリスボンのフェレロ邸に戻るとマルコから金塊1貰える。何度でも貰えるので金に困っている人はどうぞ。
王宮に行って杖を渡すと王家の宝冠が貰え、冒険名声が5000あがり、港の名前がアクスムに変わる。
(王家の宝冠は基本価格150000で売れる。酒場女に渡すのは勿体無い。カツアゲされて困ったときに売るのもあり?)
出港所でカタリーナと和解してイベント終了。
しばらく戦闘はないので、艦隊を冒険仕様に戻す。
''マッサワイベントの秘密''
#region
''進行フラグについて''
-ここでイベントがさっぱり進まずに迷う人が多い。この動画によると
#nicovideo2(http://www.nicovideo.jp/watch/sm19925373,300,200)
-ピエトロに杖探しを依頼した後の進行フラグは
--「一度マッサワに寄港する」「寄港した''翌月以降の月の11~31日のいずれか''にマッサワにいること」&br()の2つであり、オスマン大攻勢の噂はイベント進行に特に寄与しないとのことである。
---マッサワ王宮に入った時も大攻勢フラグ確認が行われるので、場合によっては大攻勢の噂を聞かずにイベントが進む。
---施設に出入りして噂を聞いてから王宮に行くのが確実。
''オスマン艦隊戦のポイント''
-2戦する必要があるが、連戦する必要はない。マッサワの近くで待ち構えて1戦後、すぐマッサワに寄港して準備ができる。
-オスマン戦艦隊は''外洋艦隊(ジーベック艦隊)''と''警備艦隊(ガレアス艦隊)''の2種類に分けられる。
--ジーベック(デフォルト水夫120)相手なら、水夫200人の船で余裕で勝てる。一騎打ちでもいい。
--ガレアスに勝つには水夫300人乗せた船で一騎打ちをしないときつい。
---ジーベックなら改造で300人乗せられる。ラ・レアルはMAXの250人乗りにしても厳しい(通るときもある)。
-これまでにオスマン艦隊を倒していると、復帰した艦隊は基本的に陣容がグレードアップしている。
--オスマンの同盟港をすべて奪っておけば弱体化するという情報は嘘で、実はオスマン艦隊(というか世界中の艦隊)はポルトガルの国家予算を参照している。よほど特殊なプレーをしていない限り、ポルトガルは世界最高の国力を持っているはずなので、オスマンの外洋艦隊はジーベック10隻、警備艦隊はガレアス10隻に生まれ変わる。
--最強航海士ピリー・レイス(戦闘レベル50)が雇われて来る時もあるが、実は戦闘レベルは高いが剣技が低いので、戦闘力自体は大したことはない。
-敵艦隊が重なっているときに戦闘を仕掛けると、援軍に来るので注意。
--このとき、あえてガレアス艦隊を援軍で来させて消滅させるというテクニックもある。詳細は[[海賊>大航海時代2&外伝/海賊]]の項に記載。
#endregion
**エンリコジパングへ
冒険名声30000以上で東アジア以外の酒場に入ると、エンリコがジパングへ連れて行って欲しいと頼んでくる。(今更)
(この後リスボンの施設に寄ると、マルコ、カルロータ、ドミンゴとの会話がある。)
長崎まで行き、出港所でエンリコと別れる。
このイベントで冒険名声が1000上昇する。
このイベントまで、長崎、堺は発見できない。
-この段階で鉄甲船を買うために投資するのは、クリアするだけなら必要ない。
-安宅船を買って乗り換えてもよいが、投資しないとしょぼい船首像しか買えないので注意。
-ないとは思うが、エンリコを船長にしていると出航できない。
**ラストイベント
冒険名声40000以上でリスボンへ行くと、ギルドにエンリコからの手紙が届いている。
(リスボン以外の港には連絡が届かない。名声に達したら自分でリスボンに向かうこと。)
エンリコに会いに堺に向かう。
(手紙を受け取った後にフェレロ邸に行くとマルコがエンリコによろしくと頼む。)
(堺の施設に入るとおもろいイベントが見られる。)
北東の建物でエンリコに会う。
(マルコに頼まれていれば、会話の追加あり。)
エンリコの情報を元に南米に向かうことになるが、戦闘があるので艦隊を戦闘編成にしておくこと。
一旦ヨーロッパに帰って編成したほうがいい。南米では水夫を雇いにくいので、あらかじめ水夫を雇っておく。
(マルコの頼みを聞いていれば、リスボンに帰った時にフェレロ邸で会話の追加あり。)
マディラから南西に向かうと、カイエンヌ港へ10日ほどで到着する。
南米の港で施設に入ると、酒場に向かうことになる。
酒場で死神・ルドルフと一騎打ち。(負けても良い。引き分けても終わる。)
出港所でプレステ・ジョアンの真実と黒幕を知る。
明朝(9~14時の間)出航することになるので宿屋で一泊する。早いとロッコに止められ、遅いとカタリーナに怒られ延期になる。
出航すると、待ち構えているイスパニア艦隊と接触、共闘することに。(なぜかイスパニアへの貢献度が下がる)
アマゾン川からワラワラでてくる海賊艦隊と海戦。
離脱したり、日没で引き分けてもダメ。撃破しない限り、何度でも戦うことになる。
撃破後、リスボンのフェレロ邸に戻ればエンディング。
※''隠しイベント「人でなし」''
#region
-ラストイベントでの共闘成立後、カタリーナやイスパニア艦隊を攻撃すると面白いことになる。(事前セーブは必須)
--カタリーナ編よりペナルティがきつい。
--カタリーナに攻撃すると「人でなし」、イスパニア艦隊だと「ろくでなし」と呼ばれるようになる。
--更に能力値がオール10(魅力のみ50)まで下げられてしまう。
--アマゾン川の海賊艦隊が消えてクリア不可能になる。
---海賊艦隊撃破後なら、カタリーナやイスパニア艦隊を攻撃しても問題ない。
---共闘成立前でも大丈夫だが、カタリーナ編と違って夜中に出航できないので、出港直後に連打が必要。
----カタリーナが港前に居ない場合には何度か宿屋に泊まれば移動してくる。
-実は、このイベントでカタリーナ艦隊を撃破して、ヨーロッパ中の港を探し回ると、宿屋にカタリーナがいて雇用できる。(今更意味はないが)
--''カタリーナ「やあ、俺に何か用かい」''
--なお、カタリーナを仲間にすると、毎月0~1隻ずつ無人の船が増えるなどのバグを誘発する模様。
--仲間にした状態でも月初めに判定が行われるらしく、ジョアンよりレベルが低い場合には勝手に上がる。便利だが怖い…。
#endregion
※''冒険専門家ジョアン''
#region
-実はジョアンに全く戦闘をさせなくてもクリアできる。以下その手順。
--一騎打ちイベントは3回あるが、どれも負けてもイベントは進む。
--海戦は4回あるが、ラストバトル以外は離脱してもイベントは進む。
---ラストバトル前に堺に寄った時、関船と安宅船1隻ずつに乗り換えておく。(安宅船2隻でもよい)
---リオデジャネイロで最後の一騎打ちイベントを起こし、出航。
---ペルナンブーゴに寄港し、安宅船を水夫150に改造。酒場で水夫を集める。(43人しか集まらないので宿屋に泊まって3回繰り返す)
---ロッコを乗せ、水夫を運航14%(21人)、他はすべて甲板に回す。
---アマゾン川に向かい、決戦。1艦隊だけ戦闘できる位置艦隊で攻撃を仕掛ける。当然ガレアス以外を狙う。
---作戦を攻勢にし、ジョアンは安全な方向へ避難。ロッコが敵旗艦を倒してくれて勝利。
---たまに離脱されるので、そのときは再度攻撃を仕掛ける。敵旗艦の水夫は減ったままなので、一撃加えれば倒せる。さすが豪傑ロッコだぜ!
#endregion
*備考
-初心者向けと銘打つだけあって、序盤の初心者救済要素は多い。
--副官のロッコが最強レベルに有能。レベルが上がりにくいことだけが難点だが。
--最初に仲間になるエンリコとドミンゴの運が2人ともMAX。
---このどちらかを副長か主席航海士に置くだけで、災害に遭いにくい。
--最初から主計長候補のエンリコがおり、主計長の有用性を教えてもらえる。
---さらにジョアン本人が交渉持ちなので、主計長がいなくても値切れる。
--出航時に交易のノウハウを教えてもらえる。
--序盤から部下の航海士が3人。
--リスボンのアイテム屋でレイピアを貰える。武器の装備の重要性も教えてくれる。
--母親に銀の髪飾りを貰うイベントで、アイテムを売却して金を稼ぐ方法も教えてくれる。
--教会のイベントで寄付すると最初から運をMAXにできる。勘のいい人なら普通は寄付するし、しなくても金貨1000枚手に入る。さすがに断るバカはいまい(気づかない、見過ごしてしまうという危険はあるが…)。
--リスボンが交易の中継地として最高レベルに優秀で、交易で稼ぐのが楽。
--酒場のルチアの親密度が最初からMAX。ちなみにアル編のラディアは親密度50。
--エルネストやピエトロと違い、地図工房、コレクターと二重契約してもお咎めがない。(名声半減イベントはない)
--カーンを倒すまでは毎月始めにフェレロ邸でお小遣いをもらえるが、あくまでオマケ程度。
-冒険メインだけど戦闘イベントも多い。シナリオが一番力入ってるのでやることは多い。
--冒険、海賊、交易の3要素をすべて行う必要があり、システムを最大限楽しめる。
--逆にシステムを知り尽くした上級者にはかなりめんどくさいとも言える。
--システム上、冒険名声は上げにくいので、システムに慣れるまではイベントは、ほぼ進まない。
-地図作成取得と工房契約は最優先。
--地中海周辺の港を回っていれば、普通は地図工房の存在には気づくはず。
--初心者でいきなり外洋に出るような人はあまりいないだろうが、外洋に出てもすぐ暴風雨で死ぬので、どの道、しばらくは地中海周辺を回ることになる。
--地図作成技能の習得には知識75が必要だが、ジョアンは初期知識が73と、条件を満たしていない。と言っても2~3回航海レベルが上がればほぼ確実に必要値に達するが、運が悪いとごく稀に足りないこともあるため、念のために最初のレベルアップ時(洋上で4日以上経過で上がる)だけでも事前にセーブしておいてもいいかもしれない。
-基本的にラ・レアルさえ手に入れば冒険、海賊、交易のすべてをこなせるので他は必要ない。
--ラ・レアルは入手しにくいのが難点だが、カタリーナが提供してくれるので、イベントまで待ってもよい。
-ルチアは誘拐された後は最後まで戻ってこない。いなくて困ることは無いが。
-まだ情報の少なかった98版の頃に多くのプレイヤーがジョアンで詰まった理由として、「そもそも冒険名声がイベントトリガーとプレイヤーが認識できなかった」という問題点があった。オットーとカタリーナは誰が見ても海賊名声、エルネストとピエトロは誰が見ても冒険名声、アルは誰が見ても交易名声。対してジョアンは冒険・交易・海賊なんでもありでどれがメインかわかりにくく、6人が2-2-2に分かれるバランスを考えて、「ジョアンは交易名声でストーリーが進む」と誤認した人が多かったのだ。その上、地図作成技能を初期で持っていないため地図工房との契約も遅れ、冒険名声が終盤不足するという現象が頻発した。
--しかし、SFC版以降はヒントも増え、冒険名声の救済措置も追加されたので、詰む可能性は低くなった。
---詰みポイントと名高いカタリーナ戦とマッサワイベントも、離脱してもいいことに気づけば冒険用船舶でも対応可能。
-序盤の展開はカタリーナやオットーよりも初心者向きと言えるが、中盤のイベントはかなり過酷。
--最終イベントで丸腰で臨む人はさすがにいないだろう。よほど勘の悪い人でもカタリーナ戦&マッサワイベントで学習すると思う。
-ドミンゴの正体が判明してもあえてリスボンに戻らず世界中を探索し、発見物報告と地理報告で一気に冒険名声33000まで稼ぐと、ラストまで怒涛の展開になる(残り7000はイベントで上がる)。&br()ただしジョアンのイベントは厳しいので初心者にはおすすめできない。
#contents
*ジョアンイベントチャート
-冒険名声2000
--ドミンゴの正体が判明。リスボンで父親を救出。
-冒険名声8000
--カタリーナと対決。アルの依頼を受ける。
-冒険名声16000
--マッサワでオスマン艦隊と決戦。
-冒険名声30000
--エンリコをジパングへ送る。
-冒険名声40000
--ラストイベント。アマゾンでの決戦。
*攻略
**出航まで
父親(レオン公爵)からの呼び出しを受けて実家に行く。
探索に赴き、プレステ・ジョアンの国を見つけ出せと言われ、勘当される。
ロッコが仲間になる。
以下の2つのイベントをこなすまでは出航できない。
-造船所に行って船(ヘルメスII号)を受け取る。
-教会に行ってエンリコ神父を仲間にする。
残りのイベントは見なくても出航できるが、全部こなしてから出航した方が良い。
ちなみに、洋上に出て1日以上経過するともう見れなくなるので注意。
-エンリコ神父を仲間にした後に、もう一度教会に入ると餞別として金貨を1000枚貰える。
--受け取らずに寄付すると運がMAXまで上がるので寄付したほうが良い。
-アイテム屋でレイピアを貰う。
-酒場で金貨1000枚受け取り、ルチアに頼んで母親と連絡を取ってもらう。
--このイベントを見た後、夜の22:00~23:30(0時ではダメ)の間に実家に行き、母親から銀の髪飾りを貰う。
--なお、このイベントの後にもう一度自宅を訪れるとジョアンがマルコに旅立ちの挨拶をするイベントが入る。
--ちなみにPC版ではヘルメスII号に船員が1人も乗っておらず酒場で雇う必要があるのだが、髪飾りを貰うイベントをこなすまではカルロータが取り合ってくれないので、必ずこのイベントをこなさないと出航できない。
-レイピアと髪飾りは売却して資金の足しにするのがオススメ。武器は戦闘準備をする段階になってからもっと強いのを買えばいいし、髪飾りは持っていても役に立たない。
--アイテムを売るときは、引き取り値を提示された時にキャンセルして、値段を吊り上げるのが鉄則。先に教会で餞別を寄付して運をMAXにしていれば、1回のキャンセルで確実に高値で買い取ってくれる。
母親から銀の髪飾りを貰った後、出港所に行くとエンリコから交易のノウハウを聞ける。
彼の言うとおり、最初は交易でしばらく稼ぐとよい。
ただし、彼が紹介してくれるリスボン(岩塩)⇔セビリア(陶磁器)の2点間貿易は全然儲からないので注意。
そもそも、基本的にカテゴリの違う商品で2点間貿易は成立しない。(詳細は[[交易>大航海時代2&外伝/交易]]を参照)
ロッコを副長に、エンリコを主計長に任命する。(出港所の会話イベントでYesを選ぶと勝手に任命される。)
水夫を運航10人+視認10人に変更する。
いきなり冒険するつもりがなければ、水夫を10人解雇して全員運航に回してしまってもよい。
造船所でヘルメスII号を商船仕様(水夫10人、大砲0)に改造してもよいが、すぐ乗り換えるつもりなら改造は不要。
''序盤の資金集め''
#region
まずは真っ直ぐ南西のマディラに行って軽ガレーを買って乗り換えるのが基本。
最初積んである水・食糧は(デフォルトの水夫20人なら)5日分で、ロッコから「これではあまり持ちません」と言われるが、マディラまでなら余裕で持つ。
オリーブ油をめいっぱい買い込んで持って行こう。マディラからは砂糖を持ち帰るといい。
軽ガレーを増やすと交易の効率が良くなる。全て商船仕様(水夫5人、大砲0)に改造し、ヘルメスII号は売却。
-軽ガレーの改造費は金貨140枚と安いので、交易をしている間は全部商船仕様にしてしまっていい。
--冒険を始めるときに1隻だけ水夫20(運航5人+視認15人)に改造しなおせばよい。
リスボン(オリーブ油)⇔マディラ(砂糖)の2点間貿易をしているだけで必要な資金は貯まる。
飽きたら他のルートをめぐってみるのもあり。リスボンを中継する交易ルートはいくつもある。([[交易>大航海時代2&外伝/交易]]の項を参照。)
ちなみに次のイベントまでの間、毎月初め(1~3日)に実家に行くと金貨1000枚もらえるが、これに頼っているようでは話にならない。
#endregion
**密航者
出航してから洋上で3日間経過すると密航者を見つけ、ドミンゴが仲間になる。
-3日以内に寄港を繰り返すと、ドミンゴは発見されない。(ずっと船底暮らし?)
--理論上はずっと出さないまま港を移動することは不可能ではないが、難しいし、イベントが進まなくなるので意味はない。
''最初の冒険''
#region
-これで航海士はジョアンを入れて4名。
--ジョアンは航海レベルが上がるまでは、フリーの航海士は基本的に誰も仲間になってくれない。
--ジョアンの場合、最初から交渉技能持ちで、さらに主計長もいるので、航海士集めを焦る必要もない。
-まずは、地図作成技能取得(47700枚)と工房契約が最優先。
--契約する工房は、リスボンから近いパルマやアントワープがオススメ。
-最初の冒険はナイル川探索がオススメ。ヘルメスII号のまま行くことも可能だが、こだわりがなければ軽ガレーに乗り換えてからの方がいい。
-発見物はコレクターに報告する。ジョアンはリスボンのコレクターと契約できない(自宅なので当然だが)ので、他をあたる必要がある。
--ボルドーのモルデス教授が最も金払いがよく、リスボンからも近い。
-名声が500を超えるとポルトガル王宮から呼び出しがかかるが、ジョアンに爵位は不要なので無視していい。
--爵位を持つと地中海の大海賊レイス兄弟に狙われるようになり、冒険航海に支障をきたす。
--完全無視してると出航のたびに呼び出しを受けてウザいので、勅命を受けてから無視すると良い。
-ナイル川の発見物報告と地理報告だけでは、次のイベント発生条件(冒険名声2000)には届かない。
--まずは近場のイスラム圏(黒海)や北欧(北海・バルト海)方面の地図を明らかにして報告する。
--イギリス北西のヘクラ港からさらに北西にある陸(グリーンランド)で、オオウミガラス(獲得名声560)が発見できる場合がある。
--これで足りなければ北極圏を探索しても良い。(北極圏は暴風雨が起きず、ランクの高い発見物が多い。ただし、1つも発見できない場合もある。)
--ジョアンは最初のイベントで運がMAXまで上がるが、これだけでは暴風雨に会う可能性がある。アフリカや新大陸方面に行く場合は船首像をつけ、聖なる香油を準備しておこう。
--コンシューマ(家庭用機)版以降なら、ギルドの借金取立で稼いでしまってもいい。
#endregion
**ドミンゴの正体
冒険名声2000以上で昼間(8時~16時)酒場に行くと、ドミンゴの姿が見えなくなり、気になることがあるとジョアンは宿屋へ戻る。
宿屋→造船所と移動するとドミンゴが襲われている。
アントニオ・カーンと一騎打ち。(負けても良い。勝っても経験値も名声も増えない。引き分けるとそこで終わる。)
出港所でドミンゴが正体を明かし、リスボンに戻ることになる。
リスボンに戻って、いきなり王宮に入っても追い返されるので、実家に行く。
カーンが襲ってきて再び一騎打ち。
(1回目同様、負けてもイベントは進むが、こちらの場合は勝つと戦闘レベルが1上がる。勝った方が後味もいい。引き分けるとゲージが元に戻り再戦となる。)
一騎打ち後、航海士一覧の名前を見るとドミンゴの名前が変わっている。
王宮で父親の無実を証明した後、実家へ。
父親からの問いにはNoと答えるとフラムベルクが貰える。(既に持っていると貰えない)
このイベントで海賊名声と冒険名声が1000上昇する。
出港所でドミンゴと別れる。彼に船長を任せていた場合は別の者を船長にする必要がある。
''戦闘経験''
#region
ジョアンは冒険者主人公でありながら、海戦も行う必要がある。
ある程度資金に余裕ができて大型船舶を購入できるようになったら、適当な艦隊に海戦を挑んで、ある程度は戦闘レベルを上げておくことを勧める。
戦闘レベルが上がれば、財宝探索時のトラブルでの被害を軽減できたり、冒険航海にもメリットがある。
-コペンハーゲンでプレイトメイル(金貨8000枚)を購入。武器はフラムベルクで十分。(最後までこの装備でもクリアは可能)
-水夫を200人以上乗せられる船を中古で買い、水夫数200に改造。水夫は商業価値の高い港(首都など)の酒場で酒をおごってから集めれば一度に100人まで雇える。
--船選びについては[[船舶>大航海時代2&外伝/船舶]]の項を参照。
--海戦に慣れた人なら1隻でも十分だが、初心者なら2隻買ってもう1隻にはロッコを乗せると心強い。
---ロッコを船長にするなら、副長役にアンソニー(アテネ)を雇うといい。ジョアンの航海・戦闘レベル合計が6以上なら雇える。ナイル川をくまなく探索して帰還する(30日以上連続航海)か、1回戦闘(キャラック級以上を拿捕)をこなせばそれぐらいのレベルに達する。
--水夫数が多くなると水食糧の消費も多くなり、航海日数が短くなってしまう。水夫数を最低に改造した補給艦(ナオやキャラック等)があれば、航海日数を伸ばせる。
---補給艦は1隻で十分。戦闘で沈められる危険があるが、固有顔キャラが船長なら死なないし、拿捕した船を新たに補給艦にすれば問題ない。船長はロッコか、ダルテ(ナポリ)がベター。
--海賊行為で稼ぐ必要がないので、回航役の船長を雇う必要はない。また、終盤に主計長のエンリコが抜けるが、そのころには主計長は必要ないので新たに雇う必要はない。
''最初の戦闘''
-ジョアンは戦闘レベル1なので、''最初の戦闘が一番難度が高い''。
--最初に戦う相手は戦闘レベルと剣技が低めの奴を狙えば比較的安全。商船隊でも剣技が高い奴は一騎打ちを挑んでくるので注意。
--一番怖いのは一騎打ちを挑まれること。レベル1ではAランクの装備でも勝つのはそれなりに難しい。
---一騎打ちさえ挑まれなければ、たとえレベル1でも商船隊に負けることはまずない。
--一度戦闘に勝てば戦闘レベルが4~5ほどまで上がるので、次からは楽に勝てる。
-ガレアスのいる艦隊にはこちらも水夫300人以上乗せられる船を用意しないと勝つのは難しい。
--250人とかだと一騎打ちがほとんど通らないし、白兵戦でも相当うまく立ち回らないと倒せない。
-ジョアンはガレアスとの相性が良くない。
--ジョアンは水夫数200人もいれば余裕で斬り込みダメージがカンストする。300~400人も乗せる必要性が無い。
--後述の通り、ガレアスに乗っているとカタリーナもガレアスになる。(こちらの水夫数を最低300人以上に上げないといけなくなる。)
--ジーベックなどに比べて、船足が遅く、燃費も悪いガレアスは冒険航海にあまり向かない。
--それでもガレアスに乗りたい人はどうぞ。
''狙う相手''
-海賊以外の船を襲うと相手の国への貢献度が下がるため、相手国は絞りたい。
--''ポルトガル''の船を襲うと自国の貢献度が大きく下がり、国籍を剥奪されてしまう場合もある。&br()剥奪されなくても、リスボンでカツアゲされるようになってしまう。
--''イスパニア''もポルトガルの同盟国なのでやめておこう。
--''オスマン''はどうせ後に敵対するので襲っても良い。中近東に同盟港が多いので、寄りづらくなるのが欠点。
---ジーベック入手のために1度だけ襲うくらいなら貢献度もあまり下がらず、カツアゲもされない。
--''イギリス''と''オランダ''にはガレアス艦隊がいないので安心して襲える。襲う場合は地図工房やコレクターがいる港は投資して、ポルトガル領にしておこう。
---アムステルダムはポルトガル領にできないので、もし契約していたら他に乗り換えるとよい。同じ北欧なら隣のアントワープでも契約できる。
--''イタリア''も同盟港が少ないので襲っても安全だが、基本的にはポルトガルの友好国だし、しかも結構強いわりに旨みが少ない。
--''海賊''は貢献度が下がる心配はないが、最低でもガレオン級なので、ある程度の準備は必要。
--貢献度が-21以下まで下がった国の同盟港ではカツアゲの危険がある。補給したらすぐに出航したほうが良い。
-ここで飽きるまで海賊してレベル上げしまくってもいい。レベル25程度まで上げれば、集落探索で怪物に襲われても水夫の被害を0にできる。
--海賊名声が一番高くなったら、王宮で私掠許可証を貰えるようになるが、デメリットもある。
---海賊名声で公爵を目指すのでもなければ貰わない方がいい。
''冒険再開''
-戦闘レベルを上げたら、艦隊を冒険仕様に戻して船首像を購入し、いよいよ外洋航海に出てみよう。
--戦闘艦をドックに預けて冒険用の船(スループなど)に乗り換えてもいいが、ラ・レアルかジーベックならどちらもこなせる。
---水夫人数をスループなら20人、ラ・レアルかジーベックなら60人に改造。ラ・レアルは航海日数32日と若干少なめになるが、無風でも問題なく動けるのが強み。
---水を少なめ、食糧を多く積んで出港し、水を上陸探索で補給することで冒険日数を伸ばせる。冒頭のイベントで教会に寄付して運100なら、水は確実に見つかる。
-外洋航海に出る際の注意点は、冒険名声が8000に達すると次のイベントが始まってしまうこと。
--8000になる前にヨーロッパに帰り、発見物報告や地理報告で8000を超えるようにしたい。
--もし外洋で8000になってイベントが始まってしまうと、準備できないままカタリーナと海戦なんてことになって詰む。(よくある)
--新大陸を1周して帰ってくれば、ちょうどいい感じになる(港発見で得られる名声が少なく、報告で得られる名声が多い)。
#endregion
**ストーカー・カタリーナ
冒険名声8000以上で酒場に入ると、カタリーナがあんたを捜していたと言われる。
施設の出入りをして余裕をこいているとカタリーナが襲ってくるが、ロッコがシメてくれる。
ロッコにシメてもらったあと出航し、どこかに寄港して酒場に入ると、カタリーナが懲りずに自分を狙っていると言われる。
余裕をこいて施設の出入りをしていると、またカタリーナが襲ってくるので、またロッコにシメてもらう。
別の港に寄港した後、出港所でカタリーナを何とかしてくれと言われたら、港の外でカタリーナが待ち構えている。
出航すると海戦になるので、勝つかもしくは離脱する。死んだらもちろんゲームオーバー。
カタリーナ艦隊はイスパニア所属扱いになっている。倒してしまうとイスパニアへの貢献度が下がるので注意。
ポルトガルの私掠許可証を持っていたりすると、さらにポルトガルへの貢献度まで下がる。
それが嫌なら、倒さずに離脱すれば貢献度は下がらない。
このイベント後はしばらく海戦はないので、艦隊を冒険仕様に戻す。
リスボン以外の酒場に入るとアルと出会う。
リスボンの酒場の看板娘のルチアがいなくなったことを教えてくれ、妹のサファを捜してイスタンブールの宿屋に連れ戻して欲しいと頼まれる。
ひとまずリスボンに戻る。
リスボンの酒場でカルロータの話を聞き、カタリーナとサファを捜すことになる。
中近東のバスラの酒場でサファを発見できる。
(酒場を片っ端からあたると、中近東の港の酒場にサファがいるという情報が聞ける)
イスタンブールの宿屋でアルに報告してイベント終了。
''カタリーナ戦のポイント''
#region
''倒す場合''
-夜間に出港し、夜が明けると同時に戦闘をしかければ先手を取れる。
-1隻あたりの水夫数はそこまで多くないが、橈漕船のため、斬り込みの攻撃力がかなり強い。
--斬り込みで倒す場合は、旗艦集中狙いで早期決着を狙おう。逆に旗艦が囲まれると非常に危険なので注意。
-こちらが弱いと一騎打ちを仕掛けてくるので注意。仕掛けられたら断れないので装備はきちんと身につけておくこと。
-後述するが、ジョアン&ジョアン艦隊が強ければ強いほどカタリーナ&カタリーナ艦隊も強化されるので、必要以上に準備をすると逆に難度が上がる。
''逃げる場合''
-カタリーナは基本的にラ・レアル艦隊なので、スループの船足でも振り切れない。
--相手から戦闘を仕掛けられると、自旗艦の配置が敵艦隊のど真ん中になってしまうことが多く、小型船舶だとほぼ一撃で全滅する。
--夜間に出航し、逃げようとするとカタリーナ艦隊が追いかけてくる。自艦隊と相手の艦隊が少し離れた状態でこちらから戦闘を仕掛けると、離脱しやすい状況で始まる。
''カタリーナ襲撃までのフラグ条件''
-冒険名声8000以上でどこかに寄港後、施設に入ることでフラグ。
--補給港ではフラグが立たず、イベントも進行しない。
--フラグが立った状態で酒場に行くと、イベントが進行。
--最初の1回ではイベントは進行しない。最初に酒場に入れば水夫を補充することが可能。
-その後、出航して洋上で1日以上経過後に寄港して酒場に行くと、次のイベントが進行。
-最後に、同じく出航して洋上で1日以上経過後に寄港すると、その港の出港所でイベント進行。この港を出たらカタリーナ戦。
--キーワードは、洋上で1日経過と、酒場。酒場に寄りさえしなければヨーロッパまで帰れる。
---怪物被害で運航水夫が足りなくなったなどの理由で、どうしても酒場で水夫補充したいときは、施設でカタリーナに襲われた後、出港所に行ってロッコと合流し、そのまま出航せずにその港の酒場に行けば補充できる。
----洋上に出ない限り次のイベントは進行しないので、1回の補充で足りなければ宿屋を利用しても問題ない。
---ちなみにカタリーナが港の外で待っている状態になると、酒場で水夫を補充できるが、当然ながらもう出航して他の港に行くことは基本的にできない。
''カタリーナ艦隊の戦力''
-カタリーナのレベル、艦隊戦力は毎月1日に更新される。
-カタリーナの最低レベルは航海レベル8、戦闘レベル10。
--ジョアンのレベルがこれより高いと、月初めにカタリーナもレベルが上がって追いついてくる。
--戦闘レベルが上がれば、その分、カタリーナの剣技の数値が上昇して強くなる。
---以上から、ジョアンの航海レベル8、戦闘レベル10が一番有利に戦えることがわかる。
---この条件だと、ジョアンはレベルアップした分だけ強くなるが、カタリーナのレベルは上がらない。
--カタリーナの装備は他の敵提督と同じく航海・戦闘Lv次第で変動する。(詳細は[[海賊>大航海時代2&外伝/海賊]]を参照)
---カタリーナの初期レベルの関係で装備はシミター&ハーフ・プレイト(共にBランク)より弱くはならない。
-カタリーナ艦隊の船舶の数は、毎月0~1隻ずつ増える。
--カタリーナ艦隊の艦隊数は開始時は旗艦1隻だが、開始から時間が経過するほど増加し、最大で10隻艦隊になる。
-ジョアンがガレアスを入手すると、カタリーナ艦隊にもガレアスが混じる。
--敵のガレアス艦隊と交戦してもカウントされている。(降伏すればカウントされない)
---過去にガレアスを入手していると、現状のジョアン艦隊が小型船舶1隻だとしてもカタリーナはガレアス艦隊になっている。
--こちらがガレアス10隻艦隊なら、カタリーナもガレアス10隻でくる模様。
#endregion
**マッサワの秘密
冒険名声16000以上で5日以上連続で航海してから寄港して港の施設に入るとアルが現れて、マッサワにキリスト教徒が住んでいるとの情報を教えてくれる。
(イスタンブールでアルと会話時に冒険名声を満たしていると、セウタあたりまで航海する間にアルはバスラまで行って帰ってくる事になる。速すぎ)
マッサワに向かい、寺院を尋ねた後、南西の館へ行くと聖者の杖探しを頼まれる。
施設に入ると杖探しをピエトロに依頼することなり、リスボンに戻る。
フェレロ邸でピエトロに会い杖探しを依頼、マッサワに届けてもらうことに。
再びマッサワへ行き、吉報を待つことになる。
-この先のイベントで海戦がある。
--ラ・レアルやジーベックなら旗艦1隻でも勝てるが、自信がなければ3隻ほどの艦隊で行った方がいい。
--戦闘仕様にしていく必要はなく、水夫は最低でいい。(1度行った場所なので視認も不要。)
マッサワに寄港し、王宮に入ってまだピエトロが来ていないことを確認。
しばらく時間があるので、その間に艦隊を戦闘仕様にする。水夫は商業値が高いメッカで集めるとよい。
翌月11日以降にマッサワの施設に出入りしていると、オスマン大攻勢の噂が聞ける。
マッサワ王宮に行った後、オスマン艦隊を迎撃することになる。
出港所でカタリーナ登場。
出航するとアデン沖からワラワラとオスマン艦隊が向かってくる。
2戦行う必要がある。2戦とも勝つ必要はなく、離脱しても可。倒さなければオスマンへの貢献度は下がらない。
2戦した後、マッサワに戻って施設に入るとピエトロが杖を届けてくれる。
このときアイテムが一杯だと、アイテム欄の一番後ろにある物と交換させられる。
(金目のものならともかく、装備や許可証などを奪われると面倒なことになる)
杖を受け取った後、王宮に行かずにリスボンのフェレロ邸に戻るとマルコから金塊1貰える。何度でも貰えるので金に困っている人はどうぞ。
王宮に行って杖を渡すと王家の宝冠が貰え、冒険名声が5000あがり、港の名前がアクスムに変わる。
(王家の宝冠は基本価格150000で売れる。酒場女に渡すのは勿体無い。カツアゲされて困ったときに売るのもあり?)
出港所でカタリーナと和解してイベント終了。
しばらく戦闘はないので、艦隊を冒険仕様に戻す。
''マッサワイベントの秘密''
#region
''進行フラグについて''
-ここでイベントがさっぱり進まずに迷う人が多い。この動画によると
#nicovideo2(http://www.nicovideo.jp/watch/sm19925373,300,200)
-ピエトロに杖探しを依頼した後の進行フラグは
--「一度マッサワに寄港する」「寄港した''翌月以降の月の11~31日のいずれか''にマッサワにいること」&br()の2つであり、オスマン大攻勢の噂はイベント進行に特に寄与しないとのことである。
---マッサワ王宮に入った時も大攻勢フラグ確認が行われるので、場合によっては大攻勢の噂を聞かずにイベントが進む。
---施設に出入りして噂を聞いてから王宮に行くのが確実。
''オスマン艦隊戦のポイント''
-2戦する必要があるが、連戦する必要はない。マッサワの近くで待ち構えて1戦後、すぐマッサワに寄港して準備ができる。
-オスマン戦艦隊は''外洋艦隊(ジーベック艦隊)''と''警備艦隊(ガレアス艦隊)''の2種類に分けられる。
--ジーベック(デフォルト水夫120)相手なら、水夫200人の船で余裕で勝てる。一騎打ちでもいい。
--ガレアスに勝つには水夫300人乗せた船で一騎打ちをしないときつい。
---ジーベックなら改造で300人乗せられる。ラ・レアルはMAXの250人乗りにしても厳しい(通るときもある)。
-これまでにオスマン艦隊を倒していると、復帰した艦隊は基本的に陣容がグレードアップしている。
--オスマンの同盟港をすべて奪っておけば弱体化するという情報は嘘で、実はオスマン艦隊(というか世界中の艦隊)はポルトガルの国家予算を参照している。よほど特殊なプレーをしていない限り、ポルトガルは世界最高の国力を持っているはずなので、オスマンの外洋艦隊はジーベック10隻、警備艦隊はガレアス10隻に生まれ変わる。
--最強航海士ピリー・レイス(戦闘レベル50)が雇われて来る時もあるが、実は戦闘レベルは高いが剣技が低いので、戦闘力自体は大したことはない。
-敵艦隊が重なっているときに戦闘を仕掛けると、援軍に来るので注意。
--このとき、あえてガレアス艦隊を援軍で来させて消滅させるというテクニックもある。詳細は[[海賊>大航海時代2&外伝/海賊]]の項に記載。
#endregion
**エンリコジパングへ
冒険名声30000以上で東アジア以外の酒場に入ると、エンリコがジパングへ連れて行って欲しいと頼んでくる。(今更)
(この後リスボンの施設に寄ると、実家でマルコと、酒場でカルロータと、王宮でドミンゴとの会話がある。)
長崎まで行き、出港所でエンリコと別れる。
このイベントで冒険名声が1000上昇する。
このイベントまで、長崎、堺は発見できない。
-この段階で鉄甲船を買うために投資するのは、クリアするだけなら必要ない。
-安宅船を買って乗り換えてもよいが、投資しないとしょぼい船首像しか買えないので注意。
-ないとは思うが、エンリコを船長にしていると出航できない。
**ラストイベント
冒険名声40000以上でリスボンへ行くと、ギルドにエンリコからの手紙が届いている。
(リスボン以外の港には連絡が届かない。名声に達したら自分でリスボンに向かうこと。)
エンリコに会いに堺に向かう。
(手紙を受け取った後にフェレロ邸に行くとマルコがエンリコによろしくと頼む。)
(堺の施設に入るとおもろいイベントが見られる。)
北東の建物でエンリコに会う。
(マルコに頼まれていれば、会話の追加あり。)
エンリコの情報を元に南米に向かうことになるが、戦闘があるので艦隊を戦闘編成にしておくこと。
一旦ヨーロッパに帰って編成したほうがいい。南米では水夫を雇いにくいので、あらかじめ水夫を雇っておく。
(マルコの頼みを聞いていれば、リスボンに帰った時にフェレロ邸で会話の追加あり。)
マディラから南西に向かうと、カイエンヌ港へ10日ほどで到着する。
南米の港で施設に入ると、酒場に向かうことになる。
酒場で死神・ルドルフと一騎打ち。(負けても良い。引き分けても終わる。)
出港所でプレステ・ジョアンの真実と黒幕を知る。
明朝(9~14時の間)出航することになるので宿屋で一泊する。早いとロッコに止められ、遅いとカタリーナに怒られ延期になる。
出航すると、待ち構えているイスパニア艦隊と接触、共闘することに。(なぜかイスパニアへの貢献度が下がる)
アマゾン川からワラワラでてくる海賊艦隊と海戦。
離脱したり、日没で引き分けてもダメ。撃破しない限り、何度でも戦うことになる。
撃破後、リスボンのフェレロ邸に戻ればエンディング。
※''隠しイベント「人でなし」''
#region
-ラストイベントでの共闘成立後、カタリーナやイスパニア艦隊を攻撃すると面白いことになる。(事前セーブは必須)
--カタリーナ編よりペナルティがきつい。
--カタリーナに攻撃すると「人でなし」、イスパニア艦隊だと「ろくでなし」と呼ばれるようになる。
--更に能力値がオール10(魅力のみ50)まで下げられてしまう。
--アマゾン川の海賊艦隊が消えてクリア不可能になる。
---海賊艦隊撃破後なら、カタリーナやイスパニア艦隊を攻撃しても問題ない。
---共闘成立前でも大丈夫だが、カタリーナ編と違って夜中に出航できないので、出港直後に連打が必要。
----カタリーナが港前に居ない場合には何度か宿屋に泊まれば移動してくる。
-実は、このイベントでカタリーナ艦隊を撃破して、ヨーロッパ中の港を探し回ると、宿屋にカタリーナがいて雇用できる。(今更意味はないが)
--''カタリーナ「やあ、俺に何か用かい」''
--なお、カタリーナを仲間にすると、毎月0~1隻ずつ無人の船が増えるなどのバグを誘発する模様。
--仲間にした状態でも月初めに判定が行われるらしく、ジョアンよりレベルが低い場合には勝手に上がる。便利だが怖い…。
#endregion
※''冒険専門家ジョアン''
#region
-実はジョアンに全く戦闘をさせなくてもクリアできる。以下その手順。
--一騎打ちイベントは3回あるが、どれも負けてもイベントは進む。
--海戦は4回あるが、ラストバトル以外は離脱してもイベントは進む。
---ラストバトル前に堺に寄った時、関船と安宅船1隻ずつに乗り換えておく。(安宅船2隻でもよい)
---リオデジャネイロで最後の一騎打ちイベントを起こし、出航。
---ペルナンブーゴに寄港し、安宅船を水夫150に改造。酒場で水夫を集める。(43人しか集まらないので宿屋に泊まって3回繰り返す)
---ロッコを乗せ、水夫を運航14%(21人)、他はすべて甲板に回す。
---アマゾン川に向かい、決戦。1艦隊だけ戦闘できる位置艦隊で攻撃を仕掛ける。当然ガレアス以外を狙う。
---作戦を攻勢にし、ジョアンは安全な方向へ避難。ロッコが敵旗艦を倒してくれて勝利。
---たまに離脱されるので、そのときは再度攻撃を仕掛ける。敵旗艦の水夫は減ったままなので、一撃加えれば倒せる。さすが豪傑ロッコだぜ!
#endregion
*備考
-初心者向けと銘打つだけあって、序盤の初心者救済要素は多い。
--副官のロッコが最強レベルに有能。レベルが上がりにくいことだけが難点だが。
--最初に仲間になるエンリコとドミンゴの運が2人ともMAX。
---このどちらかを副長か主席航海士に置くだけで、災害に遭いにくい。
--最初から主計長候補のエンリコがおり、主計長の有用性を教えてもらえる。
---さらにジョアン本人が交渉持ちなので、主計長がいなくても値切れる。
--出航時に交易のノウハウを教えてもらえる。
--序盤から部下の航海士が3人。
--リスボンのアイテム屋でレイピアを貰える。武器の装備の重要性も教えてくれる。
--母親に銀の髪飾りを貰うイベントで、アイテムを売却して金を稼ぐ方法も教えてくれる。
--教会のイベントで寄付すると最初から運をMAXにできる。勘のいい人なら普通は寄付するし、しなくても金貨1000枚手に入る。さすがに断るバカはいまい(気づかない、見過ごしてしまうという危険はあるが…)。
--リスボンが交易の中継地として最高レベルに優秀で、交易で稼ぐのが楽。
--酒場のルチアの親密度が最初からMAX。ちなみにアル編のラディアは親密度50。
--エルネストやピエトロと違い、地図工房、コレクターと二重契約してもお咎めがない。(名声半減イベントはない)
--カーンを倒すまでは毎月始めにフェレロ邸でお小遣いをもらえるが、あくまでオマケ程度。
-冒険メインだけど戦闘イベントも多い。シナリオが一番力入ってるのでやることは多い。
--冒険、海賊、交易の3要素をすべて行う必要があり、システムを最大限楽しめる。
--逆にシステムを知り尽くした上級者にはかなりめんどくさいとも言える。
--システム上、冒険名声は上げにくいので、システムに慣れるまではイベントは、ほぼ進まない。
-地図作成取得と工房契約は最優先。
--地中海周辺の港を回っていれば、普通は地図工房の存在には気づくはず。
--初心者でいきなり外洋に出るような人はあまりいないだろうが、外洋に出てもすぐ暴風雨で死ぬので、どの道、しばらくは地中海周辺を回ることになる。
--地図作成技能の習得には知識75が必要だが、ジョアンは初期知識が73と、条件を満たしていない。と言っても2~3回航海レベルが上がればほぼ確実に必要値に達するが、運が悪いとごく稀に足りないこともあるため、念のために最初のレベルアップ時(洋上で4日以上経過で上がる)だけでも事前にセーブしておいてもいいかもしれない。
-基本的にラ・レアルさえ手に入れば冒険、海賊、交易のすべてをこなせるので他は必要ない。
--ラ・レアルは入手しにくいのが難点だが、カタリーナが提供してくれるので、イベントまで待ってもよい。
-ルチアは誘拐された後は最後まで戻ってこない。いなくて困ることは無いが。
-まだ情報の少なかった98版の頃に多くのプレイヤーがジョアンで詰まった理由として、「そもそも冒険名声がイベントトリガーとプレイヤーが認識できなかった」という問題点があった。オットーとカタリーナは誰が見ても海賊名声、エルネストとピエトロは誰が見ても冒険名声、アルは誰が見ても交易名声。対してジョアンは冒険・交易・海賊なんでもありでどれがメインかわかりにくく、6人が2-2-2に分かれるバランスを考えて、「ジョアンは交易名声でストーリーが進む」と誤認した人が多かったのだ。その上、地図作成技能を初期で持っていないため地図工房との契約も遅れ、冒険名声が終盤不足するという現象が頻発した。
--しかし、SFC版以降はヒントも増え、冒険名声の救済措置も追加されたので、詰む可能性は低くなった。
---詰みポイントと名高いカタリーナ戦とマッサワイベントも、離脱してもいいことに気づけば冒険用船舶でも対応可能。
-序盤の展開はカタリーナやオットーよりも初心者向きと言えるが、中盤のイベントはかなり過酷。
--最終イベントで丸腰で臨む人はさすがにいないだろう。よほど勘の悪い人でもカタリーナ戦&マッサワイベントで学習すると思う。
-ドミンゴの正体が判明してもあえてリスボンに戻らず世界中を探索し、発見物報告と地理報告で一気に冒険名声33000まで稼ぐと、ラストまで怒涛の展開になる(残り7000はイベントで上がる)。&br()ただしジョアンのイベントは厳しいので初心者にはおすすめできない。
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