――――――――――――――――――――――――談話室
その後も虫を追いかけるのだが停電になっている異状に気付き作戦会議を行っていた。
私「あの、虫・・・どうも変ですね。」
リーネ「うん、基地中の電気が無くなっている・・・。」
バルクホルン「少佐!!このままでは基地が停止してしまうぞ!!」
尻にはハリセンで叩かれた跡が残っている。
上層部にこんな事を知られたら怒るどころか笑い転げるのが想像つく
坂本「しかし、相手は小さいからな・・・」
ルッキーニ「あたしの虫だからね!!」
其処に現れたのはシャーリーだ。手には何か持っておりポーズを決めている。
シャーリー「話は聞いた。基地内の電気の流れを調べたら、どうもその虫は停電させる特殊な電波を放って電線からエネルギーを吸い取っている可能性がある。」
宮藤「でも、それなら何で私たちの・・・お尻に?」
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i! i : : : ::i :;i., | l;ヘl:::::]::l ヽ ヾ;: : ::i' |;ヘl:::::]:::| / ̄!: : : : `フ レ|' し .l, 〔_メ、
l ∨ : : :i: iヘ ! く~'::ノ ヽ: i' く~::ノ / /: : : : `
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真面目な顔をして駄洒落を言う。
ヒューッと冷たい風が吹いた気がする。
クククッと笑い声が漏れる。
私「"尻"と"知り"をかけたのですか。面白いジョークですね。プクククッ・・・。」
ブルブルと体を震わして笑うまいと必死で堪えている。
あんなの何処が面白かったのだろうか・・・。
ハルトマン「まぁ・・・ともかく、みんな脱いでりゃいいってことだろう。」
バルクホルン「駄目だ。それでは虫を捕まえられない。・・・所で、シャーリー。その手に持っている機械はなんだ?」
シャーリー「こんなこともあろうかと!電波探知機を作っておいたのさ!名付けて・・・虫探知機!!」
探知機のスイッチを入れる。
シャーリー「むむっ、近いぞ・・・。」
宮藤に向ける・・・違う。
ペリーヌに向ける・・・違う。
リーネに向ける・・・違う。
私に向ける・・・これは!!
シャーリー「そこだぁ!!」
私「えっ!!?」
同時に、虫は私の和服の隙間を狙って侵入した。
私「ヒ・・・!?ああああああっ!!」
お尻を押さえてのた打ち回る。
ハインリーケ「私に入り込んだぞ!!」
ルッキーニ「私の虫ー!!」
何とも表現できない未知の感覚が私を襲う。
モゾモゾと知りを動き回り、私の最も大事な場所へと移動している。
私「ああああああああっ!!そこはダメェェェェ!!」
坂本「私、今すぐ脱ぐんだ!!」
私「で、できま・・・ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
ビクンッビクンッと痙攣してパタリッと倒れる私。
真っ白になって、口から魂が抜けかかっていた。
と、虫が飛び出してシャーリーの探知機を破壊する。
シャーリー「あっ、しまった!!」
ブーンと虫は逃走した。一同は虫を追跡する。
ハインリーケ「私、しっかりしろ!!」
ユサユサと揺さぶる。
私はユラリッと幽鬼の如く立ち上がり、眼をギラリッと光らせる。
私「・・・コノ恨ミ、晴ラスズ置クベキカーーーー!!!!」
公衆面前であんな羞恥を晒されて温厚な私の怒りのボルテージがMAX。
凄まじき怨念を放ちながら虫を追跡する。
ハインリーケも追いかける。
そんなドタバタが起きているのを知らないミーナは・・・ノンビリと露天風呂を浸かっていた。
ミーナ「ふぅ・・・いい湯ね。」
それから起きたサーニャの報告によると、上空と建物の中にネウロイの反応が二つもあったそうだ。
ハインリーケもさっきから妙な違和感を感じたそうだ。
建物の中と言うと、思い当たるのは・・・あの虫だ!!
停電している原因がネウロイならば納得が出来る。
宮藤はバルクホルンとエーリカに上空のネウロイの撃墜要請に行く。
宮藤「坂本少佐からの司令です!!上空のネウロイのコアが確認できないがこのまま放置は出来ない。二人は早急にこれを迎撃して欲しい事です!!」
バルクホルン・エーリカ「「了解!!」」
宮藤「尚、基地内には電気系統を麻痺させる飛行物体が存在します。ユニットの電気系統を破損貸せ起きる可能性あり、十分注意されたし、とのことです。」
エーリカ「あのズボンに入ってくる虫の事だな。」
バルクホルン「フッ、対策はできている!!」
そう言うと二人はズボンを脱ぎ棄てる。
宮藤「ええええええっ!!」
バルクホルン「いくぞ!!ハルトマン!!」
エーリカ「スゥースゥーする~!!」
二人はユニットを装着して大空へと飛び立つ。
――――――――――――――――――――――――庭園
私「其処かーーー!!!!」
虫ネウロイを追跡しながら、桜花蝶を発動させて手裏剣を造り投擲する。
的が小さい為、当然避けられる。
私「逃がさんーーー!!!!」
今度は飛行針を造りそれを雨の如く投擲するがいずれも避けられる。
虫ネウロイは小馬鹿にしたように「⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン」と飛ぶ。
それが私の怒りの炎を更に燃やし、私は般若の如くの形相となる。
ハインリーケが追いついて、私を抑える。
ハインリーケ「やめぬか私!!庭園をメチャクチャにするつもりか!!?」
そう、ここに来るまでの道中、あちこち破壊された跡が目立つ。
幸い、ペリーヌの花壇などは壊されることも無かったが、他の場所は破損された箇所が目立つ。
つまり・・・それほどまでに私が冷静で無くなっているという事だ。
好きな人、ハインリーケにあんな、恥ずかしい所を見られてさぞお怒りなのだ。
私「離して下さい!!あの虫のせいで、恥ずかしい所を見られたんです!!」
ハインリーケ「そんな事で、わらわは嫌わぬから落ち付けー!!」
エイラ「何してんダヨ?」
ハインリーケ「おおっ、そなた達!!私を押さえるのを手伝ってくれ!!」
サーニャ「わ、解りました。」
三人の説得のかいあってなんとか私を落ち着かせる事が出来た。
途中、シャーリーたちと合流する。
虫はペリーヌのズボンに入り込んだが、シャーリーとルッキーニの放水によって虫はダメージを負ったらしい(ついでにペリーヌにも)
坂本と宮藤も合流して虫ネウロイを追跡する。
ミーナ「ふふっ、本当に疲れがとれたかもしれないわね。」
追いつめられた虫ネウロイは脱衣所へと逃げ込み、ミーナのズボンに隠れる。
ミーナ史上最大のピンチである・・・。
ルンルンとブラウスを着て、ズボンを履くミーナ。その時・・・
サーニャ「あそこです!!」
エイラ「あそこダ!!」
ハインリーケ「そこであるな!!」
坂本「そこか!!」
坂本達は次々と脱衣所に入る。ミーナは困惑していた。
ミーナ「ちょ、ちょっと!!」
ペリーヌ「今ですわーーー!!」
ペリーヌが飛び掛かってミーナのズボンを勢いよく降ろす。
眼帯を外して魔眼を発動させた坂本は、
坂本「見えた!!」
ミーナ「きゃあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
張り裂けんばかりの悲鳴をあげて、ズボンを食い込ませんばかりに引き上げた。
虫ネウロイはミーナのキュッとしたお尻に挟まれて・・・・・・プチンッ!!
サーニャ「あれ・・・?」
ハインリーケ「むっ・・・?」
二人の魔導針が消えた。つまり、ネウロイを倒したというのだ。・・・ミーナの尻で。
坂本「見事だったぞ!!ミーナ!!」
ルッキーニ「ウエーンッ!!アタシのムシー!!お尻に潰されたー!!」
ルッキーニは虫が潰されて大泣きしていた。
ミーナ「もう、なんなのよ~。」
状況がいまだに飲み込めないミーナは・・・涙目になっていた。
同時刻。
上空にいたネウロイは砕け散った。
無論、二人は何もしていない。インカムから坂本の声が聞こえる。
坂本『こちら、坂本。上空にいるネウロイは本体では無い。コアはミーナが撃墜した。ただちに帰投せよ。』
バルクホルン&エーリカ「「了解!!」」
それから数日後・・・
ミーナは200機撃墜を称えて勲章を授与された。
本人は恥ずかしくて一週間、部屋から出てこなくなったのはまた別の話。
【
次回予告】
ミーナ中佐です・・・。
元気がない理由?
200機目の撃墜があんな恥ずかしいことだもん・・・クスンッ。
そういえば、私大尉が元気がないのよね。
どうかしたのかしら・・・?
最終更新:2013年02月02日 14:35