プロローグ
468 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/04(土) 01:28:17.91 ID:x7d/2p+30
プロローグ
―1942年 ブリタニア 首相官邸
コンコン
チャーチル「入りたまえ。」
ガチャッ
俺「失礼します。」
チャーチル「俺か。よく来てくれた。」
俺「……今回の派遣先はどこですか?」
チャーチル「そうか、もう察しが付いているか。それなら話が早い。今回、お前には
アフリカに行ってもらう。」
俺「アフリカ…ですか……。」
チャーチル「うむ、アフリカだ。知っての通り、ネウロイの侵攻が始まる前まで、我らがブリタニアはエジプトを間接的ではあるが支配下に置いていた。しかし、ネウロイがカイロを占領したことにより、それがうやむやになってしまった。」
俺「…はい。」
チャーチル「そして、今ではカールスラントとリベリオンと共同でネウロイとの戦争を行っている。このままアフリカ戦線が終局を迎えてしまえば、ブリタニアはエジプトの支配権のみならず、スエズ運河の領有権すらリベリオンとカールスラントに奪われかねない。」
俺「……。」
469 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/04(土) 01:31:35.19 ID:x7d/2p+30
チャーチル「それを阻止するために、お前にアフリカへ行って戦線の主導権を独占してきてほしい。
そして、アフリカにおけるブリタニアの利権を取り戻すのだ。」
俺「…はい。」
チャーチル「輸送船の出立はこの後すぐだ。アフリカで、カールスラントの堅物共とリベリオンのお気楽野郎共に、ブリタニアの威光を見せ付けてやれ。」
俺「はい! それでは失礼します。」
ガチャッ
チャーチル「ちょっと待て、俺。最後に確認しておく。お前が
戦う理由は何だ?」
俺「親愛なる国王陛下の御為に。」
チャーチル「よろしい。確認するまでもなかったな。それでは頼んだぞ。」ニヤリ
俺「はい。」
バタン タッタッタッタ
チャーチル「エジプトはブリタニアのものだ…! カールスラントやリベリオンなんぞには絶対に渡さんぞ…!!」
最終更新:2013年02月06日 23:32