あらすじ

俺「いったるでぇ!!」

マイルズ「後一時間持ちなさい!!」

バッハ「お安い御用だ!!」

以上!!


おそらくネウロイに『思考』というものがあったとしたら・・・今の状況は『理解できない』だろう。まあ無理もない、なにせ先ほどまで自分たちが優勢だった戦場が、

俺「らぁ!!」

たった一人の男に打開されつつあるからだ。

戦場を跋扈し、砲火を疾駆し、死臭と瘴気をばら撒く百戦錬磨の陸上型ネウロイが、たった一人の、しかも今まで歯牙にもかけていなかった男に、銃火器類ではなく、スコップという穴掘り道具のみで倒されていく。

      • もしネウロイに感情というものがあるのなら、おそらくこう叫んでいるだろう・・・『何だ、何なんだお前は』と



俺「あははははっ!!!」

もちろん、そんなネウロイの気持ちなんぞ知らないし知る必要もない俺はなんの躊躇いも無く、なんの遠慮も無くネウロイを倒していく。

ネウロイ「キュイイィッ!!!」

するともちろん、ネウロイたちは今現在もっとも危険な対象であろう俺に対して攻撃対象を変える。砲塔を俺へと向けビームを放つ。

ビシュンッ!!

俺「おっと、残念!!」

凄まじい速さで俺へと迫るビーム・・・しかし、今の俺は魔法力による身体強化。そして戦闘によるアドレナリンの大量分泌により俺は一種の極限状態に
入っている。そのため今の俺にはビームも、弾丸も、関係なく凄まじく遅く見える。

俺「おせぇ!!」

俺はそのビームを避け、スコップで逸らす。そしてネウロイの足元へと駆け寄りながら背中へと左手を回す。スッと戻したその左手にはカールスラントでもよく使われる
柄付き手榴弾だ。俺はそれを二本手に持っていた。そしてその二本の手榴弾の安全ピンを口ではさみ、

ピピンッ

一気に引き抜く。二本の手榴弾から導火線が燃える煙が揺らぐ。俺はダッと目の前にいるネウロイの足元へと駆け寄り、

俺「ほらよ、プレゼントだ」

そういい残しポイと手榴弾を投げ捨てる。ドサドサと鈍い砂に落ちる音をさせながら二つの手榴弾が地面へと落ちる。俺はそのまま何もせずに通り過ぎる。

ズゴンッ!!

ネウロイ「キュイイィッ!?」

すると、俺の通り過ぎた数秒後に、ネウロイの足元で爆発が起きる。どうやら先ほどの手榴弾が爆発したようだ・・・だが、たかが手榴弾。収束装薬でもないたかが二本の
手榴弾では威力不足だ。実際ネウロイは足の装甲を破片で少し砕く程度で、すぐに修復してしまう。

俺「貰ったぁ!!」

だがそのほんの一瞬でも、戦場では命取りになる。足を止められたネウロイへと俺は飛び掛る。そしてコアがあるであろう場所へとスコップを叩き込む。

ジャリンッ!!

ネウロイ「キュイイイイイッ!!!!!!」

ちょうどコアの部分に当たったのか、ネウロイは絶叫を上げ白い結晶へと変わる。俺は結晶が崩れ落ちる前に飛び降り、次のネウロイへと襲い掛かる。

ダンダンダンッ!!!

俺「おっと!!」

すると、今度は上空を滞空していたネウロイ・・・通称『飛行壷』が俺へと機銃掃射を開始する。だがそれとて俺はステップを踏むように避け、弾丸は俺ではなく
地面の砂に突き刺さる。俺は弾丸を避けながら手近にいる陸戦型ネウロイを足を掴み、そして

俺「しゃらくせぇんだよ!!」

その陸戦型ネウロイをあろうことか片手で持ち上げその飛行壷めがけて投げつける。本来なら持ち上がるはずの無い陸戦型ネウロイが、まるでボールのように
軽々と飛んでいき、飛行壷を巻き込みながら飛んでいった。

ネウロイ「キュイイィッ!?」

飛行壷「ギュピイィッ!!」

二匹のネウロイはそのまま空中できりもみしながら仲良く地面へと落ちる。俺はタンッといったん地面へと立ち、チラリと戦線のほうへと向く。

俺「・・・」

そこには煙を上げ燃え上がる戦車や、ビームや弾丸で殺された兵士達の死体が無念そうに倒れていた。俺はそれを見て若干怒りで顔をゆがめる。

俺「・・・てめぇら、覚悟はできてるよな?」

ぐっと改めてスコップを握りこむ俺・・・俺はスッと左手でネウロイたちを指差す。

俺「いいかネウロイ共。小便は済ましたか?神様にお祈りは?砂漠の隅でガタガタ震える準備はOK?もちろん・・・!!」

ネウロイ「キュイイィッ!!!」

ビシュンッ!!と俺にビームを放つ。どうやら並々ならぬ何かを感じたようだ。ビームは俺へと直線に飛び込むも・・・

俺「答えは聞いてねえ!!」

ビームを避け、そのままネウロイへと近づき、真下からスコップを跳ね上げる。ネウロイはアッパーカットでも食らったかのように宙を飛び、地面へと落ちる。

俺「さあネウロイ共・・・いくぜぇ?藁のように死んでいけ」

ニタリと、嫌な笑みを浮かばる。その笑みはまるで戦いを楽しむ・・・そう、『戦争狂』のような笑みだ。




マルコ「な、なんなんでしょうかあの男は・・・」

目の前の光景が信じられないように見るマルコ・・・だが、それはその場にいた全員が思っていることだ。

シンプソン「たったの一人で・・・しかも手榴弾・・・いやほとんどスコップのみであの大量のネウロイをあっという間に十匹以上も・・・!!」

シンプソンも、まるで信じられないという風にそちらを見ていた。先ほどまで震えていた兵士18も夢じゃないかと思って自分の頬をつねる。

兵士18「いてて・・・どうやら夢じゃねえようだな」

兵士17「え?え?で、でも・・・あれって男ですよね?な、なんで戦えているんですか?ネウロイと?」

新兵である兵士17は戸惑ったように周りを見る・・・だがそれに答えるものはいない。全員が全員、目の前のことで手一杯なのだ。

バッハ「・・・彼が誰なのか?何者なのかは私にもわからない」

だがその中、バッハは帽子をクッと持ち直しながら立ち上がる。そしてキッと顔を上げ

バッハ「だが、わかることは一つだけあるぞ・・・彼は我々と同じ男であり人間であり、我々を助けるために戦ってくれている戦士でもある・・・そうだろう諸君?」

シンプソン「・・・確かに、そうですな」

バッハの言葉にシンプソンはククッと笑いながら返す。マルコも、兵士もそれに釣られ笑う。それを見たバッハは穏やかな笑みを浮かべ

バッハ「ならば諸君!!彼を援護するのも我らが勤めだ!!いくぞ!!」

シンプソン/マルコ/兵士「「「「了解!!」」」」

五人は塹壕の中を進みながら、最後の一つであるアハトアハトへと駆け寄った。目の前で戦っている大事な『戦友』を援護するために。

バッハ「よし、ネウロイはこちらに気付いていない。誰か、徹鋼弾を持ってきてくれ!!」

シンプソン「照準は・・・よし、大丈夫だ壊れていない」

マルコ「ああと・・・よしこれだな徹鋼弾!!」

兵士18「おら新米ちんたらしてたらビーム撃たれるぞ!!キリキリ動け!!」

兵士17「は、はい!!」

バッハたちはアハトアハトへたどり着いた瞬間慌しく動く。破損部分がないか、弾丸があるかなどなど・・・五人は急いでアハトアハトの発射準備を始めた。

?「我々も手伝いますよ少佐!!」

その声と共に、後ろからざざと塹壕に飛び込む音が聞こえてきた。バッハはそちらを向くと、

バッハ「君らは・・・ロマーニャ陸軍炊事班!!」

そこにはコック姿のまま砲弾の入った木箱を持ってきたロマーニャ陸軍の炊事班のコック達が現れたのだ。そのコックの中には麺棒を持ったまま着ているものまで居た。

コック1「同じ男が一人で戦っているというのを聞いちゃーーー俺らも黙って後ろで待っているだけってのはできませんよ!!」

ニカリと笑いながら答える男達・・・バッハはそのものたちを見てふふと笑い、

バッハ「ああ、それでは諸君ともに手伝ってくれ!!まず「ブーンッ」!!」

コック達に指示を出そうとしたとき、バッハたちの頭上を何かが通り過ぎた。ネウロイではなくもっと大きい人のような形をした飛行物体・・・そう、それは

マルコ「あ、あれはカールスラント空軍ハンナ・ユスティーナ・マルセイユ中尉!!」

兵士18「『アフリカの星』だ!!」

アフリカのトップエースにしてカールスラントの四強が一人、ハンナ・ユスティーナ・マルセイユであった。マルセイユはそんなバッハたちを一瞥した後、背中に
まわしていたMG34を手に持ち、航空型の飛行壷を壊しにかかった。

コック1「ヒュー!!あのアフリカの星が来たならもう怖いもんなしだ!!」

コック2「ああ、それに俺らロマーニャの男は女の子の前じゃ無敵だしな!!」

コック3「ははは、違いない!!」

もちろん、マルセイユの登場は兵士達にとってもただ戦況がよくなるだけではなく、士気の向上にもつながる。実際他の塹壕からもマルセイユの登場により歓声を
上げる声が響いていた。

バッハ「ようし、全員!!可憐なるフロイラインが現れたんだ、無様なところはみせられんぞ!!」

シンプソン「まったくです!!」

マルコ「了解!!」

バッハたちはアハトアハトに砲弾を込め、ネウロイへと照準を合わせる。そして、バッハはタイミングを見計らい、

バッハ「---撃て!!」

掛け声をかけた。アハトアハトは凄まじい轟音を上げて、8.8センチ弾をネウロイへと飛ばした。

バッハ「よし、他のものは各自援護!!小銃でも何でもいいあるものは何でも使え!!」

シンプソン「砲弾もできるだけ集めるんだ!!」

バッハとシンプソンの指示に従い、全員が慌しく動く。あるものは小銃を手にしネウロイへと放ち、あるものは近くの砲座に砲弾を取に向かう。他の塹壕でも、
銃撃音が響いてきた。

バッハ「よし、全員あの男を援護するんだ!!全力でだ!!」

全員「「「「了解!!」」」」

兵士達の声が鳴り響く。



今ここに、新たな絆が生まれつつあった。




~~別の塹壕~~

兵士20「援護してくれ!!こいつであいつを吹っ飛ばしてやる!!」

バッハたちがいる別の塹壕では一人の兵士が柄付き手榴弾の弾頭部分を7つにまとめた収束装薬を持ち、ネウロイに攻撃しようとしていた。

兵士21「馬鹿やろう!!死ぬ気か!?」

その兵士を別の兵士が止めに入る。確かにこいつでならそれなりの効果はあるだろうが、それでも不安要素が残る。

兵士20「だが、このままじゃ「ジャギンッ」へっ?」

突然、彼らの頭上でそんな音がした。まるで弾丸を薬室に送るような音・・・兵士二人はその音を聞いて頭上を向こうとした・・・そのとき

ズゴンッ!!

兵士二人「「うおっ!?」」

急に爆音が鳴り響く。すると、先ほど兵士20が収束装薬で吹き飛ばそうとしたネウロイが白い結晶へと変わっていった・・・二人はスッと頭上を見るとそこには

兵士20「あ、あんたは・・・!!」

そこにいたのは、足に歩行脚を履き、手には40mm砲を携えたウィッチ・・・

マイルズ「ブリタニア王国陸軍第4戦車旅団C中隊マイルズ隊・・・ただいま到着しました!!」

マイルズがそこにいた。そしてその後ろにはマイルズ隊のほかの隊員の姿もあった。

マイルズ「全車両横隊を組めーーー進め!!」

ウィッチs「「「「了解!!!!」」」」

マイルズの指示に従い、他のウィッチたちはすばやく横一列になる。キュラキュラキュラと歩行脚であるマチルダⅡのキャタピラを動かしながらウィッチたちは眼前に広がるネウロイたちへと砲撃を開始した。

ウィッチ1「あ、マイルズ少佐!!俺がいました!!」

砲撃をしながら、ウィッチ1が少し離れたところでネウロイと戦っている俺を見つけた。マイルズは即座にその声を聞き取り、

マイルズ「本当!?どこにいるの!?」

ウィッチ1「右斜め前約100m地点です!!」

ウィッチ1の言葉に反応して、マイルズは即座にそちらを向く。確かに、マイルズの視線の先には特徴的な迷彩を着た男がスコップでネウロイを殴っていた・・・マイルズはそれを見ては~と大きなため息を吐き、

マイルズ「あんの馬鹿・・・!!全員そのまま前進!!私はあの大馬鹿を回収してくるわ!!軍曹、後は頼んだわよ!!」

軍曹「了解ですマイルズ少佐!!」

マイルズは指揮権を軍曹に渡し、俺のほうへと向かう・・・顔をいつものようにいからせながら。




俺「らっしゃぁ!!!」

ザギャンッ!!

ネウロイ「キュイイィッ」

すでに何体目だろうか?この数時間でかなりの数のネウロイを潰していた。ネウロイは減りはしても以前と攻撃の手を緩めようとしない。俺はふうと息をつく。

俺「やれやれ・・・こりゃ本当にゴキブリだな・・・あるいはロー○ストか?」

俺は過去にした『人間ダー!!』と叫ぶローカ・・・ミディアンと戦うゲームを思い出しながらそう呟く・・・ちなみに俺は箱派である。

俺「まったく・・・まあ、どっちでもいいがな・・・ようはこいつらを倒しゃいいはな「俺!!」?」

キュラキュラと鳴るキャタピラ音。そして俺を怒鳴る声・・・俺はこちらに来て数ヶ月で聞きなれた声を聞き、クルッと振り返る。

俺「んあ~?なんでぇマイルズ少佐じゃないか。おっひさ~」

マイルズ「なに軽いノリで挨拶してんのよこの大馬鹿!!」

キュラキュラとマチルダⅡを動かしつつ、手に持った40mm砲をネウロイに撃ちながら近づくマイルズ。その表情は怒りで満ちていた。

マイルズ「あれほど勝手な行動はするなって言ったでしょう!!あんたは言葉の意味すらわからないの!?」

俺「おうよ!!あんた限定でな!!」

ビシッとサムズアップしながら面白いぐらい清清しい笑顔で答える俺。正直このような場でもボケをかますのはある意味肝が据わっているというかなんと言うか・・・マイルズは
ビキビキと額に青筋を浮べつつ、手に持った40mm砲のグリップがギチギチと音を鳴らす・・・そして、

マイルズ「こんの・・・大馬鹿!!」

ジャギンと40mm砲を構え俺の眉間に向け・・・そして

ドゴンッ!!

発射。砲弾は見事に俺の眉間、

ネウロイ「ギュピイイイッ!!!」

      • ではなく後ろで俺に照準を合わせていたネウロイへと直撃した。魔法力をそれなりに込めていたのか、一発で破壊できた。

俺「うおおおおっ!?ばっかじゃねえのお前!?耳元でんなもん撃つなよばーか!!」

耳を押さえながら俺はそう叫ぶ・・・本来なら鼓膜が破れてショック死しても可笑しくないのだが・・・まあ、そこは魔法力のおかげだろう。マイルズはふんと
鼻息をつき、左手を腰に当てる。

マイルズ「眉間に撃たなかっただけでもありがたいと思いなさい!!本来なら今ここであんたの頭吹き飛ばしたいところなのよ!!」

俺「ああ!?なんだって!?」

マイルズ「だからあんたの「ドタマ吹き飛ばしたい!?ふざけたこと抜かすんじゃねえぞフォンテーヌ少佐が!!」聞こえてわよね!?明らかに聞こえてたわよね!?そして何よフォンテーヌって!!」

ギャースカギャースカと、戦場のど真ん中で叫びあう二人・・・正直雰囲気が壊れるので他所でやってくれとも思うが、

ネウロイ「キュイイィッ!!!!」

ネウロイとしてはそうも行かない。何せ仲間が何十体も倒されたのだ。ただで帰るわけにはいかないだろう。俺とマイルズは自分たちの周りを囲むネウロイたちを見る。

俺「・・・どうやら今は馬鹿やってるわけにはいかないようだな」

マイルズ「ええそうね・・・今はこのネウロイ共をどうにかしないといけないわね」

チャキッと、俺とマイルズは自分の武器を構える。

俺「それならいい案があるぜマイルズ少佐」

俺は隣のマイルズに何か作戦でもあるのか、声を掛ける。

マイルズ「何よ?この状況を打破できる作戦でも思いついたの?」

俺「ああ、あるとも・・・いいか?まず俺があんたを盾にしてだな「却下よ」・・・チッつまらねえやつ」

マイルズ「当たり前でしょ!!あんた本当いい加減にしないと頭吹き飛ばすわよ!?」

ぐわっと怒り顔で俺を睨むマイルズ。そのうち中指を立てかねないほどの勢いだ。俺はおおこわっとわざとらしく肩をすくめる。

俺「まあさっきのは十分の一冗談としてた」

マイルズ「九割は本気で言ってたってわけ!?」

俺「どうどう・・・まあ聞けや。なに難しい話じゃねえぜ?その気になれば餓鬼にでもできる作戦だ」

怒るマイルズをまるで馬をあやすように留める俺。そして人差し指をピッと立て、

俺「作戦内容はいたって簡単・・・俺があんたの背中を守って、あんたが俺の背中を守る・・・どうだ簡単だろ?」

マイルズ「・・・」

マイルズはそれを聞いてぽかんとした顔になるが、すぐにはあとため息を吐く。

マイルズ「馬鹿だ馬鹿だとは思っていたけど・・・まさかここまで馬鹿なんて・・・」

俺「んだ?だったら『万歳スコップ突撃大作戦』でもいいぞ?」

マイルズの言葉にくりゃ?と首を傾げながら聞く俺。マイルズはふうとため息を吐きつつ、

マイルズ「まあ・・・たまにはそんな馬鹿みたいになるのも悪くはないのかもね」

ふふと笑いながら手に持った40mm砲を持ち直す。そんな微笑んだマイルズを見て俺は

俺「お?やぁっとわかってきたかマイルズ少佐!!ウェルカム!!馬鹿な境地へ!!」

マイルズ「うっさい!!あんたと同じ世界になんかいきたかないわ!!」

俺「うん、来ても追い出すもん」

マイルズ「あああ!!!相変わらずムカつく!!」

キイイイッ!!と怒るマイルズに俺はゲラゲラと笑う。もちろんその隙をネウロイが見逃すわけもなく、

ネウロイ「キュイイィッ!!」

二人の背後からネウロイがビームを放つ・・・ビームはまっすぐと二人に突き進むが

俺「よっと」

マイルズ「フッ!!」

そのビームを俺がスコップで弾き、マイルズが40mm砲で撃つ。砲弾は見事にネウロイへと当たり一撃で吹き飛ばした。

俺「ヒュー♪なんでぇなかなかいいコンビじゃね?俺ら。そう思わねぇかマイルズ少佐」

マイルズ「不本意極まりないわねそれ」

口笛を吹く俺に対してマイルズがそう答える。俺はそれにゲラゲラと笑いながら同意する。

俺「違いねぇ!!でもまあ今は一緒に戦ったほうが得策だと思うから協力してもらうぜ?」

マイルズ「ええ、もちろんよ。ここから生き残ったらあんたの顔面に千発拳骨叩き込むって決めてるからね」

二人は顔を見合わせニッと笑う。

俺「んじゃまあ・・・」

マイルズ「いきましょうか・・・」

俺/マイルズ「「ショータイムだ(よ)」」

いまここに戦力的に最強にして友好度的に最悪のコンビが誕生した。
最終更新:2013年02月15日 13:24