~俺の部屋~
俺「はぁ・・・」ボフッ
ウミツバメ「ピィーウィ!」
俺(お前はいつでも元気だな・・・羨ましい限りだ・・・)ナデナデ
ウミツバメ「ピ~!」バサバサ
俺「はぁ・・・」ガサゴソ
俺(ん・・・?)
ガサガサ、ゴソゴソ、ガチャガチャ
俺(俺の飴が・・・ない・・・?)
俺「というわけで俺の部屋から多量にあった大切な飴玉が全て紛失した」
宮藤「飴玉・・・ですか・・・」
俺「俺の飴を食った奴、正直に吐け。今なら9割9分9厘殺しで許してやる」
ペリーヌ「ほとんど死んでませんこと?」
エーリカ「」ガクガク
俺「・・・そういえば金髪・・・お前・・・確か俺の部屋に残ってたよな・・・?」
エーリカ「え、えぇ?そうだったっけなぁ?」
俺「・・・」
エーリカ(し・・・視線がッ・・・!こうなったら・・・)
エーリカ「あー!ルッキーニが飴玉持ってるー!」ビッ
俺「なにっ!?」クルッ
エーリカ(しめた!)ガタッ
ダダダダダ・・・
俺「・・・」スッ
宮藤(リーネちゃん・・・俺さんの顔・・・)
リーネ(う・・・うん・・・なんだかとても怒ってるように見えるね・・・)
ミーナ(案外俺さんにも可愛いところがあるのね・・・)
トゥルーデ(意外だ・・・)
エーリカ「はぁ・・・!はぁ・・・!ここまでくれば大丈夫かな・・・」
エーリカ「あーどうしよう・・・飴玉ほとんど食べちゃったし・・・俺・・・相当怒ってるよね・・・」
<どこだ金髪!出てこい!
エーリカ「うえぇぇぇぇ!もう来たの!?」
俺「待て金髪!」
エーリカ「私は金髪じゃないよ!エーリカ・ハルトマンだよ!」タッタッタ
俺「くそっ!」
エイラ「あ、中尉ダ。ちょっと話が―――」
エーリカ「ごめんエイラ!お話はまたあとで!」ポロッ
サーニャ「? あの・・・何か落としま」
俺「待て・・・!」
サーニャ「きゃっ!」
エイラ「おい!サーニャに何すんダ!」
俺「あ・・・あぁ、すまない・・・詫びはまたいつかする・・・」
エイラ「ったく・・・何やってんダ?あの二人」
サーニャ「エイラ・・・これ・・・」
エイラ「なんだコレ?飴玉みたいダナ」
サーニャ「ハルトマンさんに届けないと・・・」
エイラ「お・・・おい、ちょっ、サーニャ!・・・ってサーニャも案外足速いナ」
俺「はぁ・・・はぁ・・・」
(くそ・・・ここまで体力が落ちてるとは・・・)
エーリカ「あれ~?俺、もうガス欠~?」ニシシ
俺(ムカつく・・・)
「最下位風撃・・・『エルウインド』」
ゴォォォォ!
エーリカ「か・・・風が!?」
俺「逃がしはしない・・・!」
エーリカ「わわわわわわわわわわ!」
エーリカは突風に流され俺の方に飛ばされていく
俺は飛んできたエーリカの襟首を掴み額を軽くぶつける
俺「俺の飴玉を ど こ に や っ た」
エーリカ「も・・・もう消化されてるよ・・・にゃはは・・・」
俺「」
エーリカ「でも、一つだけ残しといたんだよ!」
俺「今すぐ返せ・・・!」
エーリカ「確か右ポッケに・・・あれ?」
俺(まさか・・・)
エーリカ「えへへ・・・無くなっちゃった」
俺「・・・」
エーリカ「許して☆ミ」
俺「・・・」
エーリカ「ねぇお願いだからそんな蔑んだ目で見ないでよ!」
俺(くそっ・・・重要なエネルギー源を全て失う羽目になるとは・・・)
サーニャ「やっと・・・追いつけた・・・」
エーリカ「あ、サーニャんだ」
俺「何の用だリトヴャク」
サーニャ「ひっ・・・!」
エーリカ「俺~、サーニャんが怖がってるよ~」
俺(なんで怖がる必要がある・・・)
サーニャ(勇気を出すのよ!サーニャ・リトヴャク!)
サーニャ「あの・・・これ・・・」
エーリカ「あ!俺の飴玉!」
サーニャ「え?」
俺「お前が見つけてくれたのか!」
サーニャ「これ・・・ハルトマンさんのものじゃないんですか?」
俺「俺のだ、間違いない」
サーニャ(こんなハート形の包み紙なのに・・・俺さんの?)
俺「すまなかったな、リトヴャク・・・この礼はいつか必ずしよう」
サーニャ「いえいえ、大丈夫ですよ」
「それより・・・なんで飴玉だけでそこまで・・・」
俺「あの飴玉は・・・マリアとの・・・思い出の品だからな・・・」
サーニャ「あのロマーニャのマリア様のことですか!?」
俺「あぁ、そうだが・・・そんなに驚くことか?」
サーニャ「俺さんは・・・その・・・マリア様とどういう関係が・・・?」
俺「ただの幼馴染さ・・・・・・ただのな・・・」
サーニャ「?」
俺「本当に今日はすまなかったな・・・」
サーニャ「あ・・・」
俺「?」
サーニャ「いえ、なんでも・・・」
俺(変な奴だ・・・)
サーニャ(今・・・泣いてたように見えた気が・・・。気のせい?)
~サーニャの日記~
アレクサンドラ・ウラジミーロヴナ・リトヴャクです
今日、俺さんとちょっとだけお話ししました
俺さんがあのマリア様と幼馴染だなんてとても驚きました
もしかして・・・もの凄い人が配属されて来たのかな?
俺さんはちょっぴり怖いけれど・・・いつもつらそうな顔してます
笑ったところも見てみたいです
俺(地上にネウロイ?)
シャーリー「おぉ!それ俺のストライカーか!?」
俺(うっ・・・厄介なのに見つかったな・・・)
シャーリー「私と宮藤ペア、リーネ俺ペアで
模擬戦すればいい話だろ?」
芳ーネ「えええええええええええええええええええぇぇぇ!?」
俺(結局メンドクサイ話しに戻ってるだろ・・・)
シャーリー「3・・・2・・・1・・・」
最終更新:2013年03月30日 01:25