905 :
男の娘[]:2010/10/12(火) 03:19:17.25 ID:lWxuzRhD0
男「あなたは?」
?「おっと子猫ちゃん、サインは書かない主義なんだ。」
DQN「あん?なんだあんたも美人だな。混ざりたいのかい?」
DQN2「クケケケケ。」
?「ふんっ!」
ドゴッバキバキ
男「おお倒した倒した。」
?「大丈夫か?って酔ってるのか。」
男「助かりましたあ。ありがとうございまふ。」
?「おいおい……。(可愛いな……ちゅっちゅしたいよぉ)私の名前はハンナ・マルセイユだ。ハンナと呼んでくれ。」
男「ハンナさんですか。自分は男といいます。」フラ
906 :男の娘[]:2010/10/12(火) 03:23:45.27 ID:lWxuzRhD0
マルセイユ「おいおい大丈夫か。女が一人でふらふら歩いてるなんて危ないぞ。今日はもう帰りな。送ってやるよ、車で来てるんだ。軍用だが。」
男「え、悪いですよ。」
マルセイユ「いいっていいって。ほら。」
男「あ、どうも。」
マルセイユ「で、家はどこなんだ?」
男「家……あーえーっと……ふむ……。」
マルセイユ「ん……おい?」
男「あー家ですね……ふむ。」
マルセイユ「いやいやいや。(あ、でもかわいい)」
男「はい家ですね。ふむ。」
マルセイユ「これはこまったことになった。」
男「だから家なんですよね?ふむ。」
男「ふむ……。すう。」
マルセイユ「ん……。おーい。」
908 :男の娘 [>>907 感謝、次から取り入れるから今回は目をつぶってほしい][]:2010/10/12(火) 03:27:09.60 ID:lWxuzRhD0
男「すう……。」
マルセイユ「ね、寝ている……。」
マルセイユ「うむ……これは……仕方がない、よな?」
マルセイユ「家も分からないし……仕方ない、仕方ない連れて行こう。」
ブロロロロ
マルセイユ「基地に着いた。」
A「ん?」
マルセイユ「ああ、基地のものか。私はここに来ることになっているハンナ・マルセイユ大尉だ。ちょっと早くついたんでローマをぶらついてたんだ。」
A「そうでありますか。」
マルセイユ「車はどこに止めればいい?」
A「こちらへ。(ん、男さんが乗ってる?途中で会ったのかな。)」
マルセイユ「さて、この娘どうしようか。とりあえず抱っこして……。」
マルセイユ「そうだ……ミーナに挨拶して部屋聞かないと。」
909 :男の娘[]:2010/10/12(火) 03:32:47.87 ID:lWxuzRhD0
マルセイユ「中佐、はいりますよ。」
ミーナ「あら、早かったのね……って。」
マルセイユ「ああ、この子はローマで会った……。」
バルクホルン「む、マルセイユもう来てたのか……って!」
マルセイユ「おおバルクホルン久しぶりじゃないか。」
バルクホルン「ななななななな。」
マルセイユ「なにをそんなに驚いてる。ああ、この子か。」
バルクホルン「ななな、男になにしてる!?」
マルセイユ「?なんだ知り合いなのか?」
バルクホルン「知り合いも何も、そいつはこの基地に所属する技術士官だぞ。」
マルセイユ「何?軍人なのか!?(ということは、これから一緒に暮らせる!?家族が増えるよ、やったねティナちゃん。)」
男「ん……あれ?」
マルセイユ「あ、起きたか。」
911 :男の娘[]:2010/10/12(火) 03:36:18.19 ID:lWxuzRhD0
男「えーっと、ハンナさん?ってあれ?なにこの格好。え、ちょおろしてください。」アタフタ
マルセイユ「ははは、いいじゃないか。」
男「いやいやいやいや。」
バルクホルン「マルセイユ、下ろすんだ!」
マルセイユ「ちっ。」
男「はあ……あれ、ここは基地?」
マルセイユ「ああ、私はここに派遣されてきたからな。」
男「ん……ああ、あなたがマルセイユ大尉でしたか。」
バルクホルン「男、大丈夫か?何もされてないか?」
男「ん、それは大丈夫かと。(男ってばれてないようだし)」
マルセイユ(この堅物がやけに気にかけてるな……まさか。)
バルクホルン「まったく……。」
マルセイユ「(おもしろいし……。)よし、んじゃあ風呂でも入ろうかな。男、入ろう。」
男「え!?」
バルクホルン「!?」
912 :男の娘[]:2010/10/12(火) 03:42:03.51 ID:lWxuzRhD0
男「いやいやいや。(ばれるって……ん、まてよ。ハンナ大尉は501所属じゃない、ということは視察対象じゃない。ということは、隠す必要もない?)」
マルセイユ「ほらほら。」
バルクホルン「お、おいマルセイユ!」
男「あ、あのハンナ大尉、ちょっとこっちに。あ、バルクホルン大尉も。」
マルセイユ「ん、なんだ?」
バルクホルン「?」
男「あのですね、風呂には一緒に入れない理由があるんですよ。」
マルセイユ「なんだそれは?」
男「それはですね。あのこれは秘密なんで誰にも言わないで欲しいんですが。」
マルセイユ「うむ、任せてくれ。」
バルクホルン「お、おい男……。」
男「あの……俺は、オ、オトコなんです。」
マルセイユ「……は?」
913 :男の娘[]:2010/10/12(火) 03:44:56.83 ID:lWxuzRhD0
男「だから……俺はオトコだから、一緒に入るわけにも行かないんです。」
マルセイユ「じー……。んー無理だろそれは。」
男「え、はい?」
マルセイユ「いやいや、それでオトコと言い張るのは無理だわ。ないない。」
男「え、いやいや俺はほんとにオトコでして。」
マルセイユ「まったく、嘘つくにしてももっとましな嘘をつけよ。ほら風呂行こう。」ガシ
男「あの、バルクホルン大尉もほら!」
バルクホルン「あ、ああ。そうだぞマルセイユ。こう見えて男はほんとにオトコなんだ。」
マルセイユ「はあ、お前までそんな。ったく。じゃあ風呂行ってその証拠見せてくれよ。」
男「え、それは。」
バルクホルン「ふむ……。そうだな、それがいいな。」
男「ちょ、バルクホルン大尉まで!?」
マルセイユ「よし、行くぞ!」グイグイ
451 :迷走の男の娘[俺はどうせいやな夢しか見ない]:2010/10/16(土) 11:56:36.74 ID:9+20Qmnb0
マルセイユ「……え……本当に……ついてる……。」
男「ちょ……そんな、見ないで……というかそろそろ離してください、隠せないです…。///」
バルクホルン「ほお……ふむ……。」
男「だから……あの……。///」
マルセイユ「ふむ……これは……。」ツンツン
男「ひゃうっ!?ちょ、ちょっと……。は、離してください。」
バルクホルン「まあまあ。」ハアハア
マルセイユ「これはなかなか……。」むぎゅ
男「はうっ……///」
男「シャ、シャーリー大尉!」
シャーリー「ほお、これは……ほう。」
452 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 12:00:40.17 ID:9+20Qmnb0
男「ちょ、見ないでください。はうっ!てもういじらないで、離してください!」
バルクホルン「はあ、離してやるか。」
マルセイユ「残念だ。」
男「はあ……ってもういいですか?出て行き……。」ガシッ
マルセイユ「まあ待ちなって。」
シャーリー「はっはっは。」
バルクホルン「せっかくだし。」
男「え?いやいやいやいや。」
マルセイユ「入るぞ!ほら!」
男「ええー。」
カコーン
男(まずいまずい。えーっと超超ジュラルミンにy方向に力を与えた際の応力うんぬん……。)
シャーリー「おい男なんでそんなスミっこにいるんだ。」
バルクホルン「そうだぞこっちへ来い。」
マルセイユ「なんだ恥ずかしがってるのか。」
男「いやいやいやいや。あかんでしょそら。」
453 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 12:04:33.95 ID:9+20Qmnb0
バルクホルン「分からんことをいうな、ほらこい。」グイ
男「えちょっ。」
バルクホルン「こら逃げるなほら。」ダキ
男「え、いやいやいやいや。だめだってえ。(や、やらかいのが……。)」
マルセイユ「ほお……そうしてるとほんとの姉妹みたいだな。」
シャーリー「うむ。」
バルクホルン「て、照れるじゃないか///」
男「いやいやいやいや。」
バルクホルン「もう、騒ぐなよ。だめな妹にはお仕置きだぞ。」ギュッ
男「ひゃい!?ちょ、そこ///」
バルクホルン「なんだ?どうした?」ニヤニヤモギュ
男「はう……あのっ///」
ガラッ
エイラ「お、大尉たち入ってたノカ。」
サーニャ「ほんとだ。」
457 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 12:14:11.85 ID:9+20Qmnb0
エイラ「男だ、珍しいな。」
サーニャ「そうね。」
男「あ、あはは。」
バルクホルン「おお、エイラ達か。」
エイラ「!?男と大尉は、な、仲がイインダナ///」
男「え、これはあのべつにひゃう!?」
バルクホルン「んーそうだな。」モミモミ
男「は、あの……///」
エイラ「ん、どうした男?顔が赤いゾ。」
男「い、いやなんでも。」
エイラ(仲がいい……というかよすぎないカ。……もしかしてそ、そういう関係ナノカ!?)
男「あ、あの大尉?あんまりやるとその、怪しまれると。」
バルクホルン「お姉ちゃんだろ?」
男「だ、だからお姉ちゃん、そのほどほどに。」
458 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 12:18:41.21 ID:9+20Qmnb0
エイラ「お、お姉ちゃん……!?」
サーニャ「エイラ?」
エイラ「な、なんでもないんダナ。」
マルセイユ「おいバルクホルン、そんな無理強いするなよ。男がかわいそうじゃないか。」
バルクホルン「な、なんだマルセイユ。」
マルセイユ「バルクホルンに抱かれたままじゃいやだろ、ほら。」グイ
男「え!?(やばいこれは逃げる!)」
バルクホルン「何をするマルセイユ!?」
マルセイユ「なんだ!?」
男(問題はエイラーニャ……。)
サーニャ「エ、エイラ?ちょっと……?」
エイラ「な、なんでもないんダナ。ちょっと近くにいたいだけなんダナ。」ハアハア
男(エイラーニャクリア、よし、GO!)ザバア
バルクホルン「!?」
マルセイユ「!?」
男「逃げる!」タタタ
460 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 12:22:44.95 ID:9+20Qmnb0
ガラッ
男「ふう……やばかった。」
シャーリー「大変だな男も。」
男「ええほんとに……!?」
シャーリー「なんだそんなに驚いて?」ニヤニヤ
男「え!?あ、いや、もう上がってたんですか?」
シャーリー「まーなー。」
男「じゃ、じゃあ着替えるんで。」サッ
シャーリー「まー待ちなって。」ガシ
男「え!?あ、あの。」
シャーリー「そうだな、タオルでとりあえず隠しとけ。」
男「?は、はい。」
461 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 12:30:56.17 ID:9+20Qmnb0
ガラッ
芳佳「あ、シャーリーさん!」
ハルトマン「おーみんないるのか。」
シャーリー「お、きたか。」
男「ななななな。」
芳佳「あ、男さんだ!」
ハルトマン「珍しいな。」
男「あ、あの。」
芳佳「なんで体隠してるんですか?なんでなんですか?見せてくれてもいいじゃないですか?ねえどうしてですか?」
男「え、いやそれはその。」
ハルトマン「ったくミヤフジは鈍いなあ。ほらあんなぺったんこなんだから、恥ずかしいんだよ。ね?男。」
男「!?はい!」
464 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 12:37:08.59 ID:9+20Qmnb0
芳佳「シャーリーさんたちも入るところですか?」
シャーリー「いや、私らはいま出るとこだな。」
芳佳「エー残念だなあ。」チラ
男「!?」
芳佳「へーじゃあ今から着替えるんですね。」チラ
男(っとこれは……?)
シャーリー「ああ、宮藤たちははいんな。」
芳佳「ええ、入りますよー。」チラ
男「は、入らないのか?」
芳佳「入りますよー?でもちょっとゆっくりしてくだけですよー?」
ハルトマン「どったのミヤフジ?」
男(こいつ……何が何でも引かぬつもりか。そう、確かに着替えるならタオルをのけなければならない。だが……。)
芳佳「どうしたんですか~?着替えないんですかあ?」
465 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 12:43:37.53 ID:9+20Qmnb0
男(ここで着替えなければいいだけ!)ダッ
芳佳「あ!?」
シャーリー「男!?」
ハルトマン「な!?」
男(脱出した後外で着替える!)ダダ
シャーリー「お、おいそんな格好で!?」
男「大丈夫です!」タタタタタ……
ハルトマン「いっちゃった……。」
芳佳「ちっ。」
男「はあ、はあ。ここまでくれば。」
A「!?」
男「!?」
A「お、男大尉……?」
男「や、やあ……Aじゃないか。」
466 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 12:48:49.35 ID:9+20Qmnb0
A「そ、その格好は……?」
男「その、これはだな……。」
A「えっと……。(み、みえそう……色々。)」
坂本「ふう……疲れたな。」
男「!?坂本さん!?」
A「!?」
坂本「ん、男とA……!?な、なんだその格好は!?」
男「いやこれはその。」
坂本「A!なにをしているんだ!」
A「」
坂本「いくらなんでもやってだめなことがある!ほらこい!」グイ
A「え?え?」
男「あー……。まいっか。」
男「……着替えるか。」
482 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 13:51:19.92 ID:9+20Qmnb0
[乙
読んでるお、つづき楽しみにしてる
んで、本当の迷走はここからなんだ]
男「で、何の連絡ですか?」
上司『ああ、まず一つ目。頼まれてた部品送っておいた。なかなか入手に苦労したそうだぞ。』
男「それはどうも、これでまた一歩進みます。」
上司『それともうひとつ。この後、つまりロマーニャ戦線が進展し501が解散となった後のことなんだが。』
男「解散後、ですか?当然私は扶桑に戻るわけですよね。」
上司『ああ、それで呼び声がかかってる。航空部門からなんだが、誘導噴進弾の開発だそうだ。』
男「またあそこは面白いもん作ってますね。でもそれネウロイに効くんですか?」
上司『いや、あれは対ネウロイじゃあない。対艦誘導弾だ。』
男「……対艦、でありますか。」
上司『ああ。まあそう驚くことでもあるまい。』
男「それもそうですね。ですが、そうか……。我々にとって敵はネウロイだけってわけには行かないですよね。」
484 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 13:58:02.92 ID:9+20Qmnb0
上司『そうだ。地球外生命体と遭遇すれば人類は団結できる、といっていた者もいたそうだが……。』
男「しかし結構団結はしていますよ?」
上司『だが全員じゃあないんだ。国家間の利害関係が全部チャラになったわけじゃあない。当然政府だってそれを考慮に入れてうごかにゃならん。軍もな。』
男「それよりも優先することがあると思いますけどね。人類が滅んじゃ元も子もない。」
上司『だからといって先のことを考えないわけにもいかんのよね。気の早い連中は、もう戦後体制について準備してるよ。これはなにも扶桑だけの話ではない。』
男「ですが前線見る限りでは、なかなかの団結心が伺えますよ。彼らが守ってるのは人類ですから。」
上司『それは分かっている。GF長官だってそうお考えになっている。だが利権を欲しがる連中は腐るほどいるんだよ。』
男「……なるほどね。まあ欧州が弱っている今、利権拡大の好機であるともいえますが、そのような策を陛下がお許しになるとは思えません。」
上司『陛下の大御心が政治に反映されるわけではないからな。おっと男、変なことは考えるなよ?首が飛ぶぞ。』
男「分かっていますよ。そっちこそ、血気盛んな連中をちゃんと抑えといてくださいよ?」
上司『難しいねえ。若いもんは行動力があるから。』
男「ちゃんとしてください。主張によっては結構あとに続きかねませんからね。石原閣下あたりにでも釘刺しといてくださいよ?」
上司『はいはい。それじゃまた。』 ガチャ
485 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 14:03:40.20 ID:9+20Qmnb0
──すうじつご
男「ついに届いたか。」
A「なんですこの装置?」
男「これは扶桑から送ってもらった装置でな。ネウロイのコアを使用することで一般人がストライカーユニットを使用できるようにするものだ。」
A「へえ、それはすごいですね。でもなんか怖くないですか?」
男「まあ、コアと脳をリンクして制御するらしくてな。そこんとこ専門外だからよく知らんが、確かに注意せよとは言われている。」
A「ふむ。これ、なんにつむんですか?」
男「ああ、これだよ。」バッ
A「!?これ、例のジェットストライカーじゃないですか。」
男「そうだ。カールスラントでごみになってたのをちょいと徴用してきた。ベースとしてはちょうどいいんだよ。なんせ、ストライカーユニットを使用できるといってもシールドを張れる訳ではないからな。そこは火力と速力でカバーしなければならないんだ。」
A「へえ、なるほど。あ!ということは、あれの出番ですか?」
486 :後々なかったことにするかもしれない迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 14:10:24.15 ID:9+20Qmnb0
男「そうだ。」バッ
A「40mm多薬室砲、ほとんど形になってますね。」
男「もうすこし点火タイミングを調整する必要があるが、まあほとんど完成だな。これと組み合わせて運用することになる。ま、後方支援型ってとこだろうか。」
男「さて、そいじゃ早速取り付けていくぞ。」
A「りょーかい。」
ガチャガチャ
男「うーん、やはり魔導エンジンとは勝手が違うなあ。」
A「かさばりますしね。冷却系大丈夫ですかこれ。」
男「まあしかし、ほとんどとっ変えるだけだがな。」
坂本「男!」
男「はい!?」
坂本「お前に客がきてるぞ。」
男「来客?だれです?」
坂本「名前は知らんが、扶桑陸軍の軍人だ。」
男「うえ……陸さんかよ。はい、今行きます!A、そいつ終わらしたらいったん休憩しといてくれ。」
A「はいよ。」
487 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 14:20:07.47 ID:9+20Qmnb0
男「しかし誰だろうね~。」
友「……しかしここは女ばっかだな。男めうらやましい。」
男「お待たせしました、男技術大尉であります。」
友「おー男、ひさしぶ……り……?」
男「!?友じゃねーか久しぶりだな!いやあ何年ぶりだ?大学行ってからまともに会ってさえいなかったよな!」
友「お、おう……?え……男?」
男「ん……どうしたそんな顔して?」
友「え、いや男……だよな?……その格好……?」
男「どうした……あ……。」
友「うん……どうしたんだ。」
男「(……これが自然な格好になっていた……。)こ、これはだな……。」
友「いや、いいんだぞ?ほら似合ってるし、その、なじんでるし、とやかく言うつもりはないぞ?」
男「だ、だからこれは!任務なんだよ!」
友「……任務?」
489 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 14:22:43.16 ID:9+20Qmnb0
友「あーなるほどな。お前も大変だな。」
男「まったく……。それより、本土守備隊のお前がどうしてこんなところに来たんだ?」
友「んーロマーニャ戦線の視察ってことになってるな。」
男「なってる……?」
友「……そうだな、男。本題は別だ。」チラチラ
男「(人に聞かせられない話か?)なんだ?」
友「……扶桑陸海軍内に、戦略研究会なる組織がある。俺もその一員だ。」
男「戦略研究会……?ネウロイとの戦争の……ってわけでもなさそうだな。」
友「ああ。俺たちが議論しているのはその後の話だ。お前も聞いているとは思うが、財閥や政府の連中は、この機会における勢力拡大を狙っている。俺たちは、それが気に食わない。」
男「気に食わないってな……。」
友「あーそれは分かっている。分かっているがそれでもな、皇国が歩むべき道ではないと信じている。それに、これは我々だけの考えではない。」
男「……というと?」
友「扶桑だけではない。カールスラント、ブリタニア、ロマーニャその他の国々の軍内部に、同様の考えを持つ人間がごまんといるんだ。ネウロイという共通の敵を前にして、団結する動きが見え始めているんだよ、とりわけ軍においてはな。」
490 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 14:27:21.20 ID:9+20Qmnb0
男「だが国民全体の意思ではないのだろう。」
友「それが問題なんだ。だから俺たちは、場合によっては事を起こすことも辞さない。」
男「そうか……それで、俺に何の用だ?」
友「気付いただろう?勧誘だよ。俺たちは超国家組織の建設を目標にしている。それを実現させるのは人材だ。」
男「まーた夢物語を。」
友「ああ、それは分かっている。だから、それらが達成できない場合の策もあるんだ。」
男「策……?」
友「ああ……それは……、この戦争を……終結させないことだ。」
男「……。」
友「お前だって考えたことはあるだろう?ネウロイがいなくなればまた人類は互いに争い始める。それに……よからぬ兵器だって開発されているそうじゃないか。」
男「ああ、どうもウランの濃縮が成功しつつあるらしいな。あれを使えば通常兵器を遥かに凌駕する破壊力が得られるだろう。」
友「だったら、まだこの戦争は終わらせるべきではない。国家同士が手を取り合える体制が確立される日までな。」
男「それに……協力しろと言いに来たのか。」
友「ま、そういうことだ。なに、決めるのはお前だ。ただ密告は簡便な、おれは信頼しているからこそ話したんだ。」
男「また一方的だな。」
友「お前が必要なんだ。それだけは分かってていてくれ。……じゃあ俺はこれで。」
男「ああ。」
491 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 14:31:43.25 ID:9+20Qmnb0
──
バルクホルン「ん?あれは男と……なんだあのオトコ?」
友「お前が必要なんだ。」
バルクホルン「なん…だと…?」
バルクホルン「あ、あれは扶桑陸軍のものか。つまり男の……なんなのだ!?旧友?親友?も、もしやここ恋人!?いや許婚!?」
シャーリー「なにやってんだバルクホルン?」
バルクホルン「リベリアン!?たたたた大変だ!私の男がとられてしまう!」
シャーリー「何言ってんだ?」
マルセイユ「つまりどういうことだ?」
バルクホルン「なんか男がオトコと親しげに話してさらにあばばば。」
シャーリー「なるほど。」
マルセイユ「分かったのか?」
シャーリー「わたしにまかせろ。」
バルクホルン「頼むリベリアン!」
492 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 14:35:29.89 ID:9+20Qmnb0
男「しかし……物騒な話だなあ。」
シャーリー「よお男!」
男「うお!?どうも大尉。どうかしましたか?」
シャーリー「今日はあの堅物について話があるんだ。」
男「はあ……?バルクホルン大尉ですか?」
シャーリー「それがな、男……。やつは最近、欲求不満なんだ。」
男「……は?」
シャーリー「お前、最近あいつとなにもやってないだろ?」
男「そ、そうですけど。」
シャーリー「あいつは変態だからな。あんまりなにもしないから欲求不満になっているんだ。だからちょっと……。」ゴニョゴニョ
男「!?……///」
494 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 14:42:51.62 ID:9+20Qmnb0
男「寝こみを襲え……だと。」
男「まあ部屋の前に来ちゃったけど……。ごくり。」
ガラーッ
男「そっーと……。うん、寝ている……よし。」
バルクホルン「……ん。」
男「よいしょっと……えっとまずは……。」モミ
バルクホルン「!?」
男「あ……起きた。」
バルクホルン「……男?なにを……?」
男(シャーリー大尉はとにかく揉めと)モミモミ
バルクホルン「ひゃう!?え、なにやってんるだ?///」
男「あんまり大きい声だすとハルトマンさんが起きちゃいますよ?」モミモミ
バルクホルン「そ、そんなこといわれても……。」
男「じゃあこうしますね。」チュッ
バルクホルン「むぐっ!?」
モミモミレロレロ
495 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 14:48:17.68 ID:9+20Qmnb0
男「ぷはっ。大尉……感じてるんですか?」モミ
バルクホルン「ふわ……男……っ。」
男「それじゃあ……こっちも。」グチュ
バルクホルン「ひゃう!?男っ!そこは。」
男「もうこんなに濡れてる……えっちですねお姉ちゃん。」クチュ
バルクホルン「それは……っ。」
男「ほらほら。」
クチュクチュアンアンピシャ
男「もうイッちゃったんですね。」
バルクホルン「はあ、はあ///」
男「ん……これなんですか?……これは、ディルドー?どれ。」
バルクホルン「あ、それは。」
男「へえ、こんなのをつか……双頭……だと……?」
497 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 14:52:54.90 ID:9+20Qmnb0
バルクホルン「ふ……ははは。」ガバッ
男「な!?怪力!?ちょっ。」
バルクホルン「ハアハアよし男。襲っていいのは襲われる覚悟のあるやつだけだ。第2ラウンドと行こうじゃないか。」
男「え?な、なに付けてっ!?ひゃう!?」
バルクホルン「胸で感じるなんて本当にいやらしいなあ。」
男「え、え。ちょっ。そっちは……っだめ、そんな太いの入らないっ!」
バルクホルン「ほら、力を抜け。」ハアハアクチュリ
男「ふあ!」
バルクホルン「お姉ちゃんの味を覚えて、あんな男の事は忘れるんだっ。」
ギシギシアンアンドピュフウ
499 :迷走の男の娘[sage]:2010/10/16(土) 15:00:31.50 ID:9+20Qmnb0
シャーリー「男、昨夜はどうだった?」
男「え!?その……///」
シャーリー「なんだ?どうだったんだよ。」
バルクホルン「おいリベリアン、野暮なことを聞くんじゃない。」
シャーリー「いいじゃないか。勧めた身としても気になるし。」
バルクホルン「勧めた……お前の入れ知恵だったのか。まったく……。男も恥ずかしがるな。」
男「そう言われてもちょっと……なんかまだ痛いですし。」
シャーリー「痛い?え?」
シャーリー「えっ?えっ?」
最終更新:2013年01月28日 13:48