537 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 22:53:20 ID:IAR0s9iY [15/27]
前回のあらすじ
整備俺「ズボンだ!」
シャーリー「あー、なるほどなー」
以下本編-----
俺「坂本少佐ー、来ましたー」
広間に到着したが、少佐の姿が見えない。誰もいない広間はいつもより空気がひんやりしている感じがする。
ふとピアノに坂本少佐の刀が立て掛けられているのを見つけた。
周囲を見渡し、少佐がいないことを確認。
俺「へへ、一度触って見たかったんだよなこの刀」
鞘を掴み持ち上げると、思っていたより重たい。鉄パイプを持ってるみたいだ。
俺「そっか、これ鉄の棒みたいなものだよな」
少佐はいつもこんなものを振り回しているのか。まあウィッチだからできることなんだろう。
俺「ウィッチじゃなきゃマトモに振り回せないよな」
坂本「はっはっは!扶桑の武士はそれを羽のように振り回すんだぞ!」
538 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 22:56:05 ID:MiI2PiHM [1/2]
キタッ!
支援
539 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 22:57:53 ID:IAR0s9iY [16/27]
背後から大きな声と共に坂本少佐があらわれた。
俺「うわわ!すいません坂本少佐!」
あわてて謝ったが、坂本少佐いわくこれは隊員の訓練用に用意した切れない刀らしい。坂本少佐の愛刀じゃなかったのか。
坂本「どうだ、持ってみた感想は」
俺「か、感想ですか?えっと、重いです……」
坂本「それだけか?こう、気持ちが高揚してきたり力が湧いてきたりはしないか?」
いきなり感想を言えと言われても、ただ持っただけなんだけどなあ。一体俺にどんな答えを期待してるんだろう。
坂本「うーん、私が初めて刀を握った時はなんとも言えない気持ちの高まりを感じたんだが。男のお前なら分かると思ったんだがなあ」
残念だ、という顔をしている。俺は悪くないと思うんだけど、申し訳なくなってくる。
540 名前:エイラーニャいいよね[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:00:38 ID:IAR0s9iY [17/27]
俺「あの、そういえばなんだが柄を握っているとわくわくしてくるような……」
俺がそう言うと、坂本少佐の顔が見るからに上機嫌になった。
坂本「それをお前に貸そう。これからは訓練に扶桑刀を用いた格闘戦の基礎も織り交ぜていくからな」
俺「俺が扶桑刀で戦うんですか?」
カールスラント人の自分が扶桑刀を振り回す姿を想像したが、似合わないような気がする。
坂本「ああ、お前は格闘戦を好むようだからな。ならば剣術は身につけて損は無い。心身の鍛練にも最適だ」
俺「へー」
なんだか坂本少佐は楽しそうだ。何でだろう。
坂本「暇な時は絶えず素振りをするように。もちろん今日からだぞ!」
俺「うおお……」
541 名前:ニパイラもいいよね[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:02:57 ID:IAR0s9iY [18/27]
坂本「ん?構えが違うぞ。いいか、手をこうしてだな」
少佐が背後から刀を握る俺の手を掴む。当然体は密着した状態になる。
俺「ちょっ、しょうさ!?」
背中に柔らかいものが、温かいものが!
あれ、これデジャヴ?
坂本「肩の力を抜いて……指はだな……」
俺「は、ひゃい……」
少佐の意外にも細くて長い指が、俺の指を撫でる。耳元で囁かれているからか、体がムズムズしてくる。なんだかよくわからないけど、新しい何かが目覚めてしまいそうな。
542 名前:ニパと熊さんも最高だよね[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:06:15 ID:IAR0s9iY [19/27]
少佐に身体中を撫でまわされ、30分後に整備俺さんが気まずそうな顔で入ってきた頃には、足腰がガクガクになっていた。
整備俺さんは少佐に用があったらしく、俺はこれ幸いと少佐の魔の手から逃れることに成功した。
整備俺さんとすれ違う時に、誰にも言わないから……と、まるで遠くに行ってしまった友人を思うような顔で言われた。
絶対何か勘違いされた。
自室までフラフラ歩いていたらバルクホルン大尉に出会い肩を貸してもらった。
その時の大尉の息遣いが荒かったけどトレーニング中だったんだろう。
無事ベッドに到着し、寝るまで枕元で付き添うという大尉の気遣いを丁重に断り眠りについた。
大尉は意外にも部下思いの優しい人なんだなと思った。
543 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:10:08 ID:KEWTdYfI [3/4]
支援
ニパ×伯爵も捨てがたい
544 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:10:36 ID:M6OIcmjI
露骨なレス乞食だなぁ
545 名前:マルさんとおケイさんも実にいい[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:14:37 ID:IAR0s9iY [20/27]
ミーナ「なんてことなの……」
ミーナは自室で一枚の写真を見て呟く。
その写真を含む司令部から届いた書類には、先日のネウロイ急襲の答が記されていた。
ミーナ「のんびりしてられないわね……」
ミーナは写真を茶封筒に入れ席を立つと、それを小脇に抱え扉へ向かう。
これから始まるであろう大規模な戦闘を予想すると、それに必要な準備を頭にまとめながら広間へ向かった。
部隊を待つこの先の展開を暗示するように空にはどんよりとした雲が陣取っていた。
バルクホルン「一体なんなんだこのネウロイは……」
スクリーンに映されるスライドを見ながらバルクホルンは驚嘆した。
ペリーヌ「こんな大きなネウロイがいるだなんて信じられませんわ……」
俺「な、何すかこれ……。冗談ですよね……」
546 名前:お転婆な頃のおケイさんとかもうやばい[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:16:18 ID:IAR0s9iY [21/27]
他の面々もそれぞれ感じたままの感想を呟いている。
スクリーンには、今まで対峙してきたネウロイの数倍はある巨大なネウロイが空に浮かぶ姿が映し出されていた。
ミーナ「私だって信じられないし信じたくないと思ってしまったわ。しかしこれは間違いなく事実です」
ミーナが指示棒でネウロイをピシっと指し示す。周りを飛んでいる飛行機が鳥のように感じる規格外の大きさを誇るそれは、現在この基地から僅か数十キロの地点に留まり続けている。
さながら中に浮かぶ空母といった様だ。
ミーナ「前回のネウロイはこの超大型ネウロイ、『母艦ネウロイ』から来たものと推測されました」
バルクホルン「どういうことなんだ?分裂をしたということか?」
ペリーヌ「それに、この大型ネウロイがレーダーの範囲外にいてもそこからこの基地に到達する間にレーダーの網に引っ掛かるはずでは?」
疑問が飛び出し始めた。ミーナは指示棒を置き、束ねた書類をめくる。
ミーナ「それらを今から順に説明していくわ。そうね、まずはこの母艦ネウロイについて分かってる事からにしましょう」
547 名前:あーニパかわいいやべえ[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:19:32 ID:IAR0s9iY [22/27]
ミーナ「現在までこのネウロイ自体が直接攻撃を行った事は無く、また胴体の上に数十体の小型ネウロイを有していることからおそらく空母的な役割をしていると考えられます」
坂本「なるほど、正に空母だな。やっかいだ……」
坂本が顎に手をあて考え込む。
宮藤「えっと、何がやっかいなんですか?」
ルッキーニ「このネウロイを攻撃しようと思ったら乗っかってる小型ネウロイも倒さなきゃいけないからじゃないの?そうなったら戦力も分散させられちゃって目標の大型ネウロイを叩く十分な火力が揃わなくなっちゃうし」
ルッキーニが答える。そのセリフと容姿にギャップを感じる。
坂本「その通りだ。その他にも、ネウロイの小隊が海上に留まる事が可能になっているというのもあるがな。まったく、ルッキーニのほうがよっぽど考えているじゃないか」
やれやれと呟き坂本が額に手をやる。
548 名前:主俺[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:21:40 ID:IAR0s9iY [23/27]
ルッキーニ「にひひー」
ペリーヌ「まったく……」
宮藤「ううう……」
俺「へー、ルッキーニって意外に頭いいんですねー」
シャーリー「まあ、あれでもロマーニャのエースだからなー。結構天才肌なんだぞ?」
俺「あーなるほど。天才肌ってのはなんかわかる気がします」
ミーナ「ゴホン、そろそろ話を続けてもいいかしら?」
坂本「ああ。すまなかったな、話の腰を折ってしまって」
ミーナ「では続けるわ。前回の襲撃の少し前に、このネウロイから上空へ向けて何かが射出されたという情報があります。また、襲撃が起きた時に空から何かが高速で落ちてきたという証言もあります」
エーリカ「つまり、ネウロイは一旦上空へ飛んで基地に向けて落下してきたってこと?」
549 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:21:44 ID:3VpFetG6
作者気持ち悪い支援
550 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:24:44 ID:014S9JpY [2/2]
酒飲んでるのか?
ちょっとこれは目にあまりすぎだぞ
551 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:24:57 ID:GsAsiIQ.
飲んで投下してるんじゃないの?見守ってやろうぜ
とりあえず支援だね
552 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:25:06 ID:fHFjtAow [3/3]
10時予約ぶっちしたり春の陽気で頭でもおかしくなったんだろう
553 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:26:55 ID:IAR0s9iY [24/27]
ミーナ「おそらくそうね。そして高速で基地付近の海へ着水。ネウロイは衝撃で砕けるでしょうけどコアさえ無事なら修復が出来るわ」
エイラ「なんかズルいナー」
サーニャ「うん……」
リーネ「えっと、つまりこの大きなネウロイを倒さないとまた同じような攻撃が来る可能性も……」
ミーナ「ええ。事態は一刻を争います。十分な戦力、作戦、補給が整い次第この超大型ネウロイ。を攻略します」
バルクホルン「おおよそでかまわない、作戦決行にどれくらいかかるか教えてくれないか?」
ミーナ「そうね、戦艦を用いようと思うしその手配もあるから……。早くて二週間後ってところかしら」
554 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:28:48 ID:W6y4F.5o [6/8]
おお来てる来てる
と思ったら作者が酔っぱらいみたいでござるの巻支援
555 名前:反省[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:30:29 ID:IAR0s9iY [25/27]
坂本「今後もネウロイの襲撃は続くだろうし、。更に鍛錬せねばいかんな!」
ペリーヌ「是非ご一緒させて欲しいですわ坂本少佐!」
坂本「お、そうかー!よーしついて来いペリーヌ!」
ペリーヌ「はい!」
バルクホルン「我々も鍛錬を怠らないようにしなければな、行くぞハルトマン!」
俺「あ、さっきおなかすいたーって言ってどっか行っちゃいましたよ?」
バルクホルン「ハルトマアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!」
ミーナ「それではこれで解散します。各自作戦に向けて可能な範囲で準備をしておいてください」
「了解!」
556 名前:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:37:11 ID:IAR0s9iY [26/27]
今夜はここまでです。読んでいただきありがとうございました!
途中お見苦しい点が多々ございました事、慎んでお詫び申し上げます。
おケイさんハァハァ
可能なら明日も投下したいと思います。もしよろしければお付き合いください。
それでは、ありがとうございました!
557 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:39:07 ID:KEWTdYfI [4/4]
乙
俺が言うのもなんだが程々にな?
558 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:39:29 ID:wk9QQvMI [3/5]
乙
とりあえず水を頭から被ろうぜ!
559 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:40:39 ID:W6y4F.5o [7/8]
乙乙
ただ予約時間ぶっちぎったのは一言あったほうがよかったかもしらんね
今は人少なかったから平均みたいだったけど、投下待ちの人が他にいたりしたら悪いからね
560 名前:集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて![sage] 投稿日:2011/04/05(火) 23:43:20 ID:MiI2PiHM [2/2]
乙
まあ、次から気を付ければいい
続き待ってる
お詫び
投下時、不快感を抱かせるような文章を書いてしまい大変申し訳ありませんでした。
なお、この時自分は決して酩酊していたわけではなく、普段通りの思考力を有していたことをここに告白します。
ただ、一つだけ弁明させていただけるならば、正直にんげんさんや京極さんの日ごろのつぶやきのほうがよっぽど変態だtうわあ何をするやm
最終更新:2013年01月28日 15:45