Episode13 『新たな邂逅』


---???---
♪The poem everyone's souls

♪♪♪~

俺(この曲は・・・たしか・・・)

ふと俺の耳に聞き覚えのある曲が入る。

俺はゆっくりと瞼を開く。

俺「ん・・・うん・・・?」パチパチ

ぼんやりと見える青い空間。

俺「?」

気がつくと眼前には見慣れない光景が広がっていた。

俺はいつの間にかシックな作りの椅子に座っており、机をはさんだ向かい側には、黒のタキシードに

身を包んだ鼻の長い老人が同じく座っていた。

その老人が口を開く。

長鼻の老人「お目覚めですかな?」

俺「あの・・・ここは・・・?」

長鼻の老人「ご心配めされるな。現実の貴方は今、眠りについていらっしゃる。」

俺「眠ってる・・・ってことは夢?」

長鼻の老人「正しい・・・と言えば正しいが、少々違います。ここは夢と現実、精神と物質の狭間にある場所・・・」

長鼻の老人「貴方は今、夢としてここを訪れているに過ぎません。」

俺「はぁ・・・それで・・・あなたは?」

長鼻の老人「申し遅れました。私の名前は・・・いえ、今は名乗らぬほうがよろしいやもしれませんな。」

俺「え?なんで・・・」

ルシフェル ――大人の事情と言うやつだ。察しろ。――

俺(何でお前がそんな事情知ってるんスか・・・)

俺「あの、それで・・・ここは・・・」

長鼻の老人「ここはベルベットルームと呼ばれる場所にございます。」

俺「ベルベットルーム?」キョロキョロ

辺りをよく見ると、とどうやら俺は巨大な昇降機のようなものに乗っているようだ。

昇降機は止まる気配を見せず、ただ延々と上方へと上り続けている。

長鼻の老人「しかしこれは珍しい。一度の年に二人目のお客人を迎えることになろうとは・・・」

俺「・・・?」

長鼻の老人「フッフッフ・・・失礼。こちらの話でございます。」

意味深な笑みを浮かべる老人。

俺は訝しげに老人を見る。

長鼻の老人「ところで、今あなたがなぜこの場所にいるか・・・お分かりですかな?」

俺「いや、まったく全然。」

長鼻の老人「フッフッフ・・・結構。」

長鼻の老人「この場所は本来ならば何らかの形で契約された方が訪れる場所にございます。」

俺「契約?」

長鼻の老人「左様。しかしながら貴方は契約をされていない。貴方は、ご自身の力でこの部屋への扉を開かれたのでございます。」

長鼻の老人「これは実に興味深いことですなフッフッフ・・・」

俺「・・・・・」

長鼻の老人「さて、貴方は覚えておられますかな?先ほどあなたが発現させた新たな力を・・・」

突然の質問に少し戸惑う。が、俺にはすぐにその答えがわかった。

俺「・・・オルフェウスのことですか?」

長鼻の老人「その通り。あの力は『ペルソナ』と呼ばれる力でございます。」

俺「ペルソナ・・・」

あの時無意識に自分が呟いた単語・・・それは自分が新たに手にした力の名前だった。

長鼻の老人「人には、受け入れるべき運命と、抗うべき試練と言うものがございます。」

長鼻の老人「貴方はこれから訪れるであろう強大な試練に立ち向かうために、その力を覚醒なされたのです。」

俺「抗うべき・・・試練・・・?」

長鼻の老人「左様。そして、ペルソナとは心の仮面。貴方が貴方の外側の物事と向き合ったとき、表に出てくる人格・・・」

長鼻の老人「様々な困難に立ち向かっていくための覚悟の鎧とでも言いましょうか・・・」

俺「それが・・・オルフェウス・・・」

長鼻の老人「もっとも、オルフェウスを召喚する以前から、貴方はすでに力を半覚醒状態で行使なさっていたようだ。」

俺「半覚醒・・・?どういう意味ですか?」

俺は何の事かと首を傾げる。

長鼻の老人「覚えておいでですかな?試練を乗り越えるたびに貴方の身に起きた不思議な現象を・・・」

もう一度思考を巡らせ、気づく。

俺「・・・・・スルトやスカアハ達のことですか?」

長鼻の老人「フッフッフ・・・その通り。それらも貴方の仮面の1つ、ペルソナでございます。」

長鼻の老人「貴方は力を覚醒する以前から複数のペルソナをお持ちだった。」

長鼻の老人「しかし、オルフェウスを覚醒させるまでそれらの真の力を引き出す術は知らなかった・・・」

長鼻の老人「ですが、これからは貴方が今お持ちのその『召喚器』を用いることで、それらの真の力を引き出せるでしょう。」

そう言って老人は、俺が手に持ったハンドガンを指差す。

俺「これが・・・召喚器・・・」

手に持つ銃を見つめそう呟く。

長鼻の老人「既にペルソナをお持ちの状態で訪れたお客人はあなたが初めてだ。」

長鼻の老人「それも、私が知っている世界とはまた別の世界の住人・・・」

長鼻の老人「まったく興味深いですなぁ。フッフッフ・・・」

老人はまたも意味深な笑みを浮かべる。

俺「・・・?」

長鼻の老人「さて、現実では少しの時間が流れた様子・・・そろそろお目覚めになられるとよろしい。」

長鼻の老人「いずれあなたとはまた会うことになるでしょう。」

長鼻の老人「ではその時まで・・・ごきげんよう。」

視界がぐにゃりと歪む。

俺の意識は、次第にその場から遠のいていった・・・

夕方

---俺の部屋---

俺「・・・・・」

瞼を開く。

いつもの見慣れた天井がそこにはあった。

体を起こし、しばらく窓の外へ目をやる。

時刻は夕刻。日が沈み、次第に闇が空を覆い始めていた。

その時、ふと自分の手に異様な違和感を感じ、両手を見つめる。

―――――――――――

アダム「ならまた覚まさせてやるわ・・・お前ん中に居る・・・『獣』をな。」

―――――――――――

不意に先日の言葉を思い出す。

俺「獣・・・」

瞬間、急に背筋に悪寒が走り、肌が粟立つ。

思い出したのは先日、オルフェウスの体を破って現われた死神のような怪物。

そしてその怪物がアダムと言う男の腕を斬り落とした瞬間の光景。

その時の怪物の感覚と思考は、全て俺とつながっていた。手に残る違和感はその時アダムの腕を斬った事によるものだ。

つまり、その怪物は俺自身の意思で動いていた。頭から足先、更には剣を握っていた手や指に至るまで全て・・・

俺「俺が・・・俺が斬った・・・この手で・・・」

急に額に脂汗が滲み始める。

俺「はは・・・嘘だろ・・・」

そんな時だった。

ガチャ

エイラ「俺ー。起きてるカー?」

サーニャ「大きな声出しちゃダメよエイラ。俺さんまだ寝てるかもしれないんだから・・・」

入ってきたのはエイラとサーニャだった。

二人は俺の横たわっているベッドへと歩み寄る。

俺「エイラさん・・・サーニャさん・・・」

エイラ「なんダ。やっぱり起きてるじゃないカ。」

サーニャ「よかった・・・目、覚めたんですね。」

俺「はい・・・俺は大丈夫っス・・・多分今回もここまで運んでもらっちゃったんスよね・・・すいませんっス。」

エイラ「ホントダヨ。あんま無茶スンナよナ。」

俺「はいっス・・・あの、それで、バルクホルン大尉は・・・」

サーニャ「えっと・・・傷は思ったより浅かったみたいで、芳佳ちゃんの治癒魔法で十分治せたそうです。今はもう自室で療養してますよ。」

俺「そうっスか・・・よかった・・・」

エイラ「大丈夫カ?お前、なんか辛そうダゾ?」

俺「そ・・・そうっスか?ホント、大丈夫っスよ。」ニコ…

サーニャ「嘘・・・俺さん、無理して笑ってます・・・」

俺「え・・・?」

サーニャ「無理して笑わなくていいです。辛い事があるなら・・・よかったら、話して下さい。」

エイラ「そうだゾ。遠慮すんナ。」

俺「・・・・・」

数十秒間の沈黙。しかしその間も二人は俺を見つめ続ける。

観念した俺はとうとう口を開いた。

俺「・・・大尉が斬られた時と、サーニャさんがあいつに斬られそうになったのを見た時・・・俺、あいつに対する殺意で頭がいっぱいになったっス・・・」

俺「頭んなかで、もうあいつを殺すことしか考えられなくなって・・・自分が、自分じゃなくなったみたいで・・・」

俺「あの時の死神みたいな怪物・・・お二人も見たっスよね・・・?」

エイラ「ああ・・・」

俺「あれ・・・きっと、俺の中の悪意の塊なんです・・・あの怪物は俺が思った通りに・・・あいつを殺すために動いてたっスから・・・」

俺「俺、自分の中にあんな自分がいるとは思わなかった・・・」

俺「こんなんじゃ俺・・・いつか関係のない人を殺しちゃうかもしれない・・・お二人もきっと俺のこと・・・怖くなったっスよね・・・」

サーニャ「・・・ないです。」

俺「え・・・?」

サーニャ「怖くなんか、ないです。」

エイラ「ああ。怖くなんてないナ。」

俺「どうして・・・」

サーニャ「私たちは、俺さんが優しい人だって知ってるから・・・あの時だって、仲間が傷ついたから怒った・・・それは、全然おかしなことじゃないです。」

俺「でも俺・・・」

エイラ「でももこうもネェヨ。サーニャがそう言うんだから間違いないんダ。オマエ、難しいこと考えすぎダゾ。」

俺「エイラさん・・・」

サーニャ「大丈夫です。俺さんは人を殺したりなんか絶対にしません。」

エイラ「ま、もしそうなりそうだったら、何が何でも止めてやるから心配スンナ。何たって家族みたいなもんだからナ。」

俺「家族・・・」

サーニャ「だから、もう悩まなくていいんですよ。」ニコ

俺「・・・はは・・・そうっスよね・・・ありがとうっス、お二人とも。」

グウゥゥ~

俺「あ・・・」

エイラ「なんだ、腹減ったのカ?しょーがねーナ、ご飯もって来てやるヨ。」

俺「え、いや、俺もう歩けますから・・・」

エイラ「いいから。まだ疲れてんダロ、オマエ?あ、でも取りに行ってる間にサーニャに手を出したら承知しねーかんナ。」

サーニャ「エイラ、優しい。」ニコ

エイラ「そ、そんなんじゃねーヨ・・・」

俺「すみません、エイラさん・・・」

エイラ「・・・じゃあ行ってくるからナ。おとなしくしてろヨ。」

そう言い残しエイラは部屋から出て行った。

俺「あの、サーニャさん・・・」

サーニャ「はい・・・?」

俺「あの時、止めてくれてありがとうございました。サーニャさんが止めてくれなかったら、俺、親父との約束も破るとこでした・・・」

サーニャ「約束・・・?」

俺「俺、剣を習う時に親父と約束したんです。『不討』って言う、俺の剣は、絶対に人を殺すために使うなって・・・これは俺にとってすごく大事な約束だったから・・・本当に、ありがとうございました・・・」ニギッ

彼女の両手を取り、感謝するように額へと持ってゆく。

サーニャ「いえ・・・どういたしまして・・・///」

彼女の両手を離した後、俺が一瞬何かを思い出したかのような表情を浮かべた。

俺「あの、ずっと前・・・サーニャさんがピアノで弾いてくれた曲、覚えてますか?」

サーニャ「? はい、覚えてます・・・」

俺「あれ、今思えば昔おふくろが俺に歌ってくれた子守唄によく似てるんです。」

俺「夢の中でも同じ歌が聞こえて、それでようやく思い出しました・・・」

サーニャ「それであの時、泣いてたんですね・・・」

俺「はい、たぶん・・・あの、もしよかったらまた今度、あの曲を聞かせて欲しいんスけど・・・」

サーニャ「私は、構いませんよ。」ニコ

俺「・・・ありがとうっス、サーニャさん。」ニコ

―――――
―――


---ゲルト&エーリカの部屋---

その夜、俺はゲルトに謝罪しに向かった。

そして二人にも告げたように自分には不討の誓いがあることを彼女に告げ、その私情を貫こうとした事で怪我をさせた事を何度も詫びた。

俺「本当に、申し訳ありませんでした・・・」

ゲルト「いや・・・もう過ぎた事だ。それに、あれは私の判断が遅れたのも原因だ。お前が気に病む事は無い。」

俺「大尉・・・」

ゲルト「正直、私も怖かった・・・人を殺すということがどんなことか・・・それを考えると手が震えた・・・」

ゲルト「ためらわずに殺すことなんて、誰にも出来ない。少なくともこの基地にいる者には無理だ。」

俺「・・・・・」

ゲルト「それに、お前はただ大事な約束を守り通しただけだ。誰もお前を責めたりはしない。」

ゲルト「だから、お前はお前の信じるその信念を貫き通せばいい。私は・・・いや、私たちはお前を信じている。だからお前も私たちを信じてくれ。」

俺「大尉・・・ありがとうございます・・・」

俺はその言葉を真摯に受け止め、二度と皆を危険な目に合わせないと誓い、その場を後にした。


2日後・・・

結局ネウロイは消えなかった。

あの日、一日だけ姿を見せず、翌日からはまた巣が各国上空に出現し始め、ネウロイたちはより一掃戦力を増し、再び進攻を始めた。

世界は再び暗澹とした絶望に包まれていた・・・


---基地近くの海岸---

早朝の訓練。

早く目覚めた俺は坂本の訓練に付き合うことになった。

タッタッタッタッタ…

俺「少佐・・・速いっスね・・・」

坂本「どうした?お前はその程度か?」

俺「なんの!」タッタッタッタ

坂本「はっはっは!やるじゃないか!・・・ん?」

何かに気づき、坂本が足を止めた。

俺「どうしたんスか、少佐?」

つられて俺も足を止める。

坂本「あそこ・・・誰かいないか?」

と、坂本が砂浜のほうを指差す。

俺「どれどれ・・・」キュイイイイイイイ…

メガネのつるをクイッと上げ、魔眼を開放する。

その藤色に光る眼が、砂浜にいる誰かの存在を捕らえた。

俺「本当だ・・・誰か倒れてるっス!」

坂本「遭難者かもしれん、いくぞ!」

俺「はいっス!」

倒れている誰かの元へ近づく。

どうやら俺と同年代の男性のようだ。

黒髪長髪に、服はYシャツに黒のスラックスと見かけない風体だった。

俺「大丈夫っスか!?返事するっス!」

坂本「おい!聞こえるか!?」ペチペチ

男性の意識が戻り、ゆっくりとその瞳を開いた。

?「ん・・・うん・・・ここは・・・」

坂本「大丈夫か?お前、ここで倒れていたんだぞ?」

?「倒れて・・・」

俺「えっと・・・自分のいた場所とか覚えてるっスか?」

?「わからない・・・でも名前は覚えてる・・・」

坂本「なら、まず名前を教えてくれ。」

?「僕の名前は・・・」

---ブリーフィングルーム---

ミーナ「えー・・・と言うわけで、しばらくこちらの基地で預かることになった・・・」

僕「『僕』っていいます。分からないこと、いろいろ教えてくれるとうれしいな。」

先ほどとは違う、軽い口調で彼が自己紹介をする。

ゲルト「どう言うわけだ・・・」

と怪訝そうな顔のゲルト。

ミーナ「僕さんはどうやら記憶が無いそうで、身元が分かるまでこちらで預かることになりました。」

坂本「済まない、私が頼んだんだ。」

少し申し訳なさそうな顔で坂本が謝る。

坂本「右も左も分からない者を放っておくわけにはいかんと思ったんでな・・・」

エーリカ「だってさ、トゥルーデ。」

ゲルト「少佐の頼みなら・・・仕方ない・・・か・・・」

それでも彼女の顔は納得がいっていないようだった。

ミーナ「それで、この後彼を空き部屋へ案内してもらいたいのだけれど・・・」

俺「あ、じゃあ俺が案内するっス。」

俺がスッと手を上げた。

ミーナ「そう?じゃあお願いするわ。」

俺「了解っス。」

数分後・・・

皆が僕に自己紹介をする。

シャーリー「あたしはシャーロット・E・イェガー。で、この子はフランチェスカ・ルッキーニ。」

シャーリー「あたしのことはシャーリーでいいよ。」

ルッキーニ「あたしも~!ルッキーニでいいよ!」

僕「よろしく。シャーリーさん、ルッキーニちゃん。」

ペリーヌ「ペリーヌ・クロステルマンですわ。」

僕「よろしくね、ペリーヌさん。」

エイラ「ワタシはエイラ・イルマタル・ユーティライネン。こっちはサーニャ・V・リトヴャクだ。」

サーニャ「Zzz…」

僕「エイラさんにサーニャさんだね。よろしく。」

リーネ「えっと・・・リネット・ビショップです。みんなはリーネって呼んでくれます。」

僕「ふふっ、よろしくねリーネさん。」

僕「それで、君は・・・」

と宮藤の名前を聞こうとした時だった。

芳佳「ダメ・・・」

僕「え?」

リーネ「どうしたの、芳佳ちゃん?」

宮藤は使い魔を発現させ、左目を赤く染めていた。

芳佳「ごめんなさい・・・でも・・・あなたは、ダメ・・・」

僕「ダメって・・・まだ食事にも誘ってないのに・・・」

芳佳「食事・・・?」

僕「ふふっ・・・いきなりダメだしだなんて、面白いね、君。」

エイラ(なんだコイツ・・・)

---基地内廊下---

その後、俺は僕を部屋まで案内していた。

僕「ねぇ、俺くん。」

俺「なんスか?」

僕「さっきのあの女の子の名前、教えてもらえるかな?」

一瞬誰のことを言っているのか、と考えたが直ぐに見当はついた。

俺「ああ、彼女は宮藤さんっス。ご飯はよく彼女が作ってくれるんスよ。」

僕「へぇ・・・そうなんだ・・・ところで、何でさっきから一線引いたような喋り方なの?」

俺「あーっと・・・癖みたいなもんスね。同僚とか仲間にはよく敬語つかうんス。やりにくいっスか?」

僕「そうだね。僕には敬語を使わなくていいよ。」

俺「そっか・・わかった。出来るだけ使わないよう努力するっス。」

僕「あ、今使ったね。」

俺「ありゃ・・・これは時間かかるかな・・・」ポリポリ

少し苦笑しながら頭をかく。

僕「ふふ・・・」

そうこうしている内に新たに宛がわれた部屋へとたどり着く。

俺「おっと、ここだ。ここが今日から君の部屋だよ。」

僕の方を向き扉を指差す。

僕「そっか、案内ありがとうね。」

俺「別にいいよ。ご飯のときになったらまた迎えに来るから、それまではおとなしくしてるっスよ。」

僕「あ、ほらまた。」

俺「あはは・・・勘弁してよ・・・」

僕「ふふっ・・・じゃあまた後でね。」

続き→ペルソナ13.5
最終更新:2013年01月29日 14:17